東條希

登録日:2014/02/10 Mon 10:48:50
更新日:2024/03/16 Sat 09:34:34
所要時間:約 4 分で読めるんや





カードがウチにそう告げるんや!



東條希とは、電撃G'sマガジンで展開中の作品「ラブライブ!scool idol project」に登場する架空のアイドルグループμ'sのメンバーの1人である。


【プロフィール】

声優:楠田亜衣奈
学年:3年
年齢:17歳
誕生日:6月9日(ふたご座)
血液型:O型
身長:159cm
3サイズ:B90/W60/H82
イメージカラー:バイオレット
好きな食べ物:焼肉
嫌いな食べ物:キャラメル
所属ユニット:lily_white
一人称:ウチ
愛称:のんたん、のんちゃん、のぞみん
趣味:昼寝・占い
特技:ハンドパワー


【概要】

音ノ木坂学院に通う3年生でパワースポット巡りやタロットカード占いを趣味にしており、
くじ引きなどでは悪い結果になったことのないスピリチュアルでラッキーな女の子である。

普段は暗い紫の髪を低い位置で二つ結きにしているが、横分けの三つ編みにしたアルティメットのんたんといわれる形態も存在する。

初出はSnow halationで、その次は「Music_S.T.A.R.T!!」までお預けとなった。

その後、卒業式でもこの姿となるなど出演頻度は高い。

現在はアホ毛はないが2012年以前にはあったという点も異なる。


アニメやスクフェスなどで巫女服を着て神田明神の掃き掃除などの手伝いをしている描写もある。実際、明神では「ラブライブ!」に関連の絵馬も発売されている。

同学年の絵里とは大体親友の関係だが、漫画版では知りあったのは最近。あと出会って早々に胸を揉みしだかれた。
またアニメでは生徒会副会長だが、漫画版では占い研究会であり、媒体で立場がかなり違う。

チャームポイントとしてお胸さま(メンバー1の巨乳)をあげている。
このけしからんチャームポイントのせいで着ぶくれして見えたり、他の8人にはない下唇の線が描かれているせいか体型自体が太ましく見えるが、
PV等の水着姿を見れば分かるが全くそんなことはなく、ウエストなどの細いところはしっかり細いという抜群のスタイルを誇る。
アニメでは、正式にμ'sに参加する8話までは裏方に徹して穂乃果達をサポートしており
本人曰く「ウチにできるのは誰かを支えてあげることだけ 」らしく
8話での親友の絵里とのやりとりや10話での何かと真姫に世話を焼いてるシーン等からも彼女の母性がよく表れており、
メンバー内では精神年齢が高い。

しかし、こういう側面と同時にお茶目な側面も持ち、相手を黙らせ……大人しくさせるために
仮にもアイドルであるメンバーのお胸をわしわしする「ワシワシMAX」や
元気を与えてくれる「希パワー注入!ぷしゅ!」なる必殺技(?)を持つ若干ネジの外れ……スピリチュアルな女の子である。

アニメ版では幼少期の経験からかμ'sのメンバーが面白そうな事をするorした場合には全力で乗っかっていく事が多い。
皆で楽しい時間を共有する事が好きであり、巻き込まれるというよりは故意的な感じである。

また、本人は関西弁で話すのだが、媒体によってそうなった経緯が違う。


【劇中の活躍】

#TVアニメ一期

絵里と一緒に生徒会に所属しており副会長を務めている。
スクールアイドルを始めた穂乃果達を陰ながらサポートするのだが、穂乃果達が気づかないところでもかなりサポートしている。
いくつか例を上げると

  • 屋上にいた穂乃果に音楽室での真姫の演奏を聞かせるため、こっそり扉を開ける。
  • μ'sの名付け親
  • 真姫に楽曲の提供をさせる後押しをする
  • μ'sに正式な部活動をさせるためでもあるが、それと同時に一人寂しくアイドル研究部で燻っていたにこにスクールアイドルとしての活動をさせるために両者を引き合わせる
  • 廃校を何とかしようとしたが中々上手くいかない絵里にμ'sに加わる後押しをする

……と、あげるとキリがない。
のんたんマジ女神なのだが、ワシワシはメンバー内でかなり恐れられており、最大の被害者は恐らくにこ。穂乃果、真姫、も餌食になっている。




#TVアニメ二期

始まったばかりの頃はμ'sの巻き起こすドタバタを楽しんでる姿が印象的。

2話:作詞を忘れ、山頂アタックに熱意を燃やす山バカ海未に付き合う
4話:街中でにこと追いかけっこ
6話:他のメンバーの真似をしてる時に周りは自分の物真似をするメンバーを見て顔を引き攣らせてる中、一人ノリノリで「今日もパンが美味い!」とパンをパクついてた

などなど。

7話で生徒会の予算会議で一悶着あった後に、自力で乗り越え一人立ちしていく穂乃果たちを見て寂寥を感じていた模様。
8話では親が転勤族で、中学まではロクに友達もできず過ごしてきたことが判明。
それが嫌で高校からは一人暮らしを始め音ノ木坂に入学。
自分を大切にするあまり他人を拒絶する絵里に興味を持ち、話しかけるきっかけとして関西弁を使い始めた。

そんな彼女にとって高校最後の年に揃ったμ'sは奇跡のような存在であり、思い入れも特別。
ラブライブ最終予選に向けて「9人で一緒に曲を作りたい」というささやかな願いを口にするも、製作は難航。
しかし希の過去と想いを聞いた絵里と真姫の助力で再びメンバーを集め、皆で出し合った言葉を紡いで「Snow halation」を完成させるに至る。

2期全般を通して見ると、やはり陰から皆を支えているシーンも多い。
完全にμ'sのおかんポジション。
支える側からの心情が2期ではよく出ており、希の魅力が更にアピールされている。
のんたんマジ女神……でも年頃の女の子らしい悩みを持つのんたんも超可愛いのです。




#劇場版

くるくるのんたん。




#漫画版

一人でオカルト同好会をやっていたが、学院の生徒減少の影響で廃部寸前になっているところを
絵里の誘いで同じ部員不足のスクールアイドル部に入部する事となる。
ラブライブが終わったらオカルト同好会の手伝いを要請する辺り、ちゃっかり者。

キャラが初期設定に近く、結構はっちゃけ気味。占いには水晶玉を使っている。
他媒体ではワシワシする立場だが、こちらではなんと絵里にワシワシされてしまう。
生まれも育ちも地元とのことだが、なぜエセ関西弁を使うかは不明。




#SID版

アニメと同じく転勤族の両親だが、占いを起点にした渡世術でなんとかやってきた。
高校からは母親の実家で一人暮らしを始め、音ノ木坂に通うようになる。
転校を繰り返すうちに色々な方言が混ざってしまったためエセ関西弁を使っているらしいが、本人は口調がマイルドになっていいと気に入っている模様。
見えてはいけないものが色々と見えるらしい。




#スクフェス版
アニメと大して設定に差はないのだが好きなパンは肉まんであることが判明した。
…パン?

またタロットカード占いは、メンバー内でかなり好評らしい。




#ドラマCD版

性格は初期設定寄りで、凛と共に状況を引っ掻き回すトリックスター役を担当。


【センター選挙結果】

第1回総選挙:3位
第2回総選挙:3位
第3回総選挙:4位
第4回総選挙:7位
第5回総選挙:8位




#テーマ別人気投票で上位のものを羅列。

アムラックス東京助手席クイーン総選挙:2位
美少女ゲームアプリ横断総選挙1次選挙(ベスト48決定戦):2位(μ'sメンバー内第1位)
美少女ゲームアプリ横断総選挙2次選挙(神ヒロイン12決定戦):3位(μ'sメンバー内第1位)
ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル「あなたと行きたい♪旅ガール決定戦」:1位


【名言】

「カードがウチにそう告げるんや!」
タロットカード占いを趣味にしてる希らしい一言だが、的中率はかなり高い。

「まあ、誰でもいいやん。どうせ、みんな一緒におしおきやから……うっひっひっひ」
勉強をサボった穂乃果、凛、にこに対するお仕置き、つまりはワシワシである。
試験で赤点を取らないためなのでもちろんサボった三人が悪いのだが、明らかに楽しんでいる。
この後の三人は寝てしまった。

「エリチの本当にやりたいことは? 」
廃校を阻止しようと生徒会長として頑張るが中々上手くいかず、またμ'sのやる気を目の当たりにして自分を見失いかけた絵里に対して……。

「ウチな、μ'sのメンバーのことが大好きなん。
ウチはμ'sの誰にも欠けて欲しくないの。
確かにμ'sを作ったのは穂乃果ちゃん達だけど、
ウチもずっと見てきた。
何かあるごとに、アドバイスもしてきたつもり。
それだけ思い入れがある」
何かと世話を焼いてくる希への真姫の疑問に答えた際の吐露。
希のμ'sへの想いがうかがえる。

「九人や、ウチを入れて」
絵里が加わった後に唐突に言った台詞。
よくネタにされるが、自身がμ'sの名付け親であることと9人の音楽の女神という意味で名付けたので、最初から加わる気だったのかもしれない。
もし他の誰かが入っていたら、どうするつもりだったのだろう?


【余談】

時々「ドム(アニメの作画をネタにされる)」「サイコガンダムMk-Ⅱ(体育座りのシーンがMA形態に見える)」「ガンダムヴァーチェ(パイロットの色が紫)」「紫ピクミン(イメージカラーと見た目)」などのアレの蔑称並に多い蔑称で呼ばれることがある。
スリーサイズを見ればわかるのだが、決して太っているわけではない。むしろ愛されていると言えるべきだろうか…?
前述のドムネタ以外にも某所ではやたら長いアダ名を付けられたり、ネタキャラ扱いが割合酷い。
某サイトの動画で画面に映ればひとたび紫のコメントで弾幕が張られるほど。
μ'sのグラビア担当は伊達ではない体つきだが、女性ファン受けも割と悪くない。

また、アイドルには肝心な歌唱力についてだが、正直あまりよろしくはない。
一期7話のEDではμ's内でも屈指の歌唱力を持つ絵里(ナンジョルノ)とデュエットしたものだから、その落差に多くのファンが衝撃を受けた。
しかしその甘さと不安定さを兼ね備えた歌声は、聞けば聞くほど癖になるマジカルボイスと評されている。
一期終了後からはレッスンの成果もあってか上手くなってきており、前述の絵里とはBD特典曲「硝子の花園」で再び組んで高い評価を得ている。



実は、初期設定では二年生だった。




追記・修正を頼むとカードがそう告げるんや。

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最終更新:2024年03月16日 09:34