キルシュタイン(死徒)

登録日:2011/01/25(火) 01:00:37
更新日:2023/02/09 Thu 06:10:52
所要時間:約 3 分で読めます




空柩のキルシュタインとは、TYPE-MOON作品『月姫』の派生作品に登場する、人間が変異した後天的な吸血種『死徒』の一人。
インド出身で、後に死徒二十七祖に加盟すると言われる魔術師上がりの死徒。

保有する超抜能力は物質の性質に干渉するという強力なもの。
飛行する際にはいかにも吸血鬼といったコウモリのような羽を使う。
顔が広く様々な事柄に精通している。
ロア時代のシエルの取り巻きの一人であり彼女のおこぼれを貰っていたが、シエルがアルクに討伐されたため逃げ延びる。
シエルの埋葬機関の初仕事が彼の討伐となる。ナルバレック曰く「そうとう強力になっているから気を付けろ」
結局、後一歩という所まで追い詰めるも生き残り未だ存命中。


追記・修正お願いします。

































カリー・ド・マルシェ
現在はこう名乗ってる。
カレーの味を知ってしまったが故に血をまずく感じてしまいそれ以来、血を吸った経験は最低限生きるため。しかも輸血パックとか。
そのため目茶苦茶弱体化している雑魚。シエルは圧勝し串刺しにした。
シエルが初任務で見逃したのは死の間際に薦められたカレーの味に感動し同志となってしまったから。つまり、こいつがカレー好きの元凶。
害は無いし顔が広いため役に立つだろうと教会に放置されている。
シエルと対峙した際はイケメンぽいシルエットだったが、何故か現在はオカマっぽい見た目。志貴を食べちゃいたいとか言い出す。
超抜能力はインドに渡り修業を重ね、もっぱら血液をカレー味にすることに使われている。
これにより再び血を吸い元の実力を取り戻し、やがては二十七祖に至ってみせると豪語した。
……が翡翠クラスのまずさであるため本気で先は長い。

いずれ技を完成させた暁には志貴をカレー味にすることを誓った。


シエル「ジュルリ」


追記・修正は味を良くしてからお願いします。





























余談

元は箘糸類が、「シエルは何故カレーが好きなのか」という質問に適当に答えたもの。
雑誌企画の漫画に武内が描いた際に了解を取ろうとしたら、
「はぁ? カリー・ド・マルシェ? いねーよそんな死徒」
と返し、きのこたけうち戦争が起きた。
長年の友情が壊れかかったらしい(美談)。
箘糸類がウソツキ星人と呼ばれるようになる原点である。

ちなみにTYPE-MOONの同人時代の公式サイトでは武内・奈須・OKSGの3人で座談会を行った際に
菌糸類がシエルのカレー好きについて父親にカレーを禁止されたエピソードやインドの死徒カリー・ド・マルシェが関わっている事を語りはじめ、
周囲から「嘘だ!」と言われた際に「カリー・ド・マルシェまではホントだよ」と言ってるのが残っていたりする。


ドラマCD『路地裏ピラミッドナイト』にもちゃっかり登場。

漫画版にも顔出しされたが何故か髭の生えた爺さんの顔になっている。
白レンの幻覚だったが良かったのだろうか…




追記修正はカレー味に変えてからお願いします

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • ウソツキ星人
  • 死徒
  • カリー・ド・マルシェ
  • 月姫
  • 空柩のキルシュタイン
  • キルシュタイン
  • きのこたけうち戦争
  • カレー
  • シエル
  • TYPE-MOON

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年02月09日 06:10