裏Xレア(Battle Spirits)

登録日:2012/05/11 Fri 03:41:07
更新日:2023/11/06 Mon 17:18:04
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裏Xレアとは、バトルスピリッツの公認大会を優勝すると手に入るカードの総称である。


概要

バトルスピリッツの公認大会には2種類あり、通常の構築で戦う「バトスピショップバトル」と、
毎月変わる特殊ルールによる「ショップバトルEX」*1である。

大会に参加すると参加賞として通常パック出は手に入らないプロモーションカード1枚が貰える。
更に優勝すると豪華仕様かつ強力な効果のPXナンバーを持つカードが貰える。

この優勝賞品がパックから出るXレアと同じ仕様*2であり、単なるXレアよりも特別な存在であることから「裏Xレア」と呼ばれる。
アニメや公式HPなどでも使用される公式用語である。

カード効果はピンからキリまで様々だが、特に強力なものはその入手難易度の影響で高騰しやすい。
後にパックでも再録されるようになり値段は落ち着くようになったが、どのカードも再録までは少なくとも1年以上掛かっており、
その間の値段は高止まりしている。
また「優勝者に進呈」というシステムのせいで後述する更なる悲劇を生み出すことでも有名。

裏Xレアは主にサイクルを形成し、同じコンセプトのカードが6色で配布されている。
当初は3か月ごとに配布カードを変更していたため、6色揃うまで1年半かかっていた。
アルティメットバトル期に変更期間を2か月にし、1年で6色が揃う仕様となった。

問題点

特に強力な裏Xレアが配布される場合、「優勝するためにその裏Xレアが必須になってしまう」ことがある。
すなわち一度優勝すればそのカードを使い更に優勝が繰り返せるが、持っていない人には永遠にチャンスが回ってこない。
この現象から非常にカード入手格差を生み出しやすい。

様々な失敗例を経て、アルティメットバトル期より「優勝者以外にも抽選でもう1枚配布」という形態をとるようになり、
現在はこの現象は落ち着くようになった。
1度のショップバトルで配布される枚数が1枚から2枚になり、単純に流通枚数が増えたということも大きい。

裏Xレア一覧

既に配布開始から10年以上経ち、膨大な数になっているため簡単な紹介に留める。

初期裏Xレアサイクル

配布期間2008年11月~2010年5月
共通点はコスト8軽減3、最大BPが10000であること。
効果に共通点らしいものは見られない。

  • 獅龍王レオン・ハウル
記念すべき最初の裏Xレア。
除去効果は今見ると泣けるほどの低い範囲だが当時はこれでも十分な範囲だった。
余談だが、バトスピエクストリームゲームで青のガーディアンを務めている小川祥平氏は、高校生の頃このカードをゲットしたものの、
このカードを使って連戦連勝をしまくった結果、友人がバトスピを辞めてしまい、
自身も一度、バトスピから離れたという逸話がある。

  • 極甲王グラン・トルタス
ブロックに関係する効果しか持たず、非常に地味。

  • 獣槍王ギガ・ガルレイヴ
コアを増やすだけしか能力がなく、このスピリットが出せる状況でそれ以上にコアを伸ばしたいかといわれると微妙なスピリット。

  • 魔神王エル・ブラド
魔界七将を統べる王。設定に対してやる気を疑うほどの低性能。
基本的に部下の魔界七将デスペラードの下位互換。

  • 翼神王グリフィ・オール
大天使ミカファール(現禁止カード)と大天使ヴァリエル(現制限カード)を足して3で割ったような効果をしている。
それぞれの効果が劣化しているとはいえそれを1枚のカードが持っている点に意義があり、
サポートさえしっかりしてやれば後々の環境でも活躍できた。
このサイクル中一番まともな性能のスピリット。

  • 異海王ダ・ゴン
デッキ破壊効果もあまり量が多くなく、除去と噛み合っていない。

他色のキーワード能力を持った裏Xレアサイクル

配布期間2010年6月~2011年10月
共通点は自身の色が持たないキーワード能力を持つ点。
コストは全て7コストで自身の色の軽減2つ以外に本来のキーワード能力を持っていた色の軽減を2つ持つ。
当時の水準からするとオーバーパワーなスペックで、特にガンディノス、
ギラファ・ランドウ、ガルードの3枚はショップバトルを阿鼻叫喚の渦に叩き込んだ。

言わずと知れた凶悪カード。【強襲:2】とアタック時にBP5000以下を破壊してドローできるという
当時水準ではバケモノじみた性能を持つ。
詳細は個別項目参照。

  • 甲蟲武神ギラファ・ランドウ
効果間のシナジーが高い便利なカード。
産廃効果と名高い【氷壁】を実用レベルで使用できる数少ないカードの1枚。

  • 鳥獣烈神ガルード
圧倒的な枚数のデッキ破壊、颶風高原とのあまりにも良い相性。
効果間のシナジーの高さ、そして、この効果にしては安すぎるコストの凶悪スピリットで
【颶風ガルード】は一時トップデッキに名を連ねた。

  • 導魔神姫ジェラルディー
当初はあまり目立たなかったが、デッキ破壊の流行した覇王編でそのメタ能力が注目される。

  • 天戒機神グロリアス・ソリュート
当時の白の7コストは激戦区で、他に採用したいスピリットが多いことからあまり使われなかった不遇のカード。
智剣の歌姫アジルスの裏モチーフ。

  • 冥府魔神オブシディオン
一見すると非常に地味な効果だが、バースト登場と共に増えてきた【装甲:赤】が効かない【激突】持ちという点が赤デッキで重宝された。
しかし、赤デッキに【装甲】対策が充実するとともに次第に抜けていった。

条件を満たすと回復する裏Xレアサイクル

配布期間2011年11月~2012年10月
覇王編1年間で3か月ごとの配布だったため4種類しか存在しない。
7コスト4軽減という出しやすい調整と条件付きの回復効果により1体でフィニッシャーとなれる高性能なスピリットサイクル。

  • 戦皇ゴッドスレイヤー・ドラゴン
「神を殺す」と言うより「青を殺す」という方が似合ってる気がしなくもないネクサスキラー。
マナカ」の伝説を後世で誤って解釈された結果生まれた空想上のスピリットであると推察されている。

みんなのトラウマ。「ショップバトルで優勝するには1度優勝してフォン・ニードを入れるのが一番手っ取り早い」と言わしめた。
詳細は当該項目参照。

  • 白亜元帥レイ・ザウラー
直前のマジキチのせいで登場当初は地味な印象を持たれていた。
ソウルコアの導入とともにソウルコアの乗ったスピリットのアタックをピンポイントで止める能力が再注目されるようになり、
その耐性は【アクセル】も掻い潜れるため環境にもマッチしている。

  • 双斧帝ゴルディアス
連続攻撃性能よりも墓地対策能力が注目され、デッキ破壊デッキのサポートとして扱われた。
破壊&回復効果は悪くはないのだが維持コアの重さが足を引っ張る。

バウンス対策能力とメタ能力を併せ持つサイクル

配布期間2011年11月~2012年11月
共通効果として手札、デッキに戻らずにフィールドに留まる能力を持つ。
それ以外に環境でよく使われる効果に対しての対策となる能力と色固有のアタック時能力を持つ。
5コスト3軽減、白以外の5枚。非常に地味で高騰したカードもない。後にカトレアだけは再評価された。

  • 焔聖獣イグニス・ティーガー
  • 角武神ネプチューン・カイシン
  • 銀狼公バイ・レアン
  • 冥皇ハーデウス
はっきり言って有象無象。
メタ能力がちぐはぐなものも多く、アドバンテージも稼ぎにくいことからあまり採用されなかった。

  • 華の女王カトレア
このサイクル内で唯一環境に顔を出したスピリット。
配布期間が短かったうえになぜかこいつだけショップバトルEXの方での配布だったため希少価値も高い。

裏Xレアをリメイクしたアルティメットのサイクル

配布期間2013年12月~2015年3月
ここから各カードの配布期間が2か月になった代わりにダブルチャンスの抽選が行われるようになった。
しかしながらアルティメットバトルは他のシリーズと違い1年半続いたことから、このサイクルは合計で8枚出ることとなる。
最初の6枚は初期裏Xサイクルのリメイク。そして追加の2枚は上記の惨劇を起こしたガンディノスとフォン・ニードのリメイクである。

  • アルティメット・レオン・ハウル
召喚時効果が単体除去なためスピリット版よりも劣化しているといわれるほど。
初期のアルティメットの調整がまだうまくないころにデザインされたカードであるため、
ある意味仕方がないが【Uトリガー】も含めあまりにも弱すぎる。

  • アルティメット・グラン・トルタス
甲竜は当時「甲竜空母エンタープライズ」という強力な切り札を得ていたため、そのサポートに使われた。
ただし、自身は甲竜ではなく甲獣であったためサポートを共有できず、デッキ内優先度はそれほど高くなかった。

  • アルティメット・ギガ・ガルレイヴ
元のスピリットを上回るコアブーストの鬼。
その強力なコアブ力はアルティメット・セイリュービと木星神剣ジュピターセイバー登場後の環境で評価された。

  • アルティメット・グリフィ・オール
アンブロッカブルと噛み合った破壊耐性が売り。ただし効果の記述の派手さに反して運用自体は非常に地味。
単体では1点のライフを確実に削る以外の仕事ができないため、別にフィニッシャーが必要。

  • アルティメット・ダ・ゴン
裏Xレア唯一の制限カード。ついでに諏訪部順一の相棒。単体で完結したデッキ破壊デッキにおける最強アタッカー。
ただ、意外なことに配布当時の注目度はそれほど高くなかった。
アルティメットを高速召喚できるサポートの充実とデッキ破壊自体が刺さる環境になったことで評価が一気に上がり、現在の地位を築くに至る。

  • アルティメット・エル・ブラド
召喚時のコア除去効果が強力かつ豪快。双魚星鎧ブレイヴピスケスと組み合わせた全体除去は一種のロマン砲。
【WUトリガー】により単体でもある程度機能する堅実さも併せ持つ、使い勝手の良いアルティメット。

  • アルティメット・ガンディノス
ショップバトルの優勝賞品で配布されたXレアだが、ナンバーがPXで始まっていない*3ので厳密には裏Xレアではない。
直後に発売された最強銀河究極ゼロ バトルスピリッツの漫画版コミックスでイラスト違いで再録されている。
強襲2を持つ点は元のスピリットと一緒なのだが、
【Uトリガー】がアルティメット・ブレイドラと同じ効果なせいで「大きいブレイドラ」などという不名誉なあだ名を持つ。

  • アルティメット・フォン・ニード
フォン・ニードの黒歴史。その効果には元のスピリットの面影がほとんど残っていなく、非常に使いにくい。
詳細は蜂王フォン・ニードの項目を参照。

フレーバーテキストが短歌調になっているアニメ登場スピリットのリメイクサイクル

配布期間2015年4月~2016年3月
共通点はフレーバーテキストが5・7・5・7・7の短歌調で構成されているという効果とは関係ない部分で統一されたスピリット群。
また、ルビが振ってあるとはいえ無理やりな漢字表記が非常に読みにくい。
ショップバトルEXではパラレル版が配布されており、そちらはイラストに大きく四字熟語が印字されている。

  • 戦国大帝 荒駆参陀亜
荒駆参陀亜は「アレクサンダー」と読む。パラレル版の四字熟語は「百戦錬磨」。
【強襲:4】による脅威の5回攻撃が自慢。ただ、ネクサスがなければ何もできないため構築は非常にシビア。

  • 戦国槍神 空華琉・彫雲
空華琉・彫雲は「クーゲル・ホルン」と読む。パラレル版の四字熟語は「鎧袖一触」。
とにかく固い上にダブルシンボルで、ダメージのごり押しができる。
自身をブレイヴと合体させたり、耐性を分け合う効果によって応用性も高く扱いやすい。

  • 巨蟹忍者 喜屋武鎖亜怒
喜屋武鎖亜怒は「キャンサード」と読む。パラレル版の四字熟語は「森羅万象」。
「甲蛾頭首クワガスレイヤー」の高い展開力と噛み合ったブロック制限効果により、【忍風】の一時代を支えた。
メガデッキ「暁ノ忍法張」に収録されたことで、裏Xとしては初の構築済みへの再録カードとなった。

  • 戦国魔将 泥須斗露皇土
泥須斗露皇土は「デストロード」と読む。パラレル版の四字熟語は「色即是空」
紫でコアブーストができるという点が特徴。系統サポートも豊富だが、
わざわざコアブするためだけに入れるというカードでもないため採用率はイマイチ。

  • 美嘉芙羽在局
ミカファールのつぼね」と読む。パラレル版の四字熟語は「鏡花水月」。
戦国姫とコンボしなければバニラ同然なのだが戦国姫とあまり噛み合ってない効果のせいで【戦姫】でもいらない子扱い。

  • 戦国超龍 磁威駆武流無・乃刃
磁威駆武流無・乃刃は「ジームヴルム・ノヴァ」「ジークヴルム・ノヴァ」と読む。パラレル版の四字熟語は「起死回生」。
誤植のせいでいろいろネタにされるかわいそうなカード。カード性能自体は高い。
詳細は超神星龍ジークヴルム・ノヴァ参照。

Sバースト:自分か相手の《封印》後】を持つ神皇サイクル

配布期間2016年4月~2017年3月
共通点は《封印》後というこのサイクルのみが持つバースト条件。
『このスピリットの召喚時』を併せ持ち、バーストで召喚することでアドバンテージを稼げるデザインとなっている。
また、カード名およびイラストは外国で扱われている十二支の動物をモチーフとしている。

  • 古の神皇 豹のブライガン
召喚時効果は条件付きのスピリット破壊で、自分で《封印》して使うというよりも《封印》に対するメタ効果という側面が強い。
そのため相手のデッキ次第では腐りやすいため、採用には慎重にならざるを得ない。

  • 古の神皇 鯨のエルダレイオ
召喚時効果がコア除去とそれに伴うドローで、ドロー枚数が3枚と破格。
手札の増えにくい【緑神皇】でドローソースとして重宝された。ミストラルビットの《神速封印》との相性の良さも光る。

  • 古の神皇 神鳥のガルダーラ
召喚時に3コアブーストするフォン・ニードの後継者。
あらゆる色の【神皇】デッキで採用実績がある、サイクル中最強のスピリット。
相手のライフを更に奪いつつ連続攻撃とアタック時効果も強力極まりない。

  • 古の神皇 山羊のマークォール
召喚時効果はバウンス除去でブライガン共々メタカードとしての性質が強い。
しかし《神速封印》と組み合わせることで自由なタイミングの除去ができることから、これを採用した【緑神皇】も一定数存在した。

  • 古の神皇 鼬のツイタチ
召喚時効果はライフの回復。ダメージを受ける→星空の冠の効果で「子の十二神皇マウチュー」を召喚、
《封印》→ツイタチのバースト発動の流れが強力。
上記の流れでライフが4つ増えるため、防御と同時に相手のやる気も阻害した。
【黄神皇】では【アクセル】発揮による回復からの連続攻撃も強力でハヌマーリンやマウチューを使うデッキの裏のエースとして活躍した。

  • 古の神皇 水牛のエンシェント・バッファ
召喚時効果はコスト7以上のスピリット/アルティメットの除去。サイクル中唯一アルティメットに触れる。
だが、アタック時効果が系統:「爆蒼」専用のサポート効果なせいで他のデッキでは採用しにくい。
肝心の爆蒼デッキ自体があまり強くないこともあり、空気。

《煌臨》を持つコスト9、ダブルシンボルの龍帝サイクル

配布期間2017年4月~2018年3月
かつて【転召】だけを持っていた準バニラサイクルのリメイク。
特徴としては全員が自身と同じ色のコスト6スピリットに《煌臨》で場に出せる点、誕晶神にならソウルコアを消費せず煌臨できる点、
かつての龍帝の必殺技だったマジックカードを煌臨時効果として内蔵している点が挙げられる。

  • 煌雷帝エール・クレル
  • 煌闇帝オプス・キュリテ
  • 煌陸帝フォン・ダシオン
  • 煌空帝ル・シエル
  • 煌光帝リュミエール
  • 煌海帝クラン・マラン
以上6枚でサイクルが構成されている。
しかしながら、同時期にプッシュされてたジークフリードのサイクルは色を問わない煌臨条件とライフを複数削れる効果を併せ持っていたり、
デジモンコラボの究極体も同じコスト6の煌臨条件で耐性も強力だったりと
上位互換のライバル枠があまりにも多すぎたことが原因で見向きもされないという結果になってしまった。

崩神サイクル

配布期間2018年4月~2019年3月
神煌臨編の創界神に敗れた勢力が成ったスピリットであり、ギリシャ神話のティターン神族がモチーフ。
いずれも系統:化神と、自身のアタック時に自身と同じ色の創界神ネクサスのコア4個をボイドに置くことで発揮する効果を持つ。
  • 崩龍神ドラグ・ヒュペリオン
  • 崩女神ルーラー・テミス
  • 崩風神ブロウ・メテウス
  • 崩界神王クロノ・レクス
  • 崩幻女神ミテラ・テテュス
  • 崩海神マグヌ・オケアノス
の6枚が該当。

○○のゼロサイクル

一番星のレイの変身形態の創界神サイクル。
神託条件はターンに1回、自身と同色のスピリットかアルティメットであり、
Lv1から使用可能な【神技】とLv2で自身と同色のシンボル1つを追加する【神域】を持つ。
  • 灼熱のゼロ
  • 白銀のゼロ
  • 疾風のゼロ
  • 紫電のゼロ
  • 紺碧のゼロ
  • 閃光のゼロ
の6枚が該当。

永遠のキズナ

  • 永遠のキズナ 馬神 弾
  • 永遠のキズナ 紫乃宮 まゐ
の2枚が該当。どちらも〔超星/光導&コスト3以上〕〔ブレイヴ〕が神託対象の創界神ネクサスであり、超星・光導の2系統を併せ持つ。

六醒龍皇ジークフリード・アレックス

サイクルではないが、通常のショップバトルの配布カードであるため記載。
文字通りアレックス版のジークフリードで、当人を意識したコアブーストとドロー、アタックステップの終了能力を持つ。

赫盟のガレット/ミラージュ登場人物の創界神

いずれも本人、もしくは生まれ変わりや先祖に相当する人物のデッキを意識した性能の創界神ネクサス。
  • ガレット・レヴォ
  • ヴァルト・パークス
  • ヴィザルガ・ベラジオ
  • ブランドン
  • 青の光主ヴァルト・パークス
  • ライム
  • 白の光主ガレット・レヴォ
  • 白の王
  • 緑の姫
の9枚が該当。

コネクテッドバトラーズ登場人物の創界神

  • 虹宮 トーヤ
  • 白鳥 ユウ
  • 六道 ソウジ
の2枚が該当。本人のイメージカラーと同じスピリットが神託条件。

放浪者ダン

サイクルではないが、ジークフリード・アレックス同様通常のショップバトルの配布カード。
背景ストーリーの登場人物としてのダンで、彼の相棒の《放浪者ダンのブレイドラ》に合わせた翼竜サポートの創界神。

裏XVレア

初期裏Xレアサイクルのリメイク版。いずれも各色の契約編系統&ライフ3以下を契約煌臨の条件としている。
  • 極甲王グラン・トルタスXV
  • 異海王ダ・ゴンXV
  • 獅龍王レオン・ハウルXV


サイクルに属さない裏Xレア

これらのカードは主にショップバトルEXで配布された。
  • 伝説龍エンシェントヴルム
裏Xレア唯一の【転召】を持つカード。 ライフ回復と確定除去を持つがとにかく重いのが難点。
異魔神ブレイヴの登場により【転召】のコストを捻出しやすくなった点、
赤と白の混色サポートが増えた点で使い勝手は大分改善されてきている。
ただ、今更デッキに入れるような効果かといわれると…なスピリット。

  • 魔界七将ベリオット
第一弾から登場していながら中々揃わず、
多くの人が「バンダイは魔界七将が七体いない事に気づいていないのではないか?」などと思われていたほど、
登場しなかった魔界七将最後の一体。
魔界七将をサポートする効果を持ち、このカードの登場で魔界七将全てを入れたファンデッキも作られるようになった。

  • 時統べる幻龍神アマテラス
全国大会優勝トロフィーに埋め込まれているため、
実際には使用することのできない絶対なる幻龍神アマテラス・ドラゴンを使用可能にした廉価版。
詳細は絶対なる幻龍神アマテラス・ドラゴン参照。

  • [お嬢様アイドル]グリーフィア・ダルク
  • [エターナルアイドル]ノア・フルール
  • [戦国舞姫]フォンニーナ
詩姫の裏Xレア。詩姫パックの発売時期に行われるブースタードラフトの景品。
大会の種目が種目だけに血で血を洗う壮絶な取り合いになる上、配布期間が1カ月しかないため非常に希少。
現在【シャイニーハーツ】で主軸のリオル軸では[エターナルアイドル]が、
【アブソリューツ】で主軸のフォン・ニーナ軸では[戦国舞姫]が必須パーツ扱いで、
それぞれのデッキがお高い原因となっている。
グリーフィアのみリミテッドパックで再録されているため非常に安い、というか性能も低い。

  • 獅龍王レオン・ハウル(リバイバル)
最初の裏Xレア獅龍王レオン・ハウルを同名のまま強化したカード。
破壊範囲やBPが改善されて、アルティメット・レオン・ハウルのほぼ上位互換な効果となっている。
アルティメット・レオン・ハウルは泣いていい。


追記、修正はバトスピショップバトルを優勝してからお願いします。

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最終更新:2023年11月06日 17:18

*1 2017年3月をもって廃止された

*2 ホイルカードかつイラストがカード枠をはみ出している、ただしレリーフ加工はなく代わりにホイルが銀ではなく虹色

*3 初出がイベント配布であるため