スパーク/プラズマ(コピー能力)

登録日:2014/03/10 Mon 11:40:06
更新日:2024/04/17 Wed 23:53:57
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スパーク/プラズマとは、それぞれ星のカービィシリーズに登場するコピー能力の種類である。
ここでは便宜上、一つの項目にまとめて紹介させていただく。


◆概要


どちらもその名から連想できる通り、電気のパワーを操るコピー能力。
元来は別々のコピー能力だったが、ファイア/バーニング、及びアイス/フリーズ同様に現在では基本的に統合されている。

◇スパーク

星のカービィ 夢の泉の物語』から初登場。
主に体からバチバチ放電させて、身の回りの敵を倒す。
身を守るように攻撃できるので初心者にオススメのコピー能力(ただし、処理落ちする)。
壁に張りつけない、という点でニードルの下位互換か似たり寄ったり…に思えるのは昔の話で、最近は双方とも差別化を図っているので類似性をあまり感じられない。スパークは連続ヒットの間隔が短いのが特徴。
参上!ドロッチェ団』では後述のプラズマと似た操作でチャージ可能となり、巻物を入手するとタメ段階が増える。
更にプラズマの真似事もできるようになる…のだが…。
『夢の泉デラックス』からは火花に覆われた帽子を被る。
体色が緑色になる時もあるが、この見た目はテレビアニメ版からの逆輸入。
参上!ドロッチェ団』のみ、後述のプラズマと似たデザインだった。


◇プラズマ

星のカービィ スーパーデラックス』から初登場。
その性質はかなり特殊にして多彩。
十字キーをガチャガチャ押しまくる、いわゆるレバガチャ操作を行うことでエネルギーが少しずつ溜まり、タメ具合に応じて変化した技を放つことができる。
また、最大まで溜めると小さいながらも電気のバリアが一定時間発生するため、バリアの範囲の狭さを除けばほとんどスパークの上位互換と言うべき存在。
後述するが技性能の強力さから、スパデラでは強コピーの1つに数えられ大人気だった。数多のボスキャラ相手にプラズマ無双を働いたプレイヤー諸氏も多いことだろう。ただし十字ボタンの負担が大きい。
謎解き・戦闘に役立つことからRTAにおいても強コピー能力として重宝される。
帽子はスパークと似ているようで少し違い、火花が炎のような燃え方をしている。アニメの変身バンクでも一瞬だが炎のような燃え方になっている(というか帽子ができたのはプラズマが先)。
スタアラではスパークの帽子と似たチクチクのデザインに。
TASさんの手にかかるとどうなるかは言わずもがな。


◆登場作品


◇スパーク




◇プラズマ


◆統合


そもそもどうしてこの2つをまとめて載せたのかと言うと、
最近のカービィシリーズでとあるテコ入れが行われたことが理由にある。
星のカービィWii』で久々にスパークが復活した際、なんとプラズマと統合して一つのコピー能力にまとめられたのである。その結果、プラズマにあった技と名前はほぼ全てスパークに置き換えられ、見た目はスパーク、中身はプラズマ、という奇妙な事態に。*1
尤も、同属性のコピーであるファイア&バーニングやアイス&フリーズはSDXの時点で既に統合されており、その時に新能力として登場したプラズマがそれらと同じように統合されたのである。
プラズマ元来の攻撃力がそのまま受け継がれて実質強化されたのと同意義なので、むしろ喜ぶべき事であろう。別物のコピー能力として分けていた人には複雑かも知れないが…「SDXの時点で新コピー能力としてプラズマを出すより、スパークを強化させる方がよかった」という意見もある。
なお、格闘王への道ではチャージしないと十分な威力と攻撃範囲を出せない事から時間がかかり、弱能力と言われたりしている。もちろん時間を気にしないのであればその限りではない。
しかし、その後『星のカービィ スターアライズ』でプラズマが独立を遂げている。


◆技一覧


◇スパーク


  • スパークアタック
周囲に放電して攻撃。
スパーク能力の基本的な技である。

  • レベル2/レベル3チャージ
『参上!』のみ登場。
レバガチャ操作で周りに火花が散り始めると、スパークアタックの放電範囲が一回り大きくなる。レベル3はスパークのまきものが必要で、小さなバリア(プラズマバリアと同じ)が発生した状態で使うと一層範囲が拡大。
シンプルながら強い。

  • スパーク弾
『参上!』のみ登場。
『Wii』以降のスパークはどうだんとは別物。
レベル3チャージの状態で左右どちらかのキーを押しながらボタンを押すと、後述のプラズマはどうだん同様に電気の球をまっすぐ飛ばす。大きさはバリアと全く同じ、というかバリアがそのまますっ飛んだ感じである。
ではプラズマ同様にさぞかし高威力なのかと思いきや…大実はあまり強くない。ザコ敵相手でも一撃で倒せない事もある。

余談だが、タイミングよくやればレベル3チャージ放電とスパーク弾を同時発動させることも可能。

  • サンダーボルト
『Wii』以降で登場。
真上に向けて電撃を発生させる。スマブラでピカチュウがつかう「かみなり」を、自分の頭上から放つようにした感じ。
威力こそ高くないものの地形も貫通するので『Wii』の頃はとても使い勝手が良く謎解きにも使われたのだが、『トリプルデラックス』では他のコピー能力との兼ね合いで没収されてしまった。
タッチ!カービィ』のスパーク能力はこれと非常によく似た性質である。

  • イナズマおとし
こちらも『Wii』以降で登場。
サンダーボルトの逆方向バージョンで、空中にいる時だけ使用可能。こちらも地形を貫通する効果がある。
サンダーボルトもそうだが、別に残しても良いような気がするのに『トリプルデラックス』では同じく没収…どうしてこうなった。
なお、上記2つは『ロボプラ』にて範囲を縮小した上で復活した。


◇プラズマ(SDX/USDX)

カービィのエアライド』のプラズマは後述する。
  • パワーをためる(統合後はスパークは「パワーため」プラズマは「プラズマため」)
十字キーのレバガチャで文字通りパワーをタメる。タメ段階に応じて下記の技に変わる。
レバガチャの判定がSDXとUSDXでは変更されており、
SDXは十字キーグリグリで溜まるが、USDXでは十字キー連打でないと溜まらない。
ニュートラルを挟む必要があるということであり、事実上タメに2倍の時間がかかる。
統合後は『Wii』だとリモコンを振ってもパワーを溜められたが、『トリプルデラックス』では当然振ることができないので、使い勝手が多少悪くなった。
『スターアライズ』ではコントローラー振りで溜められる。


  • プラズマニードル
1段階目、「ためなし」の技。
正面に小さな電気の針を飛ばして攻撃。
射程距離、ダメージ共に最低の技だが、当然のごとく連射性能には優れている。
『スターアライズ』では上にも撃てる。
統合後はタメ無し攻撃がスパークアタックになった影響で、存在を抹消されてしまった。

  • プラズマアロー
2段階目、「ちょっとため」た場合の技。
正面に小さな電気の矢を飛ばして攻撃。
画面端まで届く射程を持ち、ダメージもニードルより上。
『スターアライズ』では上にも撃てる。その場合、矢は二本飛ぶ。
溜めが必要だがレバー3回入力で溜まるため、波動コマンドで連射できた(SDXのみ)。

  • プラズマスパーク
3段階目、「ほどよくため」た場合の技。某光の国は関係ない。
正面に火花を散らして攻撃。
ニードルとどっこいどっこいの射程距離で弾速も遅いが、ダメージ量はプラズマはどうだんと同等の高威力。
統合後は元々スパークから名前を拝借しており、そのままでは「スパークスパーク」違う作品のミックスコピーになってしまうためか、存在ごと抹消された。
純粋なプラズマとして登場した『スターアライズ』でも登場しない。

  • プラズマレーザー
4段階目、「すごくため」た場合の技。
正面にリングが連なったレーザーを発射して攻撃。
地形やザコ敵を貫通して飛んでいくようになるが、下記の技の存在もありあまり使用されない。
統合後はプラズマスパークが消えた影響で3段階目に繰り下げられ、威力も大幅低下。
『スターアライズ』のプラズマではまともな威力に戻っている。

  • プラズマはどうだん
5段階目、「めちゃため」た場合の技。
正面に巨大な電気弾を飛ばす攻撃で、射程距離・ダメージ共に最強。発射時のバックファイアにも判定がある。
性能・見た目・効果音と、プラズマの人気はコイツに依る所が大きい。
SDXではホイホイ撃てたが、USDXではここまで溜めると指が疲れてしまいがち。そうは言っても性能と手軽さから、プラズマ=はどうだんのような感じで皆使っていた。
統合後は4段階目に引き下げられた。
また、昔と比べてボスの体力が全体的にインフレ気味であり、速攻勝負は難しい(それでも十分な攻撃力を持つので見劣りしないが)。

  • プラズマバリア
最大タメ状態の副産物。
周りに小さな電気のバリアを発生させ、ザコからボスまで微弱ながらダメージを与える。ステージ攻略ではザコを体当たりで蹴散らせる便利な技だが、タメ段階は時間経過で下がっていく。そのため、バリアを維持するにはちょくちょくレバー入力の必要がある。まあ普通に動いてれば充分。
先に挙げた『参上!』のスパークで発生するバリアも同じ性質で、放っておくと消えてしまう。
統合後は展開するのに必要なタメ段階が軽くなっている。

  • かくさんプラズマ
以下、スタアラのプラズマ専用技。
ほどよく溜まった状態での上発射で出る。
2個の電気玉を上に飛ばす。

  • スパーキングプラズマだん
めちゃため状態で上発射すると発動。
巨大な電気玉を真上に飛ばす。
連続ヒットするが、モーションは長め。
モーションの長さからか、タイムアタッカーからはこちらより拡散プラズマの方がよく使われる模様。

  • でんこうせっか
プラズマバリア発生中にガード状態でスライドパッドを入力をすると出る。電力を消費しながら無敵状態で高速移動し、触れた敵にダメージ。
スマブラでピカチュウが使う同名の技に近く、電力があれば数回(3回ほどが限度)移動可能。
ドリームフレンズとして加入したザン・パルルティザーヌも「閃光のライトニング」という名称で似た性質の技を使える。コマンドも同じ。電力消費がない代わりに威力がやや落ちているのが特徴。当然最速の移動手段だが、加入条件の都合上タイムアタックではせいぜい星の○○○○のタイム詰めにしか使えず、100%でも目指さない限りRTAでは火メタナイトのシャトルループの方が優先されてしまい、プラズマはむしろロスに…。

◇プラズマ(エアライド)

原典同様にレバガチャで溜める。
タメ段階に応じた攻撃内容は一部変化しているものの、基本的に『スーパーデラックス』と同じ。

  • 1段階目・・・小さい電気の弾を連射(プラズマニードルに相当)
  • 2段階目・・・小さい電気の弾を大量に乱射
  • 3段階目・・・3方向に電撃弾を飛ばす(プラズマアローに相当)
  • 4段階目・・・誘導性のレーザーを発射(プラズマレーザーに相当)
  • 5段階目・・・超巨大な誘導性の電撃弾を飛ばす(プラズマはどうだん・・・よりもっと強い)

連射性能と威力、そして弾速を兼ね備えている3段階目は特に強く、CPレベル最強のライバルがこれを取った途端に
後ろから怒涛の勢いで電撃弾を撃ちまくる光景は日常茶飯事といってもいい。
ちなみに5段階目はどんなに頑張っても3発までしか撃てず、その時点でコピー能力が解除される。
(普通の人は2発がせいぜい)
なお、チャージにレバガチャが必要となるためコピー中はクイックスピンが使えなくなる。



仲間との合体時


  • リック+スパーク
リックの口?から短いビームで目の前をなぎ払う。
ビーム能力と似たようなもの。
『2』だと水中では射程距離が極短になってほぼ役立たず。まだ水鉄砲の方がいい。

  • クー+スパーク
真下にカミナリを落とし続ける。
後のイナズマおとしの原型か?
『3』では貫通能力を得た。威力は低いがアド戦のシャイン&ブライト以外を完封できる。

  • カイン+スパーク
カインの口から電球を出して光らせ、暗い部屋を明るく照らす。ボタンを押しっぱなしで光らせ、離すとミサイルのようにまっすぐ飛んでいき、何かに当たるか次弾を装填すると爆発するという壊れ性能。
強すぎたためか『3』では発射できず、更に一定時間で電球が割れてしまうようになり、使い勝手が悪くなった。それでも割れた電球に攻撃判定があるので、見た目はかなり痛そう。
夢の泉におけるライトの代わり。

  • ナゴ+スパーク
カービィをごしごし擦って静電気を発生させる。
更にしばらく帯電するようになり、そのまま自由に行動可能。長く静電気を発生させるほどエフェクトが大きくなり、範囲も僅かに広がる。

  • チュチュ+スパーク
触手から小さいカプセルのような形のレーザーを撃つ。
レーザー能力と似ており、タメて撃つと壁や傾斜に当たった時に反射する。

  • ピッチ+スパーク
ピッチをエネコンラジコンのようにリモコンで自由自在に動かす。カービィはその場から動けないが、使っていてかなり楽しい。
攻撃を止めるとピッチも帰還する。


◆ミックスコピー


  • バーニングスパーク
プラスチックの下敷きで頭をこすり、静電気を発生させて攻撃。更にこすり続けると頭が炎上して暴走を始める。
見た目はかなりのネタミックス。

  • アイススパーク
『64』屈指のチートミックス。
冷蔵庫に変身して食べ物を3個吐き出す攻撃…なのだが、この食べ物は落ちてからもしばらく残っており、直接取るとカービィの体力が回復する。
しかも使用制限は一切無い。
ただし攻撃としてはかなり使いづらい。
『64』のぼすぶっちで回復できないのはこの技の存在によるものと思われる。

  • ニードルスパーク
避雷針と化して雷を呼び寄せる。
上方への攻撃に特化しているが、カービィの真横にも衝撃波で攻撃できる。

  • ストーンスパーク
電流につながれた岩を振り回す。
操作できないのが難点だが、攻撃範囲はなかなかのもの。

  • カッタースパーク
ライトセーb…もとい、ビームセイバーを装備して振り回す。
まるでスターウォーズのよう。
更に装備したまま素早く歩けるため、実用性が高い。
ただし装備したままだとホバリングができず、また空中ではしまえないので、アスレチックステージでは使わないのが無難…なのだが某ステージで持ち続けるのに苦戦したプレイヤーも多いのでは。

  • ボムスパーク
豆電球と化して、暗い部屋を明るく照らす。一定時間後に割れて弾ける。
爆発するまでは自由に移動可能。

  • スパークスパーク
スパークの強化版で、周りに電気のリングを展開。
リングの中に入ったザコ敵を自動で迎撃するため、防御能力はなかなか。
ボスには迎撃効果が働かないので注意。


◆ロボボアーマー

『ロボプラ』ではロボボアーマーに搭乗し、相手の能力をせいのうスキャンすることでモードチェンジができる。
スパークモード」は両腕から電撃弾を放つ他、仕掛けの一つである電源コードを起動するのに必須な形態である。

  • スピードシューター
前方一直線に飛ぶ電撃弾を発射する。
威力は控え目だが速射力に優れる。

  • キャノンシューター
チャージした電撃弾を発射。
威力が上がり、敵を貫通する。

  • スーパーキャノンシューター
さらに電撃をチャージし、昨今のラスボスよろしくレーザーを発射。
見た目通りに威力も高く、地形をも貫通する。



テレビアニメ版

スパークは第73話「まわれ!回転寿司」で初登場。
アニメでは僅か3回しか登場しなかったが、他の登場回が第82話「合体ロボ・リョウリガーZ!(すっキモ回)」と第89話「オタアニメ!星のフームたん(説明不要の伝説回)」と、73話も含めていずれも濃い話ばかりなので出番に対して印象はかなり強め。

おなじみ放電攻撃も用いるが、どちらかと言うとプラズマ能力のように電撃を飛ばす攻撃がメイン。後の統合の暗示だろうか…
遠くへ逃げる相手にもバッチリ届く他、相手が機械なら普通に強い。
バリアを張っていたアニゲーも所詮は機械であるためか、スパークカービィの攻撃が普通に直撃して倒された。
ちなみに第73話で戦った魔獣はゲームでも出番が多めのスクイッシーなのだが本来はスカキャラながらアニメでは巨大化してスパークを放つなど大幅に強化されている。
なお、クラッコの雷からはソードをコピーした。グミの付属カード*2の後ろには描かれたが、流石に「スパークカービィ」の後ろになっていた。「ソードカービィ」のカードには「ブレイドナイト」になっていた。ソードナイトは?



◆関連キャラクター

◇ザコ敵


  • スパーキー
2つの黄色い球がついた緑色の生き物。
普段は跳ねて移動するかじっとしているだけだが、カービィが近寄るとその場で放電する。昔は目の位置が分かり辛かったが、最近は露骨に瞳がつぶらになったので分かりやすい。
スパークをコピーできる。

  • プラズマウィスプ
バチバチと火花が燃える人魂のような敵。
一部からはその見た目で「白菜」と名付ける人もいるんだとか…。
プラズマ能力と同様にタメて攻撃する。
もちろんプラズマをコピーできる。
なお、ヘルパーとしては十字キーで上下左右に自由に飛び回れるためカービィや通常のキャラには出来ない機動が可能。
おんぶ状態などの都合もあってか、フレンズヘルパーから外されてしまう。

スマブラfor』ではフィールドスマッシュの敵キャラで登場。
たまにプラズマはどうだんを放つので離れていても要注意。

スマブラSP』ではスピリットで登場。
スピリッツバトルではルフレに乗り移っており、通常必殺ワザのサンダーを多用する。
戦場化したミアレシティで戦うが一番下の足場は電撃床になっており、アイテムはパサランのみ出現する。
スピリットとしての性能は階級NOVICEのサポーターでパサラン持ち込みのスキルを持っている。

  • ボビン
ナマズのような敵。
水中から地上に飛び出し、電気の球を撃ってくる。
スパークをコピーできる。

  • ブキセット
個体ごとに違った武器を持つ敵。
スパークをコピーできる個体は、先端が黄色の杖を武器にしてる。

  • ラミ
某使徒のような青い正八面体の敵。
ボディが開いて中央の目から弾を撃ってくる。
スパークをコピー出来る。

  • ジャキン
紫色の球体にスクリューみたいな刃がついた敵。
普段は物影や見えない高度に潜んでおり、カービィが近づくと一気に体当たりを行う。
スパークをコピーできる。

  • パッチ
黒い雲に乗っている敵。
雷を投げたり、水滴を落としたりして攻撃する。
スパークをコピーできる。

  • コンセ


「やぁコンセだよ!…えーっ ボクを しらないの?」


時代に合わせ プラズマを はなてるよう かいぞう
してもらった コンセ! しらない人も いるかも
しれないけど… 今回 さん戦 できなかった
なかまのためにも そんざい感を はなつべく、光るっ!


水色のコンセントに足が生えたような敵。
カービィが近づくと頭のプラグ部分を地面に突き刺し、左右に通電させて攻撃する。
ただしリーチはあまり長くない。
スパークをコピーできる。

『スターアライズ』では新デザインとなりプラズマのフレンズヘルパーとなった。
星の○○○○では参戦できなかった仲間達のために張り切るが、自分の存在を知らない人に対して驚愕している。
…まあ、彼がそんな反応をするのは無理もない話で最後に登場したのは『64』以来、実に18年の歳月が経っている。
彼の異例の復活と大抜擢は熊崎D曰くコイツがまさかフレンズヘルパーになるとは、誰も予想しないだろうなぁとの事。全くもってその通りである。
ちなみに星の○○○○での副題は「忘らるる希望の光」だが、本作から登場したザン・パルルティザーヌの戦闘曲は「忘らるる閃光のライトニング」と、副題と曲名が少し似ている。

  • エレック
バーニング(ファイア)能力の敵、フレイマーの雷属性版。
フレイマーのように体当たりはせず、カービィの近くで放電する攻撃を用いる。
スパークをコピーできる。

  • グリーンアントラー
クィン・セクトニアが召喚する「バグズ」の一人。
電気の玉を出したり、杖を振り回したりする。
スパークをコピーできる。色味からリーフと勘違いした人もいるのではないだろうか。

  • ハルトワーカーズ
ワドルディのような見た目の敵。
レーザー銃を撃って攻撃する。
スパークをコピーできる。

  • パタ
ギャラクティック・ノヴァの内部にいる敵。
本来はSTG限定の敵だが、ロボプラの真のラスボスが召喚する個体からは、
スパークをコピーできる。

◇中ボス


  • マスターグリーン
クラゲのような敵。
おなじみの放電攻撃だけでなく、触手の先から電撃のビームや星型弾を飛ばしてくる。
スパークをコピーできる。
アニメのパイロット版でも登場した。

UFOのような敵。
でもコピーできるのはスパーク…納得いかん!
詳しくは項目で。



追記・修正は十字キーを壊した経験がある人にお願いします。

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最終更新:2024年04月17日 23:53

*1 ただしアニメでも初登場時(vsスクイッシー)ではプラズマじみた飛び道具を使っていた

*2 メインのキャラクターに関与するキャラクターが後ろに描かれている。ファイアカービィの後ろならファイアーライオン、アイスカービィならアイスドラゴンファイターカービィならナックルジョー、コックカービィならコックカワサキなど。