ゴ・ガメゴ・レ

登録日:2011/04/19(火) 23:42:58
更新日:2017/04/27 Thu 19:31:54
所要時間:約 4 分で読めます





ボンバボグ・ガスビ・ボドダン・リント。……“Que sera sera”
(人間共の言葉にこんなのがある。……“ケ・セラ・セラ”)

ゴ・ガメゴ・レ

種族:グロンギ族(カメ種怪人)
呼称:未確認生命体:第39号
身長:214cm
体重:268kg
専用武器:鉄球
※驚異的な耐久力と怪力を誇る。
演:酒井一圭

ゴ・ガメゴ・レは『仮面ライダークウガ』の登場怪人の一体。
「ゲゲル」の最上位階級たるゴ集団屈指の強豪で、驚異的な怪力と耐久力を誇る力自慢のムセギジャジャ(プレイヤー)。
物語後半の事実上の最強フォームである「の力=ライジングマイティ」登場編に登場した敵役で、丹念な演出により最強の力を行使せねば倒せない事を視聴者に理解させた圧倒的な能力と、衝撃のラストシーンのインパクトを含めて“作中屈指の強敵”としての印象が強い。



【物語】
EP29「岐路」、EP30「運命」

「ゲリ・ザギバスゲゲル」の新たなるプレイヤー、ゴ・ガメゴ・レの「ゲゲル」は視聴者の予想の遥か上を行く衝撃的な物だった(未見の人は是非)。
その、恐るべき「ゲゲル」に絡めて語られる今回の「ドラマ」に登場するのは、あの蝶野潤一。
物語の主題は、かつて無い強敵の出現を前に恐るべき力の行使を決意し、初めて「笑顔」で隠し切れない程の不安を見せる五代雄介の姿を中心に「力」の 意味を問い掛けると云う物。
設定に根差したリアルな描写により絵空事に説得力を与えて来た『クウガ』が放り込んだみたいな「大爆発」が見せるラストシーンは、それだけに衝撃的。

「核」にも匹敵する「力」を自在に操り得る存在を本当に人類の味方と呼び得るのだろうか……?




【ゲゲル・能力】

  • ゲゲルの法則:「高層ビルの屋上からルーレットで指定した地域に54個の鉄球を投げ入れ、標的を圧死させる(※72時間で567人)」

「ゴ」の実力者であり、集団中でも屈指の怪力と耐久力を誇る強豪。
人間体は怪人体のゴツさとは裏腹にスマートにストライプスーツを着こなす、松田優作チックなギャンブラー風味。
武器は手に付けた指輪を変型させた鉄球。
「鋼鉄参謀」と云う偉大なる先輩が存在し、鉄球のサイズこそ劣るものの実用性重視のスタイルで多大なインパクトを残した。

「ゲゲル」の際には高層ビルの屋上からブンブン鉄球を振り回し、隕石宜しく十数kmも離れた位置にまで投げ込み、多くの人々を圧死させた。
破壊力は絶大で、自動車始め、命中した箇所はペチャンコである。
こんな力技にも関わらず、意外にも命中率は高く(最低でも6割)多数の犠牲者を出しているが、標的に直接命中した人数だけを数えたのか、周囲の破壊に巻き込まれた人数まで換算した結果かどうかは不明。
戦闘の際にもこの鉄球は有効に活用されており、その威力は タイタンフォームの前進を真正面から止めてみせた程。
攻撃面のみならず、鎖を巻き付けて標的の動きを封じるのにも使用されており、その戦い方から自らも鉄球の威力に自信を持っているのが伺えた。

しかし、攻撃以上に自信を持っているのが強靱な肉体で、その耐久力は“まだ登場したばかり”の「ライジングタイタン」の渾身の攻撃をも弾き返した程。
このとてつもない掟破りにより、同エピソードのラストで登場した「の力=ライジングマイティ」の持つ恐ろしい「力」を視聴者に知らしめた。

最期は『クウガ』を代表する“超”必殺技である「ライジングマイティキック」をプライドからか仁王立ちで受け止めるも、
その衝撃に耐え切れず、その場から直径6km(劇中のニュースによれば半径3km)に被害が及ぶ壮絶な爆死を遂げる。
物語上でも重要な転機を迎える契機となった、本エピソードのラストを飾った。



【関連人物】

「赤の16ゥ〜」
「亀戸3丁目……ボンブ・バブザ(この区画だ)」
退廃的な感性が合うのか、ゲゲルの手伝いをする他、共にポーカーに興じていた。
仲良しかと思いきや、突き落とされたガメゴを見て笑ってたりと、仲間意識は皆無な模様。

激化する未確認生命体との戦いに応じ、進化を続ける肉体はその回復能力を数十倍にまで高め「核」にも匹敵し得る力を彼に与えていた。

トンデモスペック発揮の不死身の刑事。
銃身が耐え切れないと説明された超高圧弾を利用した超精密射撃で雄介を救う。

  • 蝶野潤一
EP14「前兆」の登場から、久々登場の普通人代表。
中二病、DQN、ツンデレの現代人の症例を纏めた様な性格だが、蝶野は蝶野なりに生きるための努力をしようとしていた。
椿を怒りのままに殴りつけるも、雄介の戦う意味を彼から伝えられる。






【余談】
中の人は後の雄牛の聖獣の力を受けた黒い戦士にして、役者業の傍ら、プロレスイベントにも出演……近年はプロデュースも手掛ける御方。
実は子役時代からの長い芸歴を持つベテラン。
俗・さよなら絶望先生にも実写で出演している。(ただしCVは水島大宙だが)

初登場時に語る「新たな力を得たなクウガ……だが「ゴ」にとっては問題では無い!」と云う台詞から想像するに、古代ではクウガは「ゴ」怪人に勝つ事が出来なかった……あるいは、対戦経験その物が無かった様だが……?








「ジョグギダバ・ゴセン・ボグロブン・ランババビ」

※訳:良く来たな、オレの項目の真ん中に。

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