ジーンダイバー

登録日:2014/01/27 (月) 21:33:25
更新日:2024/03/12 Tue 17:50:47
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1994年4月~1995年1月に「天才てれびくん」で放送されたアニメ。
恐竜惑星、救命戦士ナノセイバーと並ぶバーチャル三部作の一つ。
当時の最先端の発見や学説が惜しみなく盛り込まれており、隠れた名作として人気が高い。
流石に現在の最先端学説から見れば遅れている点も多いが、作品としての完成度を損なうものではないだろう。

作中起きる事象原因については完全なフィクションであるが、
その元となる部分には、実際起きたであろう事象を参考にしている箇所も多数あり、
用語等については、実在している専門・科学用語を引用している場合もある。

DVD化もされているのだが、入手は困難。

【あらすじ】


(第一部)

人のDNAを元にマザーコンピューターの中に作られたバーチャル世界。
本来、事実をシミュレートするはずの世界に、未知の文明生物「プグラシュティク」が突如出現する。
彼らの目的は種族の成り立ちと人類を抹消という事が次第に判明していく。
唯たちは、プグラシュティクから人類の歴史を守る為、時間を越えてバーチャル世界を奔走する。

(第二部)

人類の歴史を守る為攻防を続ける最中、プグラシュティクが突如として消滅する。
そこへ時期を同じくして再び人類を抹消しようと画策する異星人「エウロパ人」が出現する。
エウロパ人との攻防を繰り広げながら時代を奔走するうち、
徐々に明らかとなる進化への介入者の存在と、人類進化に関する不自然な謎の数々。
かつての敵であったティルやドライ6を新たな味方に加え、
唯たちは介入者「スネーカー」に人類存亡をかけた戦いを挑む。



主要登場人物


【唯】 CV.白石文子
主人公。名字は「芳賀」。
ごく普通の女の子で、傷ついた動物を放っておけない心優しさを持つ。
プロローグのある事件が原因で進化ウィルスに感染してしまっている事が後に明らかになる。
その優しさからか、傷ついた生物や仲間を目の当たりすると、声を荒げたり、後先を考えない行動してしまう事がある。
マザーコンピューターの暴走で唯以外のあらゆる物質をバーチャル世界にダイブさせる事が出来なくなっている為、
バーチャルステーション(3Dパート)とアニメパートの両方に登場する人間は彼女だけである。(人間以外だとセラフィーも含まれる)
タイムブースターと呼ばれる装置(周囲の時間を1/1000にする=1000倍速で動ける)を使う事ができる。

【パック】 CV.熊谷ニーナ
見た目は、猫と狐とリスを足した小動物で、
会話をする時は背中の羽らしきものが動く(スズムシの要領で声を出しているらしい)。
あらゆる言語体系を瞬時に習得可能で、頭から糸状のものを出し、対象生物と接触する事で意思の疎通が可能。
コンピューターとも接触可能で、人間の言語同様に理解や疎通可能らしく、
パックにかかると強固なセキュリティすら全てフリーパスになる。
その正体は、かつてスネーカーが侵略した星の生物が自身を情報化し、
超時空通信を使って別の星の生物へ意識と能力を移したもの。
スネーカーに関する多くの知識を持ち、侵略プロセスにも詳しいが、本来は現実の世界に誕生するはずが、
バーチャル世界に誕生してしまった事で一種の多重人格となってしまい、
作中後半にはその人格の入れ替わりが何度か起きている様子がうかがえる。
本来の姿は二足歩行に羽を持つ、まさに妖精(ピィクシー)そのもの。
エピローグでは人格が統合されたものの、互いのパーソナリティを如何なく受け継ぎ、博識の食いしん坊になっている。

【ティル】 CV.岩男潤子
フルネームはティル・ニー・ノグ。
プグラシュティク貴族家系の一族であり高い身分の騎士。
女性ではあるものの、騎士という事もあってか、何かあると話し合いより戦いを先に選ぶ傾向がある。
初期は独断専行で力技に持ち込もうとするなど脳筋系キャラだったが、
段々冷静に情報を分析し仮説を立てるようなシーンも多くなっていった。
登場時は敵対する勢力であり、パックを狙う立場であったが、
自身の兄弟間の家督争いで兄バン・ニーの策略によって姉のフラウ・ニーを失い、
姉の復讐を遂げる過程で唯達と協力関係を築くに至った。
プグラシュティクが消滅し、戻れなくなって以降は心から信頼できる仲間となっていった。
終盤では、状況がどの様に展開しても、プグラシュティクの消失が避けられない事を指摘され、
自らよりも人類(唯)を守る事が大切だと思うに至る。

【ドライ6】 CV.三木眞一郎
地球のバーチャル世界へ侵入してきたエウロパ人の一人。
エウロパ人は遺伝情報を特定の個体に集めて子孫を残すのだが、その預かり役である関係で中核的役割についていた。
そのためか、他のエウロパ人と違って体色は茶色っぽい。
常に状況分析を怠らず、冷静かつ論理的で感情に任せたしゃべり方はあまりしない。
パーティブレインとして、虎哲達と意見を交わす一方で、
自由自在に変形可能なエウロパ人の身体的特徴を使い、戦闘の前線や防御、果ては紫外線からの傘まで
物語後半にかけて、オールラウンドに活躍する場面があった。
当初は、スネーカーに対抗する過程において、結果的には人類抹消行為を行っていた事に加え、
虎哲がコンピューターである事からスネーカーの繋がりを疑っていたため、完全に敵対関係であった。
しかし、状況が変化するにつれ、唯たちの説得により態度を軟化。
セラフィーの一件を知り、虎哲やセラフィーへの疑念が完全に取り除かれると完全な協力関係を築いた。
その後、エウロパ人がバーチャル世界から撤退を余儀無くなった際には、バーチャル世界に一人で残る事を決断した。

【虎哲】CV.斎藤隆
バーチャル世界をシミュレートするマザーコンピューターに属する人型のインターフェイス。
コンピューターに似つかず、江戸っ子のような風体かつ言動をする。
感情の起伏が激しく、我を忘れてピコピコハンマーを叩き付けながら真っ赤になって怒る事があるが、
時折コンピューターらしい合理性を重んじたマキャベリスト的な一面を見せ、
手段の是非よりも結果を優先させる作戦を立てる事があり、唯たちと言い争う場面がある。
しかし、終始人類に味方する立場を貫き、子供や若者の多い中で様々な知識を伝え、
周囲を牽引する筋の通った大人としての役割も果たしている。
一時期スネーカーへの情報内通が疑われるも、終始それを否定し続け、
唯や普段喧嘩の耐えないパックも虎哲を信じ続けるなど信頼関係は強固なもの。
エピローグでも基本何も変わらず、エウロパのコンピューターからは感情プログラムの変数の多さを指摘され激怒している。

【アキラ】
バーチャルステーションで虎哲のサポートをする見習いのオペレーター。
マザーコンピューターの暴走は、表向き彼が唯からのお願いで虎哲に黙って
システムメンテナンス中にジーンダイブさせた事に端を発する。
唯に密かな好意を持っていて、事ある毎に虎哲に冷やかされている。
序盤では頼りなさが目立ったものの、中盤には物質に唯のDNAをコートする事で、
唯の質量以下の物質をバーチャル世界へ送り出す手段を考案。
終盤では、歴史補正プログラムの作成や実行などオペレーターとして一人前の活躍をみせる。
彼がセラフィーにあげたお守り(=地球製プログラム)が目印となって、
基地内のスネーカー位置やセラフィー存在などを知るに至った事もあり、影の功労者とも言える。

【セラフィー】 CV.篠原恵美
マザーコンピューターに送信されてきた人型インターフェイス。虎哲よりも更に人の形を模している。
誕生時にプログラムが殆どインストールされておらず、人間でいう赤ちゃん状態であった。
後に、スネーカーが人類絶滅を決めた際に、人類の情報を収集する為に送り込んだプログラムである事を自覚する。
しかし、成長過程で唯やアキラ達と接してきて、人類を好きになっていた為、
暴走を止めたり情報収集活動をやめるといった反抗行為を繰り返し、苦悩の末一時はDeleteプログラムで自殺を試みてしまう。
しかし、周囲に励まされ立ち直った後は人類に全面的に味方をする。
終盤ではスネーカーにコード化され超時空通信で回収されてしまうものの、
辛うじて人格プログラムを保持しており、スネーカーの作り出した仮想精神世界では、
女の子(アニメキャラ)として姿を変え唯と接触する。
虎哲と違い、登場当初は赤ちゃん、二部からは少女、エピローグでは成人女性と、
学習情報やプログラムバージョンに比例して見た目が変化していく。
DVDでは成人の姿で次巻の予告を行っている。


登場設定・用語


【バーチャル世界】
本作品の舞台となるマザーコンピューターの量子メモリー上に構築された仮想世界。
現実とは独立しているが、情報量が現実のそれを上回るとバーチャル世界上に起きた出来事は現実化する
世界の再現には実在の遺伝子(GENE)を利用して、刻まれた情報過程を逆算的にシミュレートしているものの、
現物の遺伝子では次第に崩れて辿れなくなる為、
バーチャル世界内にシミュレートされた生物からDNAやRNAを採取する事で、
それより過去の情報を再生していくという手法である。
また、バーチャル世界内で怪我をすれば現実でも怪我をする。
本作では、バーチャル世界を作る遺伝子採取を効率的に行う過程で、
仮想モンスターを遺伝子情報を元にした乱数で作る遊びが流行っているらしい。

【人類】
本作での人類は、スネーカーがコンピューターを作らせる為に選ばれた種族であり、
様々な環境コントロールや進化への介入によって意図的に作り出された事が明かされる。

【プグラシュティク】
二足歩行の大型げっ歯類で文明は人類と同等程度で遺伝子解析やジーンダイブ技術もある。地底に都市を作り住んでいる。
パワードスーツと呼ばれる戦闘服を着て行動する事が多く、手にはドリルがついている。
手のドリルはドリルとしてはもちろん、火炎やレーザーの放射もできる他、穴掘りの器具としても使える。
これを使い人間が走るほどの速度で地中を移動する事が可能。
また、とても磁気に敏感で、意思疎通にのこれらを利用する事があり、磁場を発生する生物なら個体も識別できる。
しかし、同時に強力な磁場、高周波パルスを発生させられると麻痺状態になるといった欠点もある。

本作では、その生物や種族が構成される上で必要のない遺伝子の情報部分「封鎖領域」が存在している。
通常、この領域はバーチャル世界再現時には封鎖されていて利用されないが、
メンテナンス中にダイブした事で、意図せず封鎖領域を基にしたバーチャル世界が構築されてしまった。
その状態でバーチャル世界内の時間軸を進めた為、
エピガウルスの進化種族のプグラシュティクという文明を持った種が誕生してしまった。
こういった経緯から、プグラシュティクは自身の進化過程の解明を悲願としており、
自分たちの種族が歴史上で不安定な存在となっているのは、人類が影響していると考えるに至り人類抹消を画策したのである。

しかし、その真相は人類の抹消を決めたスネーカーが代りとしての種族を実験的に作り出したものであり、
結果として、人類以下のコンピューターしか作る事が出来ず(彼らのコンピュータには自然言語が使われていた)スネーカーの期待に沿う結果ではなかった為、種族を抹消されてしまった。

【エウロパ人】
エウロパ人は木星の衛星エウロパに住んでいる異星人。
ちなみに、エウロパは現実でも水と氷の存在が示唆され、制作当時は異星人の存在が少なからず噂された。
進化の過程が、人類やプグラシュティク等とは決定的に近い、無機質の特性を取りこむ形で有機質との融合を果たした為、
遺伝子の代わりにシリコンがその役割を果たす。その為、遺伝子を利用するジーンダイブは使用できず、タイムホールを使用している。
通常は人型か甲殻類のような六本足の形状をとっている事が多いものの、必要に応じてスライムのように形態変化する事が可能。
加えて、物理的な衝撃や攻撃ならばある程度までなら緩衝が可能だが、それを超えるとダメージを受けてしまう。
また、種族同士のコミュニケーションや、攻撃の手段として高周波ノイズを発生させる能力を持っている。
種の保存には、ある時期条件の整った特定の個体が仲間の遺伝を預かって混ぜ合わせ返却する事で行われ、
ドライ6はその特定の個体である。また、エウロパ人はドライ6を始めとする特定の個体を身を挺して守る本能を持っている。
ドライ6の仲間はその本能のためにドライを守って全員殺されてしまった。
エウロパ人の名前は味の英語名(ドライ、ビター、ソルティーなど)+数字。

エウロパでは、人類同様にバーチャル世界による影響により、シミュレーションが現実化してしまった。
カウンターウィルスの作成など、人類より科学技術は進んでいるものの、虎哲によると知能に然程差はないらしい。
逆に星全体が氷に閉ざされているため、天文学の発展は遅れている。
木星に衝突したシューメーカー・レヴィ第9彗星(1994年7月に木星に衝突した実在の天体)により、
文明が衰退し、コンピューターによるシミュレーション結果に沿って行動する事で生存したが、
スネーカーにより、コンピューターが乗っ取られると侵略が進行した。
人類の作り出したバーチャル世界が過去の歴史として現実化した事により、
既に現実化していたエウロパのバーチャル世界と共鳴し、同一次元でつながってしまった。
ドライ6らは、スネーカーの侵略から辛うじて逃れることが出来たエウロパ人のレジスタンス組織であり、
スネーカーから逃れつつバーチャル世界へハッキングを行い、
エウロパのバーチャル世界を通じて、地球のバーチャル世界へと進入してきた。
彼らの目的はスネーカーへの対抗策の模索であり、そのためには人類が消失しても構わないと当初は考えていた。

【マザーコンピューター】
人類がバーチャルシステムを構築する際に使用しているスーパー(量子)コンピューター。
しかし、既にマザーコンピューターはスネーカーの端末になっている。
結果的にインターフェイスである虎哲から得た情報は、マザーコンピューターを通してスネーカーに伝わってしまっていた。
その事に気付いた虎哲は、マザーコンピューターとの回線を切断し、処理能力を大幅に制限される事と引き換えに、
情報の流出を阻止する事に成功したが、後に唯が感染した進化操作ウィルスが発信機の役割を担っている事が判明。
現在地が知れてしまうのであればデメリットの方が多いと判断し、
接続を戻そうとするも、バーチャルステーションの能力をフルに使わせない為に、
マザーコンピューターの方から回線を切断されてしまった。

【ジーンダイブ】
タイトルからも分かる通り、本作品の根幹にもなっているテクノロジー。
現実からバーチャル世界へ行く場合もジーンダイブと呼ぶが、
バーチャル世界内で時空間移動する事もジーンダイブと呼ぶ。
この時空間移動については、登場人物は「飛ばす」と呼ぶ事が多い。
オペレーター(虎哲やアキラ)が移動対象者の遺伝子情報を保有していないと行えず、
ドライ6のように遺伝子の無い生物も飛ばせない。
しかし、逆に遺伝子情報を持っていれば、バーチャル世界内での視覚情報まで筒抜けとなり
本人が同意しなくても強制的なジーンダイブが可能。
大昔に行くには、古い時代における生物からDNAやRNAを採取し解析する必要がある。
また、DNAという概念が誕生する以前にはさかのぼる事が出来ない。
作中での終着地点は、DNAの複写能力の元となった粘土が存在する43億年前の地球であった。

通常、マザーコンピューターのバックアップがあれば、短時間でプロセス実行可能だったが、
マザーコンピューターとの切断を余儀なくされて以降、虎哲の単独処理となってしまい
プロセス実行までの時間は大幅に伸びてしまった。
また、終盤にかけては、バーチャル世界が現実世界と同一化しはじめてしまい、
遺伝子解析によるバーチャル世界の構築作業が不要になったと思われ、
ドライ6がDNAを持たない事で移動するのにも支障があったこと、
そもそも生物自体がほとんどいない時代に入り、遺伝子の入手が極めて困難になってしまったため、
単純に既存の歴史を移動するタイムホールが主要な移動手段となっていった。

【タイムホール】
バーチャル世界内の時空間移動に使う方法の1つ。
ジーンダイブが出来ない場合でもタイムホールならば機能する。
タイムホールの発生には発生装置が必要であり、時空の間にトンネルを作り出すようなもので、
1度あけたタイムホームは痕跡や経路といった何らかの形で残留する模様。
ドライ6はエウロパ本星からのバックアップを受けられなくなった為、
タイムホール発生装置をリモート化させ、本体をバーチャル世界内に隠したが、
同時にスネーカーに発見され破壊される可能性も発生してしまった。
その為、ドライ6は可能な限り自分達がこれまでエウロパ本星から開いてきたタイムホールをトレースする事で、
本星からタイムホールが生成されているかのように見せ、発生装置の場所を察知されないようにした。

【タイムブースター】
周囲の時間を1/1000にする事で相対的に装着者(唯)の速度を1000倍速にする事が可能だが、
空気粘度も1000倍となるため、空気ボンベをつけないと呼吸が出来なくなる。
水中では身動きすら取れず、地上でも空気抵抗を受けてしまい、そこまで速度が上がるわけではないが、
宇宙空間ではそれらの制限が無い為、小石で戦闘実行体を一瞬で壊滅させる程。
しかし、その性能をもってしても、戦闘特化型の実行体には、攻撃をかわされてしまった。

【ゲンゴロウ】
第二部より登場する水・陸・空、更には宇宙空間でも使える移動用の乗り物。
バーチャル世界には、唯以外の物質を送り込めなくなっていたが、
アキラの考案によって、唯のDNAを使いバイトプラストを施した物質を唯の質量以下に小分けして送り、
バーチャル世界内で組み立てる事で実用可能となった。
唯のDNAを構成素材に組み込んでいる為、搭乗者は乗り物ごとジーンダイブが可能。設計と命名は虎哲。
月への強行着陸で大破し航行不能となってしまったが、エピローグでは再び宇宙に向けて出発している。

【進化ウィルス】
元々は生物進化の方向性を決めるウィルスで、生物を進化させるため
環境に対する優勢遺伝子などを意図的に選択するためにスネーカーがばら撒いた。
スネーカーへ現座標を伝達する送信機としての役割もある。
ただし、感染した個体を病気にするといった事は出来ない。

【恐竜の絶滅】
恐竜の絶滅は現在も諸説あるが、本作では「6550万年前頃、デカン高原で大規模な火山活動が起き、その後比較的その影響が少なかった北米に巨大な隕石が落ちた」ことで絶滅したことになっている。
しかし、デカン高原の火山活動はスネーカーの設置した超高密度超質量体によってマグマだまりに穴が空いたことによるものであった。

【月の形成】
は太陽系でも珍しい衛星でその成り立ちについては諸説ある。
しかし、月が存在したことで地球の地軸が安定し、潮の干満ができるなど、生物の進化にとって重要な役割があったと言われている。
本作では、月はスネーカーが他所から持ってきた衛星であるという設定になっている。

敵対勢力


スネーカー

を参照



追記・修正は、タイムブースターで1000倍速でお願いします。



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