Civilization(ゲーム)

登録日:2012/01/18(水) 20:23:39
更新日:2024/01/01 Mon 11:26:25
所要時間:約 3 分で読めます




Civilizationとは電子ドラッグの一種。
1982年にその流行が確認され、Civilization(文明の曙)からスタートし、

Advanced Civilization
Sid Meier's Civilization
Sid Meier's Civilization II
Civilization: Call to Power (CTP)
Call to Power II (CTP2)
Sid Meier's Alpha Centauri (SMAC)
Sid Meier's Civilization III
Sid Meier's Civilization IV
Sid Meier's Civilization Chronicles
Sid Meier's Civilization Revolution
Sid Meier's Civilization IV Colonization
Sid Meier's Civilization V
Sid Meier's Civilization Ⅵ

など派生も含め多く発売し、全世界で累計1000万本以上販売、犠牲者を増やした。
現在でも着々と中毒者を増やしている。



中毒者の主な症状
  • 文明を基礎から創り上げたという誇大妄想
  • ターン制のシミュレーションゲームなのでいつでも止める事ができるという虚言
  • 探検、戦争、外交を戦略として駆使することで都市を奪回、簒奪、焼却するという暴力的発想
  • 最初にどの文明を選ぶか決め、その文明には適した分野があるという差別的扱い
  • 貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ
  • パパパパウワードドン
  • こんにちは、死ね!
  • はじめまして、死ね!
  • また会ったな、死ね!
  • 久しぶりだな、死ね!


このゲームに勝利する方法は一つではない。
宇宙に行きアルファケンタウリという移民先を見つける宇宙勝利(→逃避的思考を持つようになる)や武力による征服(→右傾化)、国連事務総長選挙による平和的勝利(→掌握、傀儡化が示唆されている)…など危険思想を持つ可能性がある。
(シリーズが進むにつれ文化勝利、経済的勝利なども出てくる)

上記の通り大変自由度が高い文明隆盛ゲームであるため大半の犯罪は大きいものから小さいものまでカバーしてしまうだろう。


中でも特筆すべきはその中毒症状であり、

「あと1ターンだけ……」
「もう1ターンだけ……」

と呟きながら昼夜問わずプレイしてしまうことである。健康な社会生活に深刻な悪影響をもたらしてしまう。
治療は困難であり、米国ではCiv中毒患者の社会復帰を支援する団体CIVANONが設立された。

さらには『Civilization Ⅳ』にいたってはMODと呼ばれる付け合せが盛んであり、中毒に拍車をかけた。
しかもCivilization IVのオープニングテーマであるBabaYetuがゲーム音楽としては初のグラミー賞を受賞してしまい、大衆の目にも触れることとなった。




「CivIVやるとどうなるのー?」
「朝になる!」

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • ゲーム
  • Civilization
  • 廃人
  • 貴公は私の時間を奪ったのだぞ!
  • こんにちは、死ね!
  • 貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年01月01日 11:26