射殺す百頭

登録日 :2009/06/10(水) 01:32:50
更新日 : 2017/07/18 Tue 20:00:59
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射殺す百頭(ナインライブズ)
Fate/stay nightにてバーサーカーの所持する宝具

ランク:C~A+
種別:不明
レンジ:不明
最大補足:不明
原典:12の功業の一つ、9頭の水蛇ヒュドラ退治の際に、ヒュドラの無数の頭に矢を射かけた逸話から

バーサーカー(ヘラクレス)の所持する万能攻撃宝具。
強力な武具を複数保有するヘラクレスだが、その中でも彼が最も信頼する宝具。
それは武具の類ではなく、彼の技術・逸話が宝具として昇華し体得した類のもの。
(設定資料に射殺す百頭を「模して」流派として作ったとあるので武具としても存在するが作中にまったく出てこないためここでは語らない)
原形は上記のヒュドラ殺しだが、あらゆる武器や武術を極めた末に形成されたヘラクレス独自の流派が、宝具となった。
状況に応じて様々な型に変化し、また様々な武器で放つ事が可能な攻撃方法。
剣や弓、果ては防具である盾ですら放つ事ができる。あと、蒼い槍兵とかでも放てたりする。
彼は主にドラゴン型のホーミングレーザーを9発同時に放つ「対幻想種用」を用いるという。
しかし、狂戦士クラスで召喚された為にその卓越した武技を失ったので、この宝具も使えない状態となってしまっている。
そのため、本編では彼本人が用いる「本物」の「射殺す百頭」が登場する事はなかった。

百頭って、ヒュドラじゃなくてその兄弟のラードーンの方じゃね?という指摘もあるが、説によってはヒュドラも首の数が不定で最大100まであるので、矛盾している訳でもなかったりする。
(首を1本やっつけると2本生えてきてどんどん増えるとか書かれてたりする)

桜ルート(Heaven's Feel)にて、移植されたアーチャーの腕を解放することで、アーチャーには劣るもののそれに近い投影魔術を行えるようになった衛宮士郎が、コピーしてこの宝具の生みの親である黒化したバーサーカーに対して放った。
ヘラクレス召喚の際の触媒となり、バーサーカーとして特定の宝具を持たない彼が代用武器として振るうアインツベルンが錬成した斧剣から、
ヘラクレスの武技であるこの宝具を憑依経験や技量共感を経てまとめて『投影』。
『是・射殺す百頭(ナインライブズ・ブレイドワークス)』 として発動させた。
尚、少なくとも投影からこの宝具を発動する際には、三秒かかる。

士郎がバーサーカーに使用した射殺す百頭は「対人用」のものであり、剣を用いて放つ9連続の斬撃。
人体にある9つの急所を一息で狙い撃ち、炸裂させる。
全身ボロボロ、眼も見えてないというハンデはあったものの圧倒的な戦闘力を誇るバーサーカーに打ち放ち、その全身を8割欠損させたとされるダメージを与えた。

余談だが、この宝具はあくまで流派なので、クラスに応じた宝具を同時に所有する可能性が高い。
(アーチャークラスならヒュドラの毒矢、セイバークラスならマルミアドワーズ等)
SNのヘラクレスのステータスにおける解説によれば、この流派の元となった武器としての弓自体も、ヘラクレス固有の宝具として存在する。

――――投影、開始(トレース、オン)

――――投影、装填(トリガー、オフ)
全工程投影完了――――是、射殺す百頭(セット,ナインライブズブレイドワークス)

この技は士郎の技として扱われる場合も多く、アンリミやタイころで士郎の超必殺技として登場する。

ちなみに、アンリミでこれを使用した場合、士郎がバーサーカーの斧剣を保持した左腕を高く掲げるポーズを取るが、
これはPS2版「レアルタ・ヌア」の追加CGが基になっており、PC版ではこのポーズは見られなかった。
よく追加してくれたものだ……

また、「Fate/unlimited codes」や「Fate/Grand Order」といったゲームではバーサーカーが本来は使えない筈のオリジナルの射殺す百頭を扱う。まあ所謂格ゲー補正であろう。
内容はその名の通り相手を100回連続で斬る技。


番外編『Fate/kaleid liner PRISMA ILLYA プリズマ☆イリヤ』では、斬新な使い方を見せた。


そして、実はMelty Blood(無印)のOPにも文字だけは登場している。(対象については、恐らくネロ・カオスの使い魔に対してのモノで、宝具とは関連がない。)


追記修正をお願いします。

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