鬼吼神マキシウス(神羅万象)

登録日:2014/05/06 (火) 01:12:54
更新日:2022/04/13 Wed 22:28:10
所要時間:約 16 分で読めます




鬼吼神マキシウスとは、『神羅万象チョコ』シリーズの3代目の主人公であり、
羅震鬼編(神獄の章、王我羅旋の章)の主要キャラクターである。
人間や魔人が主人公であることが多い本シリーズにおいて、唯一の神族の主人公である。



【概要】
調和神バランシールの誕生以降に生まれた若き神「新星神」の1柱であり、最も最後に生まれた神。
光龍神リュウガと水嶺神シズクの子供として育てられる。
光明神として光の神力を強く受け継ぎ、地上の一部地域でも「星の神」として信仰の対象となっている。
神ではあるが、照徳神アフラノールから学問だけでなく礼儀の大切さを教えられた影響か、
人間に対しても見下すことなく、対等に接している。
性格は真面目で、イーリス曰く「何でも一人で抱え込み過ぎる」らしい。
この真面目さは後述のメリルとの関係からも見て取れる。


シリーズのなかでも特に波乱万丈な物語を歩んでいる主人公。
最初のボスが、よりにもよって自分が兄のように慕っていた人物であったことに加えて、
度々弱体化イベントで本気を出せない状態になるなど、他の主人公と比較して特異さが際立っている。
…まぁ、序盤から人間を生き返らせたり、幹部4人を1人でボコボコにするくらい万能な人だし、
逆にいえば、そこまで追い込まなければ余裕で話を終わらしてしまうキャラなのだろう。


そして特筆すべきは、シリーズの主人公のなかでも間違いなくトップクラスの人望の厚さである。
同じ新星神であるゼロニクスやイーリスからは実の弟のように可愛がられているほか、
人間のメリル&アゼル姉弟からは神であることを抜きにして慕われて、
天界に嫌悪を抱いていた勇者ジークも最終的に永遠の友情を誓い、
戦闘狂であるベルゼビュート&アスモディエス兄妹ですら最後まで味方につけ、
羅震鬼の四羅震将やモルテ、ルキア、ホウセンに至っては(後者は各々の事情もあったが)彼のために同胞と戦うほどである。

特に「王我羅旋の章」における連合軍の結成は間違いなくマキシウスの功績である。
何せ、地上界の人間は過去作で魔族や天界とすさまじい戦争を起こしているにもかかわらず、
その3つの種族が全て参戦しているだけでなく、「神獄の章」でいろいろとやらかした一般羅震鬼や、
まさにリアルタイムで侵略している王我血族の一部が所属しているなど、
正直、いつ内輪もめが起きてもおかしくない火種を抱えているとしか言えない面子である。
そんな彼らが仲違いも起こさずにいたのは、それらの勢力の仲間達が、連合軍を引っ張っているマキシウスに対して、
共通して“信頼”を持つという点で繋がっていたのが要因であろう。
(事実、後年の「九邪戦乱の章」では、魔族、人間、異世界人などが連合したが、小規模だが内輪揉めが起きている。)


そして何より重要なのが、歴代主人公で初めて劇中でカップリングが描かれたこと。
自分が遠縁でメリルを1度は死なせてしまったことが原因で、マキシウスはすさまじく負い目を感じており、
何かと彼女を気にかけている。当のメリルは気にすることなく、寧ろ彼に助けられたことに感謝しており、
共に旅を続けるうちにいつしかマキシウスに好意を持つようになっている。
メリルがマキシウスと出会えたことは幸運なことは当然だが、マキシウスに関しても、
劇中でメリルが重要な戦闘でマキシウスの勝利のきっかけを与えるなどしたことを考えれば、
彼にとってメリルが劇中で無くてはならない存在であったことは明白であり、
シリーズ内でも類を見ないほどのパートナーとの関係の深さを見せている。
関連カードが多いマキシウスのカードで、人気投票で1番人気が高かったのが最後期の「超煌神」ではなく、
メリルと共に写った「明星神」のカードであることからも、いかにファンにとってこのカップリングの人気が高いかが窺える。



以上の要因から、歴代主人公のなかでも屈指の人気を誇り、
「神羅万象チョコ オールスター人気投票」では男性部門でサイガに次いで2位に輝いた。




【経歴】
★『神獄の章』

◆輝煌士マキシ
  • 神獄001
  • LEVEL/10
  • 種族/神(新星神)
  • 必殺技/黒夜叉
  • 敵対者(ライバル)/羅震鬼


「神力が使えなくても羅震鬼ごときに遅れはとらないさ!」


人間に化身したマキシウス。神力の大半を封印しているが、上級羅震鬼すら倒す実力を持つ。
調和神バランシールの命で封印が解かれた羅震鬼の討伐のために地上界へと降りた。
たまたま立ち寄った村でメリルを襲う飛雷震を発見し、封印する。
死亡したメリルを自分の魂を分け与えて蘇生させるが、
代償としてメリルが近くにいないと神の姿である鬼吼神マキシウスに戻れなくなる。
そこまでいたのは、封印が解かれた際に、彼が天界で飛雷震と遭遇し、取り逃がしたのが原因。
自分が飛雷震を捕まえていればメリルを死なせることは無かったと、責任を感じたためである。

○神獄の小瓶
懐に携帯する調和神の神力が宿った小瓶。羅震鬼を封印していた「神獄の箱」の簡易版であり、
一時的に封印している羅震鬼を呼びだすことも可能。



◆鬼吼神マキシウス
  • 神獄010
  • LEVEL/15
  • 種族/神(新星神)
  • 必殺技/金色夜叉


「痛い思いをしたくなきゃ大人しく封印されるんだな!」


旅を続けていたときに羅震鬼内でも実力者である四羅震将と遭遇したためこの姿になる。
圧倒的な力で彼らを倒し、その姿に感服した四羅震将は自ら彼に従うことを誓う。
だが、羅震将たちから彼らを解放したのが、兄のように慕っていた無頼神ゼロニクスと知らされ、動揺する。
しかし、考える間もなくゼロの部下にメリルを攫われ、元の姿に戻れなくなる。



◆マキシウス雷霆態(ライトニングフォーム)
  • 神獄024
  • LEVEL14
  • 種族/神(新星神)
  • 必殺技/電光招雷マキシマム
  • 合身/礼靱将ミロク



「そう必死になるな、私が君を見捨てるわけがなかろう?」

「すまないミロク、恩に着る!」


雷角属の魔力を中和し、鋼牙属に絶大な威力を発揮する。


◆マキシウス鋼鉄態(メタルフォーム)
  • 神獄025
  • LEVEL14
  • 種族/神(新星神
  • 必殺技/裂渦咆哮マキシマム
  • 合身/魂轟将ケルベーダ



「オイオイ、こんな雑魚に手こずってんじゃねぇよ!」

「まだまだこれからさ!そうだろう?」


鋼牙属の魔力を中和し、雷角属に絶大な威力を発揮する。


◆マキシウス炎熱態(フレイムフォーム)
  • 神獄026
  • LEVEL14
  • 種族/神(新星神)
  • 必殺技/熾炎翔破マキシマム
  • 合身/華艶将ホルスト



「あなたの華麗さはこんなものでは無かったはずです!」

「わかってるさ!魅せてやろうぜ、俺達の美技を!」


炎翼属の魔力を中和し、氷鱗属に絶大な威力を発揮する。


◆マキシウス氷雪態(ブリザードフォーム)
  • 神獄027
  • LEVEL14・
  • 種族/神(新星神)
  • 必殺技/濤波絶零マキシマム
  • 合身/翠澪将クレア



「大丈夫、マスターには私がついています!」

「ありがとうクレア、頼りにしている!」


氷鱗属の魔力を中和し、炎翼属に絶大な威力を発揮する。



四羅震将と合身した形態。本気時よりパワーは落ちるが羅震鬼に有効な能力を持つ。


メリルを攫われた直後、ゼロニクスの「手を出すな」という命令に背いた強硬派の羅震鬼達(1名はマキシウスが悪い神と勘違いしていた)
が強襲する。全力を出せない上に多勢に無勢で苦戦するが、一時的に封印を解いた四羅震将の加勢で退ける。
だが、そこにゼロが現れ羅震鬼の扱いへの疑問を主張し、「自分の仲間になるか天界に戻るか」選択を迫る。
使命と友情の間でマキシウスは苦悩する。



◆鬼吼神マキシウス
  • 神獄067
  • LEVEL/18
  • 種族/神(新星神)
  • 必殺技/九拾九式・夜叉煉舞
  • 敵対者/無頼神ゼロニクス


「羅震鬼の為に戦うお前は立派だよ・・・だが力無き人間はどうする?

お前は迫害された羅震鬼ばかりを見て地上の混乱から目を背けている!

ゼロ、お前は間違っているっ!!!」


○七支刀
地上界にある伝説の神剣で、勇者ジークの所有物。ゼロニクスとの戦いで敗北したジークから貸し与えられる。
これの力でマキシは神力を補充し、メリルが側にいない状態でも元の姿に戻る事が出来た。
ちなみに、この七支刀は光龍神が創造した「聖剣クサナギ」と聖龍石を合体させて出現させたもの。
おそらく、過去作の主人公であるサイガ及びリュウガが使用した剣と同一か、それをベースに作ったと思われる。
かつて、人の女性に恋して地上界に降りた神のローウェンによって持ちだされ、ジークの手に渡った。
それが重要な局面でマキシウスが使用する事になったのは、運命を感じさせる。



○鬼面衛星(サテライト・オーガ)
若い神であるため、神力で劣っている新星神専用の神力補助を目的としたサポートシステム「神衛星(サテライト)」の1つであり、
マキシウスの専用機。使用者の神力を動力としている為、顕現させるには十分な神力が必要で、発動時はマキシウスの周囲に
浮遊しながら付き従う。防御力と速度に優れ、物理攻撃を得意としている。乱暴な性格で、しばしばマキシの命令を無視して
勝手に行動することもある。
神話時代に存在した「恐怖の魔神」の魂の欠片を元に創造されたとされているが…。



悩んだ末に「羅震鬼から侵略を受ける人類も、また人類から一方的な攻撃を受ける害を成さない羅震鬼も全ての弱き者を護る」
という結論に辿りつき、ゼロニクスのもとに向かい、間一髪で殺されかけたジークを救う。彼を信じたジークから人類の“想い”を
込められた七支刀を渡され、その力で単身で元の姿に戻ることに成功する。そして、ゼロニクスの行動に一部理解を示しながらも
「迫害された羅震鬼ばかりに目を向け、地上の混乱から目を背けている」と否定し、互いの正義をかけて衝突する。





◆明星神マキシウス
  • 神獄068
  • LEVEL/25
  • 種族/神(新星神)
  • 必殺技/百八式・明王閃舞
  • 仲間/メリル



「羅震鬼も人間も関係ない!俺は全ての力無き者達を不条理な悪から救ってみせる!

たとえ相手がゼロ!お前でもだっ!!!」


神力に勝るゼロニクスが徐々に優勢になるが、そこにメリルが駆け付ける。
七支刀の神力に加えて、マキシウスの魂と神力を宿したメリルの力が重なったことで、
瞬間的に自身の限界を超える力を発揮して、ついにゼロニクスを倒すことに成功する。
その後は暫しの休息の後、ジーク達の正義、ゼロニクスの理想、そして羅震鬼の願いを全て叶えるべく、
「人間と羅震鬼の共存」を掲げて、両者の紛争を解決するために再びメリルと共に旅にでる。









★『王我羅旋の章』

◆輝煌士マキシ
  • No/王我001
  • LEVEL/12
  • 種族/神(新星神)
  • 必殺技/黒夜叉
  • 仲間/精霊使いメリル



「とりあえず108匹の羅震鬼全員と直接話をしようと思う・・・まずはそれからだ!」


前章とは衣装が変わっているが、メリルとお互いが見立てて贈りあった物。
108匹の羅震鬼全員と直接話をするべく、勇者ジークの協力も得つつ、旅を続けていた。
この時期に羅震鬼達のトップである皇位継承権を持ったサン一族末席の少女「サン・モルテ」と接触するが、
素性を知りつつその存在を黙認していた。だが、ある時かつてゼロの配下にいた羅震鬼・ナユタが危機迫る形相で現れ、
モルテが羅震鬼の王侯貴族「王我血族」に連れ去られたこと、一般羅震鬼の代表格であり自分の仲間の羅震鬼である
ミロクの義兄・インドラが助けようとして劣性であることを知らせたため、急いでその場に向かう。



◆鬼吼神マキシウス
  • 王我020
  • LEVEL/22
  • 種族/神(新星神)
  • 必殺技/禁呪・計都羅喉神獄破
  • 仲間/無頼神ゼロニクス



「魔神衛星顕現!大事な仲間を護る為なら全ての神力を失ったって構いはしない!!

決死の覚悟ってヤツを見せてやるっ!!!」


○魔神衛星(サテライト・マステリオン)
マキシウスの鬼面衛星(サテライト・オーガ)とゼロニクスの龍王衛星(サテライト・ドラゴン)を神衛星融合(サテライトフュージョン)させる
ことで生まれた新たな神衛星(サテライト)。その形状は神話時代に存在した「魔神マステリオン」を彷佛させる。
使用者は強大な魔力を得る代償として、無限に神力を吸収され続ける呪いに侵され、一度出現すると使用者の神力が尽き果てるまで呪いが解ける事は無い。
そのため、神衛星融合は調和神には厳しく使用を制限されている。



駆け付けた先で、それまでの羅震鬼とは別格の実力を持つ羅震王オデオンと対峙する。本気のマキシウスをも凌駕する力を持つ
オデオンに圧倒されるが、そこにインドラの加勢に駆け付けたゼロニクスが現れる。
オデオンの桁違いな実力と、その仲間である「王我血族」が起こすであろう最悪の事態を予見した2人は
共闘してオデオン打倒を決し、禁断の秘術「神衛星融合」を決行する。



◆鬼吼士マキシ
  • 王我024
  • LEVEL/11
  • 種族/神(新星神)
  • 必殺技/黒夜叉
  • 仲間/虹響神イーリス



「倒れるわけにはいかない・・・ゼロがいない今、地上を守れるのは俺しかいないんだっ!」


魔神衛星の呪縛から神力の枯渇を防ぐ為、神力封印状態の人間の姿を維持せざるを得なくなり、
元の姿に戻れなくなってしまった。
主人公の中で初のノーマルカードであり、魔神衛星の鎖に縛られた姿は、極めて悲痛である。



死を覚悟した攻撃でオデオンを倒すが、ゼロニクスが神力をマキシウスの分まで魔神衛星に注ぎ込んだため、
幸い彼と違い地上界に留まれるだけの余力は残った。だが、上記のように人間の姿をとらざるを得なくなる。
しかも、王我血族屈指の実力者であるオデオンを倒したことで、目をつけられてしまう。
そんな状態にも関わらず、ゼロニクスが欠けた地上界を守るべく、神羅世界を第2の住処として侵略しようとする王我血族相手に
奮戦するが、親友であったオデオンの仇打ちに燃える羅震王バラガンに追い詰められる。
だが、ジークやメリルの支援に加えてベルゼビュート&アスモディエスの加勢でかろうじて撃退に成功する。



◆真星鬼神マキシウス
  • 王我071
  • LEVEL/35
  • 種族/神(新星神)
  • 必殺技/超神星・鬼吼煉舞
  • 仲間/無頼剣神ゼロニクス



「みんなの想いが俺達の進むべき道を強く照らし出している!ありがとう、俺は独りじゃないっ!!!」


「魔神帯」の力で「魔神衛星」の制御に成功した姿。魔神衛星の呪縛から解き放たれた結果、
抑圧から解放された神力が無限増幅を開始し、以前よりはるかに強大な力を発揮できるようになる。
そのため、半身であるメリルもその影響を受け、マキシと魂の完全同調を果たし、人でありながら神に近い存在
『真星姫神』へと昇華する。だが女の子であるメリルにゴツい尖角が生えてしまったことにマキシは心を痛めている。
ついでに露出の多い衣装のせいで目のやり場に困っているとか。



○魔神帯(マステリオン・ベルト)
光龍神誕生時にリュウガの腰に装着されていたベルトで、消滅したはずの魔神マステリオンの魂が宿っていた。
後に神衛星を作る為の素材としてマステリオンの魂だけが抽出され、抜け殻となった現在はその強大な魔力を失っている。
しかしマステリオンの魂の器として彼の魔力を制御することだけは可能で、これを使用する事で暴走する魔神衛星を
沈静化させることが可能。



続く羅震王ネクロミノスとの戦いで、彼が唱える反魂術により蘇った死者兵士と戦闘する。
幾ら倒しても復活する不死の敵にいよいよ限界を迎えるが、五光神の洗礼により神力復活したゼロニクスが駆け付ける。
彼から渡された「魔神帯」を装着することで「魔神衛星」の解呪に成功する。
さらに、王我血族から離反したルキア、彼女に救出されたモルテ、モルテの意志に従うホウセンの加勢が入る。
そしてネクロミノスの位置を特定したモルテのアシストと、邪魔する敵を薙ぎ払うホウセンの助力により、ネクロミノスを撃破する。
戦闘後のルキアとの話し合いで、マキシウスは王我血族そのものが敵ではなく、彼らを指揮していた
曙光王ディルクルムが真の敵だと悟る。



◆超煌神マキシウス
  • 王我089
  • LEVEL/50
  • 種族/神(新星神)
  • 必殺技/五光剣・天地神明覇
  • 敵対者/黎明王ディルクルム



「この力は俺一人の力じゃない!仲間達みんなの力だ!!独りぼっちの貴方にはわかるまいっ!!!」


仲間達から託された五本の剣により、究極武装した姿。


○陽煌神羅
マキシがルキアより託された彼女の武器「陽光月華」に、神・魔・人・鬼の仲間達の想いが収束することで変化した史上最強の剣。
光の粒子と化した刀身は銀河の輝きを放ち、物体だけで無く次元や空間のあらゆる事象を断絶することが出来る。
あまりに強大な力のために長くその姿を維持出来ず、全てが終わった後は星屑のように霧散して消滅してしまった。



ディルクルム打倒を誓った矢先、浮遊島落とし&親衛隊襲撃という奇襲攻撃を受ける。
皇導十二星卿の救援でなんとか体制を立て直すが、その戦闘で大きく消耗した隙を突かれ、
ディルクルムの特殊能力でモルテ・ルキア・ホウセン、さらには四羅震将を彼女に吸収されてしまう。
そして全羅震鬼を吸収し、黎明王へと究極進化したディルクルムに、1人、また1人と仲間を倒されていき、
ついには自分以外戦える者がいない状況に追い込まれる。
だが、吸収直前にルキア&ホウセンから託された武器に加えて、ジーク、ベルゼビュート、ゼロニクスの武器、
そしてそれらに込められた仲間達の想いによって「陽煌神羅」を発現させ、「超煌神」として覚醒。
仲間達の想いと共にディルクルムとの戦いに挑む。
両者の力は完全に拮抗し、戦いは長引くが、互いの全身全霊をかけた必殺技の撃ち合いの末にディルクルムを打ち倒す。
だが、そこに突如羅震獄の創造主であり、天界にとって最も忌むべき存在であるメビウスが姿を現す。
この事態を重く見たリュウガの助言で、マキシウスは「魔神衛星」にイーリスの「鳳凰衛星」を融合させ、
「聖魔神マステリオン」を復活させ、最強の魔導神であるメビウスと激突する。
LEVEL50 対 LEVEL∞ という圧倒的実力差だったが、メビウスの膨大な魔力をマステリオンが吸収し続けることで
互角の勝負になり、仲間達の声援とメリルの支援によって辛うじてメビウスを倒す。
そして、死にゆくメビウスから全ての知識・魔力と共に羅震獄の未来を託される。



◆羅震獄双星神
  • 王我EP


エピローグのカード。仲間達がマキシウスを中心にして囲んでいるデザイン。
主要な仲間を誰1人失うことなく大団円を迎えた彼らしいカードである。



メビウスの願いを聞き入れたマキシウスは、ゼロニクスと共に羅震獄を見守る神となる事を誓い、
王我血族の罪を全て赦し、王我血族の全てを赦すと、調和神の助力で羅震獄を完全再生し、
メリル、アゼル、羅震鬼達と共に新天地へと赴いた。



◆黄金神マキシウス
  • LEVEL/∞
  • 種族/神(羅震獄双星神)
  • 必殺技/超神星・鬼吼煉舞
  • 守護/羅震獄


コレクションファイル付属の特典カード。
羅震獄で神として成長したマキシウス。黄金の鎧を身に纏い、ゼロニクスと共に羅震鬼達を見守っている。




【余談】
主人公の中では最初の全レアリティをコンプリートしたキャラでもある。

鬼吼神(きこうしん)の名前は、第1章に登場した「輝煌王シリウス」のオマージュと思われる。










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最終更新:2022年04月13日 22:28