セイヴァー(EXTRA)

登録日:2010/08/06(金) 01:40:09
更新日:2024/02/05 Mon 22:28:18
所要時間:約 16 分で読めます




※最大のネタバレにつき注意







来たれ、救世の英霊!
この世でただ一人、生の苦しみより解脱した解答者よ!




ーーーそれが、人類が悟りを得て真如へ至る道であるならば
我は衆生を救済すべく、刃(ヴァジュラ)を持ちてそれを導かん




Fate/EXTRAのラスボス。
月の聖杯戦争においてトワイス・H・ピースマンと契約したサーヴァント。
エクストラクラスである救世主のクラスに属するサーヴァント。


●目次


プロフィール

声:無し
身長:不明
体重:不明
血液型:不明
誕生日:不明
イメージカラー:緑
特技:人類救済
趣味:不明
好きなもの:修行、対話、入滅
嫌いなもの:毒茸
天敵:他の救世主
属性:秩序・中立
マスター:トワイス・H・ピースマン


ステータス

パラメータ

筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
A A C B B A++


クラス別スキル

  • カリスマ:A+
軍団を指揮する天性の才能。
カリスマは稀有な才能で、一国の王でさえBランクで十分と言われている。

  • 対英雄:B
英雄を相手にした場合、そのパラメーターをダウンさせる。
ランクBの場合、相手のパラメーターを全て2ランク下の物に変換する。
反英雄には効果が薄く、1ランクダウンとなる。


保有スキル

  • 菩提樹の悟り:EX
世の理、人の解答に至った者だけが纏う守り。
「対粛清防御」とも呼ばれる"世界を守る"証とも。
無条件で「物理攻撃」「概念攻撃」「次元間攻撃」のダメージを自身のHP数値分、削減する。
また、精神干渉ならば100%シャットアウトする。
EXランクに至ったセイヴァーなら人の七欲さえ凪の様に受け止めるだろう。

  • カラリパヤット:EX
古代インド武術。
力、才覚のみに頼らない、合理的な思想に基づく武術の始祖。
攻撃より守りに特化している。
きのこ曰く、このEXランクのスキルを持つセイヴァーは格闘技最強の存在であり、彼を格闘においてなんとかできるのはせいぜいプラトン(氷室の天地版)ぐらいだという。
因みにプラトンがどういうレベルかと言えば、「人間の心理や術理を完璧に理解しつくしている為、ただスタスタ歩きながら傍目には無造作にしか見えない打撃を繰り出すだけで、一切の反応も抵抗も許さないまま対戦相手をサンドバッグにして、一方的に叩きのめすことが出来る」というもの。
あくまでもプラトンはネタだと思われるが、仏陀が格闘技において最強格なのは確からしい。


宝具

天輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)

彼の小宝具。
本来は徒手空拳で戦うセイヴァーが使用する武具。
古代インド時代の理想の王を指す。
セイヴァーの上空に7kmに渡って超広範囲に展開する光輪(チャクラム)。緩やかに回転しながら範囲内にいる標的に光の矢を放つという。
わかりやすく言うと天空包囲・自動移動砲台みたいなもの。
認識した標的に小規模のビームが乱れうちのごとく襲い掛かり、加えて転輪聖王が持つとされる具足を模したバンカーバスターによる一撃はガウェインの持つ転輪する勝利の剣に近い出力を持つ。

またセイヴァー当人は普段使わない機能として、全ての編纂事象を剪定事象へと変更する事象剪定機構も備えている。
簡潔に説明すると、
セイヴァーが歴史上において不要と判断した存在は、そこから先の未来では存在しなかったものとして、強制的に存在を抹消出来る
神たる力という表現すら生温い権能である。

ゲームとしては、更に時間(ターン)ごとに光の輪は増大していき、最大七つまでに増大すると真名開放が可能になり、下記の『一に還る転生』に移行する。


一に還る転生(アミタ・アミターバ):EX』


天輪は時を告げる。

あらゆる衆生、あらゆる苦悩は我に還る。

大いなる悟りのもと、人類はここに一つとなる。




一に還る転生(アミタ・アミターバ)




究極の対“個人”宝具。
天輪聖王の最大展開。
人類創生に匹敵するエネルギーを個人に集中し、解放する最終解脱説法。
インドのブラフマー思想では、全ての人間はブラフマーの転生であり、同一の個人であるとされる。
故にこの思想に立った全人類は必ず成仏する。何故なら全ての人間は究極的には覚者に転生するからである。

……ん?何を言ってるのかわからないって?安心しろ、きのこもあんまり分かってない。
要は相手を強制的に成仏させるものと思いねぇ。
通称『人間はみんな私になるのだ転生輪廻』。

生ある者、人であれば、この一撃を耐える事は不可能。
ダメージを数値に換算すると56億7000万。
但し、発動には『天輪聖王』の7つの珠が点火するまで待たねばならず、発動にかなりの時間が掛かるという欠点がある。

ドラマCDによると、あらゆる命を解脱させる事により、あらゆる生存効果を無効化して成仏させる完全無欠の即死宝具。
更に発動時には対象の身動きすらも封じるので自力による回避はほぼ不可能。
主人公はセイバーを救う為に身代わりの形で宝具の直撃を受けたが、この宝具はあくまで人間を救うモノなので、生の実感に乏しい者、生の概念を持たない者には効かない。
なので生の苦しみや四苦がなく人間ではないNPCである主人公には効果を発揮せずに無傷で終わった。

スキル技
  • 『三味』
  • 『集諦』
  • 『中道』
  • 『苦諦』
  • 『空虚』



概要

神の頭脳(ムーンセル・オートマトン)が内包する無限の蔵書から選出し、トワイスに与えた"救世者(セイヴァー)"のサーヴァント。

真名はEXTRA materialでは覚者。
しかし用語集では普通に仏陀(釈迦=ガウタマ・シッダールタ)とルビがふられている。
悟りを開いた仏陀であり、仏教の開祖とされる存在。
トワイスからは「この世でただ一人、生の苦しみより解脱した解答者」と崇められている。

トワイスに使役され、トワイスの願いを体現し実現する聖杯戦争の優勝者を長年待ち望み、それにそぐわない者は、英雄を超える彼の神たる力で葬ってきた。
その戦闘力はキャスター曰く「これまで戦ったサーヴァントとは別格」とされ、トーナメントで闘った全てのサーヴァントを凌ぐ。
遠坂凛も、ランサーでも勝てないと評している(これは実力差というよりも精神の在り方故の話のようだが)


劇中では勝つことが目的ではないので適当に帰宅したが、本来は英霊レベルのとどまるものではない。

史実の神話での話だが、仏教での三千大千世界は『超銀河団』の尺度を持ち、菩薩は太陽系くらいは管理しており、ブッダは菩薩を超えた如来である。
上記のステータス表は、ムーンセルの聖杯戦争に合わせた英霊としての彼の姿であり、
クラスの枠に当て嵌まれた以上は大きく力を制限されており、少なくとも他の神仏の域に達した者としての力を振るうことは出来ない。

彼と同一の存在である大日如来の垂迹の荒御霊の類とされる現在良妻となったものと同様というところ。

おおざっぱに言えば、

セイヴァー(Savior・救世主) ≒ 如来(救済するために真如(真実)から来たもの)
≒ 大日如来(すべてをあまねく照らすように救う如来) ≒ 天照大神(大日霊女)
≒ 報身ダキニ(貴狐天皇) ≒ お稲荷さん(狼・白狐) ≒ 金色白面 ≒ 玉藻の前 ≒ キャス狐

である。極一部の側面であり、別れた時点で似て非なる別物ではあるが。
ある意味、『Fate/EXTRA(CCC)』のキャスタールート及び個別EDは、セイヴァーのアルターエゴ達の戦いが延々と続いているような状態とも言える。

……皆色んな側面があるもんやで。

色々な意味で規格外の存在なので、ラスボスとして降臨した際は度肝を抜かれたプレイヤーをいたとか、いないとか。


彼との対戦における最大の特徴は時間制バトルである。
2ターン毎に背中の珠が点灯していき、全灯すると宝具『一に還る転生』を発動、強制的にゲームオーバーとなるので、相手の手順だけでなく時間にも気を配らねばならない。

しかし、決勝戦で勝利を収めたプレイヤーにとって比較的読み易い攻撃パターン、たとえ喰らってもさほど脅威には及ばない火力、周回プレイに引き継げない回復アイテムを惜しみなく使えるラストバトルという状況下で、彼に苦戦することはまずないことから、「第二形態あんじゃね?」とか「まだ真のボスがいるのでは?」とか考えてしまうが、そんなことはなく本当に彼で終わりである。

ラスボスにして他サーヴァントのクラスに該当しない『救世主(セイヴァー)』とまで押してきてこの存在感を感じさせない扱いはあんまりである。
救世者(笑)。
しかしレベルや行動の読みが十分でなければ、当然RPGなのであっさり負けてしまう事もあるので、最後の準備は慎重に行う必要がある。

ちなみにトワイスは「スキル封印」の攻性呪文(コードキャスト)を多用してくるので、
一戦闘に一度しか使えない宝具のタイミング、特にキャス狐の宝具を発動するターンは注意が必要。

筆者はキャス狐宝具発動→スキル封印→残りターン全スタン…とキャス狐に土下座モノだった。



人物

―――覚者、或いは救世主。
地上でただ一人、生命の真意に辿り着いた者。
人間でただ一人、生の苦しみから解放された者。

通常のサーヴァントとは一線を画すと言っても過言ではないサーヴァント、セイヴァー。
善悪を問わず、人類を救う』という理念に目覚めた者のみがこのサーヴァントの召喚を可能にするという。

覚者とは悟りに至った者を指し、仏陀はこの極致に至る事で生きながらにして全ての苦悩から解放されており、人類の到達点に辿り着いたと称されている*1
仏教はこの覚者に至る為の教えなのだが、仏陀自身は覚者へ至る道は人それぞれであるとも推奨しており、いずれは全ての人間が悟りに至るとしている。
善も悪も有情も無情も彼に取っては価値はなく悟りへ到達するまでの過程にすぎない。

そんなセイヴァーがトワイスの召喚に応じたのは、彼の苦悩が余りにも見捨てがたく、そして余りにも罪深かったからである。
生涯に渡って戦争と向き合い続けた男、トワイス・H・ピースマン。
戦争を憎む一方で、戦争が生み出した成果を否定しきれず、戦争を肯定する人物。
願いの為に幾度も戦いを続けるもNPCであるが故に叶えられる事がない血塗られた戦いの王。

“この魂には一切の救いがない。
 ならばせめて、彼が願った人類の結末まで、
 共に有り続けましょう―――”

彼はトワイスの思想に力を貸した訳ではない。
彼はマスターの心の行く末に、慈悲を示して付き添っていただけだった。
苦行の果てに主人公とそのサーヴァントによって、トワイスは倒される。
慈悲を示した男の最期を看取ったセイヴァーは咲き散る沙羅(はな)のように消えていった。
沙羅双樹の花のように。


能力

登場当初は、色々な意味で規格外なので、ファンからはその力はどれほどのものか議論に挙げられた。
後の設定集において、その能力の全容が明かされたが、優れたレベルで纏まったステータス、多くがEXランクと評価されるスキル・宝具を兼ね備えており、
仏ではなくサーヴァントの枠に納められ、制限を受けていたとしてもなお非常に強力なサーヴァントである。

「対英雄」スキルにより相手の力を大きく削ぎ落とす上に、神性スキルを持たないサーヴァントに効果を発揮する「菩提樹の悟り」によって、弱体化した状態で彼を即死に至らしめる攻撃を行う事でようやくダメージになる程の防御力を誇る。
ゲームの仕様の問題もあり、『転輪する勝利の剣』が5発直撃すればやっとこさ倒せる計算になる。
ただ、ゲーム仕様を除けば、通常攻撃でも耐久Aランクのサーヴァントに致命傷を与えた場面があったり、幾つもの命を奪える程の威力の宝具も存在するのでダメージを与える手段自体はあると思われる。

また「菩提樹の悟り」を無効或いは削減する効果を持つ「神性」スキルを所有しているランサーでも勝てないとされている点からもその強大さが分かる。
そして完全なる精神防御も兼ね備える為に、かの最低最悪の宝具『この世全ての欲(アンリマユ/CCC)』すらも彼には唯一効果を発揮しないとされている。
そのため、セイヴァーはまさにキアラにとって相性最悪の相手であり、もし対峙した際にはキアラは逃げの一手をとるしかないという。
「フフ……無理ゲーですね! コレ!?」
そもそも悟りを開く過程で煩悩の化身であるマーラに打ち勝っているので効かないのが当然と言える。

但しビーストとして顕現したキアラはセイヴァーのスキルを全て封殺するネガ・セイヴァーを持つ為にコチラの場合の勝敗は不明*2

そして、本編において座禅を組んだまま戦闘を行っていた為に意外性があるが、本来は古代インド格闘技の開祖でもある為に「カラリパヤット」を測定不能のEXランクまで取得しており、無双の達人でもある。
それに「菩提樹の悟り」による守りと「対英雄」スキルによる弱体化が加わるのを考慮すると近接戦において最強格の実力者と言われるのも納得のスペックを誇る。
ならば距離をとって戦おうとすれば、上空にそびえたつ『天輪聖王』によるMAP兵器攻撃と転輪する勝利の剣に迫る高火力が待ち構えている始末。
オマケに早急に決着をつけないと、回避不能かつ即死宝具である『一に還る転生』が襲いかかるインチキ仕様。
主人公のサーヴァント曰く「ガウェインを含む今までのどの敵とも格の違う力を持つ」とのことで、まさに最強クラスのサーヴァントに相応しい強大な力を持つといえる。

とはいえ流石に制限を受けている以上は無敵とはいかないようで、EXTRA materialの限りでは、サーヴァントを遥かに超える存在である白面九尾に対しては勝ち目がない扱いを受けている。
如何に覚者と云えどサーヴァント化による制限は大きいようで、あくまで一サーヴァントとしては強力というレベルで留まっていると推察される。


また、最大の弱点が「マスターの存在」である。
通常のアリーナにおいてはムーンセルによって「サーヴァントによるマスターへのダイレクトアタックは禁止」というルールが敷かれ、ムーンセルによってマスターが庇護されている。
しかし、トワイスが居座る熾天の座はアリーナではないのでこのルールが適用されず、マスターはサーヴァントの攻撃に晒される問題が生じている。

セイヴァーの攻撃を掻い潜ってトワイスを狙うのは困難を極めるものの、その所為もあってか、ムーンセルデータの判定ではレオ&ガウェインの方がトワイス&セイヴァーのコンビに勝るとデータ上は判断されている。



漫画版やドラマCDによる基本戦術は「対粛清防御」と「隔絶した体術」による守りを主にした戦法であり、作中ではネロの攻撃を悉く封殺した。
己からは攻撃を仕掛けることは少ない消極的な戦術だが、これは必殺である「一に還る転生」の発動を本命とした時間稼ぎに徹しているため。
その絶対的な守りを打ち崩すのは極めて困難で、ただ時間を稼ぐだけで勝ちを確定させるに等しいと評された。
最終的にセイヴァーの守りを打ち崩すのは困難と判断し、上記の通りルールの穴を突く形で、マスターであるトワイスの撃破に狙いを定めてサーヴァントがダイレクトアタックをかまして半ば強引に勝利を納めた。


余談

ちなみにファンブックによると、元々このクラス名は、
「オリジナルFate」のラスボス案がセイバーをもじったセイヴァーというクラスの予定で、それをオマージュしたものだとか。
(そもそもオリジナルFateってなんぞやという話であるが、旧Fate(未完)のことだろうか?)
ただしセイヴァー=ブッダなのは流用ではなくEXTARA開発にあたって、酒の席でノリで思い付いたらしい。
また雑誌インタビューによると、stay night開発中のラスボス案でもセイヴァーが候補になってたという。

しかし元のセイヴァーは誰だったのだろうか?
聖杯関連でもうひとりの聖☆おにいさんなど色々考えられるが…。
なお、Prototypeではビーストという新しいラスボスが用意された。
ちなみにこのビーストは『黙示録の獣』そのものであり、冒涜の象徴であるそれを呼び出して世に災いを齎し、逆説的に主の愛を証明する、というのがPrototypeにおける聖杯の真の機能。
この辺から考えると、原案では実際に救世主を呼び出す機能を聖杯が持っていた可能性もあり、自ずと正体も予想がつくのではないだろうか。


因みにゲームでは彼にはCVがついてない為に音声無し、その為にドラマCDではどうするのかという声が挙がっていたりしていたが…
めでたく第四章でCV田中秀幸さんに確定。
ちなみに赤セイバーとは某超有名魔法少女繋がりで親子関係という声優ネタがある。

またFate/Grand Orderには流石に本人の参戦はされていないものの縁が深い玄奘三蔵の宝具演出で一瞬だけ登場する。(顔はぼやけているが間違いなく姿はセイヴァー)
そもそもその宝具自体がセイヴァーの逸話であり、彼の力の一端を借りての者なのだが、それにしても力の一端だけで筋力Eランクの女性がBランク対城宝具の拳を放てるという辺りやはり強大な力を持っている模様。
というか弟子にも格闘させてるあたり型月の仏教は割と武闘派なのかもしれない。CV中田譲治の破戒僧とか居るし。
尚、セイヴァー本人の参戦は期待薄。コレは宗教的な都合なども考えられるが、そもそも仏教の教義上、ブッダご本人は請われても召喚に応じないだろう、とされているからである。

宇宙規模の管理範囲、善悪全てに価値を見出さないセイヴァーにとっては、人類存続すらも大いなる流れの一つとして傍観すべきものにすぎないのである。
「人物」の項でも述べたが、仏教において、このセイヴァーのような状態……「感情を含めたあらゆる束縛から解き放たれること」こそが仏教徒の最終目標とされているので、仏門に帰依した人物は彼ならずともサーヴァントとして召喚されることが(基本的に)ない、とされている。

また、三大宗教の創始者残り二人も同じく期待薄。
イスラム教の創始者ムハンマドは偶像崇拝を禁じており、人の手で作られた神の彫像、ムハンマド自身といった「神ではない物」に対して信仰が集まるのはよくないこととしているため、そもそも登場させること自体が不可能に近い。
キリスト教の創始者イエスは、そもそも聖杯が彼の持ち物なので召喚に応じる動機がない。


「――それが、人類が悟りを得て真如へ至る道であるならば。
我は衆生を救済すべく、(ヴァジュラ)を持ちてそれを導かん。」

「命あるものは必ず滅びる。衆生は苦しみの輪廻にいる。生存の強さをもって悟りへの道を拓こうとした彼もまた、心に神を宿している。」

「道は1つではない。
人の善悪に価値がないように、人の認識では、世界の在り方(うつくしさ)は変わらない。
血塗られた戦いの王よ。涅槃にて共に世の末を見届けましょう。それが貴方の、最期の救いだ。」



追記・修正は悟りを開いてからお願いします。

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最終更新:2024年02月05日 22:28

*1 ソロモンの「存在の完全消滅」に並ぶ、別ベクトルの偉業とされる

*2 マテリアルのネガ・セイヴァーの説明ではCCCキアラはビーストキアラ以上の存在規模であるがネガ・セイヴァーを持たない為に逃げるしかなかったとの記載に留まっており、勝敗には触れられてない