蒼井晶

登録日:2014/04/19 (土) 23:02:17
更新日:2023/11/12 Sun 02:05:19
所要時間:約 11 分で読めます






ひゃっふー!

セレクターがこんなにわんさか

晶ラッキー、アキラッキー♪



蒼井晶(あおい あきら)とは、selector infected WIXOSSの登場人物。



夢限少女を目指せる運命に選ばれたセレクターの一人で、使用デッキはブルーアプリ
トップモデルである浦添伊緒奈には劣るものの、女学生の間ではかなりの知名度を誇る読者モデル(中学生)。
口癖は「アキラッキー」であり、一人称にも用いる時も多い。その他、「アキランデブ-」などの派生語も作ることも。
また、良かれと思って 知り合った相手には妙なニックネームを付ける癖がある。


非常に親しみやすく明るい性格をしており、多くの友人に慕われている。
応援してくれるファンのことも大切にしており、突然のサインだろうとゲームだろうと快く応じ、ファンサービスも欠かさない。

テーブルに足を乗せた際に読者モデルらしい美脚を披露したが、残念ながらアキランジェリーは拝めなかった。


ピルルク
CV:大西沙織
晶のルリグ。
無口な性格で必要以上の言葉は喋らないが、晶には「ピルルクたん」と呼ばれて可愛がられている。
ウルトラジャンプにて連載となるスピンオフ漫画において、まさかの主人公に抜擢




さあやろうよ

二人でアキランデブーだよ

思いっきり追記修正しようよ!

そんでもって・・・

思いっきり痛めつけてあげる























失礼しまーす





・・・・・・・・・





















ク ソ ッ タ レ が あ っ ! !



前述のフレンドリーな仮面の下には、対戦相手の精神を徹底的に痛めつけてズタボロにすることを愉しむ、極悪卑劣を地でいくゲスさを秘めている。青使いだが、その精神はドス黒い。
一度対戦相手として目を付けた相手はとことん追い回して目的を達成しようとするなど、異常に執念深い。
実生活に関係ないセレクター相手なら多少バレて構わないとタカをくくっているのか、バトルの最中は主導権を取るにつれて言動が次第に悪辣なものにシフトしていく。

もっとも、そうした二面性すら演技に過ぎず、真の本性はドスの利いた声で口汚く相手を罵り、辺り構わず物に八つ当たりするほど粗暴でエキセントリック。


デッキ構成は手札破壊とロックが主体となっており、ピルルクによる本来はレベルを指定したカードを捨てる“ピーピングアナライズ”の『対戦相手の願いを見通す』というもはやカード関係ない反則的な副産効果を活かし、対戦相手の心理に怒濤の揺さぶりをかけてネチネチといたぶりながらぺースを掻き乱すのが常套手段。
ただし、“ピーピング・アナライズ”の力を十分に発動できるようにするには、相手の手札を貯めさせておく必要があり、スロースターターな傾向がある模様。
そのため、軽い手札破壊や凍結&ダウンで相手の動きを制限するのは、出だしの遅さやバトル後半での決め手不足を補う役割も兼ねている。
そして“ピーピング・アナライズ”を発動し、相手の手札を奪いつつ、叶えたい願いを知ってからが晶の本領(本性)発揮。


【罵倒フェイズにおける口撃一覧】※楽しそうな笑い声がコンボとなっています。
●対一衣(寂しい子。友達がいない)
  • ぼっちキャラ登場~! サインくださーい!
●対遊月(インモラル。弟が好き)
  • え~ウソウソ~!? なんて言うの、超変態じゃーん! キャー鼻血ブー!!
  • 晶ねぇ、知ってるよ。そういうの、何て言うか教えてあげる。近・親・相──────
●対るう子(願い無し)
  • 願いないんだよなぁ!じゃあなんであたしの願いを潰そうとするんだよ!!
  • あたしをけちょんけちょんにするのを、てめぇ楽しんでたんじゃねえのかよぉ!

この戦法は一衣との戦いで遺憾なく発揮され、ルールには抵触していないものの小湊るう子紅林遊月からは激しく嫌悪された。
他のセレクターに観戦され手の内を晒しきっているも同然だったので当然警戒されていたが、わかっていても防げない。
“ピーピング・アナライズ”を使用された遊月は腹を括ったものの、いざ禁断の愛を曝かれると面白おかしく半狂乱になるまで茶々を入れられ、プレイングミスを誘発させられた末に惨敗した。


総合戦績は不明だが劇中では連勝を重ねており、心理攻撃を抜きにしてもWIXOSSの実力は高い。
一衣戦でも遊月戦でもわざわざ心理攻撃しなくても普通に勝てているので、戦闘スタイルが彼女の嗜虐的な本性を体現している。
(ちなみに一衣は青使いの晶には不利な緑使いでしかも青対策をしっかりやっており、初心者とはいえ侮り難い相手だった)

ただし、これだけ勝利を重ねてもルリグに何の変化も訪れないことには相当な苛立ちが溜まっているらしく、人知れずブチキレてピルルクを問い詰めた。
何気に作中最初に『何回勝てば夢限少女になれるのか』という視聴者の誰もが抱いていた疑問に言及した人物である。


実際の所ピルルクとの間には信頼や愛情など全く存在せず、本来は「てめぇ」呼ばわり。
歪んだ顔芸でカードを裂く素振りを見せながら「ほ~ら、早く言えよ。ビリっといっちゃうよ?」とピルルクに夢限少女になる為の必要条件を吐かせようした。
一方でピルルクの方も、どれだけ脅しをかけてこようと晶は(願いを叶える為に)結局自分を破棄できないことを知りつつ「破ればいい」と挑発し返すなど本質的には似た者同士。


自分よりも知名度があるせいか、伊緒奈には「すました女王面」と激しい敵愾心と不快感を抱いている。
セレクターバトルにおける彼女の願い事は、自分が上り詰めることではなく「伊緒奈の破滅」である。


セレクターでもある彼女と対戦経験はないものの、「伊緒奈が自分をイラつかせる度に1ポイントずつ計算して、それが1億ポイント貯まるまでは我慢しよう」とは微塵も思ってないらしい。
当の伊緒奈には取り繕っている本性を見抜かれている上、そのパートナーであるウリスから格下に見られているようで「あの子の泣き声、きっと無様で惨めで堪らないわよ」と中々に将来性のある発言がされていた。


なお、るう子に対して3度敗北した時のデメリットを伝える際に「伊緒奈に倒されたセレクター」の話をしたとき、伊緒奈がまるで3回負かしたように語ったが、事実は彼女が伊緒奈が倒したあとにわざと負けてあげると騙りハイエナのように狙い、トドメを刺した人物であった。

そのセレクターは自身の病気を治すために参加しており、三敗のペナルティである「願いの反転」により死亡した。
…と晶自身は思い込んでいるようだが、後に対峙したウリスの発言からして一応生存している模様。


第6話で、ついに主人公であるるう子とセレクターバトルをする。
だが夢限少女への執着が無く、強いて言えば友人を馬鹿にされた恨みを晴らしに来ただけのるう子に対しては
ピーピング・アナライズによる心理フェイズ及び手札破壊効果が通用せず、あっさり敗北。これが2敗目だったらしく、破滅へのリーチがかかってしまう。
(ちなみに1敗目の相手は「伊緒奈に倒されたセレクター」の一人。なお、そのセレクターが使っていたルリグは「文緒」である)

補足として、公式サイトでこのバトルの盤面解説が行われているのだが、実はるう子はこの時「ピーピング・アナライズを警戒してレベル4シグニを一切入れない」デッキを使っており、いわば対人メタで粉砕されていたりする。

2敗したのに加えて、セレクターバトルにのめり過ぎた結果、大事なモデルの仕事を何度もすっぽかしてしまい、知らぬ間に業界での信頼が失墜していることが判明。
3敗しなくてもすでに社会復帰が難しそうなところに「あんたみたいなのにセレクターバトルを穢してほしくない」と、憎き伊緒奈から挑発される。

中盤に無残な連敗をしたことから「実はザコ」とも言われるが、自分と同じ『願いを持つ少女』との戦いしか想定してない彼女に、
白と黒の戦闘狂の相手は荷が重すぎたということだろう……。


そして、大方の予想通り伊緒奈に負け、3敗した結果……



フフ……フヒヒヒヒ……

全く笑えるよねえ……
伊緒奈潰そうとしたらさぁ……自分の顔が潰れちゃった

伊緒奈モデルじゃあなくそうとしたらさぁ……自分がモデル続けられなくなっちゃったぁ……





笑 え よ ぉ ッ ! !


超絶カワイイアキラッキーがさァッ!

こォンな最醜フェイスになっちまったんだよォッ!!!


一衣のように記憶こそ消えなかったものの彼女の顔には巨大な傷ができ、モデルどころか人前に曝せない顔になった(傷は自然にできたわけではなく、夜道で刃物を持った男に暴行されたことが暗示されている)
願っていた「伊緒奈の破滅」が跳ね返った結果、モデルとしての自分が破滅したものと思われる。
だが、撮影スタジオから盗んできた仮面やマント、キズの形などから「マーカー付き」「ダークシグナー」と視聴者に弄られることになった。
ある意味TCGアニメのキャラとしてはふさわしくなったのかもしれないが。

なお、るう子と遊月の後に現れ彼女たちを襲撃しようとして警官に見つかり逃走。そのまま行方不明になったところで1期での出番は終了した。
その際の忍者のような身のこなしはある意味必見。

プロデューサーのコメントによるとコンセプトは 『10年に一度のビッチ』 。
また、『Vガンダムのカテジナを越える』ことを目指して生まれた晶が、1期後半までの狂言回しと言えるキャラになるとは誰が想像できたであろうか?


2期「spred」では傷のおかげで自暴自棄の引きこもりになっていたが、ある日ウリスにより伊緒奈が願いを叶えた事を知る。
その後もウリスの口添えにより、あっさりと陥落。アキラッキーはアキラブリーへと昇華した。

しかし「負の感情を押し出すことにより貴方は輝ける」というウリスの甘言を受け、再びセレクターとなる。
その後は傷を化粧で隠し、ウリスと共に仕事をするようになるなど(表面上は)ウリスと百合ップルのような関係となる。2話終わりの提供は軽いホラー

…ちょろすぎるぞアキラッキー。

が、ウリスから裏切られたときは「あきらはうりすのあきらぶりー……あきらぶりー……あきらぶりー……」と一人でボソボソつぶやき続けるなど、かなり精神状態がヤバいことになっていた。そしてウリスの(歪んだ)愛を受けて闇堕ちしたタマを目にして発狂。バトルの後にウリスをペンで刺してしまう。
刺されたウリスが病院に担ぎ込まれるほどの重症であり、この一件の直前に一衣を単身拉致したりと生身の腕力・戦闘力が妙に高い。
前述の身のこなしといい、やはり忍者かなんかなのでは…?
ただ、当のウリスは刺された事に関して(刺された直後の描写ですら)微塵も意に介さず話題にすら出さないどころか、繭やタマの身の上について気になっており、タマにその事を問うなど、先の描写自体ほとんど無かった事にされてる程。
その為、実は元々入れる予定に無かったのを、良くも悪くも悪乗りで有名なあのプロデューサーの悪ノリが発動して急きょ入れたシーンでは無いかと言われている。
しかし、映画のウリスの性格も考慮するなら、あそこで意に介さなかった理由も後述の晶戦でのウリスの煽り発言と合わせれば考察は出来なくも無く、
一説では、病院送りレベルで傷つけるという、普通の人間なら狂気とも言えるあの行動すらもウリスから見れば、逆に病院送り程度でしか無く、
そんな中途半端の狂気しか無い事が、既に失っていたウリスの信頼を完全に失くし、完全に晶を見限り興味の対象から外した結果とも。
あの場面ではむしろ完全に殺すぐらいの行動に出た方が、逆にウリスには再評価されたとも言われている。
無論死んだらもとも子も無いが、映画版のウリスは相手を絶望させる為なら自分の命さえ手段に使う程なので…。

その後は「ウリスの傷を治す」という願いを胸に、足元すらおぼつかない状態で街を彷徨い、相手を問わずセレクターバトルを求め続け、そしてウリスの元へ辿り着く。
アキラッキーでもアキラブリーでもなく蒼井晶として「あんたを倒してあんたを助ける」と宣言し戦いを挑む。

この時点で完全に狂っており、ウリスに付けた傷を「純粋な愛によるもの」と真顔で言い張ったり、「ウリスの身体を蒼井晶の愛が通過していく」「身体をひっきりなしに循環していく」と突然言いだしたりしている。さらに、願いの目的は「夢限少女になって傷を治す→セレクターに戻ったら傷をつける」を繰り返すことだった。

しかしウリスには敗北。その後は本編には登場しなかったが、エピローグではモデルとして復帰した姿が描かれている。
顔の傷は相変わらず化粧で隠していると推測される。
伊緒奈(嫌っていたイオナ=ユキではなく本来の浦添伊緒奈であろう)や清衣(劇場版のみ)と笑顔で一緒にいたが、どのような関係に落ち着いたのかは謎。

劇場版ではウリスとの最後の戦いがカットされているが、残してしまうと「孤独なウリスに救いを与えてくれる人」という劇場版の新キャラ・幸の立場がブレるためと推測されている。

劇場版Blu-ray付属のドラマCDでは清衣(ピルルク)とるん(ミルルン)と再会。
ピルルクたんと戦っていた頃を称し†漆黒の蒼†と言い出すなどよくわからないセンスを見せて元ルリグの2人にイジられていた。
なんだかんだで素直な性格をしているため、清衣やるんからの評価は意外と良かった模様。

Lostorage1期では回想シーンに新規カットで登場しただけでなく、相変わらず芸能生活は続けているらしく街の広告に登場。
パイナップルの帽子を被ってグミのアピールをしていた。
ライバルの伊緒奈が化粧品のポスターに出てたのとはえらい差がついたかもしれないが、割と楽しんでそうである。

そしてLostorage2期にて再びセレクターとして選ばれる。
大方の予想通り、傷は化粧で隠していた。また、バラエティ中心となった芸能活動には不満を感じている様子。
一戦目にして早々に因縁のある水嶋清衣と対決。即敗北した。
年月は経っても色々な方面で全く成長していないあきらっきーに多くの視聴者が安堵したのは内緒だ
ちなみに、人としての清衣を見た際に「誰?」と初対面のような反応をしていたため劇場版はパラレル扱いの様子。

その後、里見紅と清衣へブッキングするよう懇願するも袖にされる中、清衣への強い執着により手元に彼女が現れ、最狂最悪のコンビを結成し戦線へと復帰する。
この二人、遠い目から見てみればセレクターバトルにより運命を狂わせられた者同士とも言えなくもない。


あんたさァ…壊れてんの?


晶ちゃんもでしょう?


+ 復讐の果て
リメンバから清衣の友人である橋本アミカの情報を聞き出し、彼女を誘拐。
清衣を倉庫まで誘き出し、リメンバと共に一方的に痛めつける。
しかし拘束を解いたアミカの必死の呼びかけもあり、清衣は復活。
形勢は逆転し、コインベットで呼び出したミルルンの攻撃を受けた事で敗北。存在が消滅してしまう事となった。

ちなみにここに来て、今回の戦いに敗北すると『存在が消える』事を初めて知らされ、知った当初こそ強気に出たものの、いざ敗北すると消滅への恐怖に耐えきれず涙を流した。



は…!? 消える…? 本当に消えんのか…? 嘘だろ…!?

冗談じゃねぇ! まだしたい事いっぱいあんだよ! 仕事だって!

そうだよ。明日撮影だし…。今度は水着…ちょっと際どいけど、晶はスタイル良いから絶対売れるってマネージャーにも言われてるし…

ファンの皆も楽しみにしてるし…だから…嫌だよ私! 消えたくないっ…

私の名前は蒼井晶。大人気の読モで、女子高生のカリスマ…

趣味はショッピングとWIXOSS…好きなものは…苺とメロン…

消えたくない…消えたくない…消えたくない…消えたくない…消えたくない…消えたくない…消えたくなーい!!



これまで散々にやりたい放題やり続け犯罪行為にまで手を染めるなど、人としての道から外れかけており、この悲惨な末路もなるべくしてなった因果応報とも呼べるのだが、多くの視聴者から同情の目を向けられている。
さらにこの後に敗北したセレクターであるレイラとカーニバルは元々ルリグであるためか、存在は消滅されず勝者の方へ所有権が移った程度で済み、敗北し消滅したセレクターは晶が唯一となっている。ますます報われない…

なお、このバトルの内容だが

  1. 対戦相手が最初のルリグであるピルルク(清衣)であり、最終的に彼女に引導を渡された
  2. 反撃の際に奪われたミルルンが特にためらいもなく攻撃してくる
  3. リメンバからは負けた際にどうなるかを聞かされていなかった

と、歴代パートナールリグから総スカン同然の行為をされている。
晶がルリグたちと特に信頼を築くような行為くをしてこなかったから当然かもしれないが。

あと意外にも、るう子を始めとする『selector』組のキャラ達とは清衣を除いて一切絡まなかった。


まぁここまでやっといてやっぱ復活したが
更にあれだけ嫌ってたバラエティタレントをまだ続けていた。

しかし消える直前に言っていた「際どい水着の撮影、スタイル良いから絶対売れる」という言葉は深読みするとセクシー路線、最悪の場合はAV堕ちを想像させる。
そういう意味では寸でのところでそれをしなくて済んだ彼女もまた救われたのだろう。
尤も心の内はわからないが…。





なお、他のキャラクターが比較的裕福なのに対し、彼女は古びたアパート住まいであり性格の悪さも劣等感から来るものだという事も仄めかされている。
(塩対応気味とはいえ母親からは愛されているので、家族関係に限ってはるう子よりマシなのだが)
あと引きこもり時の反応が典型的なヒッキーそのものなのである意味必見

コミカライズ「selector infected WIXOSS -まゆのおへや-」では、黒幕のに各キャラ(特に花代さんや遊月)がひどい扱いをしまくる中、るう子や晶、ピルルクはこまめに遊びに行ったりLineを送ったりと割と気にかけていたりする。
敵対さえしなければ優しいところを見せてくれるタイプなようだ。
また前述の重病の少女に関しても気に病んでいた辺り、完全に人情を捨てきれてはいない。

余談だが、晶が登場早々によからぬ活躍を見せた途端ブルーアプリデッキの予約数が一気に跳ね上がったそうな。
行動原理は小物でありながら作中でも特に濃いキャラクターゆえ、彼女自身も色々な意味で注目を集めている。
最も、現実におけるブルーアプリデッキの強さ自体は現状では疑問の声もある。
そもそも彼女はまともにカードバトルしたことはないのだが…。

ブースター10弾発売頃のTVCMではるう、遊月、ひっとえー、伊緒奈とともにCMを担当。
それぞれのセレクターがテレビの前のお友達とウィクロスを楽しむというものなのだが、我らがあきらっきーは舌打ちしながら手札をシャカパチするという、リアルの態度が悪いカードプレイヤーがよくやる行動をそのまんまやっていた。

因みに、演じる赤崎さんがスポンサーに貰ったデッキをケース代わりにタッパーに入れたことをツイッターで報告した結果、瞬く間に世間に浸透。
真似をしてWIXOSSのカードをタッパーに入れるプレイヤーが続出するだけに留まらず、
なんと「WIXOSSのデッキケース入荷!」と称してタッパーを売り出すカードショップまで現れた
さらに、劇中でもタッパーに入れていると思わしきプレイヤーの姿が確認できる。

そして同社で展開しているTCG『デュエル・マスターズ』の公式コンテンツ「DMデッキ開発部」では、
そのツイートの2日後くらいに「そんなデッキはタッパーにでも入れとけばいいんですの!」といきなりネタにしていた。

ちなみに、カードの保存方法としてタッパーは有用。
夏場に湿気を吸って反ってしまったカードも、密封して乾燥材を一緒に入れておけば反りを直せる。


そして、アキラッキーの特製タッパーが公式から限定商品として売り出されることに。
さらに赤崎千夏プロデュースカード「コードアートT・A・P(タパサキ)も登場した。優秀な手札ポイポイカードである。

なお、アニメ内で一切ルール説明がなかったため、赤崎さんはわざわざマニュアルとにらめっこしてルールを覚えたらしい。可愛い。
演じている役とのギャップが凄い。

ピルルクたんは見たー♪

Wiki篭もり・・・追記修正すらしない

あっはははははははははははははははははははははははははははははははっ!!


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最終更新:2023年11月12日 02:05