チャージスピア(GOD EATER)

登録日:2014/02/13 Thu 21:27:11
更新日:2020/06/26 Fri 18:10:37
所要時間:約 15 分で読めます




本項目では神機の近接兵装パーツの一種であるチャージスピアについて記述する。


CHARGE SPEAR


概要

スタイリッシュ突撃槍


GE2から登場した新規カテゴリの神機刀身パーツ。
物理属性では「近接貫通」に特化。

ポール型神機の兵装で柄を長く持つことができ、刀身パーツの中でも随一のリーチの長さを有する。
捕喰形態は幾本ものエッジと牙が生えた鋭利な形状。
全体的にシャープなフォルム。剣形態時の銃口は後部へ向けられる。

ポール型神機の長いリーチと二つの特殊アクションの恩恵により、優れた機動性能を兼ね備える。そのためヒット&アウェイ戦法が得意であり、戦場を激しく前後へ大胆に立ち回り、一進一退の攻防を繰り広げられるだろう。
ピンポイントに打ちこむので弱点を狙いやすい主力の突き攻撃の他にも、穂先で広い範囲を薙ぎ払う攻撃があり、地上・空中の攻撃手段は共に豊富。特に空中攻撃を強化するBAが使いやすい。

最大の特徴である固有アクション「チャージグライド」は強力な高速突進を放つ溜め技。
発動の際には穂先が二つに分かれ、間から更に刀身を出現させ伸長する。この変形機構による状態を「展開」という。
展開状態は突進を放った直後も継続され、そのままコンボへ連係でき、リーチ・威力を向上させる。

もう一つの特殊アクションは真後ろへ宙返りする「バックフリップ」
攻撃直後の離脱のみならず、そこから更に空中コンボへの連係に使える。
そしてとにかくスタイリッシュ。

「2」の時点ではこれらの他に、ガード解除時の硬直をキャンセルする機能もあった。
盾を構えた姿勢から即座に□攻撃・チャージ・バックフリップへ移行でき、防御から攻撃へスムーズに転じることが可能。
バスターのアドバンスドガードのほぼ逆と言える要素。地味だが、第三の特殊アクションと言えるかもしれない。
レイジバースト体験版ではアドバンスド演出こそオミットされたが、切り替えがやはり高速のまま。


不遇…?


挙動はなかなかに素直なので、使い慣れるのにあまり時間はかからないだろう。
クセが強すぎるブーハンに比べてもいけないが。
…が、その分ショートに劣る攻撃速度や物理属性の偏りがネック。
特に貫通極振りという性能は、それを弱点とする敵には滅法強いのだが、クアドリガ系やサリエル系、セクメト等といった通らない相手だとたいへん不得手。
結合崩壊の手段としても位置や威力などが災いし、破砕よりも困難な部位が多いのは確か。

更に使い勝手の良さでは、リーチこそ短いものの攻撃・回避速度に優れるショートの「ペイジ」系には敵うべくもないというのが悲しいさだめである……

このように他の刀身と比べてしまうと、若干不遇に思えるかもしれないが、言わせて欲しい。
チャージスピアの本質…それは使い勝手よりも、むしろ攻防のバランスの優秀さにあるのだと。

ヒット&アウェイを活かす機動力や展開ギミックの存在、隙をなくすガードキャンセルもさることながら、攻撃力のパラメーターが高めに設定されている事実も無視できない。
ブラッドアーツには、欠点を補ってくれて難敵にも対抗しうる力となる技や、威力も性能も色々と尖った技などが豊富に揃う。

中距離戦闘におけるこの武器の安定ぶりは、使いこむほど知ることができるだろう。
そしてシャープな見た目と動作のカッコよさ、戦場を自在に駆けずり回りスタイリッシュに戦う楽しさは他に全く引けをとらない。




モーション

薙ぎ払い(□攻撃)


一段目:左後方から振りかぶり、右へ払う
二段目:柄を両手で持ち、前方へ縦に振り下ろす
三段目:下ろした穂先を一気に振り抜く
四段目:体ごと回転しつつ左から右へ水平に払う

両手を使い、線の軌道を広く攻撃する弱攻撃。
製品版では動きが改良されて体験版より速くなった。


突き(△攻撃)


前方を突く刺突攻撃。
一点を攻めるがコンボは多少穂先がブレる。
一~二段目は右手で、三・四段目は両手で柄を握る。
地上攻撃の最大コンボ数は四段。

ピンポイント故に、慣れない内はあらぬ方向へ突いてしまうことも。
また、四段目はそれまでより上に突く。そのため、特定の部位に集中して攻撃する時は敢えて四段目を出さないのも手。

ちなみに、薙ぎ払いよりも若干威力が低い。


ステップ攻撃


ステップ直後、
→□攻撃:左から右へ水平に薙ぎ払い
→△攻撃:左袈裟懸けに薙ぎ払い

どちらも出が速くて使いやすい。
□攻撃は360度に攻撃範囲が広く当てやすい。△攻撃は範囲が縦に長いため高いところにも届く。状況によって使い分けたい。


ジャンプ攻撃


空中で、
→□攻撃:逆袈裟に振り上げる(一段目)、左袈裟懸けに振り下ろす(二段目)
→△攻撃:前方へ穂先を向け斜め下へ一直線に滑空

滞空□コンボは最大二段。
そこから連係し、三段目として△でダイブすることもできる。

□コンボは範囲の広さが強み。高くジャンプしすぎても当てやすい。
△のダイブも速いため、ショートほどではないが空中戦でも優位に立てるだろう。


チャージグライド(□長押し)


□長押しで刀身に力を溜め、チャージ完了と共に槍がチャージ形態:展開状態に変貌。
この形態は装備によって多岐に渡るデザインが用意されている点も見どころの一つ。

溜めた力を解放し、衝撃波を伴った高威力の突進突きを放つ。
至近距離で発動すればアラガミを貫いて通り過ぎる。
空中で繰り出すことも可能。

展開状態は攻撃後とコンボ中に一回までならステップ・ジャンプ・バックフリップをしても保たれるので、威力を高めたままコンボへ繋げることができる。
それらを挟みつつ延々と強力な連撃を放ち続けることだって不可能じゃない。というかそれが基本。
展開状態に移行しながら攻撃の起点として使用できるほか、素早く間合いを詰めたり、アラガミを貫通し突き抜けるので離脱にも利用できたりと用途は豊富。
バスターと違ってチャージしたままチョロチョロ自由に動き回ることができるため、一撃離脱を連発するのもあり。
それによって何度も往復する「轢き逃げ戦法」は攻撃と回避を両立できて便利。
ただし一発の威力はバスターのCCの半分であり、ダメージ効率は劣っている。


バックフリップ(R+□)


足を揃えてその場から高く跳び上がり、宙返りを決める。
伸身の新月面は栄光への架け橋と言わんばかり。
攻撃の後に使ってアラガミとの間合いを調整するのが基本用法。
もちろん着地するまで展開も維持される。
しかし空中へ躍り出る際ある程度スキが生じるため、タイミングを誤って跳ぶと無防備なところを撃墜されてしまう。




主な槍種

○○パイク派生


円錐の形に笠状の鍔が付いた形状で、どっちかっつーと見た目はランスだよなこれ。
氷結・電磁の二属性が存在。
「被ダメージ減少」「体力・スタミナ↑」が備わる基本的かつ扱いやすい武装。


ハルバート派生


○○パイク派生と同じ形状の無属性のスピア。
こちらは溜めの速度やバースト時間が強化される汎用度の高い槍。
クロガネ以外でスピア使うならとりあえずこれオヌヌメ。


獣槍 陽派生


うしおととら
シユウ装備。説明文に「呪詛」だとか怖いワードが含まれている。
強化途中で雷属性の「獣槍 陰」系、火属性の「獣槍 大極」系、そしてホールドが付与された「獣槍 律令」に派生する。
この全てに共通して「コンボマスター」が付く。
ショートのに漏れず、やはり「ホールド」付きの刀身は凶悪。


ジャーベリン派生


スペードマークのような特殊な形状のスピア。
合成の他、パイクやハルバート派生からの強化でも入手可能。
鎧のような模様からボルグ・カムランを連想させるが、合成・強化には様々なアラガミの素材が要求される。
スキルには「オラクル吸収量↑」と「銃特殊行動速度↑」が付き、銃の運用をサポートする。
強化途中で更に銃の運用に特化した「フェザードスピア」系と、「乱戦時攻撃力↑」や「無我の境地」のようなスキル構成で乱戦に特化した「ガエ・ボルグ」系に派生する。


天将槍 白狐派生


新アラガミ・キュウビの素材から作れる。
最終強化にはマガツキュウビの素材が用いられ、「天将槍 仙狐」に成長する。
捻じれた二つの先端を持ち、エヴァのロンギヌスっぽい見た目。
チャージすると真ん中にもう一本生えてきて三叉になる。
初めからバーストスキルが付いている一方で「ガード範囲縮小」のリスクあり。


カッティングエッジ派生


GE2RBで追加された切断属性特化スピア。
破損したロングブレードを転用したという設定通り、ブレード派生系の意匠が見てとれる。
攻撃属性の違いを抜きにしても攻撃系スキルが充実しており、なかなか強力。
RESSURECTIONブラッドアーツを失ったチャージスピア使いの切り札…かもしれない。



ブラッドアーツ

※RB体験版時点での情報を含みます。

□攻撃


暴風圏・甲(Ⅰ~Ⅳ)
赤い光を纏った槍での定点攻撃。
その場に留まり、スタミナが無くなるまで連続で斬り上げを行う技。斬り上げ一回毎にスタミナを3消費する。
動作中、移動はできないが向きは変えられる。コンボ捕喰やガード、各種移動アクションで解除。
レベルⅢ以降は動作中に△ボタン入力で、踏み込み突きのフィニッシュ攻撃が追加される。

左右の足下から振り上げる動作を続けるので低い位置を狙いやすい。ダウン時のラッシュなど使いどころが多い。
同じ場所を延々攻めつづけられるが、範囲が広いため他へも吸われやすい。


暴風圏・乙(Ⅱ~Ⅳ)
甲系統(Ⅰ)から派生。
青い光を纏った槍での定点攻撃。
甲系統より威力は低いがOP回収効率に優れている。あっという間にゲージが満タンになるため、メテオのお供にうってつけ。
その他の点は(Ⅲ)から△フィニッシュが使えるようになる点も含めて甲系統と同じ。


クレセントアーチ(Ⅰ~Ⅳ)NEW!!
□攻撃にチャクラムのようなオラクルの刃を形成し射出する遠距離攻撃が追加される。
刃は弧を描くような軌道で飛ぶためやや癖があるが、レベル上昇により刃が巨大化するため当てやすくなる。
また地面に当たってもしばらく残留する性質と貫通効果により対象にズバズバ多段ヒットする。
パッと見メタルイリュージョン
弱点属性で攻撃した際、与えるダメージが上昇する。


△攻撃


ガトリングスパイク(Ⅰ~Ⅳ)
突きを繰り出すと同時に自身の周囲に赤いオラクルの槍を生成、追撃を加える。
オラクル槍一本ごとに攻撃判定があり、面の制圧力を獲得する技である。
成長すると槍の本数が四本まで増える。
地上△攻撃のヒット数と火力を強化しつつ、シンプルで抜群の使い勝手を誇るBA。

NPCではエリナが使用。華麗すぎる!


ペインスティンガー(Ⅰ~Ⅳ)
突き攻撃に赤い光が灯り、クリティカルヒット時に威力を大幅に上昇させる効果が付く。
(Ⅱ)までは通常△攻撃より基本威力が低いが、(Ⅲ)で同等の威力に上昇、(Ⅳ)でちょっと超える。
こちらもシンプルで使い勝手に優れ、特にピターとの相性は抜群。


アルゴスティンガー(Ⅰ~Ⅳ)NEW!!
突き攻撃を強化するブラッドアーツ。
敵の弱点属性を持った刀身で攻撃した時に威力を増加させる。


残光のテスタメント(Ⅰ~Ⅳ)
地上△攻撃四段目が変化するBA。
穂先へ高密度に圧縮したオラクル球を発生させ、敵に当てると時間差で無数のトゲが炸裂する。
オラクル球はバレットの「敵に貼り付く弾」のような効果があり、アラガミが動いても追従していく。
発動後の自身は大きく後退する。そこからステップやバックフリップを出すのもスムーズ。
エフェクトで画面がうるさくなり処理が重くなるのが玉にキズ。
アップデートver.1.40から、衝撃波部分の基本攻撃力が上昇された。


穿ツ蒼ノ荊(Ⅳ)
残光のテスタメント(Ⅲ)から派生する黒BA。
突くモーションの前の溜めが若干長くなり、エフェクトが青色に変化してトゲが二回発生する。
幾多のトゲが高威力の多段ヒットを生み出し、敵を内部から破壊する対神宝具。
某青い槍兵を連想させる名前と見た目の厨二度合いは伊達じゃない。
使う時は「そのコア、貰い受ける―――!」とでも呟くとイイ感じに浸れるはず。
ただし極意技らしく「バースト中しか使えない」という微妙な条件があり、通常時の△四段目はのけぞりモーションになってしまう。
Ver.1.30から基本攻撃力の増加と、アラガミの弱点命中時に攻撃力UPする効果が追加された。


疾風突き・縮地(Ⅰ~Ⅳ)
△攻撃四段目が変化。
風のような俊敏さで踏み込み、大きく移動しながら突きを放つ。
一瞬でステップ二回分も前進するため扱うには慣れが必要。
強引に攻撃を差し込んでも一撃離脱で回避行動が取りやすくなるのは大きな利点。
Ver.1.30からアラガミの弱点命中時に攻撃力UPする効果とスーパーアーマー効果が追加。



空中□攻撃


スカイフィッシュ(Ⅰ~Ⅳ)
空中□攻撃が変化。
一段目で槍を薙ぎ払いながら大きく移動するようになる。
二段目は普通に滞空攻撃。
レベルⅢ以降は動作中にオラクル攻撃を遮断するバリアで自身を包む。
ただしバリアは一段目の時のみ発生する。


ドラゴントゥース(Ⅰ~Ⅳ)
大型の赤いオラクルの刃を前方へ飛ばすBA。
レベルⅢ以降は一度に二連射するようになり、著しい火力増強が見込める。
射程と威力の両方を大幅に伸ばすたいへん便利な技で、前述した空中戦での強みはこの技に依るところが大きい。
ver.1.40で飛び道具の刃の基本攻撃力が上昇。


フロートサイクロン(Ⅰ~Ⅳ)
薙ぎ払いの際に赤い刃による斬撃を追加。
更に成長すると空中□攻撃自体のコンボ回数が増えて最大五段、空中ジャンプ併用で十段の連続攻撃ができるようになる。
うまく使えば高所にある部位の結合崩壊に有効。サリエル種の頭やテスカの兜、神機兵の背中などを攻めるのに向く。
途中から△滑空で動作を中断することもできる。
ただし最終五段目は終わり際で少し浮上し、硬直時間が長めなのでそこから△滑空へ連係しにくい。



空中△攻撃


ヘイルダウン(Ⅰ~Ⅳ)
滑空攻撃時、自身より上側に青いエネルギー弾を展開しながら、自身もオラクルを纏って突撃するBA。
成長すればオラクルの本数が増えると共に威力が向上。
動作は通常のままに火力をアップさせるのでこれまた使い勝手が良い。
オラクル槍は発生時からダメージ判定があり、空中で敵に押し当てる使い方もあり。
ver.1.40から(Ⅱ)以上のオラクル弾に、敵の一部の飛び道具を消滅させる効果が付いた。


スカイフォール(Ⅰ~Ⅳ)
滑空せず、前方下へ急降下しつつ槍を突き立てる動作に変化。
落下地点を中心に赤い光柱を立てながら360度へエネルギーを伝播させる広範囲攻撃。
着地直後には小さく後ろへ跳び上がる。この動作はジャンプやステップで短縮可能。
挙動が大きく変わるので回避を兼ねた動きが難しくなり、使い勝手はやや微妙…
…だったが、ver.1.40から(Ⅲ)以降の槍部分に部位防御力無視効果が与えられた。

部 位 防 御 力 無 視 効 果が 与 え ら れ た 。

C.C.ブレイカーと終ノ一撃でお馴染み、肉質に関らず当てれば必ず赤か白エフェクトを出すアレである。
この調整により、以前はあり得なかった戦果を可能とする手段がもたらされた。
具体的には、
  1. クアドリガの前足を突いてくぱぁを奪える
  2. カムランの盾を壊せる
  3. マルちゃんの篭手を壊せる
※槍一本で。
…そう、スカイフォールならね。
青天の霹靂と言うべき調整だが、不得手な敵に辛酸をなめさせられてきた槍使いが反撃の機会を得る鏑矢となるか。



チャージグライド


クリムゾングライド(Ⅰ~Ⅳ)
渦巻く真紅のオーラを身に纏いながらの強力な突進突き。
威力の増強のみならず(Ⅲ)以降では紅い衝撃波に多段ヒット効果が付く。
どんな場面でも使いやすくて単純に強く安定した性能を誇る、スピアの最優秀アーツ。
連発してクリムゾン轢き逃げ戦法をしていれば大抵勝てる。
しかもアップデートVer.1.30からスーパーアーマーが付いた。マジかよ

NPCではギルが亜種である「バンガードグライド」を使用。イメージしろ!


エヴォリューション(Ⅳ)
開始から三段階に分けて加速していき、速度が上がるほど威力が上昇する突進攻撃。最大速度に達した際には赤い光を纏う。
クリムゾングライド(Ⅲ)から派生しつつ(Ⅳ)から主に経験値を受け取って育つ黒BAである。

速度が変わる度に判定が発生し、最大三ヒットとなるが、速度一段階目はダメージ無し。二段階目も通常攻撃以下の威力。
最大速度の三段階目で威力が倍率750%と劇的に増大し、更にクリティカルヒットさせるとよりダメージアップ。
ついでにアップデートVer.1.30で三段階目の威力と弱点命中時効果が向上している。

ただし、例に漏れずリスクも目立つ。
初速は歩くより遅い。このため迎撃を受けやすく、素早く動き回る敵に最大威力を叩きこむのは至難の業。
発動中はステップ・ジャンプ・ガードでのキャンセルが不可。発動後には展開が強制解除されるためコンボへ継続できない。
とはいえ、強力な威力により実用性はあまりあるほど高い。活かせるかどうかは使い手の腕次第といったまさに玄人向けのBAである。
個別記事もできているのでご参照の程。


ドルフィングライド(Ⅰ~Ⅳ)
突進が敵に当った瞬間、通り過ぎずにその場で宙返りし、後方へ飛ぶ動きに変化。
当たった地点へ「テスタメント」に似たオラクルの炸裂を時間差で起こす。
回避動作も兼ねるため使いやすく、発動後に空中コンボへも連係できる。展開状態を維持したい人向け。
しかし、チャージグライドの強みの一つ:アラガミを突き抜ける作用は失われているため注意。
ver.1.40より(Ⅲ)以上の攻撃力が更に強化された。


チャージドライバー(Ⅰ~Ⅳ)
地上に限り、溜めたエネルギーを突進に使わず、その場で強烈な突きを繰り出して叩きこむBA。
チャージ形態を維持したまま自分の足で近付く必要があるもののスタミナを消費せず、威力の高さは機動力を犠牲にした分折り紙つき。
※RB体験版では発動時にスタミナ消費が確認された。
レベル(Ⅲ)から多段ヒット性能を獲得し、(Ⅳ)でクリティカル時威力増大効果が付属。
これによって怯みやダウン、結合崩壊を異常なまでに容易に発生させるほどの攻撃力を発揮するようになる。
地上コンボへの繋ぎやすさも優秀なため、息を切らすことなく接近戦を継続することができるだろう。
空中では通常通り突進するが、やはりスタミナは削られない。


レイドライバー(?~?)NEW!!
RB初回封入特典DLC「禁忌のブラッドアーツ」の一種。
槍に長大なオーラの穂先を現出させ、突撃せずに前方を刺し貫く。


彗星衝(Ⅰ~Ⅳ)NEW!!
空中チャージグライドの変化形。
突進中に間合いに入った敵へ攻撃を加える、スピア版のドライブツイスター。
ヒット時に□を追加入力することで再突進し、追撃を加える。




使用キャラクター



装備:オスカー(ブリリアンス)

極東支部第一部隊所属の第二世代型(新型)神機使い。
華麗なるフォーゲルヴァイデ家の血脈。
会った当初はツンツンした態度だが後々仲良くなると可愛い後輩キャラになる。
戦闘面で目立つ頼りなさもキャラエピを進めれば改善され、スキル「体力↑中」「[B]体力自動回復」も獲得し、終盤まで安定した堅実な立ち回りを発揮する、長期戦向きのNPCになる。




装備:ヘリテージス

フライア所属特殊部隊「ブラッド」隊員。
グラスゴー支部での五年の実戦を経て転属した異色の経歴を持つ。
バングラ(略称)の発動と共に血の力「鼓舞」によってキャラクター全員の攻撃力を底上げしてくれる兄貴。
スキが大きいため被弾率が高め。ムービー同様至るところで吹っ飛ばされるという風説がまことしやかに囁かれる。


イネス・アルメイダ


装備:電磁パイク派生

リオ・デ・ジャネイロ支部所属の第二世代型(新型)神機使い。
ハルオミのキャラエピで登場するNPC。
ハルさんとはナンパされたことがある間柄。
ミッションに参加するのはそのエピソード一度きりで、アバターカードの日誌やメンバーには記録もされない。
ブロンドの金髪をなびかせつつ、グンバツの脚を披露してくれるお姉様。





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最終更新:2020年06月26日 18:10
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