高坂穂乃果

登録日:2014/04/20 Sun 23:58:??
更新日:2024/02/25 Sun 21:01:39
所要時間:約 3 分で読めるよ!






私やる!やるったらやる!


電撃G'sマガジンで展開中の作品「ラブライブ! school idol project」に登場する架空のアイドルグループμ'sのメンバーの1人であり同ユニットのリーダー。

ここでは主にTV版の設定を紹介する。


【プロフィール】

声優 新田恵海
学年 2年
年齢 16歳
誕生日 8月3日(獅子座)
血液型 O型
身長 157cm
スリーサイズ B78/W58/H82
好きな食べ物 いちご
嫌いな食べ物 ピーマン
イメージカラー 山吹色
所属ユニット Printemps
一人称 私、穂乃果


【概要】

本作の主人公でありμ'sのリーダー。
全メディア共通でμ'sの発起人であり、彼女がいなければこの物語は始まらない。

国立音ノ木坂学院に通う女子高生。
オレンジがかった茶色の髪に水色の瞳をもつ。

右側のサイドテールは通称ほのまげといわれる。アニメ2期以降では凛も真似するようになった。

雑誌媒体ではおしゃれ好きのことりが自身のサイドテールを真似してあげたことがきっかけという設定がある。

ラブライブ!サンシャイン!!』12話に現れた女の子は穂乃果似で、様々な憶測が湧いている。

同じクラスの園田海未南ことりとは幼馴染で無二の親友。
家族構成は両親と2つ下の妹である雪穂(CV:東山奈央)の四人。父はほとんど無口であると同時に顔出しはNG(Aqours千歌の父も同様な扱いになっており、以降のシリーズの主人公の父達も登場しても無口かつ顔出しNGかもしれない)だが、ライブを見に来ている時は感動泣きをしている事がある。
実家は老舗の和菓子屋「穂むら屋」で毎日和菓子を食べてるため飽き飽きしているようだ。
アニメではパン(ランチパック)を食べている事が多く、「いやー、今日もパンがうまいっ」と言っている。
祖母の代からずっと音ノ木坂に入学しており彼女の廃校阻止にかける情熱はメンバー随一。(とはいうものの、1話で廃校の話を聞いた時にショックを受けたのは、『輝かしい高校生活が終わるから』『学校なくなったら転入試験があるから(=成績が悪い自分は高校に通えない)』からで……おい)

趣味は水泳、シール集め。特技は道でよくお金を拾うこと。チャームポイントは笑顔。
勉強は苦手で赤点もとったこともある*1。が、やれば出来る子。
性格は一言で言えばドがつくほどのアホの子。しかしその明るく前向きな性格がメンバーの心を大きく動かしていった。
特に共に同じ夢を見る同志を求めていたが故にアイドル同好会を潰しかけたにこ、音ノ木坂への思い故に空回り気味であった絵里は穂乃果がいなければどうなっていたことか。

そのためメンバー全員から大きな信頼を寄せられており、2期ではなんと絵里から生徒会長まで任された。
直感で動くことが多々有り、それが良くも悪くもμ'sに大きな変化をもたらしている。
一度思い立ったら猪突猛進という情熱的な性格が最大の長所でもあるが、それゆえ良くも悪くも一本気で熱くなりやすいために周りが見えなくなってしまう。
それが原因で1期終盤、大きな過ちを犯してしまう。


【劇中の活躍】

#TVアニメ一期

廃校寸前の音ノ木坂を救うためにことり、海未とスクールアイドル「μ's」を結成する。
最初こそどん底だったがメンバーの増加とともに徐々に観客を増やしていき、以前からなにかと対立していた生徒会長である絢瀬絵里東條希も加入させる。
そして最後のチャンスであるオープンスクールライブを成功させ、廃校を阻止することに成功した。
スクールアイドルの祭典「ラブライブ!」出場を目指していたμ'sだったが、穂乃果のミスによりライブ中にアクシデントが発生。
それが元でμ'sはラブライブ出場を辞退してしまう。また同時期に幼馴染であることりの留学が発覚。
ラブライブ出場に拘るあまり、ことりの変化にも気づけず相談に乗れなかったことを後悔する穂乃果。
同時期に自分の身勝手のせいで「チームの夢」、「友人」、「廃校阻止という目標」をなくしてしまったことで
すっかりふさぎ込んでしまった穂乃果は遂に自分で始めたスクールアイドルまでやめると宣言。これが元でμ'sはバラバラになってしまう……。
しかし自分がアイドル活動や「μ's」が大好きであることを思い出し初めてライブを行った講堂で海未に自分の想いを宣言したあと、
出立直前であったことりにプロポ……げふんげふん説得をかまし、メンバーとともにあの講堂で全席満員のライブを行い、μ'sは完全復活を遂げるのだった。



#TVアニメ二期

絵里の推薦でなんと生徒会長になってしまう(ちなみに海未が副会長、ことりはおそらく書記と推察される)。
なぜ禅譲した…と視聴者のかなりが思ったことであろう。
冒頭の挨拶でポカやらかすと相変わらずの抜けっぷりである。
第2回ラブライブ開催を聞かされたときには1期の経験からまた周囲に迷惑をかけるのではないかという思いから出場に否定的だったが
本音では誰より出場したがっており、メンバーの叱咤からその不安を払拭。
1期11話からの因縁であるを克服、音ノ木の太陽娘がここに完全復活することとなった。



#劇場版(DVD発売に伴い至らぬ所があるが、ネタバレ解禁)

ストーリー中盤、アメリカでのライブによって一気にμ`sが大人気アイドルになり、第三回ラブライブの実現はほぼ確定的になったという事実に
喜ぶ穂乃果だったが、人気者になった事で周りの友人やファンから「次のライブはあるか」と迫られ*2、そして宣言通りに解散するかアイカツ継続かの大きな二択を迫られる。
その事で迷う穂乃果だったが、途中で会ったツバサ達A-RISEや、ストーリー序~中盤で出会った女性シンガーとの再会・会話を期に二択の「答え」を見付けるのであった……
ちなみにアメリカでの同室はにこと絵里で、何故かハネムーン仕様になっていた(そこに関してはにこが突っ込んだが、絵里の寝言で一気に和んでしまった……)



#漫画版

先行していた漫画版では穂乃果のキャラに関しては大まかには同じなのだが、他キャラとの関係性が大きく異なっている。
またこちらの設定では元々海未とともに剣道部に属し、しかも大きな大会で成績をだしていた。そのためアニメ版とは体力面で大きな差がある。


【センター選挙結果】

第1回総選挙:1位
第2回総選挙:4位
第3回総選挙:1位
第4回総選挙:6位
第5回総選挙:3位


見てもわかるようにセンター最多経験者であり、第1回と第3回の1位の結果を受けて2ndシングル『Snow halation』と4thシングル『もぎゅっと“love”で接近中!』でセンターを担当した。順位の平均値もメンバーで最も高い。

だがもちろんセンター投票は単純な人気投票ではないので、その他の様々なテーマ別人気投票でも穂乃果一強状態というわけではない。
安定した歌唱力やキャラ性からセンターに向いているキャラクターとして認知されているということだろう。



ソロ曲を1人で5曲も持っているのは穂乃果のみ。他のメンバーはほとんどが2曲である。
「someday of my life」
「愛は太陽じゃない?」
「夢なき夢は夢じゃない 」
「もうひとりじゃないよ」
「シアワセ行きのsmiling」








追記・修正がんばっていこう!ファイトだよっ!




この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • ラブライブ!
  • 主人公
  • 太陽
  • Printemps
  • μ's
  • 生徒会長
  • ほんのり穂乃果色!
  • ホノカチャン
  • リーダー
  • 猪突猛進
  • サイドテール
  • アホの子
  • 碧眼
  • アイドル
  • 新田恵海
  • 顔芸
  • 天候操作
  • 高坂穂乃果
  • 愛すべきバカ
  • 行動力が律並みの唯
  • オレンジ髪
  • 剣道
  • ドラえもんズでいう所のドラえもん
  • 音ノ木坂学院
  • いやー、今日もパンがうまいっ
  • ランチパック
  • 松岡修造
  • スクールアイドル
  • ハノケチュン
  • 三馬鹿
  • ひゅめ
  • 高校二年生
  • ラブアロービンタの被害者
  • 高校生
  • 穂むら
  • 山吹色
  • 初代主人公

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年02月25日 21:01

*1 スクスタの試験勉強の話では、見事に『おばか王に最も近い方々(byダイヤ)』のグループ入りしていた。当人は否定していたが、絵里に『どっちもどっち、どんぐりのせいくらべ』とばっさり

*2 しかも友人達の方では口をガムテープで塞がれて、椅子に縛られている