首無(ぬらりひょんの孫)

登録日:2012/03/13 Tue 12:22:04
更新日:2023/01/23 Mon 19:12:17
所要時間:約 2 分で読めます




おもしれぇ…
ここでしゃんと仁義通してみろや
ええ…首無…


首無とは、週刊少年ジャンプの連載作品『ぬらりひょんの孫』の登場人物である。

誕生日:6月15日
身長:168cm
体重:62kg
CV櫻井孝宏

奴良組本家に所属する妖怪の一人で、主人公である奴良リクオの側近の一人。
「常州の弦殺師」といった異名を持つ。

容姿は、かなりのイケメンなのだが、ろくろ首の一種である抜け首に分類される妖怪のため、頭部が胴体から離れ宙に浮いている。
性格は、基本的に真面目で温厚だが、人間・妖怪を問わず女性に弱い。
また、キレると攻撃的な一面が出てくる。


リクオが正式な跡目候補になってからは護衛&見張りとして、無い首にマフラーを巻きサングラスを掛けた人間に擬態しリクオたちと共に行動している。

因みに、背格好がリクオに似ている為、身長を調整してリクオの影武者としてすり替わった事も有る。

また、酒好きが多い妖怪のなかでは珍しく下戸で酒にめっぽう弱い。

紀乃との関係は400年以上経った今でも整理が付けられないでいる。その点を酔ったリクオから指摘され、「ヘタレ」呼ばわりされた。


●過去
江戸時代では、悪徳商売に苦しむ庶民の為に義賊をやっていた。
が、吉原に身を隠していた時に高利貸しと癒着した妖怪達に仲間共々惨殺され、その怨みから妖怪・首無に転生し、妖怪に殺戮の限りを尽くしていき、自身の危機の際、成長した妃乃と共に江戸で奴良鯉伴に出会い、鎮圧され、鯉伴から“守る者の強さ”を指摘される。
その後、情念で妖怪化した妃乃(毛倡妓)と共に仲間の仇を取った後に、鯉伴と盃を交わし、毛倡妓共々奴良組に入る。
因みに、百物語組の圓潮からは義賊白波と呼ばれたが人間時の名前は現在のトコロ不明である。


●畏
特殊な紐を使った業を多く使用する。
また、付き合いの長い毛倡妓とのコンビネーションでは攻撃を担当する。

【黒弦】
首無が使う紐。
名は黒だが色は赤。
材料は、毛倡妓の髪と絡新婦(じょろうぐも)の糸。
紐に畏をのせれば表面がやすり状になり、強度も上がる。

【弦術・殺取“くさり蜘蛛”】
蜘蛛の巣のように紐を張り巡らせ、相手の首を吊り上げる。

【弦術・殺取“蛇行刃”】
硬化させた紐で相手を切断する。

【弦術・殺取“螺旋刃”】
螺旋状に配置した紐で竜巻のような攻撃を起こし、相手を切り刻む。




追記・修正は、紐を持ちながらお願いします


 ◇
◇畏◇
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最終更新:2023年01月23日 19:12