ボンクラーズ(あずまんが大王)

登録日:2011/05/08(日) 13:49:13
更新日:2022/04/20 Wed 15:35:15
所要時間:約 3 分で読めます




とも(`口´)「31点!


神楽(`□´)「30点!

大阪(゚▽゚)「42点!

大阪・神楽・とも「3人合わせて103点!ボンクラーズの勝ちーー!!」
(゚▽゚)人(`□´)人(`口´)

三人「ボンクラーズじゃねぇーー!!」
(゚▽゚)人(`□´)人(`口´)







ボンクラーズとは漫画『あずまんが大王』に登場する愛すべきバカ達である。

地球を征服したり、町をパトロールしたり、世界を大いに盛り上げたりなどはしない。
ごく一般の女子高生3人組である。


【メンバー】
●とも(ボケもツッコミも両方こなす)

本名:滝野智
ムードメーカー・トラブルメーカー
自称『暴走女子高生

神楽(基本的にツッコミ、稀にボケ)

本名非公開
ともと大阪からリーダー扱いされる。
水泳部に所属。意外と涙もろい。

大阪(基本的にボケ、稀にツッコミ)

本名:春日歩
関西人・天然・癒し系
メンバーの中では一番人気。


ちなみに

学力 大阪>とも≒神楽
運動 神楽>とも>>大阪

である。


【来歴】
●1年生
5月、とものクラスに大阪が転校してくる。
なお、神楽は2人とは別のクラスだったため面識はなかった。


●2年生
4月、3人とも同じクラスになる。神楽のともに対する印象は「バカ」だった。

7月、期末試験返却時、神楽がとも・大阪に対してバカ同士の仲間意識が芽生える。

9月、ボンクラーズを結成。また、テストの結果でクラスメートの天才少女美浜ちよ(100点)に勝つ。その際に発したのが項目の最初に書いたものである。
なお、グループ名の由来は神楽がとも・大阪に対してボンクラーズと呼んだ説と彼女らの友人水原暦が3人に対して付けた説の2つある。

2月、3人で忘れ物大王決定戦をする。優勝は大阪で、プリントの存在を忘れたであった。

某月、ボンクラーズのテーマソング『Lazy Crazy ボンクラーズ』(作詞:畑亜貴 作曲・編曲:金井 江右)をひそかに発表。


●3年生
4月、3人とも同じクラスになる。

6月、修学旅行で沖縄へ。このとき3人は飛行機に初めて乗る。特に、とも・神楽は飛行機のパワーに衝撃を受けた。

1月、初詣の帰り道、渋滞で動けないゆかり先生とみなも先生の乗った車を襲撃。しかし、ゆかり先生に蹴散らされる。

2月、神楽が大学に合格。とも・大阪は一度は不合格となるも、別の大学を2人一緒に受け2人とも合格する。

3月、卒業式後、財布を落としたゆかり先生に3人合わせて111円募金(神楽は100円、大阪は10円、ともは1円)する。
違う大学へ行くため事実上ボンクラーズ解散。解散後も3人の交遊は続いているらしい。


連載終了後、世界コンピュータ選手権で優勝した将棋プログラムが、米長邦雄永世棋聖を倒すという事件が発生。
そのコンピュータの名前が「ボンクラーズ」だったため注目を浴びることになった。
一応コンピューター名の由来は「Bonanza」(将棋ソフト)と「cluster」(並列処理)を略したものだが、製作者のブログに

『名前からは「もしや、あのお三方の合議システム!?」とか思われた方もいらっしゃるでしょうか。豆ちしきー うちらの名前は、ボナンザクラスタ、からとってるんやでー』
と書かれており*1、あずまきよひこ先生もtwitterで認識しているようである。

この3人の合議ってどんな事態になるのかちょっと見てみたい気がする。




大阪・神楽・とも「追記修正よろしく!」
(゚▽゚)人(`□´)人(`口´)

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最終更新:2022年04月20日 15:35

*1 「豆ちしきー」はあずまんが大王本編でも出てきた台詞。ついでに豆ちしきー、大阪の一人称は「うち」やないで