ダイノボット(ビーストウォーズ)

登録日:2010/05/20(木) 10:27:38
更新日:2024/02/25 Sun 20:43:22
所要時間:ダァーッ!約 5 分で読めるぞ!





ダーッ!
俺は正義の味方・ダイノボットだ! ダーッ!


さあ、ビーストウォーズのはじまり、ダーッ!!


ダイノボットは『ビーストウォーズ』シリーズの登場人物の一人。


  • 所属:デストロン(プレダコン)→サイバトロン(マキシマル)
  • スキャンした生命体:ヴェロキラプトル
  • 武器・技:ダイノサーベル、サイバーシールド、ダイノビーム


【概要ダー】


身長:2.9m
体重:1.7t
走る速さ
ビーストモード:時速90km
ロボモード:時速80km
ジャンプ力
ビーストモード:8m
ロボモード:8m
最大出力:90万馬力
パワー8 知能5 スピード9 耐久力5 階級6 勇気9 火力6 テクニック6 合計54

サイバトロンの戦士だが、元々はデストロンの『あぶれ集団』の一員だった。無印の序盤にてデストロンのトップの座を巡りメガトロンと対立したことで追放された。
スキャンした生物が恐竜なのもデストロンであったためである。また、変身コードが軍勢ごとに異なる原語版においても最初はテラライズで変身していた。
コンボイとの決闘時にはマクシマルズ(サイバトロン)の変身コードである「マキシマイズ」で変身しており、負けてもテラーコン(デストロン)には戻らないという覚悟のほどがうかがえる。

しゃがれた声でしゃべり、「ダァー!」と発するのが口癖。
ラットルとは当初仲が悪く「ダーダー恐竜」「しましま恐竜」などと呼ばれていた。

性格は元デストロンらしく好戦的だが、その一方で根は誠実であり、戦士の誇りに対して忠実である。
戦い(戦争)にルールはないと豪語し、卑怯な手を使ってでも勝ちをもぎ取ろうとする気概はあるものの、正々堂々とした戦いを好む騎士道精神を重んじ、決着は実力を見せつけたうえで付けることにこだわる、という面も見られる。
(コンボイが割とあっさりサイバトロンへの加入を受け入れたのもそのため)

気性が荒く、知恵が回るタイプではないものの、本人曰く戦史の成績だけはよかったとのこと。その通りに「宇宙一の裏切者」ことスタースクリームの事を知っておりサイバトロンの仲間に説明したりしている。

原語版ではシェークスピアの格言を好んで引用しているという博識なイメージになっている。そちらではオペラ鑑賞も好きなのだろうか?

好戦的な面も、むやみやたらに戦闘がしたいとい訳ではない。メガトロンを放っておけば彼が策略を巡らせ仲間がどんな脅威にさらされるかわかったものじゃないので早く無力化したいという理由がある。また、サイバトロンの仲間はメガトロンが悪ふざけばっかりしているせいで過小評価している上に戦いに消極的という事情もある。

結果として、少なくとも無印時点では一度も裏切ることは無かった。
ただし、コンボイの部下になったが司令官の座は諦めた訳ではなかったらしく、コンボイ不在時によく指揮権を握ろうとしていた。
結局指揮は取れなかったが

◆無印

ヴェロキラプトルをスキャン。
ロボットモードでの武装はドリル状のサーベルと、恐竜の尻尾が2つに割れた形状の回転する盾。
さらに光子力ビームよろしく目から光線を放つことができる。

打倒メガトロンの為デストロンを裏切り、次はサイバトロンの司令官の座を求めコンボイに決闘を申し込む。
しかし、そのコンボイに命を助けられた事から、サイバトロンの一員として戦う事を決意する。*1

当初は裏切り者故にあまり信用されず、(特にラットルに)何かあるとすぐに疑われていた。
しかし、共に戦う中でそれも徐々に無くなっていき、特に一番信用していなかったラットルも口では悪態をつきながらもお互いに欠く事の出来無い存在となっていく。

つまりはツンデレである。

◆メタルス

メタルス』においても引き続き登場。
クォンタムサージ到達時には再生カプセルの中にいた為、メタルスにはなれなかった。

メガトロンからゴールデンディスクを奪取するが、ディスクの真実を知り、デストロンの勝利は明白であるとして寝返ろうとする。*2
だが、心は完全にサイバトロンとなっており、サイバトロンの仲間、特にラットルとの友情を捨てきれなかった。
よって敗北濃厚と知りながら、再度サイバトロンへと帰参する。

結局デストロンに出戻ることはなかったが、肝心のディスクをメガトロンに渡してしまいダイノボットは後悔の念に苛まれる。

自責の念を抱えながらサイバトロンと行動を共にしていたが、ラットルから裏切りを詰られたことで覚悟が決まる。
その後、メガトロンから人類を守るために孤軍奮闘。デストロンをほぼ一人で全滅させるが、自身も深手を負い、その状態でメガトロンと対峙する。
さらに人類を人質に取られ、これ以上無理をすればスパーク消滅、という絶望的な状況に追い込まれるも、石斧を作りメガトロンを怯ませることに成功。
ゴールデンディスクを破壊した後は、自身も力尽きて卒倒し、援護に間に合わなかったサイバトロンの仲間達に見守られながら死亡した。

しかし本来死ぬはずではなかったダイノボットの死はメガトロンの計画に大きな支障をきたし、物語後半のとある展開への契機となった。




「ダーッ! 俺ビースト辞めてアニヲタWikiで追記・編集するわ。えっ? ダメ?」





















※推奨BGM:バ・ビ・ブ・ベ ビーストウォーズ


コンボイ「ダイノボットがいなくなると、さみしいなあ……」

ダイノボット「そ~お?」

ラットル「結構いいやつだったもんね~!」

ダイノボット「うれしいこと言うね~!」

ライノックス「じゃあ今日は彼を偲んで、ちょこっと行くんだな!」

コンボイ「よ~し!じゃあ行きますか!」
(一同フェードアウト)

ダイノボット「お~い! 待っちくれよ~!! ここだけの話、俺また出るからさ! 忘れないでくれよな! おい! お~い!!」
















感動が台無しになる第8話EDの後、その言葉は現実となった……。

















ただいま~、ダイノボットでーす!
この後はビースト!













よう! みんな元気か!?

俺は元気なダイノボットダー!
みんな、俺のこと覚えてるか? 俺は覚えてるぞ!

今日からメタルスになって新登場ダー!

じゃあ、ビーストウォーズメタルスのはじまりダーッ!!




【竜の戦士、再び】


彼の死後、メガトロンは手に入れた「トランスメタルスドライバー」と「プロトフォームX」ことランページのスパークの片割れ、そしてサイバトロンのプロトフォームを利用。
メタルス第17話「ふっかつダー!(原題:Feral Scream Part 1)」にてそのクローンたる「メタルスダイノボット」を完成させる。
わざわざダイノボットのクローンにしたのは、サイバトロンへの当てつけ…も半分あるが、半分はオリジナルダイノボットが変えた歴史を修正する為であった。

名前(と声)こそ同じだが、ランページのスパークを使っている為、オリジナルの記憶は一切奪われている。
中身は全くの別人であり、性格も大分違う*3
ただ、日本語版においては(クローンである事は言及されたものの)アドリブや藤原氏の演技等で「別人である」ということは意図的に有耶無耶にされており、
ダイノボットがメガトロンに洗脳された上で無理矢理復活させられた」というような見方も出来るようになっている。
なんならメタルスの序盤で主人公がプロトフォームから復活してるし。

武器は左目の眼帯状のレーザーサイトから発せられる強化版ダイノビームと、人差し指の刃物のような鋭い爪・デスクロー。
全体的に化石や白骨を思わせるビジュアルとなった。

メガトロンの傀儡同然に、かつての仲間のサイバトロンと交戦状態となるが、最終決戦時のランページの死によりそのスパークを自分の物とした時、突如としてオリジナルのダイノボットの人格が表出した。


俺にだって……プライドってもんがあるんだよ!!


明確に反旗を翻す事こそなかったものの、猿人達への攻撃を躊躇ったりする等、明らかに「彼」の人格であった。

そして、最後の最後で秘密のデータ*4をサイバトロン達に送り、コンボイを助けたダイノボットは彼に敬礼し、デストロン戦艦「ネメシス」と共に散っていった……。


早く行け! あばよ、コンボイ!!


オリジナルとは別人のはずのメタルスダイノボットが、最後にオリジナルの記憶を得た理由については、没になったストーリーで明かされる予定だった。
それは、ダイノボットが生前に残した自らの記憶ディスク*5をラットルが発見、これをメタルスダイノボットに移植するも、
ランページのスパークが邪魔したため、覚醒を妨げられたというものである。


以下、シリアスムードをブチ壊すネタバレ




しかし、こんな暗い終わらせ方をしないのがビーストクオリティ。(日本限定)
日本版最終話ではあの悪夢リミックス
バナナをわすれた!」を放送。
声優達の限界ギリギリのアドリブ合戦がまたしても開かれた。
もちろんダイちゃんも何事も無かったかの様に復活。メタルスになってからは中々出来なかったアドリブをこれでもか!!と言わんばかりに爆発させた。
また、キャラもオリジナルに戻っている節があり、言動も全く同じである。


因みにこの回にて、その終わらせ方に疑問を投げかけるワスピーターに対し

この時間(夕方の6時30分)ってのはなぁ……

子供達は幼稚園や学校から帰ってきてホッと一息ついて!
お母さんは家事の合間にホッと一息ついてる!
お父さんは仕事から帰ってきてホッと一息ついてる時間だ!

そんな時に小難しい事やって誰が喜ぶ!?

俺達がやらなきゃいけねーのは……
体を張って笑いを取る事だ!
そして皆さんの疲れた心を癒す!
あぁ、明日も頑張ろうって思ってもらうんだ……

笑いは心のビタミンダー!!


と本作の方向性に苦言を呈するTFファンへの反論染みた台詞を言い放ち、本作の正当性(?)を主張した。
(放送当時これの30分前にやってた番組を顧みるとなんと皮肉なことか……)


最後の「モノマネ大会」では司会を担当した。


なお、パラレル世界の『変形!ヘンケイ!トランスフォーマー!』に登場しており、同時期にリリースされたホットロッド共々、太古の地層に埋まった状態でミニボット達に発見された。 
しかし、復活時には記憶を失っており、デストロンとしてミニボット達に戦いを挑むが、目を醒ましたホットロッドも戦いに加わったため、最終的には引き分け(てか、ミニボット達とはいえ6体編成+ホットロッドに白兵戦で引き分けとか、流石デストロン全員を相手にしただけはある)。

よくあるシチュエーションだが、夕日の中「気に入ったぜ。もちろん俺がリーダーな」とサイバトロンに転身…

したが、基地でグリムロックに戦いを挑んだため、ホットロッドに怒鳴られた。

ファンの間では、このダイノボットは『ネメシスの墜落から一命を取り留めたが、機能停止状態で地底に埋まってしまい、長い年月でリフォーマットされたメタルスダイノボットなのではないか』という設が有力。
ランページのスパークの不死身性が消えた訳では無いと思われるので、有り得る話である。

コミックボンボン連載の漫画版に関しては、そちらの項目を参照のこと。ただし、パワーアップ後のメタルスダイノボットは登場しない。


【交友関係】


命の恩人であり、友。
仲間になりたての頃はほかのメンバーとギグシャクしてた中、唯一彼を信頼していた。
退場回の翌回である第9話「カニじゃい!(原題:第10話「Transmutate」)」でも「この戦いの犠牲者はダイノボットだけで十分だ」と呟く場面から、彼の存在がいかに大きかったかを感じさせる。

二人で戦う事も多く、意外と悪くない関係になっている。
無印4話『時限爆弾転送作戦』(原題:Equal Measures)では、ヘマ続きで自信を無くしかけたチータスを救ったのも、(半分は打算はあったが)彼のおかげである。
メタルス化した後はトランスメタルス2同士の戦いを繰り広げたりもした。

後の凸凹コンビ。おたんこなすの味噌煮込み。
当初は何かあると突っかかられていたが、次第に信頼関係を築いていった。
無印第11話『さよならラットル!?』(原題:A Better Mousetrap)では彼が死んだと思われた際、悪態をつきつつも「憎めない奴だった」と回顧している。
無印第22話『ストップ・ザ・くしゃみ』(原題:The Low Road)の回はある意味伝説。

巨漢仲間。
彼ののんびり屋なペースには振り回されっぱなしだが、戦闘の時は抜群のコンビネーションを発揮している。

あらゆる意味で対極に位置する二人。
タイガトロンの覚醒時はダイノボットが彼を救い、後にタイガーファルコンとなった彼が、メタルスダイノボットに正義の心を思い出させる事となった。

絡みは少ないが、頼れる仲間として認めあっている。

Mr.バカ真面目。
仲間の期間は短い間だったが、ダイノボットの騎士道精神は確実に彼に受け継がれ、ブラックウィドーを救う事となった。

かつての上司。
メガトロンの方は、裏切り者としてことある事にダイノボットを始末しようとしたが、同時に彼の強さと心を認めいてた節もあった。
「いいか。おまえは元々サイバトロンなのだ。お前のような情け深いお人好しは…デストロンではないわ!!」
という台詞は、それを物語ってると言えるだろう。

かつての相棒。
だが、現在は憎みあってる関係。
ダイノボットは彼の死は知らないままだが、「戦士としての死」ですらない惨めな最期を遂げたと知ったら、ダイノボットはどう思うのだろうか…


【玩具】

◆無印

ヴェロキラプトルから変身。*6

尻尾から変形する回転式シールドは、ボタンギミックで実際に回転させることが出来る。
ボディーの各所に使われてる、パールがかったクリアーオレンジのパーツが美しい。

ロボットの顔は劇中とはあまり似てないイケメンフェイス。劇中未登場のマスクオンVer.とも解釈できるが。
ビーストフェイスギミックもあり、化石に似た顔になる。

『凶暴の対決』というタランスとのセット販売もあった。

ピンク色っぽい初期版、アニメに近付けた日本オリジナルの後期版、更に塗装を追加した『テレもちゃ』版がある。
また、色違いで白いヴェロキラプトルに変身する「グリムロック」がいるが、金型は完全に別物。*7

◆メタルスダイノボット

ヴェロキラプトル(の、白骨)から変身。
尻尾をレバー操作で左右に振ることが出来る。
頭(ロボットモードの胸)を開くとスパーククリスタルが現れる。
全身の各所の刃物の意匠を再現する為、軟質素材が主に使われているが、パイプの部分が劣化で非常に切れやすいので注意。
主に肌色っぽい配色だが、イベント限定で劇中に近付けたホワイトパールの製品も販売された。

◆ヘケヘケ版

初期のダイノボットのリメイク。
独自の解釈を盛りこんであるものの、プロポーションと顔は劇中に更に近くなった。
胸にデストロン→サイバトロンに変化させられるエンブレムチェンジギミックがある他、シールドから剣をミサイルとして発射することが出来る。
剣がメッキ処理されている。

◆マスターピース

ビーストウォーズシリーズ第3弾として販売。
マスターピースの1つだけあってその完成度はダイノボットの到達点といっていい。

最新技術を駆使して見事に変形とプロポーションを両立させている。表情を再現するための交換用パーツが付属するのも嬉しい。

ビーストモードでは一部に変形のしわ寄せがきているものの、ヴェロキラプトルのプロポーションや肌の質感が巧妙に再現されている。

ロボットモードでは成形色やメタリックな塗装によって迫力ある姿が再現されている。各関節もしっかりと可動するのでポージングも問題ない。目からビームのエフェクトパーツに発光ギミックまで備えている。

その姿はまさに劇中のCGモデルそのもの。作中のサイズ感もきっちり再現されており、他のTFと比べると非常にデカい。コンボイやチータスと並べるとマジでデカい。

ただし、その代償として変形が非常に複雑になっており、TFをある程度触っている人でも一手間を要する。爪は再現度を高めるために薄く鋭く造形されているため、ケガや破損には十分気をつけたい。さらに、前述のサイズもあって価格もなんと2万8000円(税抜)。

手は出しづらいものものの、ファンアイテムとしては間違いなく一級品である。

◆キングダム

リメイクシリーズ「War for Cybertron Trilogy」シリーズの第三弾「Kingdom」にてリメイク。
基本的にマスターピースの廉価版といったところだが、劇中CGに非常に近く、特徴的な顔立ちや、同時販売された他のメンバーとの身長差も忠実に再現されている。
気になるといえば、ビーストモードの後ろ足にロボットモードのモールドがモロにある事や、前足の指が長い事ぐらい*8

デストロン(プレダコンズ)側での販売だが、デストロン(プレダコンズ)マークがない事や、付属カードでもこの後サイバトロン(マキシマルズ)に入る事が示唆されているので、どちらの陣営でも好きに飾ろう。

色違いのグリムロックも、頭部を旧玩具デザインにわざわざリデコした上で、サイドスワイプとセット販売している。


…なお、ダイノボットの付属カードは2種類あるのだが、その一枚では死亡後、ユニクロンの使徒として蘇るという不穏なフラグが…!


「ま、何事も無理しないで追記・修正していこうぜ! あばよっ!」


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最終更新:2024年02月25日 20:43

*1 海外版では変身コードを「テラライズ」から「マキシマイズ」に変えており、本気度がうかがえる。

*2 厳密に言うと彼はデストロンだったのだから、この表現は寧ろデストロンに「戻った」とも言える

*3 肩書き、役職も特殊戦闘員から特殊戦闘兵に変わっている

*4 アークの小型シャトル。

*5 劇場版メタルス第一作(原題:Bad Spark)にて、ダイノボットがアクサロンのコンピューターにアクセスする場面からその伏線は貼られていた模様

*6 当時はヴェロキラプトルはマイナーな恐竜だったため、単に「恐竜からロボットに」と書かれることもあった

*7 ただし、後発のダイノボットの商品はグリムロックの金型が使われている。

*8 これは現在のヴェロキラプトルの復元図を忠実に再現されている為。