ハピネスチャージプリキュア!

登録日:2014/03/02(日) 01:57:46
更新日:2024/02/14 Wed 10:49:43
所要時間:約 44 分で読めますわ


タグ一覧
10周年 14年冬アニメ ABC ※日曜朝8時30分です。 アニメ オシャレ キュアディケイド シリアス回多め テレビ朝日 ディケイド ニチアサ ハピネスチャージプリキュア! ハピネス注入 プリキュア プリキュア10周年記念作品 プリキュアシリーズ プリキュアタブー完全無視 ラブ ラブリー 中島愛 仮面ライダー龍騎 佐藤雅将 傑作or問題作 先輩達からの記念メッセージ 前半はギスギスシーン多し 北川里奈 幸せ 幸せチャージ 幻影帝国 恋愛禁止 成田良美 戸松遥 所要時間30分以上の項目 敵と和解 敵も味方もハッピーエンド 昼ドラキュア 東映 東映アニメーション 潘めぐみ 物騒な乙女たち 賛否両論 長峯達也 鬱展開多し




ハピネス注入!幸せチャージ!



2014年2月2日にニチアサキッズタイムで放送されたプリキュアシリーズ10周年記念作品。
歴代9代目のプリキュアかつ通算11作目となる。


概要

シリーズディレクターは『ハートキャッチプリキュア!』の長峯達也氏、シリーズ構成は『5』シリーズの成田良美氏を再登板。
10周年記念に恥じぬ作品に仕上げるべく、これまでのシリーズでも特に信頼のあるベテラン2人を中核に据えたとのこと。
(プリキュアシリーズは基本的にシリーズ未経験者をメインスタッフに招聘する傾向があるので、SDと構成の双方が経験者を再起用というのは確かに珍しい。)

テーマは「幸せ」「オシャレ」。
そして「鏡」が重要なキーアイテムであると同時に、登場人物のほぼ全員に、鏡に映したかのような普段とは逆の顔が垣間見える
(特にひめ、クイーンミラージュ、幻影帝国の三幹部(ナマケルダ、ホッシーワ、オレスキー)が顕著である)

初期メンバーが2人構成なのは『スイートプリキュア♪』以来3年ぶりだが、発表時点から4人のプリキュアが公開されている。


ストーリーや設定はプリキュアシリーズでも前例にないほどシリアスで、単純な勧善懲悪を否定するような部分が大きい。
悪意は誰しもが持つもので否定することはできないという相互理解の大切さが語られると同時に、善意が人を傷つけることもあるという不都合な現実がさらけだされる。善悪なんてものは相対的なこの世界で、プリキュアたちは無邪気な「正義の味方」ではいられない。「自分のため」にどう戦えるのかという目的意識が常に問われる。
そして、敵ではなく味方側のキャラクターに「憎悪」や「復讐」、「罪」などといった「心の暗黒面」があることを描いたことは特筆に値する。
元来のシリーズでは絶対タブーとされていた「プリキュアの悪堕ち」を描いたこともシリーズのファンに衝撃を与えた。


また、恋愛要素が前面に押し出されたのも特徴。長峰と成田は共に、プリキュアシリーズが作品を重ねていく中で恋愛がタブー視されていったことに違和感を感じていたらしく、等身大の中学生らしく、彼女たちにも恋を味わわせてあげたいと考えたということ。
ただ、この恋愛要素についても、恋の相手となる男性側キャラクターの心の弱さや隠された醜さを強調して描いており、恋に不器用で失敗もする。
プリキュアの初期シリーズでみられた「非の打ち所のないイケメンにミーハー的に憧れる主人公」のような恋愛要素とは印象が大きく異なる。
さらには、複数人の男女が入り乱れてかなりこじれた人間関係が発生しており、三角関係どころか四角、五角関係あたりまえの状況で、恋愛に関わるものたちは自分の恋心と仲間との友情との間で揺れる。また、恋敵への嫉妬や失恋の苦しみなどの、恋愛がもたらす痛みも真正面から取り上げられた。


このようなプロットにおいて作品全体のトーンが暗くならないように、日常のキャラクターの挙動や言動は歴代作品でもかなりデフォルメされていて、キャラたちを眺めるだけでも笑顔が溢れるくらい楽しいものとなっている。
デフォルメの効いたキャラクターたちの明るい雰囲気やノリなどは『ハートキャッチプリキュア!』に極めて近い。
バトルシーンでは件のハートキャッチ以上に創作必殺が飛び交っており、アクションシーンに彩りを添えた。
特にロケットパンチやブレストファイヤーといった、マジ◯ガーZを彷彿とさせるキュアラブリーの技は特に話題となっている。


とにもかくにも、それまでの作品ではプリキュアタブーとして明確に禁止されていたキャラクター性やプロットが山ほど盛り込まれた作品で、
柴田Pは「あえて」様々なタブーに挑戦する姿勢で挑んでいたと最終回後に語っている。
このようなチャレンジはこれまでのシリーズを経験したベテラン二人が中核だからこそ出来たことだろう。
(シリーズに初めて触れる人なら、逆にプリキュアタブーに気を使ったと思われる)


放映中からいろんな部分で賛否両論を巻き起こしたが、
これより後の作品群がプリキュアタブーに教条的に囚われすぎない空気を作り出すための起爆剤にもなった。
一方で、10周年記念作品でありながら商業的な成績が大きく落ちたのと、作中でのあるキャラクターが理由で、本作に悪い印象を持っている視聴者も少なくない。
しかし当時は『アナと雪の女王』や『妖怪ウォッチ』などのライバル作品が特に話題が集中していた頃の放送で、
これもあって顧客が多く取られてしまったことが原因とされている。
以降は本作での反省を活かし、徐々にではあるがシリーズは回復傾向に向かうものの、以降数年のプリキュアは商業的には苦戦することとなる。



【ストーリー】

ある日、『幻影帝国』を名乗る悪の組織が「全人類を不幸にする」と宣言し、世界中の主要都市に侵略を開始した。
人類はパニックに陥ったが、ほどなくして世界中の各都市に『プリキュア』を名乗る正体不明のスーパーヒロインたちが突如現れ、幻影帝国と戦い出した。
このプリキュアたちの活躍で、人類はいまだ文明を維持できている。
世界中で戦っているプリキュアたちの情報は毎日のようにワールドニュースで放送されており、いまや『プリキュア』は世界の共通語となった。

そんな中、幻影帝国に侵略されたブルースカイ王国の王女・ひめは逃げるように日本にやってきた。
ひめは地球の神様・ブルーに導かれてプリキュアに選ばれることになったが、臆病さ故にどうしても戦えない。
一人で戦えないならプリキュアの仲間を探すようにと、ブルーから授かった『愛の結晶』をひめは「これが当たった子がお友達!」と思い切り放り投げる。

当たったのは――、プリキュアに憧れる女の子・愛乃めぐみだった!



【主な登場人物】

◆プリキュア

今作では、海外にプリキュアが沢山いるという設定のため、番外戦士を入れるとかなり多い。
詳しくは別記事を参照。


また、13話の地図のシーンでは、めぐみ達の住んでいるぴかりが丘の位置も判明。
県の中央付近が所在地となっている。

当初は、その地図の色合いから、日本海側なのでは?と言われていた。
16話で増子キャスターが手にしていた「学園内取材許可証」には、住所に「東京都練馬区ぴかりが丘放送台2番34号」と記入されており、
会社も学園も東京のぴかりが丘にあることが分かる。

モデルは「東京都練馬区光が丘」とされており、街並みが一致しているシーンがいくつもある。



◆プリキュアの協力者

神様とも呼ばれる地球の精霊。
外見は20歳程度の華奢で穏やかな美青年。
鏡を通って移動する能力を持ち、ブルースカイ王国と日本の大使館を行き来している。

何故か自身は戦えないらしく、代わりに各種アイテムを授けてくれる。
その一方で、プリキュアに対して様々なルールを制定するなど厳格な一面も。
ちなみに、フォーチュンがどのような経緯でプリキュアになったのか知らないらしく、
プリキュア全員を管理しているわけではないらしい。いいのか、それ。
自分自身で戦えないとはいえ、無関係の少女たちを戦わせ、その未来を奪ってしまっている事には大きな負い目を感じており、
事実、ファントムの出現によってプリキュアにも(死亡こそはしてはいないものの)犠牲者が増加してしまっており、
その事に関しても彼自身大きな罪として受け入れ、歯痒い思いをしている。

もしも掟を破ったら、神もとい王の判決を言い渡されるのかも知れない。

実のとこ本作の元凶とも言える存在で、大友からは痛烈な言葉を浴びている。演じた山本によると「女性キャストからもブルーの陰口が絶えず辛かった(笑)」とのこと。


  • リボン (CV:松井菜桜子)
ハピネスチャージプリキュアのパートナー妖精ですわ。語尾は「~ですわ」。
その名通り、頭に大きなリボンを付けているのですわ。
背中にテントウムシのような羽根(?)もありますわ。
カードファイルを持ち、それにプリキュアの集めたカードを収納して管理しているのですわ。

ヒメルダ王女…元結、ひめの世話役でもありますが、彼女のワガママには手を焼いており、時々辛辣な意見を言う事もあるのですわ。
人間体への変身能力は持たないようですが、大使館の料理も私が毎日作っていたり、戦闘面でもバリアを張れるなど、かなり有能なのですわ。
11話からはパートナー妖精のいないキュアハニーのサポートもするようになって、かなり忙しいですわ。



  • ぐらさん (CV:小堀幸)
キュアフォーチュンのパートナーで、ハピネスチャージプリキュアのもう一匹のパートナー妖精。語尾は「~だぜ」。そしてキュアテンダーのパートナー妖精でもあったんだぜ。
外見はリボンに似ていて、頭にサングラスを付けているんだぜ。
復讐のために誰も信用せず、孤独に戦っているキュアフォーチュンを不憫に思っていて、周りに対して非協力的なフォーチュンに代わり相手とコミュニケーションをとることもあるんだぜ。

実はボクっ娘。


  • アロアロ (CV:深川芹亜)
アロ~ハプリキュアのパートナー妖精。語尾は「~アロ~」アロアロとは「ハイビスカス」の意味。
彼女の存在により、海外のプリキュアチームにもパートナー妖精がいる事が明らかになった。
気弱な性格で、全戦全敗で喧嘩が絶えない二人を常に仲裁している苦労人。
28話にてハピネスのメンバーに救援を求めた。


めぐみと同じマンションの隣に暮らす幼なじみの少年。
やや無愛想だが正義感は強い。
文武両道を地で行く少年であり、近所の空手道場に通っており、空手は県大会優勝のワザマエ
チョイアーク程度となら充分戦える。キュアオッス!
成績も優秀で、学年二位(となると、一位は…?)という、かなりのチート。だが不思議と嫌味がない。

めぐみが目の前で変身した事で正体を知って以降は、数少ない一般人のプリキュア協力者となる。
めぐみとは赤ちゃんの頃から一緒で家族同然に育ってきたので、恋人とかでは全然ない。
ゆうこと顔がよく似ているため、誠司=キュアハニー説が流れた。

『なんだ誠司か』と言われたり、言われなかったり。

ミラージュとの因縁がありながらも、めぐみといい感じなブルーに対してやや懐疑的になりつつある。
それ以来めぐみへの恋愛感情を自覚するようになり、27話ではナマケルダに心の隙を突かれ(同情され?)、遂にサイアークの媒体にされてしまった

それ以降、ブルーへの嫉妬心とめぐみへの想いはますます彼の中で大きくなっており…
かつての30分前の番組のお坊ちゃんの様な悪堕ちが懸念されている。
なんてこと言ってたら45話にてレッドに操られ、本当に悪堕ちしてしまった。生身でもチョイアーク程度なら相手に出来ていた力量が更に強化され、凄まじい戦闘力でめぐみ達を圧倒。心身ともに深刻なダメージを与え、レッドと共に姿を消す。



◆プリキュアおよび協力者の血縁者


  • 相楽真央 (CV:菅谷弥生)
誠司の妹。
おしゃまでかわいい。
同級生の卓真くんに対してはツンデレ
えりちゃんと仲良くするところを見てムッとしていた。

1話にナマケルダのサイアークの媒体にされ、浄化されるまで次回まで掛かった。

14話では卓真とえりとともに再びサイアークの媒体にされ、この時は「2回目!?」とメタ発言をしていた
媒体にされたことに気がつかない人も多く、妹ちゃんのケースは珍しいと言える。

37話ではオレスキーにまたサイアークの媒体にされた。

  • 愛乃かおり (CV:堂ノ脇恭子)
めぐみの母親。
プリキュアママの例に漏れず美人である。
顔はめぐみと瓜二つで、髪型はめぐみが上でまとめているのに対し下で結んでいる。

おばさんと呼ばれてショックを受けたり、自家製のジャムのビンに自分の顔をプリントしたラベルを貼ったりと、かわいらしい面もある。

治療法が見つかっていない不治の病いをかかえており、薬をたくさん飲むのが日常。そのことはめぐみや誠司も気にかけている。
ただ、薬を飲むのを継続して、生活の中で無理さえしなければ、日常生活を送るのに支障はないらしく、余命いくばくもないみたいな重い設定ではない。
めぐみは物心ついたころから母親を支える生き方が当然になっており、それがめぐみの若干歪んだアイデンティティが育まれた元凶になっている。

初期構想ではめぐみが「大いなる願い」を得たときに「みんなのために世界を危機から救う」と「お母さんの病気を治す」のとで、どちらの願いを叶えるかで悩むような展開も考えていたようだが、さすがに重すぎるということでやめたらしい。

  • 大森あい (CV:矢野亜沙美)
ゆうこの姉。
初登場は6話。「おおもりご飯」の看板娘をつとめるショートヘアの美人である。
背丈が変身後のキュアハニーと一致する為、一時期は彼女がキュアハニーの正体なのではないかと言う説も流れた。


◆一般人

  • 和泉先生 (CV:?)
めぐみのクラスの担任の先生。メガネ美人。
逃亡しようとしたひめを即座に捕まえるという俊足の持ち主。
めぐみ達が再テストに合格しホッとする。残念ではない、たぶん。


  • 石神りん (CV:小堀幸)
誠司に思いを寄せていたショートヘアで長身の女の子。25話で誠司に告白するがフラれる。
また、真央に続いて2回もサイアークの媒体にされた人物でもある。
『5』シリーズのルージュさんとは無関係。

  • 高野れい (CV:長谷美希)
タラコ唇が特徴の女の子。

  • 古田かな (CV:矢野亜沙美)
姫カットが可愛い女の子。

  • 椎名えれな (CV:尾崎真実)
『えれにゃんだよ~!』
りん『自分で「えれにゃん」って言うな~!』

上記の4人はめぐみのクラスメイトの仲良しな女の子たち。
8話のお祭り回でひめとも友達になった。


同じくめぐみ達のクラスメイトで、天然パーマの女の子。
いおなの強さに憧れており、空手道場で日々練習に励んでいる。
9話ではサイアークにされたが浄化され、その後も度々めぐみ達や上の4人と一緒に登場している。


  • 増子美代(CV:小島幸子)
世界中のプリキュアの活躍を報道するテレビ番組「プリキュアウィークリー」の看板キャスター。
名前を続けて読めば「マスコミよ!」。

自らレポーターも務め、プリキュアにインタビューをしたり、積極的に取材活動もおこなっている。
サイアークが出現しても全く動じることなく現場に駆けつけ、インタビューを敢行するなど行動的。

実は本編開始以前に、首相官邸前でプリキュア(キュアテンダー?)に助けられた事があり、自分もプリキュアになりたいと思うようになった。
(この頃は髪が長めである)
しかし、ブルーから『愛の結晶』を貰っても輝かず、逆にサイアークの素体にされてしまった。
プリキュアの情報を知り尽くしているので攻撃を受けつけなかったが、彼女も存在を知らなかったココナッツサンバにより浄化された。

浄化してすぐの時は自分のしでかした事の重大さに心が折れかけたが、真央やえり、他その友達の応援で、元気を取り戻す。
彼女の愛の結晶が輝かなかった理由…それは、プリキュア達の活躍を伝えることで、
プリキュアにならなくとも世界に希望を与える大切な役目を担っていたからとブルーは推理した。
(あとは「単純にプリキュアになりたいだけ」で、「愛」の感情が希薄だったというのもあると思われる)
その後は反省し、番組の内容もプリキュアへの応援を促すように変更。めぐみ達のことは秘密のままにしている。
輝かなかった愛の結晶は、首元にアクセサリーとして身につけている。


「マスコミか!」でお馴染み増子美香さんの恐らく親戚。
ちなみに中の人は『ハートキャッチプリキュア!』で同じくマスコミキャラの多田かなえを演じていた。




今作における敵対組織。
世界中の幸福を憎み不幸を撒き散らすことを目的とする組織。
クイーンミラージュをトップとする。
本編開始より数年前にアクシアに封印されていたが、助けを求める謎の声を聞いたひめが開けてしまい侵攻を開始した。
詳しくはリンク先参照。


■首領
幻影帝国の女王。
黒いドレスが特徴的で左頬に涙マークが着いている。
勇気 優しさ 幸運をすべて幻と捉え、その関係でそれらを名乗るハピネスチャージプリキュア(特にキュアラブリー)を早くから敵視している。
そうでなくてもプリキュアの愛のエナジーは不快らしい。
勝手な行動をとった者には上に立つ者として相応の怒りを見せ、映像越しでも分かる威圧感を与える場面も。

その正体は…

普段いる城の一室がやたらファンシーで前作のレジーナの部屋を彷彿とさせる。


■側近
クイーンミラージュの側近。
大きな鏡に何者かのシルエット、赤い目と口というなんとも怪しい姿。
中にはブルーによく似た男性が入っているらしいことが示されている。
クイーンミラージュにプリキュアとブルーの近況を伝えることが多い。

実は…


■幹部
  • ナマケルダ (CV:金尾哲夫)
シルクハットとコートを着用し、杖をつき、頭部に虫の触覚を生やした長身の男性。
怠けることを何より最優先し、努力を否定する。
どれくらい怠け者かというとキュアハニーの歌を聴くことすらめんどがるほど。

彼の生み出すサイアークはカビを撒き散らす。更にナマケルダ自身、そこで寝る。
サイアーク化させる人物はプリキュアの身近な人が多い。

恋愛に何か苦い思い出があるらしい。


  • ホッシーワ (CV:岡村明美)
ピンクのゴスロリ系衣装と林檎のマークが付いたベレー帽を着用し、水色の髪をドレッドヘアにした目つきの鋭い美少女。
他者のために何かするより、独り占めを好む高飛車な性格。
今のところ恋愛には興味ない(独り占めできなくなるから)

彼女の生み出すサイアークはお菓子を撒き散らす。本人もお菓子好き。

本編中ではアイドルの格好や水着姿を披露した。
いいぞもっとやれ。


軍服姿の体格のいい男性。一応、ナマケルダとホッシーワよりは腕は立つ。
かなりの自信家で自分が1番になることを優先する。また打倒プリキュアのための努力も怠らない。
ナマケルダたちのリーダーを自称するが、逆に2人にうっとうしく思われることがある。

彼の生み出すサイアークは周りを廃墟にしてしまう。地味に一番やっかいかもしれない。



  • ファントム(CV:野島裕史)
プリキュアハンターを名乗る赤髪の美青年。
サイアークを生み出すことは滅多にないが、彼のサイアークは周りを水晶だらけにする。
幹部の中では冷静でクイーンミラージュへの忠誠心が高い。
当然ながらクイーンミラージュを傷つけたブルーを憎んでいる。

プリキュアを異空間に閉じ込めるエターナルゲージという能力を持つ。
閉じ込められたプリキュアの魂は永遠の闇をさまよっていて、本人が言うには自分を浄化しても元に戻らない。
後にそこに閉じ込められていた氷川まりあがクイーンミラージュに洗脳されたことを考えると、エターナルゲージにはクイーンミラージュが関わっている可能性がある。

30話でキュアラブリーの姿・能力をコピーしたアンラブリーと化すという衝撃の展開に。シリーズ初の女装/女体化プリキュアとして大友の間で話題となる。

そして彼の正体は…



  • マダム・モメール (CV:浜田賢二)
28話に登場したハワイ担当のオカマ。
彼の生み出すサイアークは周囲を氷漬けにしてしまう。
アロ〜ハプリキュアを煽って仲間割れ寸前まで追い詰めるなど揉め事を好む。
ハピネスチャージプリキュアと、彼女らが応援に駆けつけたことで互いの信頼を取り戻したアロ〜ハプリキュアに敗北するも、まだ侵攻を諦めてはいない。



■その他
⚫︎チョイアーク (CV:?)
いわゆる雑魚メンバー。
真っ黒な体とディープミラーに似た目つきが特徴。
戦闘力はそこまで高くないがひたすら数の暴力で戦う。
プリキュアのフォームチェンジによる各技で倒せる。
だが倒しても倒しても復活する。

⚫︎サイアーク (CV:増元拓也)
本作のメインモンスター。使役する幹部ごとに色の違うマフラーを装着している。
人の心の隙から生まれる。ネガティブな感情はもちろん、ポジティブな感情も対象になり得るため、割と対策が難しい。
誕生までの経緯の汎用性が高いからか、いつの間にか登場する話も多い。
かなりの巨体と戦闘力で一般人を不幸に陥れる。
基本的にプリキュアの各必殺技で倒せる。ゴクラーク……
プリキュアになった者はサイアークにされることに対して耐性がある模様。



【アイテム】



変わるんるん!


◎プリチェンミラー
キャラクター(素体)・トップス(上衣)・ボトムス(下衣)の3枚のプリカードを組み合わせてプリチェンミラーに挿入し、
『プリキュア、くるりんミラーチェンジ!』の掛け声の後、光のマントを纏うエフェクトに包まれて変身する。

アーリガートォー

腰のリボンは任意で光の翼に変化し、自由に飛行可能。
全員が初期から飛べるプリキュアというのも初。


なお、大ダメージで変身を強制解除されると、カードで言う着せ替え前の状態になる。決してタオル一枚な訳ではない。
仮面ライダーで言う所の、電王のプラットフォーム、鎧武のライドウェア状態。
この光の衣やマントの色、そして自身の髪の色は、各プリキュアのパーソナルカラーに対応している。

ちなみにただの変身アイテムではなく、光線吸収&反射機能も付いてる何気に高性能アイテム。
伊達に「ミラー」を名乗ってはいない。


◎フォーチュンピアノ
覚醒後のキュアフォーチュン専用変身アイテム。
『プリキュア、きらりんスターシンフォニー!』の掛け声の後、蓋にプリカードをセットし、
指輪がはめられた右手の中指でカードに書かれた音階を弾き(基本のフォーチュンは左端のドの鍵盤を3回)、そのあと右へスライドするように全鍵盤を鳴らす。
指輪は押した鍵盤に合わせて色が変わるギミック付き。
ミルキィローズのミルキィパレットやキュアエースのラブアイズパレットに近い。
変身後は髪飾りに変化する。

フォーチュンのアイテムなのに、音声は何故かぐらさんではなくリボン準拠。



◎フォームチェンジ
これまでのシリーズではSS組やスーパープリキュア等、ごく一部の場合でのみ姿が変わる事はあったが、
今作ではプリカードで多種多様なフォームチェンジを駆使する。
戦闘用フォームチェンジ以外にも、普段の着せ替え用としても使えるカードもある。
それもただのコスチュームではなく、各衣装のモチーフに合わせた特殊能力を備えている。

なおこれまでのプリキュアシリーズでも、EDアニメーションではフル3DCGダンスが恒例となっているが、
本作では戦闘シーンにも"ダンスアクション"という形でフル3DCGが本格的に導入される。
この手法は映画では『プリキュアオールスターズDX2』以来時々使用されているが、
TVシリーズでは初となる。

現状は専らザコの皆さんを一掃する際に使われている。
必殺技を放ったら基本フォームに戻る…と思われたがそんな事はなかったぜ!!
「ポップコーンチア」の応援のように戦闘以外で使用することもある。

現在それぞれのイメージカラーのフォームを持っているが、
30分前の番組みたいにラブリー→「シャーベットバレエ」、プリンセス→「ロリポップヒップホップ」みたいなコスチュームの交換ができるのかは現段階では不明。
(一応、「チェリーフラメンコ=ラブリー専用」などの制約がある訳ではない。玩具では可能。)



◎プリカード
プリキュアへの変身や着せ替えに使用するカード。
サイアークが浄化され、幸せが高まったリボンやぐらさんの鼻をくすぐる事で新しいカードが誕生する。
(だが、サイアークを浄化しても素体となった人物の心が晴れないとカードが生まれない時もある)
戦闘用のカードや日常でも役に立つカード、逆にコスプレだけで全くの役立たずのカードまで様々である。

その日いい事をした分、もらえるプリカードも増える。

この膨大なカードを全て集めるとどんな願いも叶うと言われている。
だが、カードを集めるためには幻影帝国の侵略活動が不可欠だったりする
何か似たようなシステムに見覚えがあるような…




リアル玩具としても、スーパー戦隊シリーズ第二期平成ライダーシリーズなどで展開しているような収集要素として、様々な媒体に付属する。

「レーサー」のようにガシャポンオリジナルプリカードもある。

ちなみに歴代プリキュア達が描かれたプリカードも存在する。
(公式サイトではキュアハートの音声を始め、プリカード一覧→オールスターズの項目で歴代プリキュアのカード一覧が確認できる)
もしかしたら使うとそのプリキュアの衣装や能力を使えるのかもしれないが、玩具限定で本編には登場しなかった。



◎キュアライン
プリキュア同士の連絡用のスマートフォン型アイテム。
戦闘には使えず、純粋に連絡専用。
協力者である誠司も持たされているが、正直男子が持つには恥ずかしすぎるデザインである。

玩具はカラー画面で、40種類以上ものアプリがあり、本物のスマホとも連動、通信機能もあるという超高性能。
プリートフォンの発展型と言える。


◎シャイニングメイクドレッサー
アクシアの真の姿。
濃いピンク色の鏡台とペンシルがセットになっている。
プリキュアのイノセントな思いに応えることで様々な力を発揮する。


◎イノセントフォーム
強化形態。
プリキュアのイノセントな思いに応えたシャイニングメイクドレッサーが生み出す専用のプリカードで変身する。
個人での変身が可能で、更に高い身体能力と相手を宝石(フォーチュン)、輪っか(プリンセス)に閉じ込める技を使える。



◇ルール

今作ではお目付役でもあるブルーから、プリキュアとしての様々なルールを定められている。


  • プリキュアである事は誰にも秘密
これは、秘密を知って危険に巻き込まれるのを防ぐため。
家族であっても絶対秘密……と言いつつ誠司には早速バレた。
因みに歴代のシリーズ同様、敵の前では堂々と変身しており、咎められる事は全く無い。
危険に巻き込まないためには1番バラしてはいけないのは幻影帝国にだと思うのだが…。
事実、主にナマケルダは上記の通りプリキュアの身近な人物を素体に選ぶ傾向があるため、危険極まりない


  • 学校の成績が悪かったらプリキュア活動停止
これはプリキュアである事で少女たちの将来を潰してしまう事を危惧している為。
いずれは引退することになるのだから、当然と言えば当然である。
実際、めぐみは「プリキュアだから」と開き直って勉強を疎かにした為、ある種の「お仕置き」に近いものと思われる。


  • 恋愛禁止
これは「うまくいっている間はいいが、一度関係がおかしくなれば心を曇らせてしまう」からだとか。
中の人がかつて出演していた作品でドロドロの愛憎劇を展開してしまった教訓だろうか。

過去シリーズの皆さんを相当数否定しているような……
なぎさ・のぞみ・こまち・ラブ・せつな・つぼみ・奏・アコ・あかね・六花「!?」

今後の展開では、プリキュアをサポートする2人の男性との淡い恋愛模様が描写される事になっている。
プリキュア変身者の恋愛模様をストーリー中に組み込むのは『
Yes!プリキュア5』以来となる。


  • 大いなる願いを叶えられるプリキュアはただ一人
本作ではプリカードをファイルいっぱいに集めても、ファイル一つに付き願いを叶えることのできるプリキュアはたった一人である。
そして願いの数も一つだけ。やっぱりドラゴンボールのように甘くはなかった。
「一度揃えたプリカードで願いを叶えても、また集め直せばいい」のだが、プリキュア一人につきファイルを一冊貰えるとは限らない。
(実際、ハピネスチャージプリキュアのファイルはあと一つであるため、四人のうち誰か一人、一つの願いしか叶えられない)

…幻影帝国だけでなくプリキュア同士で願いを賭けて争う禁断のプリキュアバトルが起こる事になると思われたが…

ぶっちゃけていうと最後に大きく触れられたのは中盤のいおなの復活回ぐらいで、いつの間にかうやむやになってしまった。
まぁ結果としては殺伐としたことにならなくてよかったかもしれない。



【主題歌・BGM】

  • オープニングテーマ「ハピネスチャージプリキュア!WOW!」
歌手は元AKB48の仲谷明香。この曲が初のソロシングルとなる。
30話からOP映像が一部追加・変更された。

  • 前期エンディングテーマ「プリキュア・メモリ」
歌手はスマイル・ドキドキから3作連続となる吉田仁美。
歌詞やメロディ、映像にこれまでのプリキュアシリーズ楽曲のオマージュが組み込まれている。
番組内では流れない2番の歌詞には、これまでのプリキュア9作のタイトルが含まれている。

  • 後期エンディングテーマ「パーティハズカム」
前期に引き続き、吉田仁美が担当。ED映像ではハニーとフォーチュンが遂に踊る。


BGMは前作に続き高木洋氏が手がけている。
その為ドキドキのBGMもよく使用され、特に戦闘シーンであることが多い。


本作は収録されていないが、「プリキュアエンディングムービーコレクション ~みんなでダンス!~」が2014年3月12日に発売されている。
フレッシュ以降のフルCGエンディングダンスムービー全10曲を収録。



☆10周年記念メッセージ

プリキュア10周年を記念して毎週1人ずつ、
番組のOP冒頭で『ふたりはプリキュア』から『ドキドキ!プリキュア』までの歴代プリキュア合計33人によるメッセージ映像が放送される。

ブラックから作品順かと思いきや、主人公を飛ばして追加戦士に行ったり、どのような順番で誰がいつ登場するかは不明。
テレビ朝日公式サイトの次回予告では、次のメッセージを誰が担当するか確認することができる。

原画はキャラクターデザイン本人が手掛けるという豪華さ。
5シリーズとスマイルを担当する川村敏江氏は11人分も描くことになる。
そしてスイートとドキドキを担当する高橋晃氏もそれに迫る9人分である。
500回記念は、ベテランの青山充氏が担当。

東映アニメーション側の本作の公式サイトでは、冒頭のメッセージ部分を抜粋した動画が公開されている。
リンク先は東アニのYouTube公式チャンネルになっている。


1話:キュアブラック
2話:キュアドリーム
3話:キュアパッション
4話:キュアムーンライト
5話:キュアハッピー
6話:キュアイーグレット
7話:キュアアクア
8話:キュアパイン
9話:キュアリズム
10話:キュアブロッサム
11話:キュアマーチ
12話:キュアハート
13話:キュアミント
14話:プリキュアシリーズ放送500回記念メッセージ(レギュラー4人。今回だけの特別版)
15話:キュアメロディ
16話:キュアベリー
17話:キュアルージュ
18話:キュアピーチ
19話:キュアエース
20話:キュアサンシャイン
21話:シャイニールミナス
22話:キュアビューティ
23話:キュアブルーム
24話:キュアレモネード
25話:キュアダイヤモンド
26話:キュアビート
27話:キュアロゼッタ
28話:キュアマリン
29話:キュアピース
30話:ミルキィローズ
31話:キュアサニー
32話:キュアソード
33話:キュアミューズ
34話:キュアホワイト
49話:キュアフローラ
Go!プリ50話:キュアミラクル

演出家のタナカリオン氏曰く、キュアエコーも出そうとしていた様子。

「ちなみに…ドサクサに紛れてコンテだけは書いてあったんですけど、大人の事情で作らせてもらえませんでした…。無念。」

(余談だが、本物と見紛う出来の挨拶をファンが製作している)



関連作品

☆映画

  • 映画 プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち
2014年3月15日公開。

本作からはキュアラブリー、キュアプリンセス、キュアハニーが登場。妖精はリボンのみで、ブルーも登場(オールスターズ映画でのメイン登場はこの作品のみ)。
ドキプリ組と共にメインを飾る。

パンフレットにおける記述から、プリキュアの妖精全員が妖精学校出身という訳ではない模様。
リボン達も出身かどうかは不明。


「文化通信.com」では、永富大地プロデューサーへのインタビューが掲載されている。
興味深い話題が多く挙がっているので、一度読んでみるといいかもしれない。
来年以降は、また3部作が始まるのか、1年こっきりのの何かが始まるのか、挑戦的なタイトルになるのかは分からないが、本作の興行の結果次第としている。

ちなみに本作の尺は70分58秒12コマらしく、尺の制限は70分で、71分ではダメとされている。
もっと時間が欲しいところを、子供たちのことも配慮しつつ多くの内容を上手くまとめたスタッフの皆さんには、ただただ頭が下がる。

  • 映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ
例年同様、秋に公開。公開日は2014年10月11日。

劇場版限定フォーム「スーパーハピネスラブリー」が登場する。
本編ではできない重い展開を描いたとのこと。

なお、この映画のキャラであるつむぎ(織原つむぎ)の声の人は、2年後に魔法使いを務める事になる。


  • 映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪
2015年3月14日公開。オールスターズ映画7作目。

『NS3』に登場済みの3人とリボンに加え、ゆうこ(変身前)・キュアフォーチュン・ぐらさんがオールスターズ映画初登場(ブルーはこの作品以降でモブとして登場している)。
Go!プリンセスと共にメインを飾る。


  • 映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!

2016年3月19日公開。オールスターズ映画8作目。

キュアハニー(『NS3』に共演しているが、ゆうことしては初)とキュアフォーチュンが、『NewStage』シリーズのキュアエコーと初共演。


また、レッド(上記のディープミラーの正体で、幻影帝国の真の支配者かつブルーの実兄)がこの映画の悪役が作り出した幻として初登場(本物は登場しない)。



☆ゲーム

  • ハピネスチャージプリキュア! かわルン☆コレクション
2014年7月31日発売。

ニンテンドー3DS用ソフト。
歴代プリキュアも登場する。
グラフィックがより綺麗になった。

OPアニメーションでもオールスターズが描かれており、DS版ハートキャッチ以来となる。



☆関連本

  • プリキュア10周年公式アニバーサリーブック
2014年3月10日発売。

「プリキュアぴあ」と構成が似ている。
付録はポストカード36枚。

NS3時点ではまだ仲間ではなかったキュアフォーチュンとNSシリーズのオリジナルプリキュアであるキュアエコーを含んだ38人のプリキュアの紹介と歴代シリーズの紹介、NS3やハピネス本編の特集、声優や制作スタッフからのお祝いコメント、アニメーター座談会など盛り沢山。
寄稿されたイラストはキャラデザ担当はもちろんのこと、常連アニメーターや東映フィリピン、ふたご先生のものもある。


  • ハピネスチャージプリキュア! プリキュアコレクション
2015年3月6日発売。

なかよし60周年×プリキュア10周年記念企画として、上北ふたご先生の歴代シリーズの漫画版を単行本化。
表紙は描き下ろしで、ピンナップポスターが付属。描き下ろしページもある。
全12冊で、ハピネスは4ヶ月連続刊行の第4弾となる。

前作ドキドキの単行本はコレクションに含まれないが、応募者全員サービスとして特製きせかえカバーがカラーイラスト集と共にプレゼントされる。


  • ハピネスチャージプリキュア! オフィシャルコンプリートブック
2015年3月14日発売。

スマイルとドキドキに引き続き刊行された。
表紙イラストは描き下ろしで、ディスクやアニメディアの版権絵も収録されている。
10周年記念メッセージもすべて紹介。

ドキドキほどではないが裏設定も一部明かされている。
プリキュア声優陣4人やスタッフへのインタビューも充実している。



◇余談

主人公の名前は「めぐみ」だが、プリキュアを演じる声優2人(中島、潘)の名前もダブル「めぐみ」である。


ラブプリブレスはラブリーとプリンセスの名前が付いていると一部で言われている(ただしフォーチュンや外国のプリキュアの装備でもある)。


全国のおもちゃ売り場等において限定のプリカードをゲットできるキャンペーンが度々実施されている。
それぞれ放送中に発表される合言葉を言う必要があったり、なかったり。


『プリキュア プリティストア』では10周年記念グッズも多く販売されている。
また、ふたご先生らの描き下ろし色紙も展示されていたりする。
プリキュアシリーズ500回放送記念として、オリジナルポストカードがプレゼントされるキャンペーンも実施される。


スマートフォンではプリキュア応援アプリが無料配信されている。
応援メッセージを担当するプリキュアの3Dモデルが毎週手に入る。


ABCラジオやABCのYouTube公式チャンネルでは、『吉田仁美のプリキュアラジオ キュアキュア・プリティ』を聴くことができる。
ラジオ番組としてはGoGoの時期に配信されたネットラジオ『CLUB ココ&ナッツ』以来となる。
ココナッツのようにDJCDも発売されるかもしれない。

2015年3月28日放送の最終回は、キュアソード役の宮本佳那子氏がサプライズゲストとして出演した。良かったねまこぴー!






みんなで項目フルフルチャージ!












以下、ネタバレステルス。閲覧は自己責任で。






◆スペシャルフォーム
ラブリーとプリンセスの派生フォーム。それぞれのトップス衣装を交換する事でスペシャルフォームとなる。言うなれば鎧武バナナアームズのようなもの。二人のイメージカラーが合わさるので、見た目にもかなり違う印象になる。早くから玩具で発見した人も多いだろう。


◆フォーエバーラブリー
「世界に広がる永遠の愛! フォーエバーラブリー!!」
キュアラブリーの最終フォーム。最終回限定フォームと思われる。


この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 10周年
  • ABC
  • オシャレ
  • キュアディケイド
  • アニメ
  • 仮面ライダー龍騎
  • テレビ朝日
  • ディケイド
  • ニチアサ
  • ハピネスチャージプリキュア!
  • ハピネス注入
  • プリキュア
  • プリキュア10周年記念作品
  • プリキュアシリーズ
  • ラブ
  • ラブリー
  • 中島愛
  • 先輩達からの記念メッセージ
  • 北川里奈
  • 幸せ
  • 幸せチャージ
  • 幻影帝国
  • 恋愛禁止
  • 成田良美
  • 戸松遥
  • 東映
  • 潘めぐみ
  • 物騒な乙女たち
  • 所要時間30分以上の項目
  • 14年冬アニメ
  • シリアス回多め
  • ※日曜朝8時30分です。
  • 鬱展開多し
  • 東映アニメーション
  • 東映
  • 前半はギスギスシーン多し
  • 長峯達也
  • 敵と和解
  • 敵も味方もハッピーエンド
  • 佐藤雅将
  • プリキュアタブー完全無視
  • 昼ドラキュア
  • 賛否両論
  • 傑作or問題作

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年02月14日 10:49