コウサカ・チナ

登録日:2014/02/10 (月) 23:11:36
更新日:2023/04/28 Fri 20:48:54
所要時間:約 5 分で読めます




コウサカ・チナはガンダムビルドファイターズの登場人物。CVは石川由依
本作のメインヒロインに当たる。

☆キャラクター概要
聖鳳学園に通う中学一年生。漢字表記は「高坂千奈」。
実家はレストラン「コウサカ」を営んでおり両親と弟の4人暮らしである。

眼鏡とカチューシャ、ショートカットが特徴的な少女。
性格はその外見通り非情に控え目で基本的におとなしい。

またそのおっぱいも性格と同じく控え目。公式サイトで言及されており、本人もその事を気にしている。
セイのママと比較した際の戦力の差は歴然。

あえて言おうカスであるとッ!
ん、何このクマのぬいぐるみ……

グシャッ 



※建て主死亡につき強制シャットダウンいたします。

あえて弁明すると設定でこそ控え目であるが作画の影響か、彼女自身の胸は中一という年齢を考えれば十分すぎるくらい存在感のある大きさである。
体つきも非情に女性的であるため寧ろ発育は良い方。ママさんは流石に相手が悪すぎるだけなのだ。
ただし、劇中に出てくる同級生の大半が彼女よりスタイルがいいので控え目なのは同年代の平均値を基準にした上での評価なのかもしれない。なんつー世界観だ。(まあキャラデザ協力がヤスダスズヒトだからしかたない)
そんな感じなのか、カードダス「ガンダムトライエイジ」の彼女の胸は幾分か増量している。






Take 2







きっとイオリくんは、素敵なガンプラを作ると思います!


コウサカ・チナはガンダムビルドファイターズの登場人物。CVは石川由依
本作のメインヒロインに当たる。

☆キャラクター概要
眼鏡とカチューシャ、ショートカットが特徴的な少女。実家はレストラン「コウサカ」を営んでおり両親と弟の4人暮らしである。

性格はその外見通り非常に控え目で基本的におとなしいが、展覧会へ某100エーカーっぽくハチミツ食べてるベアッガイIII(チナ仕様)の無駄にクオリティの高い絵を出したりと割とマイペースな一面もある。
初対面の相手にはビビったり、店の接客を手伝った際には表情が固くなってしまうなど人見知りの傾向にある模様。
また不利な事があったり自身に都合の悪い事があると眼鏡が光る。

聖鳳学園に通う中学一年生でクラス委員長を務めている。みんなからは「委員長」と呼ばれ親しまれている模様。
美術部に所属し主に風景画を描いている。中学生対象の美術展では、最高賞である特選を採るなど実力は非常に高い。

主人公の1人イオリ・セイとはクラスメイトで教室では席が隣同士。
美術の時間にデッサンをセイに褒められた事を期にセイと交流を重ねるようになり、美術部に入部したセイが本当にのめり込んでる「ガンプラ」に興味を持ち自身もその世界に入り込んでいく。

自身がガンプラ作りを始めた際には美術部である事を活かした高い塗装技術を発揮し、その点をセイに賞賛されている。
ガンダム本編の知識が皆無であるため彼女の作ったベアッガイⅢは非常に自由な発想で作られたため、ヲタ故に原作の設定に縛られていたセイが迷走から抜け出すキッカケになった。

「ストーリー開始以前、美術部でのガンプラ制作を教師に黙っておく」
「ガンプラバトルへの応援に足繁く通う」
「ビルドストライクの修理の補助」

といったようにセイに対して好意があるのもあって非常に協力的。

セイとはまさに友達以上恋人未満といった関係。お互いが意識しているのは明らかだがお互いの性格からかはっきり言葉に出来ていない。
呼び方もそれぞれ「イオリ君」「委員長」とかなり余所余所しい。

ただ言葉はともかくセイがミホシと親しくしている場面を見た際は嫉妬するなど態度はかなり明白。リン子にもその想いはバレており関係を応援されている。
最近ではガンプラ修理の名目があるとはいえ無自覚でお泊りまでやらかそうとしていた。……控え目な性格とは何だったのか。

続編であるガンダムビルドファイターズトライではメインキャラとして弟のコウサカ・ユウマが登場し、某大会でガンプラだけでなく精神的にもズタボロになった弟を心配し、弟の事を応援している。


☆本編での行動
基本的にはセイを応援しているだけだが第9話にてキャロラインの挑戦を受け、地域の「女の子限定ガンプラバトル大会」に出場。
レイジとの特訓の成果もあり、初の実戦にもかかわらず準優勝という好成績を収めた。

世界大会開催後は応援のために静岡まで足を運んでいる(寝泊まりは静岡の親戚の家)。

相変わらずセイと青春しており、その様を見たラルさんマオからは尻がかゆくなったり凹んだり。
準決勝ではセイの依頼を受け、アイラのファンのフリをしてペンダントに加工したアリスタをアイラに手渡した。
おかげでアリスタを通じレイジがアイラを助けるのに一役買った。
その後はネメシスをおん出てきてリン子の保護下に置かれたアイラと友人になり、ミスサザビー製作に協力。
決勝戦を観戦後、マシタのせいでアリスタが暴走した際にはベアッガイIIIで他のメンバーと共に出撃し、無人機相手に奮闘する。
そしてセイ達と共にア・バオア・クー内に突入するも、要塞内部のミニ・ソーラレイの奇襲からセイを庇い、同じくレイジを庇ったアイラ共々機体が大破しリタイアした。


そして騒動解決後、真の決勝戦とその後の顛末を見届けてから一年の時が過ぎた。
ニルスとキャロちゃんの尽力のかいあって無事に開かれることとなった第8回世界大会
その予選会場にはセイの応援に駆けつけたチナの、ちょっと成長した姿があったのだった。




☆使用ガンプラ
○ベアッガイIII BEARGGUY III (SAN)

型式番号:KUMA-03
全長:23.0m(データ上の数値)
重量:100.0t(データ上の数値)

  • 武装
口部ビーム砲×1
腕部ビーム砲×2

改造のベース機はベアッガイ。 ビルダーズシリーズから続くヒロインが使うアッガイタイプの機体である。
機体デザインは海老川兼武が担当。

名前の読み方はベアッガイさん

「かわいいぬいぐるみからロボットになった」というチナの独自設定により、ベース機に比べ頭部全体がより大きく、モノアイを廃止した完全なぬいぐるみ風の顔つきとなっている。
また内部には綿が詰まっていて高い耐衝撃性を得ている。RGシステムの原型である。
この綿を戦闘時に口から発射して敵の動きを封じることも可能。

クローアームを始めとしたアッガイ由来の武装の大半はオミットされているが代わりに両腕や口がビームガン兼ビームサーベルになっている。

背中にストライカーパック用のコネクターを持ち、通常時は蝶結びの赤いリボンを模した「リボンストライカー」を装備する。
これはセイから教わった何らかのバックパックを持つことが多いという話を聞いたため。

また頭部には液晶モニターが採用されており表情がコロコロ変わる。
デザインした海老川曰く、チナが改造したのは塗装とリボンを付けたことのみでこの液晶モニター採用のべアッガイ自体は発売されているかもということ。
実際チナのベアッガイIIIを見た時のセイの反応は「ベアッガイのオリジナルカラー」「凄く綺麗に塗装されている」と、
「ベアッガイ」という存在自体は特に気にしておらず、塗装にしか言及していない。
そのためビルドファイターズ内ではビルダーズ二期が存在し、そこに液晶モニターを採用していたベアッガイⅡが登場していた可能性がある。
後に続編ビルドファイターズトライにおいてベアッガイⅡが登場しており、カミキ・ミライが使用するガンプラのベース機になった。

余談だがベアッガイのプラモはビルドファイターズ世界の中で女の子ガンプラファイターに人気のスタンダードモデルと化している模様。

EDでは某フミカネ氏デザインによる、ベアッガイIIIスーツをまとったチナ、「チナッガイ」(通称及び商品名)の姿が拝める。
フミカネはスタッフクレジットに名を連ねているが、実際にはこのチナッガイの部分だけピンポイントで手伝ったとのこと。なにやってんだ。
ちなみに『ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲』のラストシーンでは、ガンプラバトル部室にセイのトロフィーやガンプラと共にチナッガイのガンプラが置かれていた*1。いったい誰が作ったんだ…。

◆ガンプラ
HGBFにて発売。リボンストライカーとビームサーベルが2本付属。
色違いの限定品も多多存在しており、派生のチナッガイも同レーベルで発表されている。

余談ではあるが、ぬいぐるみがロボットになった設定であるが、ガンダムフロント東京にてベアッガイⅢのぬいぐるみクッションが販売している。








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最終更新:2023年04月28日 20:48

*1 同作放送直前の2017年7月にHGBFチナッガイが発売された事からのタイアップと思われる。