ストーン(コピー能力)

登録日:2014/03/03 Mon 17:00:35
更新日:2024/03/22 Fri 14:26:51
所要時間:約 13 分で読めます





ストーンとは、星のカービィシリーズに登場するコピー能力のひとつである。


概要

カービィが石に変身するという、至ってシンプルな能力。
坂道の上で使えばゴロゴロ転がるか滑っていく。
ジャンプから変身すると急速に落下し、敵を押し潰して攻撃することができる。
体力の概念がある中ボス以上の相手に対しては、下手な攻撃よりも高いダメージを与えられるのが強み。
技の性質上、連続ヒットすることは無いが一撃が重いため気にならない
(最近は空中での変身時にも当たり判定がつく)。

しかし、ストーンの真価は別の所にある。
それは変身している間だけ無敵状態になり、一切の攻撃を受け付けなくすること。
体当たりだろうと掴み技だろうと何もかも無効化してくれる(ただし、無効化できない攻撃もいくつかある)。
ガードよりも非常に優秀な性能であり、防御能力は全コピーでも抜きん出て高い。
同列に並べるのはタックハイド、リーフかくれ、ぎたいぐらいのものである。

欠点は技レパートリーの壊滅的な少なさ。
技の種類が少ない作品ではさほど気にはならないのだが、1コピー能力に複数のコマンド技が存在する『スーパーデラックス』などではその単純さがアダとなる。押しつぶす技しか持たないのが災いし、攻撃範囲がとかく極端なため、対空用には向かない。
やろうと思ったらダメージを受ける可能性が漂う中、自分でホバリングして敵の頭上を取る必要があるからだ。
最近はレパートリーが増え、対空技も追加されたので気にならないが、純粋な攻撃用コピーとしては使い勝手にややクセがあることに気をつけねばならない。
更に、無敵が持続するのは変身している間だけであり、変身を解けばもちろん無敵も切れる。その性質上、敵キャラと重なった状態で解くとダメージを受けてしまうので動くに動けない。最悪つきまとわれてしまい、どう足掻いても避けられない恐れがある。
『ロボボプラネット』のレベル5ボス戦ではそうなる危険性が…。
そんな時は焦らず敵の動きを観察し、距離を取ったスキに脱出すること。

とはいえ、無敵というこの上ない強みを持っている事から初心者には最適のコピー能力である。
苦手なボスに対しては、このコピー能力を使ってじっくりと戦うことをお勧めしたい。

コピー能力の帽子は『ウルトラスーパーデラックス』まで青い兜のような形状だったが、『Wii』からはツノが生えた岩の帽子に変更された。実は幻に終わったGC版トレーラーでもこの帽子を被っている。
また、作品によってはカービィの体色が茶色になる。


登場作品一覧

テレビアニメ版については後述する。



技一覧

  • 石ころへんしん
石ころや石像に変身する。
地上ではただ無敵になるだけで攻撃能力は無い。
先述の通り、坂では滑っていくため転落ミスしないよう注意が必要。

  • 石ころへんしんおしつぶし
空中で石ころへんしんを使った場合、真下に急降下して押しつぶす。高い攻撃力もさる事ながら、硬いブロックを壊したり杭を押したりすることもできる。
実戦ではこの技を中心に戦っていくことになる。着地した瞬間に極短射程の星形弾が出る場合もある。

  • ダッシュ石ころへんしん
ダッシュしながら石ころへんしんを使った場合、滑り込みながら変身する。
おしつぶし程ではないがダメージもある。

  • ヘビーおしつぶし
『Wii』から追加。
空中でグルグル回りながら巨大化し、ドスン!と思いっきり押しつぶす。
変身中のモーションには連続で当たり判定があり、直撃時のダメージも通常のおしつぶしより高い。
『トリプルデラックス』では、変身中に僅かながら左右移動ができるようになり、使い勝手が向上。

  • 石ころアッパーカット
『Wii』から追加。
上方向に岩の拳でアッパーカットを繰り出す、念願の対空技である。
ただし、パワータイプの宿命からかリーチは短い。

  • こんしんアッパーカット
『トリプルデラックス』から追加。
石ころアッパーカットのコマンド入力時に長押しすると、普段より威力の高いアッパーカットが出せる。
素早い敵には向いていない。

  • ズリズリまわる
『トリプルデラックス』から追加。
変身中にダッシュ入力で少しずつ回転する。それだけ。攻撃判定は一切ない。
しかし、今まで見づらかった石像の裏側などをじっくり見ることもできるので、むしろ観賞用の小技か。
使いようによってはネタプレイのお供にも?


仲間との合体技

星のカービィ2』『星のカービィ3』の仲間たちと合体して発動するストーン能力。

  • リック
リックが丸い岩石に変身し、カービィが上に乗って玉乗りの要領で自由に転がれる。移動できないという欠点を克服しており、転がるスピードも意外と速いので使い勝手は良い。
ただしカービィ部分は無敵ではないので注意。

  • カイン
カインの口の中で石に変身する。
サイズ以外はカービィ単体のストーンと同じ。
2ではお腹から押し潰していたが、3では口を下にして縦に落下する。

  • クー
カービィが重石と化し、クーは重さに引っ張られて落下する。『2』では着地時に攻撃判定のある土煙が出ること以外はカービィ単体のストーンと同じ。『3』ではカービィをストーンに変身させたまま飛ぶことがてきる。
飛行中はクー部分の無敵が切れるが、羽ばたく翼に攻撃判定がある。

  • ナゴ
石になったカービィをその場でガンガン叩きつける。
非常にリーチが短く、一切動けない。

  • チュチュ
石になったカービィを両手?で掴み、遠心力をかけて振り回す。
横方向にかなり強く、左右移動もそれなりにできる。

  • ピッチ
小さくジャンプし、ピッチが硬化しながら落下する。
前に移動が可能で、連続使用が可能なことから敵の多い場所では意外と有用。
ただし任意解除ができないので転落には要注意。


ミックスコピーの一覧

星のカービィ64』に登場するミックスコピーの一覧。
本作のストーン能力は石像化とでも言うべき能力であり、低速ながら歩くことも可能である。
さらに解除時に出る岩の破片の攻撃範囲が広く、一部のストーン派生能力の使い勝手を大きく向上させている。

  • バーニング+ストーン
カービィが火山と化し、頭から火山弾を連射する。
リーチは長く向きは180度自由に変えられるが、攻撃できる範囲が一方向しかないので隙が大きく使いづらい。

  • カッター+ストーン
カービィの仲間達を模した彫刻になる。仲間によって移動能力の違いがある。ホバリングに制限のある作品なので、リックの壁登りを駆使してクリスタルを回収するシチュエーションがある。
ピッチ以外は移動が遅くなるだけなのでほとんど使われない。そしてカインは水中だろうとその場から一切動けない。

  • ニードル+ストーン
手にドリルをはめ、回転させながら前方にどんどん突っこんでいく。
ボタンを離すとドリルだけが一直線に飛んでいく。
ジャンプ中、下方向にキーを押しながら使えば真下にドリルが向かう。

  • ボム+ストーン
時限式のダイナマイトを放り投げる。
広範囲にわたって敵味方無差別の大爆発を引き起こすが、下キー入力でヘルメットを被ればやり過ごせる。
しかし、ヘルメットの出し方は攻略本以外で教えられていなかったため、使い勝手が非常に悪いネタミックスだと思い込むプレイヤーもいた模様。なお、ヘルメットが防げるのは爆発だけで敵からの攻撃は素通しである。
自滅の危険性に加えて威力の概念もないので、64の最弱コピーとして挙げる人もいる。ちなみにこれを大事に持っていかないと取れないクリスタルがあるので注意。

  • アイス+ストーン
カーリングの石になって移動する。触れた相手は当然カチンコチン。
後に『スターアライズ』で復活した。

  • スパーク+ストーン
電気のヒモで繋がった岩が自動で跳ね回る。
岩とヒモに当たり判定があるのでなかなか強力だが、地形の影響をモロに受けるのが難点。

  • ストーン+ストーン
ストーンの強化版。
より巨大なカービィの石像と化し、のっしのっしと歩く。


メタル能力

星のカービィ 参上!ドロッチェ団』でストーンと入れ替わりで登場したコピー能力。

カービィが常時メタルなボディに変化し、『64』のストーンの要領で行動できるというもの。ザコは触れただけで倒せるが、ジャンプからのヒップアタックも可能。
ストーンとの違いは移動に制限がないことだが、いかんせん遅すぎる。更に中ボス以上の敵には無敵でないという弱点もあるため、使い勝手はストーンよりも大分劣る。
せめて変身の切り替えができる仕様だったら…。
コピーの巻物を取ると、丸い球体のボディになり坂道をスイスイ転がることができる。

なお、メタル能力の外見はテレビアニメ版で一般公募されたコピー能力「アイアン」のアイアンボール(ハガキでの名称はメタルカービィ)とよく似ている。


フレンズ能力

星のカービィ スターアライズ』では一部フレンズの能力と組み合わせて別の能力を扱える。

  • ツルーガ/ザブンガカーリング
氷または水属性の能力で発動。
64のアイス+ストーンのようにカーリングの石として猛スピードで滑りまくる。

  • ホーキンカーリング
クリーンの能力で発動。
風を纏っており、若干浮く。

  • ヌリクルオブジェ
アーティストの能力で発動。
巨大なカービィのオブジェになって押し潰す。
また、リックストーンやグーイストーンで行うとそれぞれの石像になる。

  • ポルターガオブジェ
エスパーの能力で発動。
念力で巨大なオブジェを動かす。
操作権はエスパー側。
本編では使うシチュエーションが1つしかなく、カービィがストーンでも問題のなかった地味技…だったが、第三弾アップデートの『アナザーディメンションヒーローズ』では、カービィがエスパーじゃないと話にならないイライラ棒ギミックが登場した。


スマブラシリーズでは

カービィの下必殺ワザとして登場。
真下に急降下し、大きなダメージとふっとばし力を発揮する。一定時間経つと勝手に戻ってしまう。
変身中は攻撃を無効化するが、つかみは無効化できず、無効化したダメージが一定以上になると強制解除されてしまう。

発生速度が遅く解除時も隙だらけなので1on1でのガチ戦では使い辛いが、餓えに吹っ飛ばされた際に素早く帰還したり、空中で解除してディレイに使うことも出来なくもない。
本来の大乱闘だと荒らし技として優秀。
固まった場所に急降下で突っ込むセルフワープスターな用途から、他人の攻撃で此方に吹っ飛んで来た相手のトドメをかっ攫う変則漁夫の利にも。

テレビアニメ版では

第2話から登場した。
帽子は『スーパーデラックス』に準じたものだが、そこから更に巨大なカービィストーンに変身。
重量を最大の武器とし、原作と違ってジャンプできたり自由に歩けたりと大きな違いもある。

一度だけ、魔獣がいないのに栄養ドリンク(いわく付き)を飲んだ影響で暴走し、無関係にストーンカービィに変身してしまった事があった。


ストーンをコピーできる敵キャラ

  • ロッキー


「…………フンッ!(ドッスン)」


カターイ カターイ 何かを 決意し、
無口で おカタイ アイツが ヘビーな旅へ!
アイスや お水で はてまで スベって
こぶし ふるわせ いかりの アッパーだ!


『夢の泉』から登場以降、ストーン能力を代表する石のキャラクター。
鈍重に見えて、突然ジャンプして押しつぶすなど侮れない一面を持つ。
作品によって目がつぶらだったり、鉢巻を巻いていたりと違いがある。
石の身体はやはり頑丈なのか、他の敵やヘルパーと比べて体力が多めであることが多い。

『鏡の大迷宮』では上位種のジャイアントロッキーも登場。
こちらは鉢巻の代わりに作業用のヘルメットを被っている。
ジャイアントの名を冠するだけあってロッキーの倍はあるサイズを誇り、吸い込むためにはがんばりすいこみを行う必要がある。

『スターアライズ』の星の○○○○での副題は「怒りのヘビーアッパー」。上記のセリフは口がないからか無口で寡黙なキャラになっている。後にセリフすらないキャラが参戦したが。
本作は宙に浮いてるボスが多く昔から対空が苦手なコピー故、全フレンズヘルパーでも攻略難度が高い。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではスピリットで登場。
スピリッツバトルではメタル化したカービィに乗り移っており、戦場化した洞窟大作戦で体力制ルールで戦う。
やはりというか下必殺ワザのストーンを多用するが、1分間の制限時間があるので可能ならメタルキラーのスキルを装備させたいところ。
スピリットとしての性能は階級NOVICEのサポーターで空中で下入力すると高速で落下して相手にダメージを与えるマッハスタンプというロッキーらしいスキルが付いている。

ハル研の過去作品『エッガーランド』シリーズからのゲストキャラである中ボス。
見た目は足が生えた四角いブロックの姿である。
最近は『トリプルデラックス』で大胆なイメチェンを施し復活。もはやエッガーランド時代の名残はかなり薄い。
戦闘では今までにないアグレッシブな動きでプレイヤー達を困惑させた。

アニメ版では横綱のような格好にアレンジされ、凄まじい体重をもってカービィを追い詰めた。

  • ガンサン
石が3つ連なった生き物。
ロッキーと違って不意にジャンプしては来ないが、坂道では転がる速度が速くなる。

いにしえの洞窟マジルテの主であり、惑星ケビオスの主でもある岩の魔人。
彼が落としてくる小岩からストーンをコピーできる。
リメイク版の魔人ワムバムジュエルも同様。

  • ゴロピョン
『64』に登場する、円盤状の岩を縦に3つ重ねたような姿をした敵。
その場で低めの三段ジャンプを行うだけで行動パターン自体は単調。
リフトアップを行うと、体が3つに分かれて飛んで行く。
64はロッキーの登場頻度が低いこと、最初に登場するストーンをコピーできる敵なのも相まって64を代表するストーンの敵と言っていいかもしれない。

  • ドカン
赤い火山のような敵。
その場から動かないが、頭の噴火口から熱い岩を撒き散らしてくる。
カービィ64のCMではバーニングストーンの実演に登場。しかし、初見の姿だけではストーンと分かりにくかったので「バーニング+コイツ=火山?」としばらく首を傾げた人も多いのでは。

  • セッキ
石斧に足の付いたような敵。
カービィが近づくと走ってきて頭の斧でヘッドバットしてくる。

  • メタルン
メタル能力の敵。
見た目は『64』のロッキーのデザインそっくりで、足を収納しながら転がってくる。
しかし遅い。

  • ビッグメタルン
メタルンの上位種。
一つ目の鉱物の塊みたいな中ボスで、短い足で歩くたびに天井から岩が落ちる。
手足を収納し、高速で転がることも可能。

『Wii』に登場したストーンのコピー能力を持つ中ボス。
詳しくは項目で。


変身バリエーション

さて、このコピー能力を語る上で絶対に外せない特徴がある。


『スーパーデラックス』の流れを汲む作品や『スマブラ』では、石ころ変身を使うたびに石像の形がランダムで変わるようになっている。
その変身バリエーションは実に多彩で☆マークの岩や分胴、しまいにはマッチョな男の石像などやりたい放題。特にマッチョ像は静止中とそれ以外でポージングが変わるというオマケ付きである。
更に普段は滅多にお目にかかれないレアな石像も混ざっており、一部のプレイヤー達の間では、この変身バリエーションを全て見ること自体が一種のやり込みとなっている。


変身バリエーションの一覧


夢の泉の物語から登場

  • ストーン
カービィが石に変身した姿で『夢の泉』から現在まで登場し続けているお馴染みの姿。

スーパーデラックスから登場

  • 分銅
理科の授業で重さを量る時のあれ。
基本的に8tだが『スマブラ』では100tに。
  • ☆マークの岩
星の印が付いた岩。
元ネタは『カービィのブロックボール』と思われる。
  • カービィの像
カービィを模した石像。
以降のシリーズではたびたびポーズが変更されている。
  • マッチョ像
ムキムキな筋肉が特徴の石像。SDX以降のストーンといえばこれ。
他の姿より登場確率が低く、坂ではボディービルのようにポーズを取る。『USDX』では坂の角度によって更にポーズが変わり計5パターンに増えた。
ミスターニンテンドーを模した金ぴかの像で滅多に登場しない。見たことのない人も多いだろう。
『SDX』では単純に確率が低いだけでなく、1つ前に変身した時に敵を倒していないとそもそもの抽選判定が出ないようになっており、安全な所で適当に石ころへんしんを繰り返すだけでは絶対に見れない。
『USDX』『ロボプラ』にも登場。こちらでは確率こそ低いままだが条件は撤廃されており、適当にへんしんし続けても出てくる可能性がある。
ポーズが変わっており、後者は昨今の馴染み深いポーズをしている。
マリオは同作ではデデデ戦やサブゲームで観客として登場しており、後に『スマブラ』で定期的に共演する。
女性の宇宙戦士を模した金ぴかの像。『SDX』ではマリオと同じ出現条件なのでやはり滅多に登場しない。サムスを知らなかった時期の少年たちはマッチョ像の亜種と思った人も多そうだ。
『USDX』ではそれが無くなったのも同じ。レアなのでなかなか見れないのも同じ。
サムスとは後に『星のカービィ3』や『スマブラ』で共演する。

ウルトラスーパーデラックスから登場

  • 拳骨
ゲームオーバー画面に出現するあの手袋っぽい像。
もしかしたらスマブラの創造神?
  • リック&カイン&クー
『星のカービィ2』で登場した仲間達の像。
個別で登場するが『Wii』ではトリオになり、『スタアラ』では第1弾アプデで追加された。
  • デンドン
『タッチ!カービィ』に登場したカブーに似てるキャラの像。
  • レンガ
『マリオシリーズ』に登場する壊せたりコインやアイテムが入っているあのブロックの像。
  • 富士山
日本でもっとも高い山の像。
『Wii』ではハル研山梨開発センターらしきビルが追加され、『スタアラ』では『ハコボーイ』のキュービィが追加されている。
  • 犬たまご
ハル研のシンボルマークを模した像。

Wiiから登場

  • 星ブロック
マリオでいうレンガブロックのようなシリーズお馴染みの星模様入りのブロックの像。
『トリデラ』で回転させると実は裏に模様がない事が判明した。
『SDX』ラスボスでもある道化師の像。
以降も登場しており、ドノツラフレンズ仲間のマホロアとコンビのものも。
『スタアラ』第1弾アプデではブラックホール状態の像も追加された。
  • 魔人ワムバムロック
洞窟大作戦で最後に戦うボスの像。
カービィのエアライド』に登場した伝説のエアライドマシンの像。
仮面の騎士と隠しボスでの登場が多い古の騎士の像。
メタナイトは以降も他のキャラとセットで登場している。
  • スターロッド&魔法の絵筆&トリプルスター
各作品で秘宝として登場する3つのアイテムの像。
  • ドットカービィ
シリーズ初期に登場したドットでできたカービィの像。レア。
『20周年』では20thマークが加わりドット版デデデ像も登場しており、『トリデラ』ではスターロッドを持っている。

20周年スペシャルコレクションから登場

『Wii』から登場した虚言の魔術師の像。
以降はマルクとのコンビも多いが『スタアラ』では『ハンターズZ』の店主の姿で登場している。

トリプルデラックスから登場

『Wii』でカービィと共に冒険したシリーズ常連トリオの像。
『スタアラ』では第3弾アプデで追加された。
  • ウルトラソード
『Wii』のスーパー能力を模した銀像。レア。
『ロボプラ』では何故かマグロを持っている。
マホロアが強奪した宇宙船の銀像。レア。
『スタアラ』第3弾アプデではマホロアとセットで登場。
ネクロディアスに分裂された4体のカービィの像。
絵画の魔女と暗黒の支配者の像。
ダークゼロは『スタアラ』では宝箱に入った姿で登場。

ロボボプラネットから登場

いつものデデデと本気を出すため仮面を装着したデデデがセットの像。
  • チュチュ
『64』のミックスコピー以来の登場となるカービィの仲間の紅一点の像。
『どうぶつの森』の主要人物でもある狸の店主の像。
カービィとは『スマブラ』で間接的に共演している。
浮遊大陸フロラルドを支配していた女王と従者の像。
『スタアラ』ではセクトニアは本来の姿で登場しており、タランザは第3弾アプデでワールドツリーとセットで追加された。
スマブラの創造神とシリーズを象徴するマークの像。
スマブラのコピー能力で使用したストーンでのみ登場。

スターアライズから登場

  • フレンズころがり
『スタアラ』を象徴するフレンズアクションのひとつの像。
石像としていろいろ構造に無理があるのは気にしてはいけない。
デデデが主役になったサブゲームの像。裏打ちしなきゃと思った人もいたとか…。
  • ロボボアーマー
『ロボプラ』でカービィの相棒になったメカの像。
『SFC版きらきらきっず』のラスボスと『ブロックボール』の表向きのラスボスが3Dでまさかの再登場。
ちなみにグリルは第3弾アプデで追加されたパズルピースのイラストにも登場。周りにいるメンバーのせいで場違い感が半端ないが。
さらに「スマブラSP」のスピリットでも登場している。
リップルスターの妖精と社長秘書の意外な組み合わせの像。
それぞれ後のアプデで別バージョンの石像が追加された。
仮面の騎士といろいろネタが尽きない戦艦ハルバードの艦長が石像で登場。
いつか本人がまた本編で再登場してほしいところ。
  • 25周年
星のカービィシリーズが25周年を迎えた時のロゴの像。
第1弾アプデで追加された実はダークマター族の像。
第2弾アプデで追加された『64』以来、18年振りに登場した絵描きガールと妖精の像。
原作のミニゲームに登場した果物とかごを持っている。
第2弾アプデで追加されたメタナイトの影の像。
第2弾アプデで追加されたネズミ盗賊団の団長の像。
ポーズはダークゼロに憑依された姿に近い。
『スタアラ』の主要人物でもある女性幹部トリオの像。
とある条件を満たすと登場するようになる。

スマブラシリーズのみ登場

『マリオシリーズ』に登場する石のお化け。
初期は『スーパーマリオ64』時代のトゲがなくて青いやつだったが、
現在は『スーパーマリオワールド』時代の、昨今でもよく見るトゲが付いて灰色のやつになっている。
  • トゲ鉄球
名前通りトゲが付いた鉄の球に変身する。
『スマブラSP』でまさかの参戦を果たした食人植物が原作でフーフーしていたシューリンガンに似ている。
  • おじゃまブロック
パネルでポン』に登場した同名のブロックに変身する。
  • 宝箱
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』に登場した宝箱に変身する。
『スマブラSP』から新たに追加された。


余談

毛糸のカービィ』では従来のコピー能力が使えなくなっているが、ストーンも例外ではない。
その代わり、カービィのアクションの一つであるプレス攻撃が分胴の形を取っている。

北米版『夢の泉の物語』のRTAではこれを使ってエンディングを呼び出すバグが利用される(Wii U VC版でもできるがNES版の方が記録向け)。



追記・修正は自力で全パターン目撃できた方にお願いします。
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最終更新:2024年03月22日 14:26