ワールドトリガー

登録日:2013/12/18 (水) 00:38:01
更新日:2023/12/06 Wed 19:35:45
所要時間:約 7 分で読めます






遅効性SF




概要

ワールドトリガーとは、プロトタイプ読切「実力派エリート迅」を雛形として週刊少年ジャンプで2013年11号から2018年52号まで連載し、
2018年12月に月刊誌であるジャンプSQ.へ移籍した遅効性SFアクション漫画である。
作者は『賢い犬リリエンタール』で知られる葦原大介。
非常によく練られた設定と、緻密な情報戦と集団戦が特徴で、そこに深くハマるファンの数は多い。…が、リリエンタールを思わせるやや特徴的な絵柄の所為で「バトル向きじゃない」、「表情が薄い」等と言われる事が多く、序盤の話はやや低調気味である。
だがハマる人にはとことんハマるのでまずは読んでみよう。
また、キャッチコピーに「遅効性SF」「やがてその意味に気付く物語」 *1を名乗るだけあってじわじわと面白さが上がっていくため、
初めて読むなら3~4巻、9巻までの一気読みを推奨する。

単行本は現在25巻までと公式データブック「BBF」が発売されている。
単行本では沢山のおまけ及び加筆修正がされており、特にカバー裏の作者のキャラクターへのコメントは必見。

  • 作者の不幸
2014年からは骨折、インフルエンザ、肩の神経痛など作者の身に不幸が降りかかっており、作画が荒れたり休載するようになっている。
特に10月に単行本2ヶ月連続刊行が原因で起きた「頚椎症性神経根症」という、「骨の変形からくる肩から指にかけての痛み・痺れ」「治療には姿勢を正して数ヶ月以上の自然治癒」という漫画家としてかなり致命傷な病気を抱えてしまっている。
それ以降は治りが良くないのか輪をかけて休載頻度が上がっている。

2016年になってから休載することがなくなったが、巻末コメントでは「新しい痛み止めが効いた」とか言ってるためまだ治ってない様子。しかし、夏頃からは再び休載するようになっていき、2016年11月発売の51号以降無期限の休載に入ってしまった
痛み止めで無理をし過ぎた結果、休載は約2年にも及んだ。
そして2018年10月末にようやく再開。48号から52号まで掲載し、同年12月にジャンプSQに移籍し、無理をしないことを条件に基本2話掲載で連載することになった。

2019年では人間ドッグに行った結果、胆石が出来やすい体質のため胆のうを取り外すこととなり、単行本の話数調整も兼ねて1話掲載にすることに。
そこまでは良かったものの、胆のう取り外し後の合併症で腸閉塞を患い休載することになった。
現在は退院して連載を再開しているが、その後に気圧の変化で体調を崩して休載するなど、月刊誌に移った今でも体調はあまり安定していない。
作者に幸あれ。


  • アニメ化
5月27日にはジャンプ公式サイト及び公式ツイッターからまさかのTVアニメ化が発表される。61話というジャンプの中では異例の速さの発表となっている*2
あまりにも発表が早すぎて「ストックが足りるのか」と危惧されていたが、当初の予定だった4クール分はギリギリ足りた。
またシナリオの所々に作者が「漫画には描けなかったけど、やりたかったエピソード」を差し込まれており、スタッフ達が考えたアニオリはほとんどやらなかった(1年目まで)。

更にアニメが好評だったのか、放送期間が2クールほど追加。短期アニメが台頭してる近年では珍しく2年目の突入を果たす。
原作のストックを稼ぐためにアニメオリジナルの「逃亡者編」で4か月に渡って時間を稼ぎ、そのあとに「B級上位ランク戦」を放送した。

だが所詮4か月なのですぐに原作に追いついてしまい、非常に残念ながら4月3日の第73話をもって原作ストックを完全に使い果たし最終回となった。
しかし、最終話のラストで「一旦終了」等と迅(スタッフ)が言ったり、アニメ公式ツイッターやアニメ誌のインタビューではこれまでの放送を「第1期」と言い切るなど、制作にとってはこれで終わりとは思ってないようである。

アニメの放送終了と原作が止まってから大分経過しても小規模ながらグッズ展開は継続させており、
連載再開が決定した時に編集が当時の番組プロデューサーに「作品を盛り上げてほしい」と頼んだ結果、キービジュアルを新たに書き下ろし、池袋となんばで専門グッズショップを開催し、当時の声優とスタッフを呼んで新宿と梅田で2日連続オールナイトイベント実施するなど盛大に盛り上げた。

そして2019年12月のジャンプフェスタでついにテレビアニメ新シリーズの製作が発表。
2021年1月から放送開始。
分割放送のため2021年10月には3期が放送された。

またアニメを基にゲーム展開も行われ、PSVITAで「ボーダレスミッション」が発売され、スマホで「スマッシュボーダーズ(通称スマボ)」が配信された。
スマボの方は2015年7月から続いており、上述のアニメ未登場のキャラまでも実装するなど、アニメや原作が止まってからも長らく継続していたが
流石に原作が止まり続けている状態では限界(ネタ切れ)が来てしまい、2018年2月に終了することになった。


アニメの情報
【制作会社】東映アニメーション
【放送日時】1期:2014年10月5日~2016年4月3日まで毎週日曜06:30
      2期:2021年1月9日~4月4日まで毎週土曜深夜25:30
      3期:2021年10月10日~2022年1月23日まで毎週土曜深夜25:30
【放送局】テレビ朝日系列全国ネット、テレ朝チャンネル1
【シリーズディレクター】本郷みつる(1話~48話)、小川孝治(49話~73話)、畑野森生(2期)
【シリーズ構成】吉野弘幸(1話~48話、2期)、境防人(49話~73話)
【脚本】吉野弘幸、野村祐一、高橋ナツコ(51話まで)、横谷昌宏、大野木寛(2年目以降)、竹内利光(2年目以降)
【キャラクターデザイン】海谷敏久、鶴田仁美(1年目まで)
【総作画監督】海谷敏久、鶴田仁美(1年目まで)、井上栄作(2年目以降)、清水洋(2年目以降)
【音楽】川井憲次
【チーフプロデューサー】松久智治、清水慎治→水谷圭、鷲尾天
【プロデューサー】水谷圭→柳井寛史、永富大地

【主なキャスト】
空閑遊真:村中知  木崎レイジ:前野智昭  出水公平:石川界人
レプリカ:田中秀幸  三輪秀次:森田成一  風間蒼也:緑川光
 三雲修:梶裕貴    木虎藍:花澤香菜   緑川駿:森下由樹子
雨取千佳:田村奈央   時枝充:狛谷雄太  米屋陽介:岸尾だいすけ
 迅悠一:中村悠一  忍田真史:草尾毅   太刀川慶:浪川大輔
 嵐山准:岡本信彦  沢村響子:桑島法子
小南桐絵:釘宮理恵   林藤匠:藤原啓治
烏丸京介:福山潤   城戸正宗:桐元琢也

【主題歌】Sonar Pocket(ソナーポケット)『GIRIGIRI』(1話~23話)
     AAA(トリプル・エー)『アシタノヒカリ』(24話~47話)
     Pile(パイル)『ドリームトリガー』(48話~73話)

     TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)『Force』(2期OP)
     神はサイコロを振らない『未来永劫』(2期ED)

     神はサイコロを振らない『タイムファクター』(3期OP)
     FantasticYouth(ファンタスティック・ユース)『雲外憧憬』(3期ED)

1期は放送枠の都合かEDは存在せず、TV及びBS朝日の再放送では放送されて10分前後という謎のタイミングで流されている(配信、ソフト版では冒頭に流されている)。

BDとDVDは1期は全20巻、2期以降はBDが全2巻、DVDが全4巻ずつで発売されている。

現在はアニマックスで時々再放送が実施され、dアニメストアやGYAOなどで配信サービスが行われている。


あらすじ

ある日三門市に突然異世界への「門(ゲート)」が開いた。門からは「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が現れ、地球上の兵器が効かない怪物達に誰もが恐怖したが、謎の一団が近界民を撃退した。
彼ら、界境防衛機関「ボーダー」は、近界民に対する防衛体制を整え、依然として門から近界民が出現するにも関わらず、三門市の人々は今日も普通に生活していた。
門が初めて開いてから4年後、三門市にやってきた空閑遊真が、三雲修に出会うところから物語は始まる。


メインキャラクター

空閑遊真(くがゆうま)
声:村中知(アニメ版)/皆川純子(VOMIC版)
本作の主人公。近界民の少年。身長は141㎝と低いが15歳。
もう一人の主人公に修がいるが、ジャンプの集合絵等では基本的に遊真単体で出てくる。
非常に合理的な発想の持ち主で、あまり感情で動くことがない徹底したリアリスト。
サイドエフェクトを持っており内容は「嘘をみぬく」。
そして目の前の人が嘘を付くと「お前、つまんないウソつくね」と言う。
第1回人気投票では、複数票ありで2位、複数票なしで1位だった。

レプリカ
声:田中秀幸(アニメ版)/井口祐一(VOMIC版)
黒くて丸くて浮いている多目的型トリオン兵。
遊真のサポート兼お目付け役で、作品の用語の解説役を一手に引き受ける。
モデルは作者の炊飯器。アニメでは炊飯器に間違われたり、炊飯器からレプリカを思い浮かばれたりと炊飯器ネタが増えている。

三雲修(みくもおさむ)
声:梶裕貴(アニメ版)/逢坂良太(VOMIC版)
本作の第二の主人公。メガネと汗が特徴の15歳。ボーダーC級(途中からB級)隊員。
ボーダーとしての実力は低くトリオン量が少ない。作中でも屈指の弱者で「お前ホントにB級か?」と言われてしまうほど*3で、ボーダーの入隊試験にも落ちかけている(てか落ちた)。
だが実力は後に修行で何とかB級下位と称されるようになった。
しかし、”自分が一度決めたことから逃げてしまえば、本当に戦わなければならない時にも逃げてしまう”と決めたことに関しては愚直なまでに従う。
ボーダーに入ったのは千佳を守るためではあるが、”他人を守ることは立派だ”と言われたら”何も出来ない自分に腹が立ったから”と返し、良い意味で自分本位の考え方をしている。
その愚直さは様々な人やモノに影響を与えている。
ないないづくしではあるが、発想力は良くA級3位とのバトルで仮想空間の特性を活かし(24敗)1引き分けに追い込み、49話では遊真曰く連載当初の修が20人いないと倒せなかったモールモッドを修行して単体撃破してみせるなど、話数を重ねるにつれどんどん成長している。
冷や汗の量が凄まじく劇中で汗をかいてないコマの方が少なく、回を重ねるごとに汗をかいてないコマがある回が貴重になりつつある。
公式twitterでも「修の汗かき度について先生はどう思ってる?」という質問が来るほど。
それに対する回答は「修と冷や汗の関係性は、オムライスとケチャップの関係性に似ている。(メガネが卵のポジション)」
アニメでは冷や汗は少なめになってるが、慌てやすさが増した。
1回目のキャラ宛のバレンタインでは、チョコを一番貰ったらしい(作者曰く衝撃のモテメガネ)。
第1回人気投票では、複数票ありで1位、複数票なしで2位だった。

雨取千佳(あまとりちか)
声:田村奈央
本作のヒロイン。身長は140㎝と低いが14歳。アホ毛が特徴的。
おとなしく控え目な性格。
トリオン量がかなり多く執拗にトリオン兵に狙われている。そのため作者に「ネイバーホイホイ」とコメントされている。
トリオン量が高いだけあって火力は凄まじく、彼女の攻撃が当たると必ず何かが大破してしまう。
サイドエフェクトを持っており内容は「近界民の居所の察知」と「自らの気配を消す」。

迅悠一(じんゆういち)
声:中村悠一(アニメ版)/増田俊樹(VOMIC版)
ボーダー玉狛支部S級隊員の実力派エリート。19歳の無職
飄々とした性格で何を考えてるかわからない性格。
実力派エリートと名乗るだけあってか作中屈指の実力者で、劇中で黒トリガーを使って迅1人対A級6人のバトルで圧勝するほど。
ぼんち揚が大好物で事実上ぼんち揚の宣伝担当。
作中屈指の人気キャラクターで担当曰く「この人が出て来てから低迷していた掲載順が良くなった」とのこと。
サイドエフェクトを持っており内容は「目の前の人の少し先の未来を見る」。これを利用して女性の尻を触る事がある。
ちなみに雛型読み切り「実力派エリート迅」の主人公。連載が決まった時迅が大人過ぎ+強すぎるため先輩ポジションにコンバートされた。
読み切り時の名前は「迅遊一」と微妙に異なっている。
アニメの声優は中村悠一下の名前が同じである
順当に決めてこうなったのか狙ってこうなったのかは不明。

その他の登場人物等はワールドトリガーの登場人物を参照。


読む上で必要最低限覚えておきたい用語

ギリシャ語がよく使われる(アフトクラトル等)。詳しくはコチラ

●トリガー
トリオンをエネルギーとする近界の文明を支えるテクノロジー。
そしてボーダーと近界民の主力武器。
「トリガー、起動(オン)」という掛け声で武器とトリオン体を形成する。
武器の性能、形、用途は様々。
もし現実にあったらアメリカなどの軍事国家が血眼になってこれを欲しがるだろう。

(ブラック)トリガー
優れたトリオン使いがと全トリオンを注いで作ったトリガー。黒トリガーには作った人物の人格が反映されるため、使用者を選ぶ性質がある。
高性能で通常のトリガーより圧倒的に強くチート染みた性能を持つことが多いが、それ以外のトリガーは使えないため、少しでも対策されたり情報が知られると不利になりやすいという弱点も持ち合わせている。
製造には運の要素も強く、サイドエフェクト持ちが作ると成功率が上がるらしい。

○トリオン体
トリオンで出来た戦闘体。
トリオン体はいくら傷ついても元の体に影響は出ないがダメージを受け過ぎると戦闘体は消失し元の体に戻る。
また、身体能力も大きく上昇し、巨大な瓦礫をモロにくらっても全然平気。トリガーでないとダメージを与えられない。
この設定のおかげでバトルでの胴体・四肢切断はしょっちゅうあり、首・頭チョンパといった過激な描写も可能になっている。

●トリオン
トリガーの原動力となる物質。原作ではガス状で黒く、アニメ1期では極小のトリオンキューブですごくキラキラしてる。

○トリオン器官
トリオンを分泌する見えない臓器。人間なら誰もが持っている。筋肉や運動神経と同じくトリオン量には個人差がある。
トリオン器官の成長は大体20歳くらいで止まる。

○サイドエフェクト(副作用)
多量のトリオンを持つ者が稀に発現する超感覚。
念力や空を飛ぶといった超能力ではなく人間の感覚の延長上のもの…らしいが、未来予知・嘘をみぬくといった明らかに超能力染みた物もある。(「直感」や「心理分析」の延長…と解釈できなくもないが)

●「こちら側の世界」/玄界(ミデン)
近界民の住むあちら側の世界の対語。地球上とも表現される。
玄界(ミデン)近界民(ネイバー)からの呼び名。
ちなみに「玄」は「遥かに遠い」の意味があり、「近界」と対を成すと思われる。

●三門市
本作の主な舞台。人口28万人。中心部に大きな川が流れてる。

●ボーダー(BORDER)
正式名称「界境防衛機関ボーダー」。
トリガーを使い、トリオン兵から一般人を守り、戦う組織。
600人の隊員がおり実力順に精鋭のA級、主力のB級、訓練生のC級に分けられている。黒トリガー使いは無条件でS級になる。
三門市民の信頼は非常に厚く、ボーダーアンチは少ないらしい。

○ランク戦
ボーダーの隊員の対人戦闘訓練。
勝ち続けるとC→B→A級にランクアップし、負けすぎると降格する。
現在のシナリオのメイン。

○遠征
A級隊員に任される特別任務。
遠征艇で近界民の世界に乗り込み、そこに住む人たちと交渉、戦闘などで未知のトリガー技術などを取り入れたりする。
この遠征に参加し、攫われた千佳の兄と友人を探し、取り戻すことが主人公の遊真、修、千佳の目標となる。

緊急脱出(ベイルアウト)
トリオン体が戦闘不能になると本体が自動的にボーダーの基地に送還されるボーダー独自の機能。
黒トリガーとC級トリガーにはこの機能は付いていない。

○警戒区域
トリオン兵が出てくる区域。危険。一般住民は避難しているが家等はそのまま。
ボーダー本部に誘導装置があるため、三門市内ではここ以外では近界民は出てこない。基本的には


●「あちら側の世界」/近界(ネイバーフット)
近界民の住む世界。
この世界のほとんどは果てしない夜の暗黒で、その中に近界民の国々が星の如く浮かんでいる。
地球上を中心に国が惑星のように周回している。周回せず自由に動き回る国もある。前者を「惑星国家」、後者を「乱星国家」と呼ばれている。
このように地球上とは色々異なる世界。
こちら側の世界と比べると人口は少なく、戦争が絶えない。

近界民(ネイバー)
近界の住民。遊真(彼自身も近界民)によると人間であるが、三門市の住民はトリオン兵のことを近界民と呼んでいる。
トリオン量の多い地球上の人々を生け取りにして兵隊にし、トリオン量の少ない奴はトリオン器官を奪って戦争に使うため様々なトリオン兵を送り込む…のだが、明らかに殺る気満々なトリオン兵も出てくる。

(ゲート)
こちら側の世界とむこうをつなぐ穴。トリオン兵が出入りするのに使われる。上記の通り三門市ではボーダー本部に誘導装置があるため、その周辺の警戒区域以外には基本的には発生しないが、完全に出来てはおらず今も世界中で人知れずこっそり開かれてたりする

○トリオン兵
トリオンが動力源の兵隊人形。こいつらには一般の兵器(戦車など)は効かず、トリガーを使って初めてダメージを与えられる。


●ぼんち揚
迅が作中で好んで食べている菓子で、ぼんち株式会社から発売されている実在の揚げ煎餅。
当初は「ぼんち揚げ」と微妙に名前が異なっていたが、迅にこれを食べさせていた所、ぼんち株式会社から作者へぼんち揚が送られた。
更に「サキよみジャンBANG!」でコラボ企画が行われ公認の存在となり、31話からパッケージが本物のぼんち揚になった
そして2014年2月25日から5月末までローソンやイオン、一部のアニメイト等でジャンプ新鮮力キャンペーンの一環としてワールドトリガーのコラボパッケージのぼんち揚が全国販売される事になった。
最早この作品の代名詞的存在と化している。
アニメ版では広告やら何やらの関係か残念ながら「あげせん」に改変されてしまった。
ただしアニメでは出せないだけで、BD、DVD特典のドラマCDでは必ず「あげせん」ではなく「ぼんち揚」が出てきている。
2020年ではぼんちのオンラインショップ限定で再びコラボが行われており、こちらはアニメの描きおろしパッケージとなっている。


このようにかなり用語が多く説明も長いが、これでもかなり端折っているので、さらに詳しい情報はワールドトリガーの用語と本誌と単行本とTwitterを調べてみよう。


追記修正は作者の幸運を望みながらお願いします。

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最終更新:2023年12月06日 19:35

*1 ちなみに読者考案

*2 近年の作品でこれより同誌でTVアニメ化発表が早いのはHUNTER×HUNTERの54話くらいしかない

*3 実際に実力では無く遊真の功績を譲ってもらう形で昇級している