UVERworld

登録日:2012/02/10(金) 00:26:03
更新日:2024/03/18 Mon 19:27:18
所要時間:約 7 分で読めます





バカみたい本気の声が
心動かすとこを見せたいんだよ
この世は素敵で溢れてるよ
でもこれじゃなきゃダメなんだよ
音 リズム メロディ 声
君がなきゃ僕は息だってできないんだ



UVERworldは滋賀県出身の6人組ロックバンド。略称はウーバー。
2000年に結成、2005年にメジャーデビュー。
結成当時のバンド名はSOUND極ROADだったが、2003年に現在の名前に改名。


メンバー


TAKUYA∞(本名:清水琢也)
1979年12月21日生まれ。
ボーカルとプログラミング担当。
UVERworldの全ての楽曲の作詞とほとんどの作曲を手がけるバンドの中心人物。

克哉
1980年2月22日生まれ。
リズムギター担当。バンドリーダー。
TAKUYA∞と共に作曲を手掛けることが多い
クオリアでTVに出演した際にはピアノも弾いている。TAKUYA∞・信人とは幼稚園時代からの幼なじみ。


1984年3月8日生まれ。
リードギター担当。
一部の楽曲で作曲を手掛けている。
メンバー内では年下組だが、実家がTAKUYA∞の家の向かいにあるという繋がりでバンドに誘われた。かつてはロン毛とヒゲがトレードマークだった。

信人
1980年2月14日生まれ。
ベース担当。通称、師匠。
UVERworld一のボケキャラであり、シングル「NO.1」に収録の「超大作+81」でその片鱗が窺える。
TAKUYA∞の幼稚園時代からの幼なじみ(克哉も同様)
当時坊主頭だった信人は、引っ越してきたばかりのTAKUYA∞に、初対面で「ハゲやんwwww」と言われ殴り合いの喧嘩になった。
信人以外のメンバーが揃っていたバンドに合流するという形で最後に加入した。
23ワードやDEJAVUでは作曲も担当

真太郎
1983年11月5日生まれ。
ドラム担当。
彰同様年下組だが、彰と同級生という繋がりからTAKUYA∞にバンドに誘われた。下ネタを連発する変態キャラ。

誠果
1979年9月25日生まれ。
サックス、マニピュレーター担当。
元は正式メンバーだったがメジャーデビュー前にスキル不足を理由にレコード会社の人間から『一人減らしてデビューさせろ』と言われた為にサポートメンバーに降格。
スキルを磨きつつレコーディングやライヴで活躍していたが、
TAKUYA∞曰く「誠果もUVERworldのメンバー」「俺達6人の音」と主張し続け、2014年3月26日付けで正式メンバーとしてUVERworldに復帰した。
ちなみにサポートメンバー時代はアルファベットのSEIKA名義だったが正式メンバーになったことに伴い漢字表記に改めている。

メンバーは上京時、一軒家で共同生活をしていたが、現在はTAKUYA∞がその家を引き取り、2階をcore abiltyというプライベートスタジオに改築している。


音楽性

アニソンと相性の良い厨二病全開ソング、自らの境遇や世間を皮肉る社会風刺、出会いと別れの恋愛ソング、真面目な人生応援歌、ファンへのメッセージソングなど、TAKUYA∞の書く歌詞のバリエーションは凄まじいの一言。
ロックとヒップホップを合わせたミクスチャーサウンドとポップなメロディが相まって、若い世代のファンが特に多い。
また、アニソン系のタイアップも多く、最近のJ-POPに興味が無くても一度は聴いた事のある楽曲もあり、アニヲタからも人気が高い。


活動停止


2006年末にTAKUYA∞が公務執行妨害で逮捕された事で一旦活動停止を余儀なくされ、
当時発売間近であったアルバムの発売を延期、活動再開後も約一年近くTVへの出演を自粛していた。
TAKUYA∞はこの事件後にファンへの謝罪と感謝の意味を込めて「凛句」という楽曲を製作している。
そして、TAKUYA∞はライヴのMCでも時おりこの事件の事に触れており、ファンへの感謝と愛を示している。


シングル


D-tecnoLife
デビュー曲。
アニメBLEACHのOPテーマ。

CHANCE!
2ndシングル。
PSPソフトBLEACHヒート・ザ・ソウル2のOPテーマ。
インディーズ時代の代表曲のリメイク。

just Melody
3rdシングル。
ノンタイアップであった為、シングルでは唯一トップ10入り出来なかった。

Colors of the Heart
4thシングル。
アニメBLOOD+のOPテーマ。

SHAMROCK
5thシングル。
ドラマダンドリの主題歌。
歌詞で「茨でも」とあるが、歌う際は「いばらららでも」なので注意。

君の好きなうた
6thシングル。
初のバラードシングル。
TBS「恋するハニカミ!」エンディングテーマ。
女性に高い人気を誇る曲。

endscape
7thシングル。
アニメ地球へ…のOPテーマ。
PVでは跳ねまくる。

シャカビーチ~Laka Laka La~
8thシングル。
ノンタイアップながら夏うたとして人気の楽曲。

浮世CROSSING
9thシングル。
ドラマ働きマン主題歌。
歌詞はTAKUYA∞の得意とする人生の応援歌。

激動/Just break the limit!
初の両A面となった10thシングル。
激動はアニメD.Gray-manのOPテーマ。

恋いしくて
11thシングル。
君の好きなうた以来のバラードシングル。

儚くも永久のカナシ
12thシングル。
アニメ機動戦士ガンダム00のOPテーマ。
初のオリコン1位獲得曲。

GO-ON
13thシングル。
海外ドラマDr.HOUSEのEDテーマ。
UVERworldの想いを形にした楽曲。漢字で書くと「豪音」。

哀しみはきっと
14thシングル。
ドラマ小公女セイラの主題歌。

GOLD
15thシングル。
カップリングには映画劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-のイメージソングCHANGEを収録。

クオリア
16thシングル。
映画劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-のEDテーマ。
水島監督も号泣した感動的なバラード。
カップリングのUltimateはPSPソフトLAST RANKERの主題歌。

NO.1
17thシングル。
UVERworld初の東京ドーム公演を飾る一曲目として書き下ろされた楽曲。

MONDO PIECE
18thシングル。
前作NO.1とは対照的に、初の東京ドーム公演の最後に流されたアルバム用の新曲をファンのリクエストに応じてシングルカットした。

CORE PRIDE
19thシングル。
アニメ青の祓魔師のOPテーマ。
この頃からSEIKAがサポートメンバーとして活動し出す。

BABY BORN & GO/KINJITO
20thシングル。
UVERworldのノンタイアップシングルでは最多の売り上げを誇る。(タイアップシングルでは儚くも~が最多)

7th Trigger
21stシングル。
所々で入る口笛が印象的な曲。
カップリングのバーベルは新説裸の王様→筋肉の歌。

THE OVER
22ndシングル。
ドラマ黒の女教師主題歌。
カップリングのTHE SONGはUVERworld初のドキュメント映画主題歌。

REVERSI
23rdシングル。
青の祓魔師-劇場版-の主題歌。

Fight For Liberty/Wizard CLUB
24thシングル。
アニメ宇宙戦艦ヤマト2199の第二期OPテーマ。

ナノ・セカンド
25thシングル。
タイアップ曲ではなかったが、発表より8年後にMリーグ2022-2023シーズン中継のEDテーマとして使用された。

7日目の決意
26thシングル。

僕の言葉ではない これは僕達の言葉
27thシングル。
アルスラーン戦記の第1期OPテーマ。
カップリング曲「Collide」は映画新宿スワンの挿入歌。

I LOVE THE WORLD
28thシングル。

WE ARE GO/ALL ALONE
29thシングル。
パズドラクロスのOPテーマ。

一滴の影響
30thシングル。
青の祓魔師 京都不浄王篇のOPテーマ。
カップリング曲「エミュー」は映画新宿スワンⅡの挿入歌。

DECIDED
31thシングル。
実写映画版銀魂の主題歌。

ODD FUTURE
32thシングル。
僕のヒーローアカデミア第3期のOPテーマ。

GOOD and EVIL/EDENへ
33thシングル。
ヴェノムの主題歌。
カップリング曲「EDENへ」はインベスターZのOPテーマ。

Touch off
34thシングル。
約束のネバーランド第1期のOPテーマ。

ROB THE FRONTIER
35thシングル。
七つの大罪 神々の逆鱗のOPテーマ。

AS ONE
36thシングル。
仮面病棟の主題歌。

HOURGLASS
37thシングル。
ブレイブ-群青戦記-の主題歌。

NAMELY
38thシングル。
七つの大罪 憤怒の審判の第2期EDテーマ。

来鳥江/SOUL
39thシングル。
愛笑む、山田孝之、青山テルマとのコラボ曲。

AVALANCHE
40thシングル。
アバランチ第一部主題歌。

ピグマリオン
41thシングル。

アルバム


Timeless
1stアルバム。
タイトルは賞味期限が無いアルバムという意味。
「優しさの雫」や「扉」など、インディーズ時代の楽曲やライヴの定番曲を多数収録。

BUGRIGHT
2ndアルバム。
タイトルはBUG(間違い)とRIGHT(正解)を合わせた造語。
収録曲の「ゼロの答」や「DISCORD」などはファンから人気が高い。

PROGLUTION
3rdアルバム。
タイトルはPROGENITOR(先駆者)と革命(REVOLUTION)を組み合わせた造語。
「Roots」「brand new ancient」「神集め」などが収録されたメッセージ性の強いアルバム。
最強の問題作「energy」も収録。

AwakEVE
4thアルバム。
タイトルはAWAKE(覚醒)とEVE(前夜)を組み合わせた覚醒前夜という意味の造語。
収録曲の「99/100騙しの哲」はTAKUYA∞お得意の社会風刺全開ソング。

LAST
5thアルバム。
タイトルのLASTは「最後」ではなく「最高」というニュアンスでつけられた。
収録曲の「ハイ!問題作」は一聴の価値あり。

LIFE 6 SENSE
6thアルバム。
タイトルの意味はデビュー六年目、六月発売、メンバーの人数(SEIKAも含む)、六枚目のアルバムという事で、第六感にかけている。
ラストを飾る「白昼夢」の歌詞は東北地方太平洋沖地震後にTAKUYA∞が書き上げている。

THE ONE
7thアルバム。

0̸ CHOIR
8thアルバム。
6人となってからの初アルバム。読みはゼロ クワイア。
タイトルのCHOIRには聖歌隊という意味があり、正式メンバーに復帰した誠果の名前の読みにもかけている。
楽曲も誠果の担当パートであるサックスをフィーチャーしており、
特に収録曲の『誰が言った』の歌詞には、メジャーデビューの為に誠果を脱退させるきっかけとなった一言への悔しさが込められている。

TYCOON
9thアルバム。
タイトルの意味は「巨頭」「将軍」などを表す。
TAKUYA∞は「これまでに出したアルバムを大幅に超えた」と自負しており、期間を空けて妥協せずに自分達が満足のいく作品を作れたことの自信からこのタイトルを付けたと述べている。

UNSER
10thアルバム。
タイトルは英語での「答え」という意味とドイツ語での「俺たち」という意味を合わせた「俺たちの答え」という意味。
数ある収録曲の中でも「AFTER LIFE」は必聴モノ。

30
11thアルバム。
バンド結成からアルバム発売までの日数の各位の和からこのアルバム名となった。
また、30周年へと向かう決意も込められている。
「One stroke for freedom」等、今後のUVERworldの意気込みを語る曲が複数収録されている。



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