エイキング

登録日:2011/10/06 Thu 07:56:19
更新日:2023/03/25 Sat 16:25:39
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走れ稲妻!


(『仮面ライダー』第38話(1971/12/18放映))
(制作:MBSテレビ、東映)

所属組織:ショッカー
モチーフ:エイ(シビレエイ)
登場作品:『仮面ライダー
話数題名:第38話「稲妻怪人エイキングの世界暗黒作戦」
声:谷津勲


【能力解説】

ショッカーに拉致された海洋生物学の関博士が作り上げたエイ型改造人間。
エイを模した姿をしている為ウエストが広がっており、肉厚なボディが目立つ。構造上の理由からか、TV版ではショッカーベルトは着けていない。
100万ボルトの稲妻を自由に放つことができ、飛行も可能。
左手は鋭い電磁ブレードになっているという設定だが、劇中では未使用。
ゾル大佐が率いる最後の怪人となった。


【仮面ライダー】

第38話にて、ショッカーは新たな改造人間エイキングの能力で世界の発電所を破壊する世界暗黒作戦を企てる。
しかし、エイキングの生みの親で2年前に拉致した海洋生物学の関博士が脱走。そこでゾル大佐は関博士の一人娘であるアケミを人質にするようエイキングに命ずる。
アケミを狙って現れるが、そこに二人組の学生が通りかかって邪魔が入り、隙をついたアケミに逃げられてしまう。
自身を目撃した二人の学生を稲妻で殺した後一旦アジトへ戻り、戦闘員から関博士が一文字隼人と一緒にいるという情報を聞き、再びアケミの拉致に向かう。
関博士の研究所に現れアケミの拉致を行うが、そこに一文字と滝和也が現れるが得意の稲妻でライダーを圧倒し拉致に成功する。
その後、発電所でアケミを人質にすることで現れた関博士を捕らえるが、一文字と滝和也の邪魔が入り戦闘を開始。
ライダーを倒そうとするが、立花藤兵衛に叱責されたことでより使命感に目覚めたライダーには稲妻が効かず(※)、最期は渾身の2号ライダーキックを受けて爆死し、敗れ去った。
(※この辺りは資料によって解釈が異なり、「エイキングが電気を使い果たした」とするものがあれば、「ライダーに電撃を吸収・反射されて、放電器官を破壊された」とするものもある)

劇場版の2作品にも再登場。
再生後はショッカーベルトを無理矢理着けており、とても窮屈そうである。


【関連人物】


  • 関博士
海洋生物学教授。
2年前にショッカーに拉致されエイキングを誕生させた。
ショッカーから脱走して偶然居合わせた一文字等に助けられる。
一人娘のアケミを心配して一文字等に娘の保護を依頼する。

  • 関 アケミ
関博士の一人娘。
行方不明となった父を探すが脱走した関博士をおびき寄せる為にエイキングに拉致される。
エイキングが倒された後は父との再会を喜んだ。


【ゲーム】

1号編の序盤の敵キャラクターとして登場。ゲーム内では1号ライダーで戦う事となる。
声は槐柳二が担当。


【漫画】

  • たのしい幼稚園版
空から発電所に雷の雨を降らせて爆破したが、ライダーに瞬殺された。

ショッカー東京湾基地でバダンにより魂を持たぬ再生怪人として復活。
アルマジロングとのコンビで仮面ライダーZXを追い詰めたが、最後はZXにアルマジロングを投げつけられ、
たまたま後ろにいたザンブロンゾ共々ZX穿孔キックで田楽刺しにされ爆死する。



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最終更新:2023年03月25日 16:25