ザンブロンゾ(ショッカー怪人)

登録日:2011/11/01 Tue 13:51:18
更新日:2023/04/19 Wed 11:01:54
所要時間:約 2 分で読めます





ライダー、小さくなれるとは知らんだろう?

出典:仮面ライダー/東映/第30話「 よみがえる化石吸血三葉虫」/1971年10月23日放送


所属組織:ショッカー
モチーフ:三葉虫
登場作品:『仮面ライダー
話数題名:第30話「よみがえる化石 吸血三葉虫」


【能力解説】
古代生物である三葉虫の化石をショッカーの科学力で改造人間へと進化させた。
普段は小さな化石に化けて相手を欺くが、人間の血を吸うことでエネルギーとし怪人体となる。
口からは赤い毒液*1を発射し、また胸の鱗を剥がして手裏剣のように鋭く投げつけることも可能。
は池水通洋が担当している。

ちなみにこいつは身長126cm、体重27kgという女子小学生並み*2のチビである。
作中ではどう見てもライダー並みにデカイのだが……。
一応、「血を吸わないと次第に小さくなってパワーダウンする」のが弱点とされるので、血を吸いまくればその分デカくなれるのかもしれない。


【仮面ライダー】
第30話にてショッカーの幹部ゾル大佐は三葉虫の化石を甦らせる志村博士の研究に目をつけ、これを利用して全世界に吸血三葉虫をばら撒こうと企てる。

怪人ザンブロンゾを誕生させて志村博士を誘拐し、協力を拒む博士の目の前で先に捕らえていた博士の妻の血をザンブロンゾに吸わせることで強制的に協力させる。
計画が進む間に目障りな滝和也と五郎を狙うが失敗し、今度は立花レーシングクラブに居たマリの血を吸うが一文字隼人が駆けつけたことですぐに撤退する。

志村博士は家族を守る為に吸血三葉虫の生命力を低くするが、ゾル大佐はやむを得ず作戦を実行する為に吸血三葉虫のケースを東京国際空港へと運ばせる。
そこへ志村博士等を救出したライダーが作戦を阻止しに現れた為、運び屋はゾル大佐の指示により吸血三葉虫に自らの血を吸わせてザンブロンゾを出現させる。

だが、志村博士が吸血三葉虫を弱らせていた為、それと同時にザンブロンゾも力を発揮できずに弱り始める。
その隙を狙ってライダーキックが炸裂し倒されるとザンブロンゾは元の化石へと戻り、ライダーの活躍で作戦は阻止された。


劇場版2作品にも登場。
仮面ライダー対ショッカー
怪人軍団の一員として登場。


仮面ライダー対じごく大使
本郷猛や滝の前に立ちはだかるが変身した1号のライダーパンチを受けて爆散した。





―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。


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最終更新:2023年04月19日 11:01

*1 一説には「溶解作用を持つ血液」とのこと。

*2 2023年のデータに当てはめると、大体8歳(小学2年生)の女子と同じくらい