登録日：2011/12/10(土) 00:06:35
更新日：2022/04/11 Mon 04:37:27
所要時間：約 3 分で読めます
からくり一門とは、武者駄舞留精太(以下ダブルゼータ)を祖とする発明家チームである。
◯一員
時々、からくり一門からはずされる祖。
支援メカの開発、天地城(七人衆編で壊れた頑駄無城の後に作られた動く城。後に
SDガンダムフォースにも登場する)の築城、さらに機動武者大鋼の復元も彼が行った。
頭を叩くとハイメガキャノンが射てるが、自分の意思では止められない。
方言がきつく、ボケ担当であるためにイメージしにくいが、彼の発明なしには頑駄無軍団が闇軍団に勝つことは出来なかった程の天才である。
数々のからくり武具を自分で造り、自ら使いこなすからくり兄弟の長男。
自身の魂大牙(コアタイガ) 、さらに魂大が初魂大牙(プロトコアタイガ)、さらに飛天の魂駆羅星(コアクラスタ)と合体するなど、夢とロマンの塊が歩いている様な存在。その上に実用性も高い。
右手が大きく、大砲を好む。
次男。兄が合体で自身の強化なら彼は自身の潜在能力を引き出し戦う。
魂駆羅星は彼の愛機。
幼馴染みの千生将軍と鬼ヶ島の鬼将軍(荒鬼超将軍ではない)を討伐に向かうも、苦戦。
兄の大牙と(魂駆羅が)力をあわせてなんとか鬼らを倒し、平和を勝ち取った。
左手が大きく、刀を好む。
二刀流と格闘技の使い手な三男。
兄等は「既存の武器を進化」「自身の潜在能力を解放」させるからくりの天才であったが、彼は「自ら考え、生きるからくり=鉄機武者」を産み出した。
舞威丸=號斗丸に剣術を教え、さらに鉄機武者鋼丸を造り、彼の支えに修行仲間にとした。
モチーフはシャイニングガンダム。
◯作品
ダブルゼータが七人衆ほとんどの支援メカに携わっている。銃や大砲の一部も彼の作品。
魂大牙は大牙が、魂駆羅星は飛天が、魂嵐弾亜は爆流が作り上げた。
支援メカの発展機と呼べるからくり。
ダブルゼータが復元した、太古の守り神。
ある程度は自ら考えて動ける上、乗り手を選ぶ。
鋼丸は號斗丸の友達であり修行仲間に、爆進丸は鉄機武者すべての試作として、爆流が造り上げた。
そして、鉄機武者は量産され･･･刀(刀3つ)覇大将軍編と流れる。
それ以後のSD戦国伝にはからくり一門の名が出ない(刀覇もほぼ出ない)ため、後継者は居なくなったのかも知れない。
◯からくりに強い人々
からくり一門以外にも、からくりをつくり、役立てた者は少なくない。
天下統一編の百ノ進は時空を跳躍する璽威武装を、
天界には数々の発明家が天空武人を、
SD戦国伝を飛び出せば烈伝にてダブルゼータが、
ただの猪武者ではない、天才が影となり日向となり活躍したがゆえに、頑駄無は勝利出来たのである。
ちなみに、闇軍団らには余りからくりに強い武者はいない。
これは、例えば大鋼に対する魔殺駆のクラヤミは機械仕掛けで動くのではなく、闇の魔力だったり、そもそも逆星暗黒神など、ラスボスクラスは巨大だったり、天鎧王を二度三度奪うなりして、機械を作る機会がない為である。
一応、クラヤミは機械だが、動力は機械ではない。云わばハリボテである。
追記・修正は次回を待て!
最終更新：2022年04月11日 04:37
