登録日：2011/10/24 Mon 06:51:35
更新日：2022/01/18 Tue 18:26:01
所要時間：約 5 分で読めます
CV:
浅野真澄
戦場のヴァルキュリア3のもう一人のヒロイン。仏力では
ない。
ネームレス最古参の隊員で部隊のNo.1(エース)。ダルクス人の少女で17歳。ダルクス人であるため、ファミリーネームは
ない
無口で自分から話しかけることはほぼ
ない。
「話すことなどない」
御覧の様に語尾に「～ない」と言う癖がある。
かなりの偏食家で、キノコ類、牛乳、コーヒーなどを嫌う。これは放浪生活での教訓によるもので、今では安全だと判っていても口に出来ない。
牛乳を飲まなかった為か胸はない。
本編から二年以上前にクロウ中佐直々のスカウトで入隊したがそれ以前の事はわからない。
愛用の武器「ヴァール」(バールではない)と戦闘の事以外興味がない
クルトのネームレスでの初陣においては、指示を無視して単独先行し、飴ガリガリさせた。
彼女の戦闘能力に目を付けたクルトは「イムカに何か目的があり、それを果たす時が来た場合、クルトとネームレスは協力する。」という条件で指揮権を認めさせる。
「破れば命はない」
○ヴァール
全長173ｃｍ(ブレード先端まで190ｃｍ)、ライフルと対戦車槍を同一の銃身で運用する彼女オリジナルの武器であり、ブレードは弾切れの時などに使用する。
イムカの故郷に伝わる「用途に応じた武器を複合させる」設計思想を基に造られた。
常時改良され重量、命中精度、耐久性は細かく変化するため、スペックは一定ではない。
反動を吸収するためのプロテクターを装着する必要がある。
○戦闘でのイムカ
適性兵科は対戦車兵と剣甲兵。
射撃値は並だが、HPと回避値が高く特に回避値は部隊で二番目に高い。
そのためどちらかというと剣甲兵の方が能力を生かせるため、防弾ベストを装備させてあげるといいだろう。
相性が良いのはリエラ、クルト、アニカだけである。
パーソナルポテンシャルは孤高、偏食、田舎育ち、復讐の誓い→新たなる道
であり、能力が下がるものが多い。
○特殊化
武装開放(オープンファイア)
ヴァールの各種武装一度に発射させる技。
攻撃力は、武器攻撃力の基本値+武器の開発段階に応じて決まり、本作で唯一複数の敵をロックして攻撃が出来る。戦車やトーチカなら対戦車槍か爆剣、歩兵を意識するなら剣を装備すれば大量の敵を一掃できる。
しかし、手前の敵を狙いすぎると自爆し、他の敵をロックした攻撃がキャンセルされるため注意が必要。
以下ネタバレ
征歴1935年5月
ネームレスが義勇軍第3中隊に援軍に来た際に、彼女の武器に興味を示したイサラに未完成だったヴァールの一斉射機構の装填部をセミオートから手動に変え部品数を減らして強度を上げるように助言され、武装解放出来るようになる。
帝国領内にあるティルカ村という小さなダルクス人の村で育つが、青い炎をまとう悪魔に一瞬で村を滅ぼされ、以後復讐の為に生きるようになった。ちなみに弟がいたらしい。
同年7月
休暇を境にクルトにデレ始める。
「悪くない」
また、ギルランダイオ要塞にて復讐の相手である青い炎の悪魔セルベリアに遭遇。
激しく動揺したまま何もできず撤退。
さらに、ヴァルキュリアの力を覚醒したリエラを襲うが、クルトに止められ事無きを得る。
クルトの仲介あってリエラと和解する。
リエラを襲ったのは復讐為ではなく、単にヴァルキュリア人が怖かったためである。
同年10月
正規軍がギルランダイオ要塞まで帝国軍を追い詰めることになり、先を越される前にセルベリアと戦うため手紙を残し単独で要塞に向かう。この時、取引は無効となる。
月下の要塞で宿敵セルベリアと決闘を行うもののヴァルキュリア化した彼女に叶わず敗れる。
帰るべき場所があるイムカを生かし、助けに来たクルトに引き渡し撤退させる。
帝国の魔女と呼ばれたセルベリアであったが、彼女にとって一番大切なことがマクシミリアンの命令であり、彼女自身が望んで殺戮を行ったわけではなかったのだ。
その後セルベリアは爆死する。
セルベリアに先立たれ、生きる意味を失った。しかし無二の恩人であるクルトの願いを受け、新たな生きる意味を求める。これを機に本来の彼女に少しずつ戻っていく。
最終決戦の後、自分と同じく戦争で両親を亡くしたダルクス人の少女と出会い、自らの手で人を殺め、悲しみを生み出した事実を噛み締める。
それを背負い、少しでも償うためにネームレス解散後、孤児院を開くことにした。新たな目的を聞いたクルトは大層喜んだという。
追記・修正は警戒心丸出しの孤児をデレさせてからお願いします
- 武装解放はチート性能だった。剣甲兵だとリディアもすぐ沈む -- 名無しさん (2013-12-04 00:39:56)
- PXZでは他の世界の技術にやたら興味を持ってたな。 -- 名無しさん (2014-03-15 12:48:08)
- あ、あれ？あの愛溢れる項目だったイムカさんが妙にすっきりしてるな -- 名無しさん (2014-06-21 01:59:03)
最終更新：2022年01月18日 18:26
