ジャッジマン(ロックマンエグゼ)

登録日:2011/10/20(木) 23:57:47
更新日:2024/04/14 Sun 15:04:40
所要時間:約 3 分で読めます





ロックマンエグゼシリーズ』に登場するネットナビの一体。属性は無。

CV:園部好徳(アニメ版)


かつてコロコロコミックで開催された「第5回ボスナビコンテスト」で準グランプリをとった作品を元にデザインされたキャラクター。ちなみに元の名前は「ブックマン」だった。
遊戯王やゾイドは関係ない。無いったら無い。


元の名前のとおり本をモチーフとしたナビで、頭部や腕部に本がついている。
…と書くとカッコ悪く聞こえるかもしれないが、イラスト等を見ると中々にカッコいい。特に目付き。


【活躍】

  • ロックマンエグゼ6
第4話にネット犯罪組織「WWW」の一員で検事の六方悟のナビとして登場。
しんぱんの木のシステムを乗っ取り、今まで数多くの事件に遭遇して来た熱斗やロックマン、そしてプレイヤーにかなりの衝撃を与える事件を引き起こした。
後に真犯人だとばれると、才葉シティにいる全ての警備ロボットを暴走させ、才葉シティの住民を全て捕らえようとする。

初登場のHPは800。しんぱんの木の電脳の最奥で待ち構えている。
面倒臭い仕掛けを潜り抜けた熱斗と対峙した彼はとあるナビと合流。またまた熱斗とロックマン、そしてプレイヤーに衝撃を与えた。

そのまま二対一の大ピンチに陥りかけた時、片方のナビを凄まじい速さの斬撃が襲う。

片方のナビがその斬撃をかましてきたナビを追う事になり、結局ロックマンとジャッジマンのタイマンとなる。


グレイガ版プレイヤー「助けてくれたナビってもしかして…スラッシュマン!?」


…話がそれましたが、説明に戻ります。

最終話にも登場。
しんぱんの木の電脳と同じ様なエリアであるパビリオンの電脳2でロックマンを待ち構える。
スリップランナーを装備したままだとハンマーでボコボコにされてしまうので気をつけよう。


【使用技と強さ】

  • バインドチェーン
電撃鞭で横3マスを攻撃する。攻撃は単調だが他の技と使用する場合が多いので、意外と当たる。

  • アレストブック
怪物的な外見の書物を2冊出現させ、ロックマンに列を合わせながら直進してくる。動きがゆっくりなのでかえってよけづらい。

  • ストレンジシールド
敵エリア最前列に巨大な本が出現し、攻撃を当てる度に縦3マスを攻撃する巨大な拳、横1列を攻撃するバーナー、直進し最後列で上下どちらかに曲がるバブルを3つ発射する攻撃の内のどれかが発動する。一定時間たつか、攻撃が5回発動すると本は消滅する。


戦闘での彼は案外厄介。回避しやすいバインドチェーンはともかく、意外に頑丈な書物を召喚するアレストブック、正面からの攻撃を受け止めて様々の属性の反撃をするストレンジシールド等、どこぞのクォォォryとは違い、厄介な技を備えている。

そしてナビチップは対地中、インビジブル性能を持ち、パネルが奪われていれば書物で追加攻撃出来るなどかなり優秀。ある条件で手に入る彼やキラーマンのアスタリスクコードのチップはコンボの要となるだろう。


【余談】
今作では悪役側が自分のナビを気遣う場面は殆ど見られない中、オペレーターの六方だけはジャッジマンが倒された時、かなり悔やんでいる様子を見せた。

また、ジャッジマンも自身が爆炎に飲み込まれる直前に六方に謝罪していたりと、かなり信頼し合っていた様である。
上述の信頼し合っている様子、六方のどこか虚しい末路…等々、色々と印象深いシナリオの今作の中でも彼らは一際印象深く、何ともいえない魅力のあるキャラクターであろう。




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最終更新:2024年04月14日 15:04