仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦

登録日:2014/02/03 Mon 23:22:25
更新日:2023/09/18 Mon 18:03:34
所要時間:約 17 分で読めます







豪 華 絢 爛

仮面ライダー戦国バトル絵巻!




2013年12月12日に公開された劇場版仮面ライダー作品。

仮面ライダーウィザード』の後日談『約束の場所』、そして異世界が舞台の『仮面ライダー鎧武』特別編『戦極(せんごく)バトルロワイヤル!』の二本立て。
『平成仮面ライダーシリーズ15作記念映画』ということで、鎧武編がMOVIE大戦の舞台にもなっており、歴代平成ライダーが『武神ライダー』を名乗り天下取りバトルを繰り広げる世界に鎧武とウィザードが飛び込んでいく。





―ウィザード、最後の戦い。―
仮面ライダーウィザード
約束の場所



ウィザード最終章。時期的には本編最終回→特別編→『ウィザード』編という流れ。
おなじみのキャラクターに加え、かつての強敵の力を駆使するだけでなくコヨミの指輪(ホープリング)を利用し晴人を絶望させんと目論むファントム・オーガが現れる。
テレビシリーズから続く最終章にふさわしい物語が展開される。その演出に涙する者もいるだろう。
脚本はウィザード本編で、きだつよしと共にダブルメインライターを務めた香村純子


【あらすじ】

笛木の研究所から無数のファントム・カーバンクルが発見された。
調査に向かう木崎ら国安0課だが、謎のファントム・オーガが襲い掛かる。真由らメイジの力をも圧倒するオーガの狙いは晴人の中にいるウィザードラゴン。
そのために、コヨミが安心して眠れる場所を探して世界中を旅していた晴人の前に現れ、ホープリングを強奪してしまう。
日本に帰国した晴人は仲間と再会、コヨミとの思い出の指輪でもあるホープリングの奪回を決意する。
だが、そんな彼らの前に消えたはずのコヨミが現れ、変身し襲い掛かった……!?


【登場人物】

操真晴人仮面ライダーウィザード
ウィザード編の主人公で、ご存知指輪の魔法使い。
オーガにホープリングを奪われた後、復活したコヨミと対峙。
コヨミを自分の手で倒すか、コヨミを倒せずに大勢の人々を犠牲にするか、苦渋の選択を強いられる。
両親の死からコヨミとの思い出の世界に変わったアンダーワールド内で繰り広げられるオーガとの決戦は、
ウィザード本編と夏の劇場版『in Magic Land』を見届けてきた視聴者にとってこの上ない最高のファイナルバトルといっていいだろう。

コヨミ白い魔法使い
ウィザード編のヒロインにして、今は亡き晴人の嫁だった少女。
奪われたホープリングを媒介に電気ケーブルで肉体を練成され、白い魔法使いに変身しオーガに操られるがまま魔法を使い、晴人を苦しめる。

仁藤攻介仮面ライダービースト
自称・晴人の生涯のライバルたる古の魔法使いにして若きマヨラー考古学者。
え?お前もう変身できないだろって?
わーかってる、皆まで言うな!ちゃーんとキマイラゲットして変身できるようになったって!
晴人を膝蹴り一発で気絶させコヨミを止めんと再変身、キャラがかぶってる大食い野郎ことオーガに戦いを挑む。

◆大門凛子
晴人の相棒の男勝りの女捜査官。
かつての笛木の研究施設に足を踏み入れ、彼が創り出した人造ファントム・カーバンクルの群れと最大の敵・オーガを目の当たりにする。
はんぐり~で晴人と再開後、ホープリングの奪回を仲間と共に誓うが…。

◆奈良瞬平
ちちんぷいぷい!でおなじみの晴人の舎弟くん。
面影堂でウィザードリングの製作にせっせとはげみ、ようやく晴人に自慢の指輪を手渡せるものの…。

◆輪島繁
面影堂のおっちゃん。
思わぬ形でコヨミが復活し苦悩する晴人を察し、
「わかっちゃいるけれど、わりきれないことだってあるよな…」と気遣う。

◆木崎政範
北條に雰囲気が似てる国安0課の鬼刑事。幻獣拳のデコスケではない。
冒頭で凛子と仁藤と共に笛木の研究施設に乗り込む。

◆稲森真由、飯島譲、山本昌宏/仮面ライダーメイジ
ウィザード編冒頭で木崎を護衛、カーバンクル軍団を相手に戦う。
…が、オーガの乱入で戦闘不能、三人揃って病院に搬送されて以降は出番なし。
真由ちゃんはきっちり例の決め台詞言ってくれました。

◆ドーナツ屋店長
毎度おなじみはんぐり~のKABA.ちゃん。
本編最終話でグレムリン/ソラに破壊されたピンクの販売車も見事に復帰。
『オレンジ!』『バナナ!』『ブドウ!』『メロン!』といった新作のフルーツドーナツをいつものメンバーに振舞う。
無論、帰国した晴人は「プレーンシュガー。」、といつものを頼むのだった。

◆大須賀/オーガ
喰らったファントムを己の力に変える恐るべきファントム。人間の姿の時は白いコートと顔の右半分にタトゥーを入れた青年。
弱肉強食ならぬ強肉強食思想の持ち主で、自身が最強の存在になるため晴人を絶望させて強力なウィザードラゴンを喰らおうと目論む。
そのためには手段を選ばず、晴人からホープリングを奪いコヨミを操り人形にするほどの悪魔の化身
本編ではカーバンクルの魔宝石生成、ベルゼバブの空間転移、グレムリン(強化態)の剣、ミノタウロスの火炎弾、メデューサの触手を使用した。冒頭食ったカーバンクル以外全て魔法使いに倒されているが、ビーストに喰われたファントムの能力を使用していないため、残った魔力だけを吸収したかコヨミに施した要領で再生させてから喰ったのでは、と推測されている。
コヨミがホープリングに戻り当初の計画を狂わされたため、奥の手としてレギオンの能力を使い力づくで晴人のアンダーワールドに飛び込んだ。最初からそうすればよかったのにとか言わない。
なお、常に餓えているのかどこぞの牙王暴食のホムンクルスよろしく何でも喰らう。KABA.ちゃんのドーナツまでもだ。
ファントムを食らう時には、肩口から脚にかけたチャック状の『口』を大きく開いてガッツガッツと貪り喰う。その光景の異様さとシュールさはある意味必見。

◆カーバンクル
量産型なのか、笛木が拠点にしていたファントム研究所にて侵入者撃退用のトラップとして保管されていた。
踏み込んできた0課を襲うが、数体が乱入してきたオーガに食われ、残りはオーガの舎弟になった。

ウィザードラゴン
コヨミ一色になったアンダーワールド内でオーガにしばかれたのが気に入らなかったのか、ウィザードの頼みをあっさり聞き入れる。
オーガを撃破後、感謝する晴人に「お前の中は気に入っているからな」と満足げに答えて帰っていった。
……えらくデレるようになったな、オイ。

◆ビーストキマイラ
いろいろあって攻介に捕獲されて、再び攻介に力を貸す。
ビーストドライバーをセットした後の攻介との対話・再変身シーンは燃える事間違いなし。




―鎧武、天下統一へ。―
仮面ライダー鎧武
戦極バトルロワイヤル!



本編開始から間もないためか、沢芽市ではなく異世界が舞台でそこに鎧武たちが迷い込むストーリー。
舞台は平成ライダーそっくりの「武神ライダー」を率いる武将たちが、互いにしのぎを削る「戦国時代」ならぬ「戦時代」。なのでジープもマシンガンもギターも普通に出るよ!劇中の合戦シーンはカオスの一言。
その一方で、自らの戦いに悩む主人公が前作主人公との邂逅によって決意を固めるシーンはMOVIE大戦の真骨頂と言え、評価も高い。
脚本は毛利亘宏。この映画の公開後、毛利氏はメインライターである虚淵玄と共同で2013年最後の放送話である第11話を共同執筆した。


【あらすじ】

今日も沢芽市でダンスとバトルに明け暮れるビートライダー達。
チーム鎧武、チームバロン、チームPOP UP、チーム蒼天らによる華やかなダンスの後、DJサガラの司会による「戦極バトルロワイヤル」が始まる。
鎧武&龍玄、バロン、黒影&グリドンが戦う中、謎の怪人が乱入。舞に襲い掛かった怪人を追って時空の亀裂に飛び込む鎧武と龍玄、そしてバロン。
彼らが辿り着いたのは、「武神ライダー」が武将たちの守護者として、共に天下統一を目指して戦う乱世の世界だった。戸惑う紘汰らの前に現れたのは、なんと紅い鎧武……!?


【登場人物】

葛葉紘汰仮面ライダー鎧武
鎧武編の主人公で青二才のアーマードライダー。
舞を襲った謎のウツボカヅラ怪人を追い乱世の真っ只中の異世界に飛び込むが、ミッチと共にイエヤスの配下にされる。
そして、武神鎧武の軍勢に倒れ息絶えるイエヤスの家臣らを目の当たりにし、初めて向かい合った「ゲームではない命がけの戦い」に自分が戦う意義を見出せず苦悩するが、晴人の助言を経てバロンとの一騎打ちに臨む決意を固める。
軽い態度で部下に命がけの戦いをさせるイエヤスには当初こそ強い嫌悪を抱くが、後に彼の真意を知ってからは考えを改めた模様*1

駆紋戒斗/仮面ライダーバロン
残念系俺様ライバル。
異世界でノブナガの最期を見届けた後、元の世界のビートライダー達の戦いと異世界の戦乱の絵図を重ね合わせて「DAI 6 TENMAOH(第六天魔王)」を名乗り天下統一に燃える。このバナナ、ノリノリである。
「勝った者はすべてを手に入れて、負けた者はすべてを失う…俺はこんな時代に生まれたかった!」という吐露には多くの視聴者がですよねーと思ったとか。

◆高司舞
鎧武編のヒロイン。
ウツボカヅラ怪人に『運命の巫女』と呼ばれる。
やがて、紘汰らを探すために沢芽市の路地裏にできたクラックを発見し、そこから時空の亀裂に自ら飛び込んで異世界に向かう。
冒頭のダンスシーンでは巫女っぽい服を着ている。かわいい。

呉島光実/仮面ライダー龍玄
今回のミッチは黒化の片鱗を見せず、異世界に迷い込んだ紘汰のサポート役に徹する。
「HONNOUJI」と書かれた教会を見て戦国時代とは似て非なる別世界だと瞬時に理解した。

呉島貴虎/仮面ライダー斬月
ウツボカヅラ怪人を追ってヘルヘイムの森を通り抜けた鎧武&龍玄、バロンを追跡、異世界に迷い込む。
強い!絶対に強い!けどやっぱり迂闊で残念。
彼が勘違いで乱入しなかったら武神Wは武神鎧武に勝っていただろう…。

城乃内秀保/仮面ライダーグリドン初瀬亮二/仮面ライダー黒影
みんな大好き木の実コンビ。
鎧武やバロンがいなくなったのをいい事にラストはビートライダーズの頂点を極める一騎打ちで白黒つけようとするが、そうは問屋が卸さなかった。
上映初日は、まさか片割れがとんでもないことになるなんて予想もしなかった……。

◆イエヤス
金ぴかスーツに身を包んだファンキーな戦国武将。
親友だった武神ウィザードを倒した武神鎧武への復讐に燃え、紘汰と光実を新たな武神ライダーに引き入れる。
軽薄な態度だが、天下を獲る事への高き志、死んだ仲間の分まで戦おうとする強い責任感を持っている。

◆ノブナガ
HONNOUJIでマシンガンをぶっ放しながら武神鎧武率いる怪人軍団を迎え撃つが力及ばず。
琵琶ならぬギターを弾きながら「人間五十年…」と敦盛を歌う中、戒斗の野心を見抜き家臣のランマルと武神オーズの形見であるタカメダルを託して炎の中に消えた。
ノブナガは戦うドクターに、その最期のシチュはクウガの初変身シーンにそっくり。

◆ランマル
ノブナガの配下の女性で、二丁拳銃の使い手。
主君に死なれ途方に暮れていた所をゴロツキに襲われるが、戒斗に救われ彼の家臣になる。

◆ヒデヨシ&チャチャ
俺に質問するな!なんでやねん!に似ているバカップル。
武神Wを率い武神鎧武を迎え撃つが、メロン兄貴の乱入でWが倒された後、謎のシグナル音声と共にすべてを振り切って愛の逃避行に走ったのだった…。
なお、チャチャはスリッパじゃなく草履でツッコむよ!

◆キバ軍武将
「正義は我にあり!その命…神に返しなさい!」と、鎧武編冒頭で武神キバを率いて武神フォーゼの軍勢と戦った後は出番なし。
どこかの753に似ており、ご丁寧に鉢巻にも「753」と書かれている。

◆フォーゼ軍武将
イエヤスと同盟国の武将。アストロスイッチカバンで武神フォーゼに指令を送った。冒頭部以外は出番なし。
髪型こそリーゼントだが、KENGOにそっくり。

◆チームPOP UP
仮面ライダーGirlsが演じる女性オンリーのビートライダーズ。
冒頭部のダンスシーンの合い間にちらりと見える生脚がセクシー。

◆チーム蒼天
冒頭部でポントー振り回してダンスしていたビートライダーズ。
君、いい太刀筋してるね。鎧武乃風に入らないか?
裏設定によると、インベスゲームには手を出さず純粋にダンスだけでランキング上位に名を連ねる実力派チームらしい。

戦極凌馬湊耀子
スタッフロールの場面で登場。
貴虎に完成したゲネシスドライバーを手渡し、MOVIE大戦2010の照井よろしくエナジーロックシードをちらつかせる。

DJサガラ
ビートライダーの名MC。今回はユグドラシルの黒い面を見せることなく、MCに徹する。
一週間も行方不明になった紘汰、戒斗、光実の捜索をファンに探させるよう促す。

◆操真晴人/仮面ライダーウィザード
ウィザード編から引き続き登場。紘汰とは素顔で初対面にあたる。
ウィザード編ラストで仁藤を吸収したウツボカヅラ怪人を追い時空の亀裂から現れ、舞の窮地を救った。
戦乱で人の生き死にを目の当たりにし苦悩する紘汰に対し、「守るための戦いも悪くないんじゃないか?」と様々な苦難を乗り越え戦ってきた経験者として彼を諭す。
イエヤスとの対面時、彼から武神ウィザードの形見たるインフィニティーリングを手渡される。

◆仁藤攻介/仮面ライダービースト
ウィザード編から引き続き登場。
ウツボカズラ怪人からミッチ共々救い出された後、ウィザードと鎧武らと共に武神鎧武の軍勢と戦う。
ラストではキマイラが気に入ったからとヘルヘイムの実というとんでもないものをたらふく持って帰ることになる。
いや、怪人であるビーストキマイラなら食っても大丈夫…か?

◆謎の少女
舞に瓜二つな金髪の少女。武神鎧武からは『運命の巫女』と呼ばれていた。
戦うことを決める鎧武達四人のアーマードライダーに新たな力を与える。

◆ウツボカズラ怪人
ファントムともインベスとも異なる謎の怪人。
武神鎧武に従い戦闘不能になった武神ライダーを吸収して、GO-SHIN-BOKUの中に封じ込めその養分にしていた。


【劇場用ライダー】

仮面ライダーウィザード インフィニティードラゴンゴールド
フィシュリングで変身したインフィニティースタイルの更なる強化形態。
ただでさえオールドラゴンっぽいインフィニティードラゴンにドラゴンの胸がつくだけでなく、全身に金色の装飾が施されてゴージャスになった。


ブラッドオレンジアームズ
邪ノ道オンステージ!

鎧武に似た武神ライダー。
血のごとく暗い赤に染まり、黒い炎の模様が描かれたオレンジアームズを纏う。
無双セイバーに真紅の大橙丸と、装備も鎧武と同じ。イチゴアームズと対峙した際は色が被りすぎてよく見ないと区別できないほど。
『天下を獲る』ためにウツボカヅラ怪人をはじめとした怪人軍団を率いて、次々と武神ライダーを血祭りにあげていく。舞を『運命の巫女』と呼ぶが、その正体は明らかにされていない。
映画終盤ではGOSHINBOKUと融合、歴代怪人軍団を生み出してライダー達に襲い掛かる。声は霞のジョーこと小山力也
映画ボスにしては珍しく素での戦闘力は大したことなく、武神Wに普通に倒されかけてウィザードインフィニティーの堅牢な装甲には手も足も出なかった。

仮面ライダー鎧武 ウィザードアームズ

ウィザードアームズ
シャバドゥビ・ショウタイム!

「さあ、ショータイムだ!」

ウィザードロックシードで変身した鎧武の新たな姿。
ウィザードと共にキメ台詞を言うものの、GOSHINBOKUからゲットしたダンデライナーに乗るが、アームズウェポンで戦っていない。
児童誌や映画予告ではウィザーソードガンを構えていたのに…。

仮面ライダーバロン アームズ

オーズアームズ
・タトバー!

「セイヤー!」

オーズロックシードで変身したバロンの新たな姿。
メダジャリバーを振りかざし、オーズバッシュで怪人軍団を斬り裂く。

仮面ライダー龍玄 VVアームズ

Wアームズ
サイクロン!ジョーカー!ハッ!ハッ!ハッ!

「さあ…お前の罪を数えろ!」

Wロックシードで変身した龍玄の新たな姿。
本来のサイクロンジョーカーとは異なり、トリガーマグナムで戦い、トリガーフルバーストで怪人軍団を撃ち払う。

◆仮面ライダー斬月 フォーゼアームズ

フォーゼアームズ
青春・スイッチオン!

「宇宙キ……!たと言っておいてやるか」

フォーゼロックシードで変身した斬月の新たな姿。
ロケットモジュールで怪人軍団をぶん殴る。
宇宙キター!のポーズを中途半端に切り上げるのはメロン兄貴らしからぬと思ったからか。


【劇場用アイテム】

  • ちちんぷいぷいリング
瞬平が自力で制作したウィザードリング
使うと「ちちんぷいぷい!」という瞬平の声が響くだけで変化がなかった…
と思ったら、レギオンの力でオーガに飛び込まれた晴人の危機にホープリングが反応し、ウィザードの姿となった晴人を幽体離脱させて自らのアンダーワールドに向かわせた。

  • ブラッドオレンジロックシード
武神鎧武が使用する、オレンジロックシードの色換え品。
武神鎧武を倒した後、紘汰が開錠すると神社の衣紋掛けに似たクラックが現れ、紘汰らと舞を元の世界に戻らせた。

  • レジェンドライダーロックシード
武神ライダーの形見=ウィザードリング(フレイム)オーメダル(タカメダル)ガイアメモリ(ジョーカーメモリ)アストロスイッチ(ロケットスイッチ)が謎の少女の導きで生まれたヘルヘイムの実と融合して生まれた劇場版限定ロックシード
戦極ドライバーにセットしブレードで斬るとライダーの生首レジェンドライダーアームズが召喚され、アーマードライダーに力を与える。
ビースト「おい、見ろ!ウィザードの顔だ!すっげ~っ!!」


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最終更新:2023年09月18日 18:03

*1 真の意味でイエヤスと和解する描写はなかった。