ザウラーズ

登録日:2010/02/09(火) 22:51:18
更新日:2021/12/09 Thu 15:09:42
所要時間:約 6 分で読めます




熱血最強ゴウザウラー』に登場する春風小学校6年2組の通称。名付け親は小島尊子。担任は中島辰夫。


ライジンオー』の地球防衛組と違って個性的で自己主張の強いメンバーが多く、喧嘩や仲違い等も多いが、いざという時は一つになり力を発揮する。また、防衛組よりあだ名を付けられている生徒の割合が多い。

基本的に全員がゴウザウラーに乗り込むので、誰かが抜けた場合、抜けた人物によっては大きな戦力ダウンに繋がる。また、合体前のコアメカを正規パイロット以外が操縦した事もある。

恐竜時代に行ったり、防衛隊に入隊したり、TVに出演したり、主演映画を作られたりしたこともある。

もっとも恐竜時代行きの際に何名かホームシックになっていたあたり、彼らのメンタルは他の小学生達となんら変わらない普通の少年少女のそれだと分かる。



【メンバー】
◇峯崎拳一(CV:高乃麗)
マッハプテラのパイロット及び、ゴウザウラー、キングゴウザウラーのメインパイロットで本作の主人公。
前2作の主人公たち同様に「明るい性格の問題児でトラブルメーカー」
その一方、友情に厚かったり、昔の秘密基地への哀愁やカンニング行為に罪悪感を感じると繊細な一面も見せた。
最終章では、機械化されて、自分を見失いかけるが、しのぶたちとの絆で立ち直り、
機械の身体で敵に一泡吹かせた後、どこぞの勇者王と違って物質復元装置で元に戻る。
機械神との決戦で言い放った言葉は、一度は機械化されたからこそ重みのある発言。

◇立花浩美(CV:林原めぐみ
ランドステゴのパイロット。気が弱く、戦う事にも最初はあまり乗り気でなかった。
漫画を書く事が好きで、雑誌に応募しているが、二番煎じの作品が多く落選続きである。
ザウラーズを主役にした漫画を書く際、クーコをヒロインに決め、スケッチする為にストーカーのような行動をしてしまいクーコを怒らせてしまうが、そのクーコがピンチになった時にキングゴウザウラー内をザウラーカートで激走し助け、見事にハートをゲットした。

◇朝岡しのぶ(CV:天野由梨)
サンダーブラキオのパイロット。剣道をやっており、活発で男勝りな性格だが、正義感が強く、女性らしい気配りも見せる。
拳一とはケンカが絶えないが、信頼もしており、機械化された拳一の心を呼び戻したのもしのぶであった。

◇白金太郎(CV:島田敏)
元ランドステゴ武器担当、マグナザウラーのパイロット。通称「金太」。柔道をしており、硬派ながらも優しい性格。
柔道の大会でずっと同じ相手に決勝で負けており、雪辱を誓った最後の大会も途中で戦闘に参加する為、試合中自ら棄権するなど男気もある。
女の子が苦手で、後に結花と相思相愛になるが、奥手で中々進展していない。

◇火山洋二(CV:篠原あけみ)
グランザウラーのパイロット。以前はマッハプテラの情報分析係だった。ルックス、学業、運動の全てに優れるエリートだが口癖は「先生に聞いてみないと」。
家族が全員東大卒で、本人も中学受験を目指しており、作中後半で見事に合格した。
一度学校中の人気者になって調子にのるが、戦闘で経験不足を露呈した事などもあり、皆に謝罪し元に戻った。
弥生先生に惚れていたが、先生が年上好みだった為撃沈。その後はエリーといい感じになっていた。

◇石田五郎(CV:上村典子)
ザウラージェットのパイロット及びサンダーブラキオの砲撃手。クラス委員長であり、真面目で責任感が強いが、個性の強いメンバーに押されがちで、最終的にはまとめきれずプッツンしてしまう。
一度プッツンを通り越し文字通り『爆発』してしまい、ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーを完璧に操縦して、仲違いしていたパイロット達を連れ戻し、その際ザウラーズNo.1パイロットの称号を手にした。

◇光主エリカ(CV:林原めぐみ)
ザウラーズの司令官で通称「エリー」。副委員長だが目立ちたがり屋な為、五郎より委員長っぽい。
また気が強く、男子(特に拳一)とも良く喧嘩になったり、目立つ為にランドステゴのパイロットになろうとしたりもした。
アイドル志望で、劇団の養成所や英会話等に通っている。
洋二の事が気になる様で、洋二が注目を浴びて調子にのっていた時は心配していた。

◇小島尊子(CV:大谷育江
ザウラーズの名付け親であだ名は「教授」。地球防衛組の小島勉の従姉妹であり、エルドランの事をザウラーズになる前から知っていた。
「失敗は成功の元」が口癖で、怪しげな発明品をいくつも開発している。
キングゴウザウラーの合体プログラムの開発や、戦闘中の戦略分析等をほぼ1人で担当しており、信頼も厚い。
一度キングゴウザウラーの合体に失敗した際、責任を押し付けられ、髪を染め語尾に「ですだぜ」を付けるといった風にグレてしまった事がある。
秀三とは、ほぼ常に一緒におり半ば公認カップル扱い。ドラマCDでは修羅場を展開していた。

◇長田秀三(CV:天野由梨)
ザウラーズのメカニック担当。
家が自動車の整備場な事もあり、機械いじりが好きで教授と一緒に発明品を色々開発しているが基本的に失敗ばかり。
上記のドラマCDの修羅場の原因は、秀三が女の子にプレゼントを貰った+告白された為。

◇武者小路叉音泰(CV:篠原あけみ)
通称は「ボン」で、理由はいいとこのボンボンみたいな名前だから。
拳一、チョビと一緒にいる事が多く、トリオ扱いされている。またレインコートの春枝を美少女と勘違いし、ひと騒動起こした。

◇関和孝(CV:梁田未夏)
通称「チョビ」。ボンと一緒に拳一の悪戯や騒動に巻き込まれている。
またサッカーが好きなようで、よくボールを持っている。

◇水原結花(CV:大谷育江)
拳一が「弱虫3人組」と言った女子の1人で、クラス一の泣き虫。
また小6にしては低い身長を気にしており、体型もエリー曰く「幼稚園児と一緒」。
金太とは、ドラマCDでバカップル化していた。

◇田辺久美子(CV:高乃麗)
通称「クーコ」。「弱虫3人組」の1人。保険委員でいつも絆創膏を持ち歩いているおとなしめの女の子。
1話では、設定が確立されていなかったのかキャラが若干違う。
高乃麗氏にとって珍しい大人しい女の子役であり、演じてる最中優しい苦笑が聞こえたこともあったとか。

◇山本春枝(CV:林原めぐみ)
「弱虫3人組」の1人で、女子で一番背が高い。
性格は臆病で引っ込み思案だが、マイペースでポーカーフェイスなところもあり、反応がワンテンポ遅い。
またボンに美少女と間違われ正体がバレた時は、自分の事を「罪な女」と言うなど自意識過剰な一面もある。

◇佐藤明美(CV:篠原あけみ)
双子姉妹の姉で通称「ワン」。芸能界に憧れており、エリーや妹のツーとよくアイドル話をしている。

◇佐藤晴美(CV:梁田未夏)
双子姉妹の妹で通称「ツー」。一度双子ならではのテレパシーを見せたが、その後はからきしだった。

◇藤吉雅夫(CV:新田三士郎)
通称「マーボー」。常に何かを食べており、普段はのんびりしているが食べ物が絡むと途端に動きが良くなる。
恐竜時代では、自ら孵化させた恐竜の「チビスケ」に懐かれ、恐竜時代の終焉と共に消えゆく恐竜達に涙した。

◇大山育代(CV:上村典子)
飼育委員。動物好きで夏休みには、クラスで飼っているイグアナの「大ちゃん」を家に連れ帰った。
マーボーと良く一緒におり、一緒に大食い大会行ったり、お互いの自宅に行くなど仲が良い。

◇中島辰男(CV:新田三士郎)
クラスの担任で、頼りない所もあるが、教育熱心で生徒に慕われている。
戦闘に参加出来ないジレンマを感じており、随所で生徒を諭し励ましたり、危険を顧みず応援するなど精神的な面でザウラーズを支えた。
またそのザウラーズを助けようとする姿勢が、エンジン王の作ったロボット「ギルターボ」との交流を生み、ギルターボまたはエンジン王が『心』を理解する事に大きく影響を与えた。


◇席順(出動前【左・廊下側、右・窓側】)

(画像失念)

前(黒板側)



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最終更新:2021年12月09日 15:09