アマデウス・K・ドルシア

登録日:2013/12/02 Mon 16:58:21
更新日:2021/08/28 Sat 15:45:56
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アマデウス・K・ドルシアとは、革命機ヴァルヴレイヴの登場人物。
CV:子安武人

概要

ドルシア軍事盟約連邦の第68代総統で最高指導者。カイン・ドレッセルの友人(後述からして友達は考えて選んだ方がいいぞ)。アマデウスが発する言葉の強さと高いカリスマ性は、軍事国家の指導者として、他国からも恐れられている。

一方で自分の国家の為には、力の行使や多くのの人間の犠牲を厭わない性格で10年前、『紅い木曜日』というクーデターを起こし、リーゼロッテがいる王党派を追いやり、旧体制を打ち崩して総統の座に就き、ドルシアを軍事国家にした。
軍事同盟からの発展を経て全世界を併合しようと企み、ヴァルヴレイヴIを狙ってジオールのモジュール77へ侵攻し、同時にジオール本国を侵攻して無条件降伏させた。
その後、ドルシアの首府で盛大なパレードを開催し、ドルシア軍全兵士の戦意を高揚させるための演説をした。
そのせいでドルシア軍はテロリストが軍隊化したような悪質な組織と変貌してしまっており、彼も作中での戦争の元凶の一因といえる。
更に国家の為といっても結局は私利私欲であり、影は薄いながらも総じて自分本位で危険な悪の独裁者であるのはほぼ間違いなく、彼が野心家と化した経緯も特に映写がないのである。

しばらくの間、目立った動きはなかったが、カインがヴァルヴレイヴⅡを奪ったあと、101人評議会がいるところでARUSの大統領であるジェフリー・アンダーソンと会合していた。

第13話で101人評議会のメンバーから、無断でマギウスの領域へ踏み込み、ヴァルヴレイヴに手を出していた事を問われたアマデウスはマギウス関連だったとは気づなかったとしらを切るが、カインが10年前にマギウスになっていたことを聞かされて驚愕し、メンバーから「あなたもそうなる」と言われ、ミルコと言うマギウスに乗っ取られてしまい、ドルシアは実質的にマギウスに支配されてしまう結果となった。

その後、グリューナウ地区の洋館で101人評議会とマギウスの儀式に出席していたが、カインを追ってきたハーノインと遭遇、後で来たカインがハーノインと戦闘することになったため、儀式は中断、101人評議会のメンバーとともに退避した。

グリューナウ地区での一件のあと、月で新生ジオールが主催するサミットが開かれた直後、カインとともに流木野サキを利用してマギウスの再生能力の秘密を全世界に公開し、ファントムを暗躍させていたのはヴァルヴレイヴのパイロットたちであるという嘘を全世界に向けて宣言し、咲森学園への反撃を決行する。

その後、ジェフリーと再会し、ヴァルヴレイヴに乗ってみてはと勧めるが断られてしまった。

モジュール77を乗っ取り、同盟式典を開いて演説をしていたがエルエルフに襲撃され、皮肉にも自らが用いた手段によって正体がばれ、全世界に知られてしまった。

最後はARUSの兵士達に追い詰められ、銃撃された上に剣で刺されて血だらけになりながらマギウスの真実と101人評議会について語っていた。


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最終更新:2021年08月28日 15:45