城乃内秀保/仮面ライダーグリドン

登録日:2013/11/19 Tue 03:04:23
更新日:2024/03/20 Wed 19:00:17
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男子三日会わざれば括目せよってなぁ!!



城乃内(じょうのうち)秀保(ひでやす)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー鎧武』の登場人物。ここでは、彼が変身する仮面ライダーグリドンについても解説する。

演:松田凌

概要

沢芽市で活動しているビートライダーズのチームの一つ「チームインヴィット」のリーダー。
ビートライダー達の中では卑怯な手を使う事で有名な、眼鏡の青年。

「策士」を自称しており、実際に様々な手を繰り出している。
しかし「敵が弱っている所に付け込む」「強い敵には数で押す」など、戦略としては初歩的すぎて狡猾というにはやってる事がかなりショボイ。
本当に頭いいのかコイツ?

劇中では策のほとんどが効果なく終わる事が多く、その度にそそくさと逃げていくなど小物っぷりが目立ち、
挙句の果てにはあろうことか、公式MADで『自称策士(笑)』と言われる始末。


インヴィットと同盟を組んでいる「チームレイドワイルド」のリーダー・初瀬亮二とは2人で行動する事が多く、
視聴者からも『木の実コンビ』の愛称で親しまれる凸凹コメディリリーフに思われていた。
しかし騙されてはいけない。低能過ぎて道化を演じるハメに陥ってこそいるものの、その実は己の利益と保身にしか興味を示していない。

「ちゃん」づけで呼ぶ友人として付き合ってこそいるが、その性格上、本心では漁夫の利を狙っており、
ランキング上位を狙い様々な策を提案しては単純な初瀬の行動を誘導している。


第4話ではランク上位を狙うためにバロンの傘下に下る事を承諾。
駆紋戒斗から提供されたイチゴロックシードで葛葉紘汰が不在の「チーム鎧武」に挑戦するも、
新しく戦極ドライバーを手に入れ、仮面ライダー龍玄となった呉島光実に敗北する。

その後、新たにロックシードを提供されるも、自身を駒としか見ていない戒斗に不満を覚え、初瀬と共に反乱を画策。
そこをシドに見定められて自身も戦極ドライバーを入手し、アーマードライダーグリドンとなった。

そして第6話では戒斗が変身したバロンを襲い、チームバロンとは袂を分けた。
しかしその直後に龍玄に敗北しロックシード没収、
逆転のために初瀬と特訓に挑むも、アーマードライダー・ブラーボとなった凰蓮・ピエール・アルフォンゾの挑戦を受けるなど前途多難。

その後もしばらくは初瀬と半ば彼に振り回される形で共に行動をしていたが、
ヘルヘイムの森にて仮面ライダー斬月に初瀬の戦極ドライバーが破壊されてしまうと本性を現し、彼を見限った。そして多くの視聴者からも見限られた。

新しいかませ犬として今度は自身を叩きのめした凰蓮に目を付け、土下座までして彼の元へ下ったが、成り行き上彼に弟子入りすることになってしまった
現在は彼の店の従業員としてこき使われてしまっている。

……しかし、この選択が彼を後に大きく変えることになる。

初瀬もそうだが、紘汰や戒斗、光実のように謎の少女の忠告を受けておらず、使うロックシードの階級がメイン4人より低いなどストーリー上の扱いが涙を誘う。
しかし少女の忠告を受けていない件については、後々の展開を見ると「戦極ドライバーとロックシードを使っておきながら、最も幸せな結末を迎えているから別に忠告しなくても構わない」と判断された可能性もある。


なお、初瀬と一緒に残念なバイトをやっていたり、ロックビークルを貸してもらえた時はお互いにガッツポーズをしたりと、何だかんだで良いコンビな面もあった。
ちなみに初瀬がインベス化した末に死亡した事については、最終話で呉島貴虎から明かされるまで知らなかったが、第46話終盤においては薄々悟っていたような描写も見られた。


また、凰蓮も凰蓮で城乃内のことを本気で心配しており、凰蓮と喧嘩した際には紆余曲折を経て彼と和解し、かませ犬としてではない純粋な信頼関係が生まれた。

余談だが、彼の率いるチーム「チームインヴィット」は彼以外は全て眼鏡女子で構成された実にうらやまけしからんチーム。
凰蓮に弟子入りしてからチームの事を長期間放ったらかしにしたにも拘わらず、未だにチームが原形を留め、
彼と再開した時にも文句の一つも出ていない所を見るに、チーム内ではかなり慕われているようだ。…かっこつけてるところとかメガネとかディスられているけど

第36話では黒ミッチの真相を知った際に他のメンバーと共に怒っていた。
ダンスイベントの際に裏でコソコソ妨害していた奴が指摘できたものではないような気もするが、気にしないでおこう。

第39話ではユグドラシルタワーへの隠し通路へと向かう葛葉一行を妨害するインベスの大軍に対して師匠である凰蓮と共に変身、足止めの為にその場にブラーボと共に残り、生死不明になった。

……が、第41話で案の上ギャグキャラ補正で生きていた事が判明、ブラーボと共にミッチの足止め役として対決する。

第44話ではロード・バロンとなり、世界を破壊すると宣言した戒斗と対抗するべく、凰蓮と一緒に戦うが、
それまで同行していたザックの裏切りにあい、湊耀子とザックとの戦闘の末に戦極ドライバーが破壊され、グリドンへの変身が不可能になった。

戦いが終わった後はそのまま新たにオープンしたシャルモンでパティシエとして活躍。いまだ行方知らずの初瀬や全てを失った光実の行く末を心配していた。

ヘルヘイム消滅から7ヶ月後の最終話、仮面ライダー邪武とイナゴ怪人が出現。
その折に貴虎から初瀬の末路を聞き、かつて見捨ててしまった彼への罪滅ぼしのため、
万一の事態に備え残されていた戦極ドライバーとマツボックリロックシードを譲り受け……






仮面ライダーグリドン


城乃内が変身するアーマードライダー。5人目のアーマードライダーにあたる。

スーツアクターは平成ライダーではウヴァさんやグレムリンを担当した岡田和也。

メインカラー及びライドウェアの色は茶色
ライドウェアは同じく西洋(中世)モチーフのバロンの色違い。

頭部は「ドームカスク」と呼ばれ、「ナットアイ」は黄色い複眼。
額の鉱石は「ドームシグナル」と呼ばれる。

他のアームズになる場合、フェイス部分は目の色だけ変わる。つまり、名称は頭部自体と目の部分以外は変わらない。


バロンが鎧武と龍玄に追い詰められた際に初変身したが、黒影に「グリドン」と勝手に命名され、困惑する姿を見せた。
なお、初瀬が自身の姿を「黒影」と名付けた際、「あっ、自分で名乗るんだ…」という反応を見せていたが、仮に城乃内自身が命名したとして、鎧武とバロンに倣って「仮面ライダーインヴィッド」と名付けるつもりだったのか、それともチーム名以外の新しい名前にしようとしたのか気になるところではある。
グリドンだってw ドングリだから?w かっこ悪くね?w ちょっと…ねぇ~www
とはいえ内心では気に入っていた模様。

第44話にてロード・バロンにドライバーとロックシードを破壊されて変身不能となった。


撮影段階ではまだ名前が決まっておらず、仮の名称として呼んでいたら、語呂が良いとそれが正式な名前に決定した。
現場では一番人気があるらしい。

番組の制作発表に関する記者会見で鎧武らメイン格4人と一緒にお披露目されており、その存在はかなり早い段階から判明していた。
また、ポスター等でも武器を持って一緒にポーズをとっていた。
しかしライダーバトルが行われると明言されていた本作の中で変身者が誰か分からない、モチーフが果物ではなく木の実、カラーリングが地味といった要素から様々な憶測を呼んだ。



☆装備


ロックシード
○ドングリロックシード
シリアルナンバーはL.S.-03。クラスはB。
最初は戒斗から提供された物を使用したが、速攻で龍玄に敗れたペナルティで奪われたため、別個体をシドから購入した。

○スイカロックシード
シリアルナンバーはL.S.-10。クラスはA。
戒斗から預かっていたものをザックが城乃内に手渡した。

○イチゴロックシード
シリアルナンバーはL.S.-06。クラスはA。
普通に変身できるハズなのだが、何故かイチゴアームズには変身しなかった。
基本形態のドングリアームズに愛着があるのだろうか。それともスーツを作るのが面倒なのだろうか…

○ローズアタッカーロックシード
シリアルナンバーはL.V.-02。
クリスマスに行われたロックシード収穫合戦の際に使用した。

○鳳蓮ロックシード(仮)

バッカモーン! 恥を知~りなさ~い♪ ネバーギブアーップ!

シリアルナンバー及びランクは不明。
凰蓮が作った偽物であるため、当然変身及びインベス召喚には使用できないが、
紘汰からベルトを奪うため、葛葉晶を変身して襲おうとした城乃内の頭にどこからともなくたらいが降ってくる事態に。


★戦極ドライバー
本作の仮面ライダーが変身に使用するベルト。
グリドンの物はバックルのライダーインジケータ(フェイスプレート)にグリドンの横顔が描かれている。
変身する際の待機音としてバロンと同じく西洋のファンファーレのような音声が鳴るのが特徴。
後に強化され、フォールディングバンドが黄色から銀色に変わっている。


★ローズアタッカー
スピード:245.0km/h
ジャンプ力(高さ):154m
ジャンプ力(飛距離):616m

オフロード型バイク。
バロン、龍玄が使用するものと同型。



アームズ一覧

ドングリアームズ




変身!

ドングリ!


ロック・オン!

カモン!

ドングリアームズ!



ネバーギブアーップ!




そしてこいつは、アーマードライダー・グリドン。

え…?え、ええーっ!?

身長:203cm
体重:110kg
パンチ力:8.9t
キック力:9.2t
ジャンプ力:ひと跳び22m
走力:100mを6.5秒


ドングリロックシードで変身するグリドンの基本形態。
モチーフは「古代の西洋」の鎧。
肩鎧の「ドームスパルダ」と胸鎧の「ドームキュイラス」が特徴的。

因みに変身前に比べるとかなり言動がはっちゃけている。初瀬が変身した黒影とはコンビで戦う事が多く、
変身前は初瀬を上手く扱っていたが変身後は逆に黒影の行動にかなり振り回されている。

戦闘スペックはクラスBと初期型ライダーでは平均的だが、
強靭なパワーと頑強な鎧を持ったパワーファイターで、「高めの防御力を活かし、肉を切らせて骨を断つ」戦法を得意とする。


……なのだが、ぶっちゃけ戦闘力は微妙
パワーこそそれなりだが、龍玄には武器が射程の関係で圧倒的に不利な上に、銃撃に耐えきれないため初戦ではほぼ一方的に敗北している。

更には武器であるドンカチの仕様が後述のように「振り回すほどエネルギーがチャージされて攻撃力が増す(裏を返せば逃げていたら強くなれない)」というものであるため、臆病で逃げ隠れしがちな城之内の性格には致命的に合っていない。

まともな戦闘シーンはこれっぽっちといっていいほどなく、後述のように一人では初級インベスすらろくに倒せていない。

と序盤から中盤に欠けてはろくな活躍を見せていなかったが、第32話にて…



パティシエ、舐めんなよ?

こういう時のために、鍛え直されてきたんだよ、俺は……。


インベスの群れに囲まれていたバロン・ナックル・マリカの下に颯爽と登場。
凰蓮のシゴキを経て成長した彼は、以前の様な腰の引けた戦いぶりが嘘の様に

⚫︎皮膚が滅茶苦茶硬いセイリュウインベスを
生身ライダーキックで吹っ飛ばす
⚫︎以前は必殺技でも初級インベスすら倒せなかったドンカチの
普通の攻撃でライオンインベスを倒す
⚫︎実を食べて強化したデェムシュに圧倒されるも
「諦めちゃ駄目だー!!」と自らと周囲を鼓舞する

と、肉体的にも精神的にも大きく成長したことがうかがえ、正に男子、三日会わざれば刮目してみよを体現した漢となった。

その後もバトライド・ウォーインベスの大軍との戦いを生き延びたり、戦極ドライバー組でありながらゲネシス組である黒ミッチの斬月・偽の足止め役として(鳳蓮と共にだが)奮戦したりとベルトを壊されるまで獅子奮迅の活躍をして見せた。
基本ギャグキャラである事に変わりはないのだが


ドンカチ
ドングリアームズ専用装備である金鎚型アームズウェポン。
城乃内がヘタレていた頃は振る度にピコピコハンマーみたいな音が鳴るのが特徴だったが、心身共に成長して以降は重々しい打撃音に変化している。
OPのタイトルロゴが現れるシーンで一瞬だけ登場している。

「ナットストンプ」の面から放たれる衝撃は、相手の身体の内部にまで強いダメージを与える。
パワーセルである「ドームブリック」には振り回す度にエネルギーがチャージされる機能があり、必殺技の際に一気に放出する。



☆必殺技

★グリドンインパクト
カッティングブレードを倒す回数によって、以下のように技が変化する。

カモン!
ドングリ・スカッシュ!

カッティングブレードを1回倒すと発動。
ドンカチを横に構えてコマのように高速回転し、ドングリ状のエネルギーを発生させて敵を叩き伏せる。


カモン!
ドングリ・オーレ!

カッティングブレードを2回倒すと発動。
高所から飛び降り、落下の勢いを乗せておもいっきりドンカチでぶん殴る。
…のだが、不意打ちで直撃させたのに初級インベスすら倒せなかった(一応、ドンカチに蓄積してるエネルギーがなかったという理由もあるが…)。
いくらギャグシーンだったとはいえ、あんまりといえばあんまりである。


カモン!
ドングリ・スパーキング!

カッティングブレードを3回倒すと発動。
ドンカチからドングリ状のエネルギーを打ち出す。
デェムシュに対して使用したが全く歯が立たなかった。
第41話で相手に「投げつけられる」形でブラーボに使用される。見事にミッチの変身する斬月・真を怯ませて撤退に成功したが、本人は案の上気絶していた。



なお、テレビ朝日の公式サイトを見るにドンカチを使わないグリドン共通技も存在するようだが、「?」表記なので詳細不明。
投げつけられた時同様に人間魚雷の如く頭から突っ込むのだろうか?




スイカアームズ




戒斗からこいつを預かってる。使ってみるか?

うわぁ、と! いただき!


/スイカ!\


ロック・オン!


カモン!スイカアームズ!


大玉・ビッグバン!


ザックから借りたスイカロックシードを使用して変身。34話に登場。
ナットアイは赤色に変化した。

スイカアームズに変身し、初見でヨロイモードに変形した鎧武・バロンと異なり、
錠前のランク差、もしくは城之内の技量故かヨロイモードに変形できず終始大玉モードのままだった。
なので、この場合のアームズウェポンは不明である。

しかし大玉モードでも、テキトーに動くだけで並みのインベスなら軽々と轢殺・蹂躙できる。
実際劇中でもブラーボのアシストを受けて、振り回されたりサッカーボールのように蹴られたりした結果、
転がったり跳ねまくって押しつぶすなどして幾多のインベスを撃破している。
尤も戦闘後城之内は気絶してしまったが…。


なお主要4ライダーを除けば、サブライダーでは初めてアームズチェンジを行った。


ライチアームズ



\ライチ!/

ロック・オン!


―――変身。


カモン!ライチアームズ!

ユア・ザ・ヒーロー!


初めてグリドンがパワーアップした……!


ライチロックシードによって変身するグリドンの新アームズ。
カラーリングは頭部などの茶色部分がホワイトに、肩装甲や胸部の円状パーツが鮮やかな紅色に変化。
胸部・肩共に黄金色のエングレービングが追加され、首周りの装甲が白い毛で覆われるなどかなり豪華な見た目になっている。
頭部に木の芽を模した角が配置されているため、カブトムシに似た独特のフォルムを持つ。というか、両目が青く変色していることやその形状から、どことなく仮面ライダーカブトに見える。

本来(ランクの違いこそあれ)ロックシードを変えただけのアームズは強化ではなく派生形態なのだが、このアームズの場合装備が完全にドングリアームズの上位版であるため、実質的な強化フォームと言って差し支えない。


☆装備

★ライチロックシード
ライチを模したロックシードでシリアルナンバーは「L.S.-14」。
ヘルズアームズの蔦に実っていた変種の果実を、幻影となって現れた初瀬が変化させた。
生成経緯が特殊なためか、錠部分が白になっている。

★シャインドンカチ
武装その1。
色違いのドンカチ。

★シャインライチソード
武装その2。
デェムシュのシュイムやロード・バロンのグロンバリャムに似た剣。
ドンカチに比べるとリーチが大きく伸びているため、対応できる戦闘範囲が広がっている。


★必殺技(正式名称不明)


最高のスイーツに、酔わせてやるぜ!

カモン!
ライチ・スパーキング!

カッティングブレードを3回倒して発動。
シャインライチソードを投げつけて相手に突き刺し、その後シャインドンカチで思いっきり叩き付けて更に相手に深く突き立てるという、地味にエグイ技である。



○黒影トルーパー


(初瀬ちゃん……!)

\マツボックリ!/

ロック・オン!


変身!


ソイヤッ!マツボックリアームズ!

一撃!イン・ザ・シャドウ!



最終話で登場。

貴虎が万一の事態に備え残していた、量産型戦極ドライバーの試作品とロックシードを譲り受けて変身した。

一時はその技量と気迫でイナゴ怪人を圧倒するも、一瞬の隙を突かれ影松を奪われ反撃される。
それでもなお諦めずに立ち上がるが、イナゴ怪人に加え邪武との2vs1では戦力差は如何ともし難く、あえなくドライバーを破壊された。

改めて城乃内が決してグリドンのスペック頼りではないという事が明らかになったとも言える。

また変身ポーズは初瀬と同じものであり、変身時にはコンビが健在だった頃の二人がカットインされた。
その活躍は余りにも短かったものの、心に残った人は多いのではないだろうか。


☆装備

ロックシード
○マツボックリロックシード
シリアルナンバーはL.S.-01。クラスはC。

★戦極ドライバー(量産型)
量産された戦極ドライバー。
フォールディングバンドが銀色で、イニシャライズ機能は搭載されていないのでライダーインジケータには何も描かれていない。

影松
マツボックリアームズ専用装備である長槍型アームズウェポン。
先端のバヨウシンにより鋼鉄の壁を貫く威力を持つ。



アニヲタWikiってのも最初はどうかと思ったけどよ…案外悪くないもんだなぁ。

初瀬ちゃんまでそういう事言い出しちゃうんだ? がっかりだよ、俺…

…あぁ?

要は俺達、冥殿にナメられてるってだけじゃん?項目さえ作っておけば、飼い犬みたいに大人しくなるってさ。

あの野郎…そんなつもりでいやがるのか!!

俺達、揃いも揃って冥殿の可愛いペットってわけ。初瀬ちゃん、それで満足かい?

いいわけねぇだろ!!

やっぱ俺達、まずは冥殿の奴と対等に張り合えるだけの項目にしないと、ヤバいよね?



シド「……( + ̄ー ̄)ニヤッ」



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最終更新:2024年03月20日 19:00
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