南雲晴矢/バーン(イナズマイレブン)

登録日:2011/02/10 Thu 23:37:27
更新日:2023/01/07 Sat 11:19:38
所要時間:約 4 分で読めます




「お前たちが探してる炎のストライカーって多分、俺のこと」

南雲晴矢はイナズマイレブンの登場人物。



元エイリア学園マスターランクチーム・プロミネンスのキャプテンであり、宇宙人時はバーンと名乗っていた。
ポジションはFWまたはMF。

頭頂部がチューリップのようになっている。
また宇宙人時は目の下に線が入っている。


性格はガチホモ疑惑が掛けられた赤い流星中二病末期患者よりは比較的にまとも……というより、
アニメもゲームもそこまで出番が無かったのでよく分からないと言った方が正しいのかもしれない。



以下活躍

【アニメ二期】
沖縄で炎のストライカー(豪炎寺)を探す吹雪と土門の前に南雲晴矢として現れ、
自分が炎のストライカーだと言い円堂たちの所に連れて行ってもらう。

円堂に自分をテストして十分な実力があると思ったらイナズマキャラバンに入れてくれと頼む。
この時テストの内容とGKを勝手に決めるなど少々自分勝手な部分を見せる。
また土方に「お前なんか見たことがない」と疑われた。
まあ疑うも何も土方の家に豪炎寺がいたので土方は南雲が炎のストライカーでないことは分かっていたと思われる。

テストではサッカーなのに地上にいる時間の方が短い空中プレーと必殺技のアトミックフレアを見せ、見事合格。
流石超次元サッカー、何でもアリである。

こうしてイナズマキャラバン入りが決定するも瞳子監督に出身中学を聞かれ答えられなかった所にヒロトが現れ、正体をバラされてしまいそのまま帰って行く。

その後ヒロトと一緒に雷門とダイヤモンドダストの試合を観戦し途中でガゼルにダメ出しをするが、
ガイア(ヒロトが率いるチーム)がジェネシスに選ばれたことに憤りを感じてガゼルと共にチーム・カオスを作り雷門に挑む。ちなみにカオスのキャプテンである。

試合はヒロトの乱入により途中で終了してしまいその後彼の行方は分からなくなってしまった。



【三期】

「味方には嫌われても敵には大人気だなあ?」

実は韓国人だったアフロディにスカウトされ韓国代表のファイアードラゴンの選手となる。
色々とツッコミ所が満載だが超次元サッカーなので気にしてはいけない。

イナズマジャパンとの試合では本名の南雲晴矢として登場する。

試合ではアトミックフレアやファイアブリザードを打ったりアフロディと涼野との合体技・カオスブレイクを打ったりと単体では涼野よりかは活躍している。
また初めて試合に出場し、やりたい放題にしていた不動を挑発していた。


ちなみにゲームでは涼野と一緒にエイリア学園でセカンドランクだった緑川を馬鹿にしていた。



【ゲーム】
2ではファイアで仲間にすることが可能である。
ストーリーにちょこちょこ登場するが実際に試合が出来るのはストーリーを全てクリアしてからである。
ストーリーをクリア後に樹海の迷いの道を進んだ先にあるフィールドに行くとプロミネンスと試合をすることが出来る。

プロミネンスに勝利した後に引き抜くことが出来、沖縄の灯台の最上階にいる。
引き抜きバトルでは豪炎寺をパーティーに入れておかなければいけないので注意すること。

また引き抜きバトルのバーンはレベルが高く、更にGKがあのバーンアウト君ことグレントなのでガゼルを引き抜く時よりも難しい。


ストーリーをクリアしたブリザードと通信をすると帝国学園にガゼルと共に登場し、カオスと試合することが出来る。


3ではプレミアムルートでファイアードラゴンを倒すと引き抜くことが出来る。
三連戦だが2の時よりも引き抜きは楽になった。

性能としてはスキル「ぞくせいきょうか」を用いて林属性キラーとして活躍するタイプのFW
しかし、アトミックフレアは威力が低かったり、「ぞくせいきょうか」自体もあまり強いスキルではなかったり、競合相手が究極奥義持ちの豪炎寺や使いやすいグランがいる無印2では純粋なFWとして使われることはあまりない。ドリブル技が高火力なためMFとしては採用されることもある。

無印3ではスキル「ぞくせいきょうか」が「有利属性と対面した際、テクニック値が2.5倍となる」という効果になったため実質的に強化された。そのため対戦でも採用率は上がった…のだが

採用されるポジションはDFである

理由を説明するとバーンの十八番とも言える必殺技、アトミックフレアは3の新要素「シュートによるシュートブロック」機能がついた必殺技であり、その中でも威力が一番高い、その上先述した「ぞくせいきょうか」の倍率はシュートブロックなどのコマンドバトルにも乗るため、林属性のシュートは確実に蹴り返すことができる。本業FWであるためキックの低さによるシュートブロックの失敗も起こりづらい。そのため適正ポジションが後衛となり、必然的にDFとして採用されるに至った。前作から技構成が変わっていない上、今作ではイグナイトスティールの秘伝書もあるため、MF寄りのDFとしてはかなりの高性能な部類である

むしろ最近の対戦ではFW型の方がマイナーとされてるのは内緒

競合相手としてはなんとあの栗松 (黒歴史の方)
同じく属性強化を用いたDFであり、ガード値は流石にバーンよりも高い。シュートブロック技は威力の低いド根性バットであるものの、弱い技である分シュートブロックの試行回数を稼ぎやすいコスパの良さが魅力である。

裏ボスの不遇キャラとラスボスのネタキャラが肩を並べる日が来るとは…

【必殺技】
  • アトミックフレア
バックは派手でもボールの演出が…
  • ファイアブリザード
ガゼルとの合体技。
  • カオスブレイク
ガゼル、アフロディとの合体技。
ド派手。





「俺の方がもっと熱い追記・修正が出来るぜ」

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最終更新:2023年01月07日 11:19