傭兵/勇者(FE)

登録日:2012/02/20 Mon 00:25:29
更新日:2024/04/09 Tue 22:21:08
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傭兵、及び勇者とはファイアーエムブレムシリーズに登場する兵種(クラス)のひとつ。


■概要

【傭兵】
基本的には正式な軍属ではなく、金で雇われた兵士。
使用武器は
『if』では「マーシナリー」名義で登場。
剣士と双璧をなす人気の高いユニットで、能力的にも主力となる事が多い。

『紋章の謎』までは全ての剣歩兵ユニットをひっくるめて「傭兵」としていた。
『聖戦の系譜』以降は、技と速さに重きを置いた軽装ユニットは「剣士」として区別する様になっている。
一部作品では傭兵が剣士にクラスチェンジしたり、両方の設定が混在していたりする。
勇者共々、男性専用のクラスとして扱われる事もある。

仲間になる場合はシリーズを通じて小規模な傭兵団を率いて、他のユニットと共に自軍に合流するケースが多い。
実際のキャラ設定では雇われ兵とは限らず、ならず者や逆に正規軍の一員の場合もある。
これは上級職の勇者も同じで、蛮族の頭目から騎士団長、将軍クラスの人物もいる。


【勇者】
戦いの中で名声を得た傭兵が「英雄の証」などのアイテムを使ってクラスチェンジした姿。
技や速さを中心に高い水準で均整の取れた能力を持つ戦場の主役。
『トラキア776』では「マーシナリー」(元は上級職の名前だった)、『if』『エンゲージ』では「ブレイブヒーロー」名義で登場。
またトラキア以降は剣に加えても使用可能であり、貴重な技に優れた斧使いとして重宝する。

序盤~中盤にかけて強い一般兵として登場することも多い。味方が十分な強さでない中ハイバランスな勇者は苦戦しやすく、作品にもよるが追撃がとれなかったり、逆に追撃されてしまうことも。射程は1であることがほとんどなので、弓や魔法で削ってから複数人で仕掛けるなどで対抗しよう。
終盤でも同じく強い一般兵として登場することがある。こちらはジェネラルやドラゴンナイトと同じく敵国の精鋭という扱いであることが多く、ある程度の数で向かってくることがほとんど。重騎士や竜騎士と比べると目立った弱点がないため、こちらも正面からぶつかることになる。

ボスとしては傭兵隊や賊のリーダーなどとして登場することもある。あくまでも「勇ましい者」であって人格や経歴は問わないのだろう。
敵に回すと速さが高く追撃しづらい上、銀の武器や大剣等を装備していると高威力・高命中の攻撃をしてくるという非常に厄介な相手に。

近年のシリーズでは攻撃モーションがやたらとアクロバティック。


【ボウナイト】
分岐CCがある作品では弓騎兵にCCする事もできる。
高い機動力と速さを持ち強力な間接攻撃手段を持つ騎兵は勇者とはまた違った強さを見せる。
勇者でも手斧で間接攻撃できるので、どちらにクラスチェンジするかは慎重に考えたい。



■主な運用方法


【長所】
  • 切り込み役
速さに加え力にも優れているため、再攻撃も手伝って次々に敵を斬り伏せてくれる。
武器の三すくみが登場する作品では、敵に「戦士」や「山賊」などの斧を使うユニットが多い序盤は特に重宝する。

  • 囮役
避ける壁としても使えるし、HPもそこそこ高いためある程度は耐えてくれる。

  • 斧が使える
トラキア以降、かつ勇者にクラスチェンジした後の話だが、ソードマスターとの最大の差別点。
特効武器やランスバスターを使わない限りは槍持ちユニットの相手が不得手なあちらに比べ、攻撃の幅が広がるのは大きな強みと言える。
直間両用武器として手斧が使えるので敵フェイズで相手できる数が増えるし、斧は威力が総じて剣より上なのもポイント。
命中率が低い斧(特に手斧)を扱う上では技の高さも大きな利点であり、空振りの多いウォーリアやバーサーカーより優秀な斧使いと見る向きもある。
傭兵系には大抵一人は体格の良いキャラがおり、その場合は強力な斧を持たせても攻速落ちを回避しやすい。

  • 大剣や特効武器も使いやすい
剣全般が強めな初期の作品を除くと、鋼の剣や鉄の大剣などは重さと命中率の低さから使いこなせるキャラがあまりいない。
また、アーマーキラーやポールアクス&ハルベルト等の特効武器も重さや命中に難がある。
しかし技と体格に優れたタイプの傭兵(勇者)であれば、これらの武器も使いこなせる。


【短所】
  • 事故率が高い
剣歩兵ユニット共通の悩みにして最大の死因。欲張った末に乱数に嫌われてリセットを強要されるのは誰もが通る道。
俗に言う「やっつけ負け」もこれに当たる。

  • 魔法攻撃に弱い
そこそこの速さのおかげで回避があり追撃も受けにくいものの、魔防は低めなので要注意。
下手な段階で魔法の集中攻撃を受けると呆気なくやられる事も。

  • 成長と限界が合わない
力強いキャラが多いので勘違いしがちだが力の限界値は並程度しかないので、すぐカンストし宝の持ち腐れになる事も。
逆に技は限界値が高いが成長が…というケースが多かった。技が高いという扱いだが個々のキャラを見ると並~+α程度の成長率しか無いキャラも少なくなかったりする。成長率に関しては近年改善傾向にある。

  • 器用貧乏
素早さや爆発力ではソードマスター、タフさではジェネラル、機動力ではパラディンには敵わない。
汎用性の高さから状況を選ばず活躍できるものの、ここ一番で物足りなく感じることも多い。
オグマ枠の強キャラでもカンスト状態だと力・守備ともに並程度。速さも同様なので高難易度ではたまに追撃される等の欠点が見えてくる。
技の上限はかなり高く一部の作品ではトップタイだが、ソドマスやバーサーカーのような必殺補正がないので安定して攻撃を当てられても火力では劣る。
特に元から命中のいい剣を使う場合は技の高さが大した利点になっていない。
カンストが容易か転職の自由度がある作品だと戦場の主役から一転、地味な扱いになってしまうことも。

  • 一部のシリーズでは特効あり
特に、特効+三すくみ逆転効果を持つ斧・ソードキラーが登場する烈火聖魔は要注意。
紋章の謎も剣のソードキラーがあるので斬られると痛い。
耐久力は大抵平均止まりなので油断してるとドたまカチ割られます。


【総括】
『封印の剣』以降シリーズを追う事に弱体化していった剣士に比べ、どの作品でも安定した強さを誇る。
縛りプレイでも無い限り、エムブレマーなら誰しも一度はお世話になったことだろう。



■主なキャラクター

暗黒竜と光の剣/紋章の謎/新・暗黒竜の光の剣・新・紋章の謎

当時はまだ剣士系と一緒の扱いになっている。
FC版暗黒竜の光の剣の頃はユニット毎にステータス上限に差が無かったためパラディンのほぼ下位互換。とは言え序盤に仲間になるユニットは優秀な者が多く、それを差し置いても採用する価値は高い。
紋章の謎では騎乗ユニットは屋内だと歩兵になってしまう上に移動距離の減少や川を渡れない問題もあり、環境を選ばない傭兵・勇者は相対的に優位となった。まごうなき強職で、剣装備なら最強のユニットの一つと断言できるほどの強さ。
ハッキリ言って傭兵というだけで採用する価値があり、傭兵最弱のサムトーでさえ、傭兵と言うだけで騎乗系クラスのキャラを差し置いて使ってもいいレベル。
この頃の傭兵・勇者・剣のパワーはそれほどまでにすごい。
DSリメイク版はユニット毎の差別化や三すくみの導入、室内でも騎乗ユニットが使えるように戻ったので圧倒的な存在感は無くなったものの、そこは斧を使えるようになったことで補っていきたい。

当然、敵として対峙した時も体力、攻速守全てに秀でた難敵として立ちはだかる。迂闊に挑んでも返り討ちにされるだけなので入念に準備して挑もう。

元祖隊長。
金髪オールバックにスカーフェイスが渋い漢。ナバールと共に最強候補の一角を担う。
ファミコン版、及びリメイク版では顔グラがターちゃんであったり、(ネタ的に)バーツに隊長の座を奪われたりと不遇な人。

剣士系ポジションの元祖。
FC版では山賊の用心棒にふさわしい裸鎧の無骨な男だった。
SFC版以降は寡黙な剣士として書かれるようになり、剣士系のクラスが登場する所以となった。

  • サムトー
簡単に言うとナバールのパチモノ。それゆえ、全てが完全劣化ナバール。
ぶっちゃけると傭兵では最弱な上、アストリアとサムソン使った方がいいかもレベルに酷い期待値。
ただ、SFC版では傭兵と言うだけで乗り物系クラスのキャラを差し置いて使う価値があった。傭兵と剣パワーってすごい。
DS版では上限値などの変更でさすがにアストリアとサムソンよりは上になったが、肝心のナバールには差をつけられる一方。
しかも傭兵・勇者と剣パワーに頼れない環境になってしまったため、下級職の中で最弱と断言できるレベルになってしまった。

  • シーザ
下級低レベルでの加入だが、成長率が悲惨。
リメイク版では実用に耐えうる能力になり、読書家で知的なキャラ付けがされた。
傭兵としての運用からは外れるが、魔力が他のユニットより地味に伸びることを活用してダークマージにするのもアリ。

  • ラディ
同じく(ry シーザの相棒。
初期値は低いが、潜在能力はオグマ、ナバールにも匹敵する隠れた実力者。手慣れた育成マニアにおすすめ。
リメイク版では剣士に転職した。

  • アストリア
アカネイアLOVEの猪武者。ミディアとは恋仲。
大抵は大陸一と共にメリクルソードを奪われてベンチ入りになる。
しかし、大陸一と違いやたらエラそうな口をきくわ、話も聞かず攻撃してくるわ、
下手に殺せないわで愛されているあちらに比べ人気はだいぶ低め。
フォローしておくと、騎士としては愛国心や忠誠心が非常に高く、叩かれがちな第二部でも立場上間違った事はしておらず、更に裏の事情を知らなかったゆえ仕方ないところもある。
リメイク版では拠点会話でこのあたりのフォローがされている。ただし終盤まで説得できなかった理由の方は単に頭に血が上っていただけらしい
ステータス面は上級加入ゆえ叩き上げ組に劣るものの、使おうと思えばちゃんと使える程度の能力は持っている。
新・紋章』の高難易度では部下に能力で追い抜かれることでさらにネタ性が強くなるという、寝返り組特有の悲しい定めが待っている。

  • サムソン
アランとの二択で仲間になる。『紋章』及びそのリメイクではピンクアーマーのおまけ。
主君に真摯な傭兵キャラではあるのだが、性能・登場時期とも微妙すぎて空気になりがち。多分SFC第2部が活躍のさせ所。
いかにも上級加入という成長率だが、どういうわけか幸運が(リメイク以前では武器レベルも)やたらと伸びる。
また、『新・暗黒』『新・紋章』ではアストリアとの差別化からか、剣よりも斧が得意になっている。
『聖戦』親世代主人公シグルドに顔グラが似ており、ネタにされることも。


外伝Echoes

本作では3段階クラスチェンジ制であり、「傭兵」→「剣士」→「魔戦士」となっている。
主人公はアルムセリカの2人だが、何故かセリカ軍にばかり傭兵系が集まる。
魔戦士の魔法防御は目を見張るものがある。時には「村人」を交えたCCループが繰り広げられることも。

酒場で呑んだくれていた眼帯の傭兵。
HP・守備が伸びる物理耐久型で、魔防も初期値で6もあるバルボより優秀な壁。
技・速さが上がるクラスチェンジ補正との相性が良く、最終的に万能型になる。
総じてセリカ軍の頼れるエース候補となりうる逸材だろう。

バルボと行動を共にする傭兵。
速さが伸びるが、他はセーバーやジェシーに比べて低く、魔防の初期値も2。
上記2人は魔防の初期値が高い上、ジェシーは成長率までカムイの上位互換である点が辛い。
セーバーに比べて序盤から追撃を狙いやすいのと、魔戦士になれば魔防を強化できるのが救い。
『Echoes』では魔法職になるとフリーズやエクスカリバーを使用でき、意外な才能を発揮する。

後に砂漠の傭兵王となる食えない男。
3章で登場するので育てるのが手間だが、成長率は高く、魔防も初期値7と高い。
守備に優れるセーバーに対し、こちらは力・技・速さと攻撃系の能力に優れる。
男性陣には珍しく、幸運もカンストが見込めるほど良く伸びる。

  • ディーン
魔道士ソニアとの二択で仲間になる剣士。
しかし、初期値は技・速さが高いが、成長率はHP以外あまり伸びない。
その上、ソニアの成長率が優秀で仲間にするのもディーンよりも簡単。
どうにも魅力に欠けるため、彼を仲間にするプレイヤーは少ない。


聖戦の系譜

クラスチェンジ先が、布服のみのナバール型「ソードマスター」と甲冑をまとったオグマ型「フォーレスト」に分岐したのは本作から。
勇者に該当するクラスはフォーレストだがまだ斧は使えず、上限値の差やスキル『連続』がないことからほぼ劣化ソドマスとなっている。
当時は斧が不遇なので装備できても評価は上がらないかも
唯一魔力の上限値では勝り、それを利用できる魔法剣もあるが、該当ユニットの成長率的に活かすのは難しい。
OPから見るスカサハの扱いのほか、敵ユニットの能力を比べてもソドマスより格下扱いされている。
それでも上限値は全体的に高く、また剣自体が強いゲームバランスのため、歩兵系クラスの中でもかなり強力。
しかし本作はシリーズで最もマップが広く、歩兵は敵へのぶつけやすさで騎馬系に大きく劣るのが難点。
各章での使いどころを明確に見据えた上で運用すべきかもしれない。

闘技場にいた人。後釜のケイモスの方が手ごわい奴だったなんて言わないで。
相手の防御力を無視するスキル『月光剣』が強力。
オードの血を持つので剣歩兵系統の子が生まれる相手の種馬としても優秀。
本人の性能も、剣歩兵としてのライバルたるアイラほどの爆発力こそないが堅実にまとまっている。
必殺武器量産までの間とはいえソドマスとの差別化要素がある分フォーレストの中では勝ち組。
それでも幸運は親世代の中でも低い部類に入るので事故にだけは注意。

子世代で登場するアイラの息子。死神兄妹の兄の方。
OPの稽古でラクチェに負けており、上記の通りクラス格差もあり妹には勝てない運命。
そういった扱いから地味な印象が強い…というか会話イベントもほとんどなく影が薄い。
クラス性能とスタッフに愛されている妹が異常なだけで、彼自身も十分過ぎる程に強い。
というか『流星剣』と『見切り』+αを受け継いでいて弱いわけがない。
妹との差を縮めるか差別化するなら、『連続』持ちや魔力の高い父親を選ぶのも良い。

アイラがロストしている、または恋人不在の状態で子世代を迎えた場合に登場するスカサハとラクチェの代替ユニット。
スカサハの代替がロドルバンでラクチェの代替がラドネイ。どちらも上級職はフォーレスト。
そういえばこんなひともいましたね。
悲惨な平民キャラの中では、クラスの性能に助けられてて便利なほう。ただ迎撃要員にするには辛いか。
一応ロドルバンは『待ち伏せ』を持ち、ラドネイは魔防が高めという個性はある。
それでもアイラの子供たちが優秀すぎるため、出番があるかどうかすら危ういちょっと不遇なユニットたちである。

  • ケイモス
2章でホリンを倒すと代わりに最終戦で対戦相手となるが、この時点では場違いに強いフォーレスト。
コイツに勝ちにくい相手でホリンを倒すのがベターだが、初見ではそこまで頭が回らず後悔することが多い。
終章の闘技場でも2戦目の相手として登場。
この時点でもそれなりに強いが、直後に控えるソドマスのゼノンが彼の上位互換なので以前より印象が薄い。

  • ツヴァイ
ユリウスの護衛を務める十二魔将の一人で、兵種スキル『追撃』の他に『必殺』『突撃』のスキルを持つ。
より技や速さが高く『突撃』の代わりに『連続』『ライブ』を持つノインよりは劣るが、全体的に能力が高く近接戦闘では事故が起こりやすい。
『見切り』がなければ攻撃される前に神器をはじめとする魔法や弓による間接攻撃、勇者系武器等で片付けたい。
何気に魔力が16とかなり高いが、魔法剣を持っていないのでそれを活かせない。
クラスとスキルの内容から、中の人はベオウルフという可能性も。

トラキア776

ソードファイターのクラスチェンジ先として、斧装備可能な上級職「マーシナリー」が初登場。
おかげでますますウォーリアが不遇に。
傭兵(Mercenery)が上級職に入るという逆転現象になった。
剣歩兵同士で比較するとソードマスターには「連続」がつく代わりにこちらは斧が使えるという形になる。
本作の斧は過去作よりも遥かに強いため、しっかり強奪&使い手の体格を成長させておけば圧倒できる。

オーシンとハルヴァンについてはこちらを参照。

  • マチュア
マギ団所属の女性ソードファイターで、リーフを除けば自軍に初めて加入する剣歩兵。
同じソードファイターで特殊剣スキルを持つシヴァマリータに比べると地味に思えるが、実は同職では唯一ソードマスターではなくマーシナリーになる。
女性としては体格の初期値や成長率、CC補正に恵まれており、斧レベルを上げていけば手斧やマスターアクスも無理なく扱えるようになることが多く、「待ち伏せ」のスキルもあって地雷役をこなせる。
マーシナリー系同士で比べるとオーシンは別格として、同じ「待ち伏せ」持ちにもHP・力・守備の成長率で勝るハルヴァンがいるが、マチュアは技・速さがよく伸び命中・追撃が安定しやすいのが利点。
育ち切った状態で考えるとオーシンとは専用武器、ハルヴァンとは追撃必殺係数*1という超えられない壁があるが、マチュア自身も十分終盤まで使える。
『聖戦』のラケシスに続く女性の斧使い、それもラスボス戦まで使える女性斧使いとしては初のため、その点で愛用するプレイヤーもいるとか。

  • ラルフ
中盤に加入するマーシナリー。モブ顔。
旅の際に立ち寄った村を山賊から守るために戦っていた。
顔、装備、ステータス、成長率とあらゆる要素が地味。
即戦力としての不足はないのが救いか。
15章で全てを守るには彼の頑張りが不可欠。

マリータのパパ。
高いステータスに月光剣と流星剣を素で持つ凶悪な人。史上最強の生物。
娘と肩を並べて進めばラスボスすら紙屑同然。
但しやっぱり杖と魔法には弱い。と言うか弱くないと困る。

  • ツヴァイ
マンフロイベルドに与えた魔戦士の一体。
能力的にはまんまガルザス(死亡していると中の人になる)。
真っ向から対峙するのは危険すぎるため魔法床上のアインスを片付けたら状態異常の杖で対処したい。
再行動には注意。


封印の剣

剣一本に絞るなら必殺補正+30%もあるソードマスターに見劣りする。
こちらは斧も使えるが、移動力で勝り槍も使えるパラディンもライバルとなる。
成長率的にも剣士系やソシアルナイト系の方が強キャラが多いので厳しい。

各国を巡る傭兵。緑髪で剣士だけどゾロじゃないよ。
オグマに対するオマージュが強く、それに恥じない実力者。
体格が良く技の期待値も突出して高いため大剣やクラスチェンジ後に解禁される斧との相性が良く、最強の斧アルマーズで攻速落ちしない。
バーサーカーで使う方が強力だが海賊山賊はクラスチェンジするまでは使いづらい。
それゆえ序盤から加入するため自然と育ちやすいディークがアルマーズ使いに抜擢されることも多い。

オスティアの傭兵。能力値が剣士寄りな傭兵。ディークの影に隠れがちだが、彼もなかなか強い。
速さが伸びるのでディークより追撃を出しやすいが、体格が低めで重い武器は使いこなせない。斧使いには向かないので素直に剣で戦おう。
余談だが、八神将の一人ローランと同じ二つ名を持つ。

シリーズ初の女性「勇者」。武器レベルの関係上、傭兵ベースというよりは戦士ベースのほうが近いかもしれない。
女性ユニット縛りでは貴重なアルマーズ使い。
上級職での加入+体格面の関係で攻速が辛めなのでベンチ入りになりがち。せめて鉄武器を装備してて下さい。
彼女の活躍が見たければ『覇者の剣』を読もう。

  • ヘニング
デュランダルを狙う賊。
Lvは低いが速さが高く玉座に居座っている難敵。
初期装備は宝剣(笑)と名高いはがねの大剣なので鍛えた槍使いなら真っ向から十分渡り合えるが、安全をとるならておのに持ち替えさせて剣で攻めるのがベター。

  • ランディ
ベルンの将軍。ツァイスの上司。ナバタの里の攻略を任されている。
武人らしい性格だがいかんせん地味。光の剣を使う。
ハードモードだとかなり侮れないステータスになり外伝進出の壁のひとつに。


烈火の剣

前作とは対照的に剣士系やソシアルナイト系よりも該当ユニットの性能が高い。
ヘクトルに次いで強化された手斧を活用している兵種でもある。
ただし剣歩兵殺しの斧ソードキラーには注意。

みんな大好きヴァっくん。
コンウォル病に冒された攻撃の鬼。能力が左半分しか上がらないのは仕様です。
とはいえその剣士並みの速さから、敵の攻撃の大半は当たらないため、ほぼ間違いなくエースユニットとなる。
悩みの防御性能も自身が氷属性であるため、支援である程度のフォローが可能。

やや地味なトゲトゲアーマー。
しかし初期値がかなり高めで守備・魔防の高さからの安定性は抜群。
更にハードブーストもかかるので評価プレイではお世話になる。
ぶっちゃけ剣魔よりも遥かに有能。貴重な勇者の剣もついてくる。
体格11で斧レベルBなのでボディリングを1個使ってバシリコスを持たせるのも手。
支援相手の中でペアエンドに至るのは婚約者であるイサドラとベルンの竜騎士ヴァイダの二人。リア充め。
ちなみに婚約者を差し置いて他の誰かとペアエンドが存在するのはイサドラも同じである。

  • グラス
この辺り(●●●●)(ブルガル)で1番の剣の使い手」を自称し「剣は使ってなんぼ」という思想の下、郊外の祭壇に祀られている剣マーニ・カティを自分のものにしようと奪おうとするが、剣に宿る精霊に拒まれたことに腹を立て祭壇ごと破壊しようとする。
リン編序盤のボスなので倒すのは簡単。
というか次の章のLv1のモブ傭兵より技・速さ・守備が低い。井の中の蛙もいいところである。ちなみに運が0

  • プゾン
エリウッド(ヘクトル)編序盤の外伝マップに山賊の頭目で、マリナスを襲う。
ヘクトル編ではヘクトル達のことを別の山賊の一味だと勘違いしていた。そりゃ鎧着込んだイカツい野郎に命が惜しかったらおっさんと荷物置いてさっさと消えろなんて凄まれちゃぁね。
戦闘時に「てめえの動きなんざ止まって見えるぜ!」とのセリフを吐くが、木を切り倒す時にも同じことを言うためネタにされる。
しかし正面からやりあうと結構強い。

  • ホースキラー傭兵
キアラン城を襲撃するラウス軍の兵士だが、所持品はホースキラーのみ。
槍なので装備することはできず丸腰同然、しかもドロップアイテムなのでまさに鴨が葱を背負ってきた状態である。
モブの中でもネタキャラとして有名だが、ケントセインが特効を受けてしまうと思い身構えたプレイヤーもいたとか。
海外版でようやく剣を持たせてもらえた。よかったね。

リーダス兄弟の次兄。
作中でも屈指の強敵だが、鬼畜なよりはずっと対処しやすい。
兄より優れた弟は存在しなかった。
終章では兄貴共々モルフとなって復活する。
モルフなのに支援が付いているため、可能な限り兄から引きはがして戦いたい。
光の結界で出口を塞ぎ、バサークで同士討ちさせるのも有効。

  • カイム
ヘクトル編終盤の試練でヘクトルが挑む試練の番人。
全体的に能力が高く、直間両用のトマホークを持ち、魔防カンスト&床の補正を受けるので魔法にも強い。
とは言え、エリウッド編のゲオルクに比べると動かない上に必殺補正も無いので対処しやすい。
前章でクラスチェンジしたヘクトルは剣を装備できるので相性でも優位に立てる。


聖魔の光石

一クラスごとのキャラは少なめだが非常に頼もしいので問題はあるまいな状態である。
『烈火』と同様、ソードキラーには注意。
この作品以降、分岐クラスチェンジが存在する作品では傭兵のクラスチェンジ先に弓を扱う騎乗ユニットが追加されるように。

ディークの体格とレイヴァンの成長率を合わせたような、正にGBA版傭兵の集大成とも言うべきユニット。
ロスを勇者にすると食われやすいが、大抵ロスはバーサーカー行きになるので立場は安定しやすい。
フルカン可能な聖魔においてはその成長率が勇者では活かしきれず、ラグドゥ遺跡では速さ不足に陥りやすい。
そのためへたれやすいネイミーに代わり、フォレストナイトにするのも有効な手段といえる。

  • ゾンタ
5章外伝に登場する傭兵。エフラムたちを捜索するために出撃したティラードからレンバール城を任されている。
城を落とそうと攻め込んできたエフラムたちを少数勢力の敗残兵と見くびっていた。
自軍が全員槍を扱え、かつ玉座の両脇が地形補正のある柱なので倒すのにさして苦労はしない。装備も宝剣(笑)なので猶更。
『むずかしい』かつ初期レベルのエフラムでも、柱に陣取ってレギンレイヴを装備すれば余裕で倒せるレベル。
そもそも、彼はエフラムを城に誘い込むための囮でしかなかった。こんな哀れな奴だが属性は光。

敵キャラ。傭兵あがりのグラド六将の一人。
斧装備で挑んでくるあたりは、エキドナ同様戦士ベースかもしれない。
目つきが悪く性格も荒っぽいある意味歴史上の傭兵のスタンスに近い野心家。
しかし他の新参将軍がヤバ過ぎるため、かなりまともな人に見える。
敵将としてのステータスは極めて微妙。これより早い段階で戦うランディやライナスに比べても明らかに見劣りする。
クリア後はフリーマップで使えるが、その微妙過ぎるのステのせいでホプロンの守護だけ献上して留守番になりがち。


蒼炎の軌跡暁の女神

主人公親子を象徴するクラスとして、ロードポジションを手に入れた珍しい作品。基本的に剣オンリーの期間が長い。
汎用職においてはソルジャー・ハルバーディアがバランス型の歩兵ポジションを担当している。

蒼炎ではレンジャー→ロードだったが、暁では勇者になった。
主人公で専用武器もあるが、能力は歴代の傭兵・勇者と同じ。最上級職で斧も振るう。

  • グレイル
アイクの親父。グレイル傭兵団元団長。
かつてのデイン王国の【四駿】の一角で、「神騎将ガウェイン」と呼ばれていた。
「蒼炎」シナリオ途中で漆黒の騎士と戦い、戦死。
シナリオの都合上チュートリアルとイベント以外では戦う姿を見られず、トライアルマップでも使えないのが残念。
データ解析によって判明している本来のステータスはLv10 HP46 力24 魔力6 技27 速さ24 幸運10 守備24 魔防18。
プラハ以上漆黒以下という本編の設定に則った数値と言える。


覚醒

今作の傭兵は『聖魔』と同じく、勇者以外に弓騎兵(名称はボウナイト)に昇格可能。
傭兵のスキルは相手から攻撃された時に命中・回避が上がる『後の先』と幸運×2の確率で武器の耐久消費を無効にする『武器節約』
勇者は奥義『太陽』と斧使い相手に命中・回避が大幅に上がる『斧殺し』
ボウナイトは周囲の味方の技を上げる『技の叫び』と『弓殺し』

『武器節約』が何よりもありがたく、一部の幸運の高いユニットなら完全節約が可能。
さらにDLCスキル『限界突破』があれば幸運カンストさえすれば誰でも完全節約できる。
『太陽』も優秀だがルナティックでは『月光』に食われ気味。

さっぱりした性格のおじさん傭兵。
根はいい大人だが、強面のせいで悪人扱いされたり、ヘンタイ呼ばわりされたり…の苦労人。
成長率自体は並だが、その恵まれたスキル故に子世代の父親としては需要が高い。
『武器節約』が何よりもありがたく、その他も『剣の達人』『斧の達人』『太陽』等優秀。

オリヴィエの息子。
母親譲りの恥ずかしがりやだが、ナンパが日課。ダンサー志望。
母親から『疾風迅雷』を継承すればエースも夢ではない。

ティアモの娘。ツインテールなツンデレ傭兵娘。本当は寂しがり屋。
親が親だけに、子世代でもトップクラスに優秀な能力である。

  • フラヴィア
フェリアの東を治める女王。初期クラスが勇者。
西の王バジーリオ共々前半から物語に関わってくるが、自軍加入はかなり遅め。
使い所が少なく、結婚もマイユニとしかできないので趣味キャラと言える。

スタッフロールで名前だけ出ていた謎のキャラクター。
詳しくは当項目で。

  • ザキハ
ブレディが加入する外伝マップの敵将で、力が正義の戦乱の時代を謳歌する辺境の悪党。
無神論者を自称しているためを聖地を踏み荒らし、止めに入った村人に襲い掛かる乱暴者。
トマホークを持っているため、壁や味方越しに村人や加入したてのブレディが狙われないように注意。

if

暗夜王国の兵種であり、マーシナリー→ブレイブヒーロー(従来の勇者)/ボウナイトへとCC分岐する。
白夜王国の系とは対の関係にある。

マーシナリーは『後の先』が反撃時に与ダメージが上がる『後手不敗』、
武器耐久が廃止されたことで『武器節約』が自軍フェイズ開始時に幸運の確率で若干回復する『しぶとい心』に変更。

新武器追加と3すくみ修正の関係でボウナイトの『弓殺し』は『暗器殺し』になった。

本作ではユニット全体のHPの個人成長率が低く、傭兵/勇者の防御力への補正が下がってしまった。
また手斧・投擲剣の追撃・必殺が無くなったため、特定ユニット専用の神器を除くと間接攻撃での『太陽』が発動できなくなった。
かつてのような高い耐久・回避に任せた地雷運用はほとんどのユニットには厳しいだろう

しかし暗夜王子マークスは本人の能力が勇者向きなことと、間接攻撃で「太陽」が発動出来る神器ジークフリートを持つため、育成次第で暗夜王国ルナティック26章あたりまではエース級の活躍が期待出来る

傭兵のもう一つのCC先ボウナイトはifでは強力な間接攻撃手段である弓を扱える事と、猛威を振るう上忍対策の暗器殺しを覚える事から需要は高い。
暗夜ルートでは上忍が大量に出てくる事を考えると育てておいて損はない。

カミラ姉さんの部下の女マーシナリー。白夜編やDLCではボウナイトとして登場する。
口は悪いがかなりの努力家で、カムイに対してはツンデレ。
今作では子世代ではないので前作ほどの強さはなく、力と技の代わりに守備・速さが伸びる剣士といった成長傾向。
HP・力・技が伸びやすいラズワルドとは対照的である。
個人スキル『負けん気』は前衛が必殺を出すと続いて必殺を出すが、前衛の必殺で大体カタが付くのでぶっちゃけ微妙。
実はラズワルド共々オーディンととある秘密を共有している。

暗夜王国第一王子マークスの部下。
ナンパ好きの三枚目な男だが、実は恥ずかしがり屋でダンサー志望。
第二王子レオンの部下であるオーディンとは親友同然の間柄。
初期ステータス、成長率共に決して悪いものではないのだが、
仲間になる暗夜透魔どちらのルートでも加入がやけに遅いのがネック。
得意の踊りは個人スキルとして使用可能。
叫びスキルと効果が重複するためクラスチェンジ先をボウナイトにして走れるバフ要員にするのもアリか。

ラズワルドの娘で、女の子好きな女の子。
父からはナンパ好きの性格を受け継いだが、その成功率は驚異の100%。しかし音痴。
羞恥心という概念に希薄であり、男の前であろうと平気で着替えようとするレベル。
肝心のステータスは母親によって左右されるが、HPと魔力が低いことを除けば高水準。
ちなみに、その女の子好きは個人スキルにまで表れるほど。

  • ヴァスハラ
ソレイユが加入する外伝マップの敵将で、捕獲が可能。
スキル『すり抜け』に加え、高難易度だと『太陽』『魔法カウンター』をも備える。
比較的早い段階で『すり抜け』が使えるのは地味に便利。

風花雪月

傭兵は剣を使う中級職、勇者は剣と斧を使う上級職として登場。
傭兵は兵種マスターすることでスキル『待ち伏せ』を習得できる。
勇者は兵種スキルとして『剣の達人』『待ち伏せ』を持ち、兵種マスターで『力の覚醒』を習得。
いずれもHP、力、速さと前衛として要求される部分の成長率にバランスよく補正がかかり、魔防は少し伸びにくくなる。
今作では誰でもほとんどの武器を装備でき、技能レベルを上げれば好きな職になれるのだが勇者はなぜか男性専用。
そして同じく剣を使う盗賊アサシンソードマスターと比べて成長率やスキルに魅力がなく、そもそも剣士向きユニット自体少ないことからあまり使われない。
勇者が敵として登場する際には、自軍であまり使わないことも相まってスキル『待ち伏せ』を見落とすと痛い目に遭う。

本作の主人公。
ストーリー開始時点では父親のジェラルト率いる傭兵団の一員で『灰色の悪魔』の異名も持つ。ゲーム的にはレベル1の平民だけど
クラスチェンジの自由度が高い本作だが、主人公は剣が得意で初期装備も剣のため、1周目は自然と傭兵になりやすい。

なお、本編とは異なり覚えているクラスが固定された状態でプレイすることになるDLCの「煤闇の章」においては主人公が取得済みのクラスの一つに傭兵が入っている。
また、ディミトリは勇者のクラスを取得している。

しかし元々傭兵の主人公はともかく、士官学校生である貴族の子息たちも剣をメインにするなら職業:傭兵となるのは(盗賊ほどではないにせよ)ややシュールではある。

エンゲージ

下級剣歩兵職「ソードファイター」からのCC先上級職として「ブレイブヒーロー」名義で登場する。使用武器は剣+槍or斧の2種。
本作では特定キャラ専用武器とエンゲージ武器以外は射程2の物理剣は存在していないため、手斧や手槍が装備できるブレイブヒーローは剣歩兵で欠点だった射程面を補うことが可能。更にクラススキルの「助太刀」はHP満タン時にチェインアタックを2回行うというもので、システム的にはかなり強職。
剣レベルはAまで上がるものの、槍や斧のレベルは素質がないとCが上限となる。素質のないキャラでは銀の武器やスレンドスピア、トマホークといった強力な武器を使えない点には注意。
欠点は前衛職だが守備のクラス成長率が0%で個人成長率頼りになること(ただしこれは同じ剣上級職のソードマスターも同様)。
あと汎用ブレイブヒーローの衣装がダサいと評判なこと。

  • ゴルドマリー
イルシオン王国第二王女オルテンシアの家臣。本作の爆乳枠。
かなり図々しい性格でオドオドしながら自画自賛をしたり、会話相手に物騒なことを口走る屈指のネタキャラ。
使用武器は剣&槍で、槍の天性資質を持つため普通のブレイブヒーローでは扱えないスレンドスピアを初期装備として持っている。
個人成長率が守備55%と本作のアーマーキャラの代名詞であるルイより上の全キャラトップ。守備成長にプラス補正がないブレイブヒーローの欠点を完全に補っている上にHPの成長率も高く耐久力に優れている。
他の成長率は控えめだが、ブレイブヒーローのクラス補正で補える上に後半加入組らしく初期値が非常に高いため、CCせずにそのまま使っていける優秀キャラ。
あと、初期職がブレイブヒーローのため専用衣装持ちでクソダサと評判の汎用ブレヒ衣装を回避できるのも評価点。それとCCすると衣装が替わって谷間が見えなくなるという点を問題視するユーザーも多い。

  • モリオン
軍事国家ブロディア王国の国王であり、領土拡張のために隣国のイルシオン王国と戦争を行っている覇王。
国のイメージカラーが赤色で侵略政策を採ってることから、一見はFE伝統の敵国王設定っぽいが、神竜信仰者なのでポジション的には味方キャラ。仲間入りするディアマンド、スタルークの父親でもある。
モリオン王本人は仲間にはならないが、戦闘時は剣&斧を扱うブレイブヒーローとして登場。
通常のブレイブヒーローでは装備できないトマホークを投げてくるため、システム上では斧の天性資質を持っていると思しい。


■余談

聖魔ではバグかつフィールド限定だが女傭兵のグラを拝む事ができる。
しかし規格外に大きかったりウネウネしていたりと、かなり気持ち悪い。




追記・修正は必殺の一撃が得意になってからお願いします。

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最終更新:2024年04月09日 22:21

*1 ハルヴァンの追撃必殺係数は4で、オーシンやマチュアは3