聖魔杯参加者一覧(戦闘城塞マスラヲ)

登録日:2011/07/21(木) 01:57:33
更新日:2020/08/27 Thu 20:45:31
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林トモアキ先生のライトノベル作品「戦闘城塞マスラヲ」内で開かれた、次期聖魔王を選ぶための大会「聖魔杯」の参加者たち一覧。数が多いためここでまとめさせていただく。

この大会は「人間と、人間以外の自律した意思を持つ者のペア」が大会の参加となっているため、紹介も二人まとめて行う。


主人公。種族は人間とウィルス。
詳しくは項目参照。

種族は人間と憑依武器。
詳しくは項目参照。

  • リュータ・サリンジャー&エルシア
種族は人間と魔族。
リュータは作中にていくつか存在する対魔組織の中でもかなりの強さを誇ると思われる「エンジェルセイバー」に在籍していたこともある凄腕のモンスターハンター。実際作中での実力もかなり高いものと思われる(ほかにチートが多すぎてかなりかすむが)。ヒデオを実力者と勘違いした最初の人物。ある魔人組織に強い復讐心を抱いている。
エルシアは普段は自分のことをただ魔人としか言わないが、実際はただの魔人ではなく初代魔王フィエルの娘である。当然のごとくその実力はアウター屈指。チートその1.ただそれゆえか非常に冷めた性格をしており、人間の「熱」に興味を持っている。この大会にはリュータの「復讐」という熱に興味を持って参加。最近ヒデオの下僕になった。

種族は人間と精霊。
詳しくは項目参照。

種族は人間と魔人。
リリー・オブ・バレイについては項目参照。
みーこは、その正体は初代聖魔王の側近の一人である。当然のごとく実力はチート筆頭。ていうか本気でやったらまともに相手できるのはエルシア程度である。故に大会では基本的に動くことはないが…

  • ジョージ・レッドフィールド&ロッキー
種族は人間と犬。
元エンジェルセイバー司令、通称「大佐」と呼ばれる超実力派の兵士と、その愛犬。元リュータの上司である。最初に会場入りした参加者で、大会への準備を一年がかりで行っていた。優勝候補筆頭である。
しかし大会開始直後、ヒデオとのコイントス勝負にて最初の敗北者となる
『ヒマワリ:unUtopial World』8巻では閉鎖された隔離空間都市への援軍の一人として少しだけ登場している。

  • ジャバン&おやっさん
種族は地球刑事と人間。
ぶっちゃけ前者は宇宙刑事にあこがれる人間の刑事がおやっさんの作った「ジャバンスーツ」を着ただけである。それでいいのかラティさん…。しかしスーツ装着時の実力は美奈子をおいつめ、多くの強力なモンスターを打ち払うなど高い模様。
だがその高性能スーツがあだとなり、ウィル子が感染することにより動くどころかしゃべることも、呼吸することもできなくなることとなってヒデオたちに敗北する
『ヒマワリ:unUtopial World』では隔離空間都市の警備として行動しており、聖魔杯にも少しだけ参戦している。

  • ヴェロッキア・アウクトス&サンゼルマン
種族は吸血鬼と人間。
高位の魔人である吸血鬼と、その家に先代から使える執事である。200人の参加者を操るなど、吸血鬼としての能力はかなり高い模様。また光属性の魔法を浴びても死なないなど、「不死」の存在である。サンゼルマンもまた人間でありながら、高いフェンシング腕前を持つ。
…と、とても強い能力を持つはずだが、酔ったヒデオと岡丸に普通に殴打され続け、敗退。 後半で再登場した際には大きな活躍を見せたが、前半のすさまじいかませ臭が消えることはない…

  • ハニ悪&ジョニー
種族は陶器と人間。
…陶器?と感じるのはたぶん正しい。大会中はステーキハウス「ワイルドハンニバル」の店長と従業員して働いていた。
二人とも戦闘力はそれなりに高い。ジョニーは元ボクサーとしてステゴロ勝負ならかなりのもの。ハニ悪はスピードこそまるでないがその陶器の体を生かした防御力と攻撃力に関しては無類の強さ。その強度はアイアンゴーレムを引き裂くミスリル銀製のチェーンソーの攻撃をしばらく耐えるほど。
普通に食事に来ていたヒデオと交戦。上記のチェーンソーによりその体を打ち砕かれ敗北した
その正体はあくまで陶器を入れ物とした闇の従僕。作中でもその正体ははっきり明言されてはいないが、「イザナギ」を追っていたという発言をしている

  • レミーナ&アイマス@田岡
種族はセイレーンと人間。
レミーナが石油タンカーをアイマス@田岡に連れ出されてこの大会に参加。レミーナはあまり大会に乗り気ではないが、酒場での歌勝負を行うことで勝利数を増やしていた。その歌には魔力が込められており、聴衆を感化させる。また攻撃として使うことも可能。
ヒデオが悪酔いという名の電波化している際に出会い、歌勝負をすることに。 悲しい歌ではなく、観客たちと一緒に楽しむ楽しい歌を歌ったヒデオに敗北した

  • グレイ&小林
種族は宇宙人と人間。
彼らの登場回は突っ込みどころしか存在しないため種族から突っ込んでいたらもちません。
魔人や魔物、精霊などは今まで多く出てきたが、宇宙人が出てきたのはこれが初である。実際グレイの技術力などは明らかにこの作品内の人間のそれを越えている個所も多々ある。一度ドクターに見せてみたい。小林は週刊フライDのオカルトコーナー「MMMR」のリーダー。元ネタはいうまでもなく「MMR」。
ヒデオ達と知り合った直後、火星人であるスモークと交戦。ともに地球の支配権を主張し合うが、ヒデオによって仲裁。地球は救われた。 その後ヒデオに敗退したことになる

  • アーチェス・アルザンテ&ザジ
種族は魔族と魔人。
受付ではアーチェスが人間として登録している。のちのち完全にばれてるけど気にしない。
魔人組織「アルハザン」の団長と、その部下。大会では魔殺商会に支配されていない「安心、安全、真心」を貫く希望の星「マルホランド」を経営している。
アーチェスは「聖人殿」と呼ばれるほど優しい性格をしているが、その実かつて紛争で250倍の戦力差をひっくり返した策士。交渉や人心掌握など、権謀術数に長けている。かつては初代魔王フィエルの部下であり、当然彼も高位の魔族。しかし「召喚士」としての能力に特化しているため、戦闘能力はほとんどない。
ザジは魔人でありながら魔法ではなく銃を好むアルハザンでは最強の人物。第一次世界大戦から銃を握って戦っていたというかなりの古株である。
本作の黒幕。目的は聖魔杯を手に入れ「闇」を召喚し、争いの火種となる魔人をすべて消し去ることである
『ヒマワリ:unUtopial World』では一経営者として活動している。


追記修正は人間以外の意思を持ったパートナーと一緒にお願いします。

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最終更新:2020年08月27日 20:45