ダンボール戦機W

登録日:2012/05/30 Wed 21:05:35
更新日:2023/11/04 Sat 14:09:17
所要時間:約 6 分で読めます





Wの力がWorldを救う


【概要】

ダンボール戦機Wとは、レベルファイブより発売されたプラモクラフトRPG。
前作『ダンボール戦機』から一年後にあたる続編であり、山野バンが新たな仲間と共に、ホビー用小型ロボット「LBX」を悪用しようとする新たな敵・陰謀と戦っていくストーリーとなっている。

主人公は前作同様バンだが、新たにヒーロー願望を持つオタク少年「大空ヒロ」を主人公に加え、『W』の由来となるダブル主人公の物語として展開される(アニメ版EDのテロップはバンが上にあるが)。

ゲーム版はPSPとPSPvitaで9月27日発売予定だったが……案の定今回も延期し、10月18日に変更された。
開発はレベルファイブではなく、SOやVPで有名なトライエース。
3DSへの移植作として超カスタムも発売。移植ではあるがミゼル編が最初から入っており、新たにLBX図鑑やWARSの三体が使える等追加要素がある。
数多くのバグも修正されるかと思いきや…何故か余計にバグが増えた。何でやねん

メディアミックスとしてはアニメ及び、コロコロコミックで藤異秀明によるコミカライズが行われている。


【登場キャラ】

【主要キャラクター】

山野バン

CV:久保田恵
我らがバンさん。前作でモブキャラに見えると言われた服装を一新し、心なしか背も伸びて貫禄が出ている。
前作では個性的なメンバーに囲まれレベルファイブ主人公としてはやや没個性気味だったが、今作では一転してヒロやランたちメンバーを上手く纏める先輩兼リーダータイプな主人公へとレベルアップした。
専用LBXはエルシオン→イカロス・ゼロ→オーディーンMk2。

◆大空ヒロ

CV:下野紘
もう一人の主人公。初期は伊達眼鏡にオタクっぽい服装だったが、色々あったとは言えデパートで勝手に着替えて今の服装に至る(漫画版では服が絡まって噴水に落ちたら、いつの間にか着替えていた)。
その服についてはいろいろ突っ込まれるが、ゲーム版においては後に代金を支払いに行ったところ「皆を守ってくれたお礼」としてプレゼントされている。
素直で真面目な性格で、「宇宙英雄センシマン」というヒーローに憧れ、自分もヒーローを目指す正義感の強い少年。
特筆すべきは作中で度々発揮される「異常なまでの集中力」とそこから発展した「未来視のような能力」。
専用LBXはペルセウス→イカロス・フォース→アキレスD9。

◆花咲ラン

CV:花澤香菜
新たなヒロイン。武道の得意な格闘少女だったが、身体能力が優れているという理由で山野博士に選ばれた。
猪突猛進で活発的な性格で、この作品のリアルファイト担当。
専用LBXはミネルバ→ミネルバ・改。

◆海道ジン

CV:小田久史
電車を止めるエキスパート。再登場時も電車を止めての登場だったバンのライバル。
イメージカラーが前作の紫からグリーンに一新されたが、その強さと空気の読めなさは健在。最近では仲間のメンタルケアを心掛けたりするなど、チームのオカン的立場。
専用LBXはトリトーン。

灰原ユウヤ

CV:梶裕貴
前作のブラック要素担当のひとりがまさかのレギュラー化。ジンに恩を返したいとバン達に同行する。
物静かで生真面目な性格だが過去の経験から純真無垢で流されやすく、真面目過ぎた為に一時期何かがおかしくなった。
かなりの策士。
専用LBXはリュウビ。

◆ジェシカ・カイオス

CV:喜多村英梨
金髪でグラマー、凄い記憶力を持つNICS長官の娘。自信家で惚れっぽい。
LBXはジャンヌD。主人公勢でこいつだけプラモ化されなかった。何故だ!

風摩キリト

CV:平川大輔
オメガダインのテストプレイヤー。ひねくれた性格で強いLBXプレイヤーとのバトルを求める対戦廃人にして、作中で最もLBXを愛する男
LBXはデクーOZ、ジョーカーキリトカスタム、ハカイオーキリトカスタム、そしてフェンリルフレア。
本編では一貫してライバル的立ち位置だったが、後日談にあたるミゼル編では「一連の騒ぎが収まるまで」とツンデレじみた台詞と共に仲間になった。

◆コブラ

CV:佐藤健輔
バン達のサポートを務めるアフロにグラサンと色々怪しさ満点のキャラ。
秘密裏に山野博士の助手も務めており、ヒロにペルセウスを渡した張本人。
因みにコブラはコードネームで本名は不明。同僚のマングース(CV:カズ)とは犬猿の仲。

◆古城アスカ

CV:白石涼子
アルテミスで急にバン達に絡んできたボーイッシュな少女。バンとヒロを圧倒する相当の実力者。
専用LBXはヴァンパイアキャット。ふざけた外見だがその強さは本物である。
中世的な外見に加え1人称が「俺」の為、自分で自分の事を「姉ちゃん」と呼ぶまで誰ひとりとして女である事に気づかなかった。
その辺は本人も気にしているらしく、オタクロスに「色気がない」とダメ出しされた際はかなり憤慨していた。
続編『WARS』では弟が登場する他、髪を伸ばし女性らしくなった姿を披露しているが…正直言って「お前誰!?」と言いたくなるくらい変わっている。

◆大空ハルカ

CV:遠藤綾
ヒロの母親で人工知能開発の世界的権威。
パラダイスの管理コンピューター「アダム」と「イブ」の生みの親でもある。ある意味今回の元凶。
現在は仕事で留守だが、ある場所でヒロと再会する。
初登場時のヒロの様なビン底メガネ(ついでに履いてるのはトイレスリッパ)を掛けているが、外すとかなりの美人。そして大きい
山野博士同様かなりのハイスペック。

◆Dr.マミー

CV:東地宏樹
オメガダインに協力する謎の人物。『キラードロイド』の開発、設計者。
車椅子に乗っており全身を包帯で覆い、声が掠れている。
その容姿と担当声優からある人物を連想させるが…?

◆ミゼル

CV:山本泰輔
ディテクター事件の終息後に現れた謎の少年。
世界を最適化するという目的で、黒いLBX「ベクター」と共に世界各地を大混乱に陥れる。
ある意味ヒロの兄弟。

【続投キャラクター】

◆青島カズヤ

CV:浪川大輔
お馴染みカズさん。最序盤で「フェンリル」を破壊されディテクターに連れ去られてしまった。
恐らく前作プレイヤーにとっての最大のビックリ要因。

◆川村アミ

CV:井上麻里奈
前作のメインヒロイン。カズ同様最序盤でディテクターにLBXパンドラを破壊され、行方不明になってしまう。

◆郷田ハンゾウ

CV:早志勇紀
カミナの兄貴…もとい郷田さん。
アルテミスに仙道さんと組んで参戦し、LBXが前作と変わってないので死亡フラグが予想されたがなんとか決勝まで参戦。

◆仙道ダイキ

CV:勝杏里
みんなのアイドル仙道さん。何でアルテミスで彼と組んだのか謎。
最終回後は郷田らと共に北島模型店にいたらしく、「最後尾」の看板を持っていた。

◆宇崎拓也

CV:中村悠一
タイニーオービット社の社長……なのだが、LBX暴走の責任を取らされ会社を辞任されるまでに追い込まれてしまった。まさかの社長から無職。まさかの転落である。
秘書の霧野に会社を任せ、NICSでバン達のサポートをしているが、LBXは使わないため全くと言っていいほど活躍の場がない悲しい大人。
口癖は「分からん」。

◆八神英二

CV:星野貴紀
みんな大好き八神さん。今作では探偵事務所を営んでおり、財前総理に手腕を買われて部下の三人と共にディテクターを倒す為に全力を尽くしている。

◆オタクロス

CV:田久保修平
アニメ終了後のミニコーナーも務める万能爺さん。NICSにスカウトされバンたちのサポートに務める。
美女>>越えられない壁>>>弟子

◆山野淳一郎

CV:小松史法
バンの父親。ダンボール戦機のだいたいこいつのせいこと通称父ート。
今回安否は無事のまま再登場を果たす。
ディテクターの存在は薄々感づいていて、対抗するLBXを作り出していたと言う相変わらずの謎のハイスペックぶりをみせる。

【その他】

◆M・ゴジョー

CV:佐々木誠二
まさかの五条さん。公式の悪ノリで生まれた色々コメントに困るキャラ。
やたら強い。わりとガチな良キャラでヒロの成長に貢献したりする。
専用LBXはシン・エジプト。

◆神谷コウスケ

CV:古島清孝
前作の準ラスボスだったナルシスト。今作ではディテクターに洗脳され、序盤ボスとして登場。
専用LBXはシャドールシファー。

ビリー・スタリオン

アニメオリジナルのアングラテキサスに登場したプレイヤー。
二挺拳銃の三木眞一郎……うっ頭が

◆アリス、シャーリー

アニメオリジナルのBCエクストラスに登場したオタク女子。可愛い。
アリスの中の人はOPテーマでおなじみLittle Brue Boxのボーカル、hieさん。


【登場LBX】

◆エルシオン
アキレス・ディードに破壊されたオーディーンの代わりにバンに新たに授けられたLBX。
パワーとスピードのバランスを重視した設計で、バンが過去使用していたLBX同様に槍と盾を基本装備としている。

◆ペルセウス
ヒロがゲーセンで貰った景品とすり替えられる形で渡されたLBX。
スピードに優れた設計で、二本の剣が基本装備。

◆ミネルバ
ランが参加した武道大会の優勝賞品。ストライダーフレーム特有の細身なフォルムに似合わずパワータイプの設計が成されている。
両腕に装備したクローが基本装備。

◆トリトーン
ジン専用に開発された最新型LBX。
情報処理能力はゼノン以上だがパワーでは劣るらしく、電車を止める際も素手ではなく両手に内蔵された粘着ジェルを使用している。
どこの蜘蛛男だ。

◆アキレス・ディード
バンの初代機体「アキレス」が市販された物だが、ディテクターに操られて各地で事件を引き起こす。
……だが、急にバン達を助けたりディテクターも知らない事件を起こしたりと読めない行動をする。
正式発表早々、この様な騒動が起きたものの無事発売にこぎ着ける事が出来たらしく、続編の『WARS』では主人公・アラタが使用しているのが確認できる。

◆リュウビ
中国製の市販LBX。だが不具合は確認されてないらしい。
ユウヤの新しい愛機として登場し、活躍している。
オタクロス曰く「歴女にも人気」らしい。

◆ジャンヌ・D
市販品をベースに大幅なカスタマイズが施されたジェシカ専用のLBX。 
ミニコーナーでの紹介が後回しにされたり主人公勢で唯一キット化されなかったりと何故か異様に扱いが悪い。

◆ヴァンパイアキャット
アスカの弟のタケル君が制作したワンオフ物のLBX。何かのマスコットキャラの様な外見に反してもの凄い高性能。
コロコロの読者応募で生み出された、少年たちの夢。

◆デクーOZ
キリトのカスタムLBXの一体。某赤い彗星を彷彿とさせるカラーリングが特徴的。
実際通常のデクー以上の性能を誇るらしいがスピードが三倍になってるかどうかは不明。
その他キリト機として登場したジョーカー、ハカイオーを踏まえるとモチーフは『オズの魔法使い』でドロシーの友人となるブリキの木こりか。

◆イカロス・ゼロ
エルシオンに代わるバンの新たなLBX。変形やライディングソーサに頼ることなく飛行が可能。
二本の剣に変形が可能で、この状態のゼロをイカロス・フォースが構える事で、合体必殺ファンクション「00ソード(ダブルオーと読んではいけない)」を発動する事が出来る。

◆イカロス・フォース
ペルセウスに代わるヒロの新たなLBX。ゼロ同様飛行可能で、ゼロと比べカラーリングが明るめ。
大剣に変形が可能で、この状態のフォースをイカロス・ゼロが構えると合体必殺ファンクション「メテオブレイカー」が発動できる。

◆プロト・I
A国国防軍のLBX実験部隊「ファイヤースウィーツ」の隊長ジャック・ジェラート中尉が使用したLBX。「ワン」ではなく「アイ」。
元々は山野博士がタイニー・オービット社在籍中に開発した試作機をオメガダインが何らかの形で手に入れ完成させた物で、エルシオン、ペルセウス、ミネルバの三機を圧倒する程の機動性を誇る。
が、長時間戦闘を続けるとCPUが過負荷に耐えきれず機能停止する事と挙動がもの凄くキモいのが欠点。
国防基地での戦闘後、ジェラート中尉から渡されたプロト・Iの予備機2体を大幅に回収したのが上記のイカロス・ゼロとイカロス・フォースである。
アニメでの登場はこっちが先だが情報の公開はイカロスが先だったりする。

◆ミネルバ改
イカロスゼロ、フォースの開発に合わせて宇宙用に改修されたミネルバ。
足が大型化し頭部にブースターが追加、武器も遠近両方に対応できる様になった代わりにΣオービスへの合体機能はオミットされている。
初陣でいきなりピンチになったりボスキャラとの決戦では真っ先に倒されたりベクターに操られたり、新必殺技も殆ど壁破壊にしか使われなかったりと異様に扱いが悪い。

◆ゼウス
Dr.マミーとガーダインが最終決戦の為に用意したLBX。白い装甲と至る所に設けられたスパイク、それに鬼や悪魔を彷彿とさせる顔つきが特徴。
使用する武器「ケラブノス」は状況に応じて槍、鎚、剣の3形態に変形する特殊な武器。
元々既存のLBXを凌駕する性能を誇っていたが、キリトが完成させた人工知能「パーフェクトブレイン」を強奪、搭載する事で、LBXとしての1つの完成型となった。

◆ベクター
ミゼルが生み出した器官端末。コアパーツが存在しない、触れられれば制御不能になる、異常なまでのパワーと装甲など異質な部分の多いLBX。
ゲーム版でもやたら硬い、いわゆる強い雑魚。

◆オーレギオン
ベクターに対抗する為山野博士が過去に設計したコアスケルトン「AX-000」を復元、それをベースとして誕生したLBX。
我王砲、スティンガーミサイル、JETストライカーなど一部のLBX専用必殺ファンクションを次々と繰り出す、まさにキマイラと呼ぶに相応しい機体。
動力にエターナルサイクラーを採用した影響かベクターの大軍を一瞬で破壊するほどのパワーを誇り、ミゼルとの戦いが有利になると思われた矢先そのミゼルに奪われてしまう。
A国の一艦隊をたった一機で壊滅させ、ミサイルの直撃を受けてもキズ1つ負わないその姿は全世界の人間を絶望させた。
もうこれ、ホビーなんかじゃない。

◆アキレスD9
ミゼルに奪われたオーレギオンに対抗すべく、これまで開発されたLBXのデータとLBXプレイヤーの実戦データから生み出されたLBX。
名前こそはアキレスだが、カラーリングや装備はむしろペルセウスに近い。
背中からソードビットを展開しオールレンジ攻撃を仕掛ける事が出来る。
これはヒロの特殊能力あってこその機能……と言う訳ではなくバンも普通に使っている。

◆オーディーンMk-2
アキレスD9の開発ノウハウを得て作り出されたLBX。カラーリングは紫主体だったオーディーンから一転して白一色に。
オーディーンの正当進化系とも言うべき機体で、通常形態でも飛行可能になった上、飛行形態での移動速度はあらゆるLBXを凌駕するとされる。
アキレスD9と連携する事で合体必殺ファンクション「ダブルレイウイング」を放つ事が出来る。
なおオーディーンMk-2とアキレスD9はイナズマイレブンとクロスオーバーした劇場版が初出な為か、プラモの版権表記にはFCイナズマイレブンも含まれている。

◆ミゼルオーレギオン
オーレギオンにミゼルの意識がインストールされ変化した姿。Wの事実上のラスボス。
バックパックなどに白亜の結晶体が生え、、顔をバイザーで覆っている。
ただでさえ強力なオーレギオンが更に強化されストライクモード、ナイトモード、バーニングモードの3つの特殊モードを連続使用、おまけにこの機体=ミゼル本人となっている為一瞬の隙も無く行動可能な、まさに最強最大の敵である。
ミゼルが意思を持ったAIから生み出された存在であり、機体も飛行形態に変形可能なため、どこかしらコイツを彷彿とさせる。


【用語】

【新要素】

◆Dエッグ

投げると辺りに異空間のようなフィールドが展開される新しいバトルフィールド。本格的に超技術。
強化ダンボール製の壁から外へと飛び越えた流れ弾や必殺ファンクションの余波などが周囲に被害を及ぼすのを防ぐための設計。
一応、副次的な効果としてバトル終了まで対戦者を拘束(自身を含む、やり逃げ防止)する事もできる。アキレスディードには破られたが…。

◆ライディングソーサ

オタクロスが作ったLBXを乗せ飛行する小型の機器。
偵察や長距離移動など容易に出来る優れものなのだが、バンが前機体のオーディーンを忘れ去ったかのような挙動が目立つ。

◆キラードロイド

Dr.マミーが秘密裏に作り上げたLBXのみを追跡し破壊する四足歩行の獣を模したモンスター。
従来のLBXよりサイズも破壊力も何倍もある。

◆Σオービス

バン、ヒロ、ランのLBX三体が合体した姿。三人の息が合わなければ上手く動かせないが、最高の威力を秘めている。
ミネルバだけ武器になってるのは秘密。

【専門用語】

◆Mチップ

市販のLBX全てに搭載が義務づけられている制御チップ。
LBXが人間に危害を加えるのを防ぐ為の安全措置として機能していたが、このチップが逆に世界を大混乱に陥れる事となる。

◆ディテクター

LBXを利用したテロを世界各地で行う謎の組織。
大量のLBXを一度に操れる辺り相当な技術力を持っている事は容易に想像できるが、
「ここ抑えれば止まりますよ」と言わんばかりに解りやすい所から操ったり、バン達を助けたりとその行動にも謎が多い。

◆ブレインジャック

ディテクターがテロに用いる行為。
各都市にある大型コンピュータ(指令コンピュータと呼ばれる)を経由しMチップを搭載したLBXを操り、破壊活動を行わせる。
指令コンピュータを破壊すれば操られたLBXは機能を停止する。

◆ダックシャトル

NICSが開発した汎用調査艇。
活動範囲が世界規模に拡大したバン達の足代わりとなる。
垂直離着陸機能により滑走路のない場所でも離着陸できる他、少々の改造で宇宙にも行けてしまう。

◆パラダイス

A国が運用する大型通信衛星。
中盤~終盤においてブレインジャックの発生した場所全てが何らかの形で
この衛星に関わっている事が判明する。


【主題歌】

歌うのはもちろんOPはLittle blue box。
EDは前川 紘毅とDream5。

OP

BRAVE HERO

相変わらずSEが騒がしいが勢いあるOP。

三位一体

爆BOOSTのOPにも抜擢。

レジェンド

ゲームにて使用された、スピードに溢れる曲。

2スピリッツ

レーベルが変わった。

テレパシー

TVサイズではなんか変な所で区切られ消化不良な感じの歌だが、最後に相応しい爽やかなメロディー。

ED

Do Wak パラッパ

安定のゆったり曲。

目を閉じて…

更にゆったり感を増した曲。最終回でも使用された。

ともだち

ゲーム版にて採用されている。

生まれ変わっても僕でいいよ

前川さんの歌にしては明るい名曲。

地球の絆

この曲のみ歌っているのは後に妖怪ウォッチの『妖怪第一体操』でヒットするDream5というユニット。
まさかの前川さん降板に驚くLBXプレイヤーが続出した。曲調はかなり明るい。



【余談】

次回作は『ダンボール戦機WARS』。直接的な繋がりは薄いが、タイトルの通り続編である。
またソーシャルゲーム『装甲娘 ミゼレムクライシス』は本作クライマックスから分岐した世界を舞台にしており、もう一つの続編と言えなくもない。残念なことにエピソード2を区切りに1年ちょっとで配信終了してしまったが…。


Wの力を持つLBXプレイヤーは追記・修正お願いします

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最終更新:2023年11月04日 14:09