登録日：2012/05/21(月) 14:24:39
更新日：2024/01/09 Tue 20:01:32
所要時間：約 3 分で読めます
クイーンズブレイドリベリオンのキャラクター。
ゲームブックのタイトルは「叛乱の騎士姫アンネロッテ」。
同作の主人公にあたる。
身長：159㎝
B：86
W：57
H：82
職業：騎士
武器：槍剣グリム・ヴィナス（ランスに変化する剣）
防具：盾、騎士姫の鎧
好きなもの：甘いもの
嫌いなもの：高いところ
趣味：乗馬
パンツ：ピンク
イラストレーター：えぃわ
大陸最強と言われた「クロイツ辺境伯騎士団」の一員であり、"何らかの事情"により男子として育てられてきた辺境伯の娘。そのため、幼馴染のユイットからは「お兄ちゃん」と呼ばれている。
クローデット率いる女王軍に国を滅ぼさ国を追われた現在では、自ら結成した<叛乱軍>のリーダーをしている。
騎士としての誇りと正義感に満ちている。
一方不器用で抜けている面もあるが、人を引きつけるカリスマ性を持ち、紫がかった長い銀髪が特徴的。
●あらすじ
雷雲の女王クローデットの治世。戦乱が大陸全土に広がる中、アンネロッテは<叛乱軍>を結成し立ち上がった。
各地で出会った同じ思いの美闘士たちと義姉妹の契りを結び、勢力を拡大していく。
●服装
服装は騎士らしい重装感溢れる騎士鎧を胴と手足に装備していて、その下に女の子らしい軽やかな、胸元と背中が開いた青いミニスカートのドレスを着用している。この鎧部分は、『クイーンズブレイド リベリオン美闘士戦記』の設定によれば、クロイツ辺境伯騎士団の一員であった頃から使用していた鎧を最低限のパーツだけ残した物である。
腰に身に付けている外套は、元はクロイツ辺境伯家の紋章旗である。
その風貌はまさに亡国の「騎士姫」と呼ぶにふさわしい。
下着に関してアンネロッテは、ドレスの下にはブラジャーを付けておらずパンツだけである。このパンツは、女王の都ガイノスの洗練された服飾文化の流れがうかがえるクロイツ領仕立ての物で、アンネロッテの着ている寒色系のドレスと正反対の女性らしいピンクを基調としていて、更にレースやフリルなどをあしらえた豪華な一品。
ミニスカートの丈がかなりギリギリであるのと素材が軽いため地上で戦っている最中も頻繁にアンネロッテはパンチラしてしまう。
飛び退ってアンブロシウスに乗る際はせっかく外套を身に着けているのに後ろからパンツ丸見えである。冷酷なる一撃のページでは、まるで内に眠る魔神の血が目覚めたかのように愉悦を浮かべた表情で相手に剣を向けているアンネロッテが描かれているが、この時の彼女は本人が気付いているかは分からないが、大股開きで馬に跨っているのとスカート丈が短いので相手からパンツ丸見えである。
ノックダウンでは、趣味が乗馬と記載されるほど馬の扱いに長けているにも拘らず、アンブロシウスから振り落とされ落馬している状態が描かれている。この際、スカートは捲くれ上がりパンツ丸見えの状態で、アンネロッテもそれが恥ずかしいのか顔が紅潮している。
戦闘において美闘士達の衣服が容赦なく破壊されていくのがクイーンズブレイドシリーズの醍醐味であるが、アンネロッテの場合、激しい攻撃を受けると鎧やドレスだけでなくパンツも破壊される。ボディを負傷のページでは鎧やドレスをほとんど破壊されるだけでなくパンツの部分にまで攻撃を受けレースが施された上部が破けている。
敵の攻撃に打たれてバランスをくずすのページでは、アンネロッテは股間部分に攻撃を受けスカートの前面が裂けパンツが丸見えになっていて、パンツの上部もかなり大きく切り裂かれている。同時に、パンツがアンネロッテの股間に食い込んでいてさながらブーメランパンツのようになっている。そして馬上のアンネロッテは、頬を赤くして背を反らし身悶えているのだった…。
鎧やドレスと異なりアンネロッテのパンツは完全に破壊されているページはないので、もしかすると彼女の衣服で一番防御力が高いのはパンツなのかもしれない。
●アンブロウシス
冥界の馬。
アンネロッテはこの馬を自在に呼び出すことができ、この馬に跨っての馬上の戦いを得意とする。
特筆すべき点として、その体は半透明である。したがって、アンネロッテが跨ればあらゆる角度からパンツが見える。
●狂戦士
このシリーズのゲームブックの裏表紙には通常2Pカラーのキャラが描かれているが、アンネロッテの場合は名称自体が「狂騎士アンネロッテ」に変更されている。
目つきが鋭くなっていたり耳が長く尖っていたりと、色だけでなく容姿も微妙に変化している。
髪も黒髪に変化しており、全体的に禍々しい雰囲気になっている。
これはアンネロッテが前作に登場した
アルドラと同じハーフデーモンであるためらしい。
●性能
『リベリオン』はシリーズ2作目ということもあってか、主人公でありながらかなり癖の強い仕様。
騎乗モードと通常モード、2つのモードを使い分けて戦う。
通常モードは正直あまり性能が高くなく、ぶっちゃけ劣化剣士。他の特化した技を持つ剣士と斬りあうと不利になることが多い。
騎乗モードへは遠距離でチェンジする。この状態だと通常モードの技に加え、騎乗モード専用の技が使える。
ただし、通常モードの技を選択すると強制的に降りてしまうので、再び騎乗モードになりたい場合は再度遠距離から乗らなければならない。
盾が破壊されない、という剣士として美味しい特徴を持っているかのように見えるのだが、
その代わり肝心の盾行動のスコアがなんとプラスになっており（他の剣士キャラの場合、盾行動は相手の攻撃修正値を吸収できるように、マイナス値のスコアであることが多い）、
ヘタに相手の技を盾で受けると、修正値の差で受けたこっちがダメージ負けという、笑えない事態になったりもする。
騎乗モード時の修正値は高いが、それ以外の性能は並か平均より下であり、そのため相手に行動を読まれやすくなるのが悩みの種。
一度騎乗したら落ちないようにしながら、ゴリ押して勝つ（というか、そうでもしないと勝てない）、一芸特化型のキャラと言える。
●アニメでの活躍
主人公として登場。女王軍に追われながら各地を旅している。
そんな彼女だが、作中では他人から男性だと認識される事がある。
確かに前述の通り男子として育てられたという経緯があり、口調も男性的なのだが、この容姿と服装で男性と間違えるのは無理がある気がする…
ちなみにユイットと
エリナは、
お乳が露になった時にはじめて女性だと気付いた。
第6話では狂戦士の姿が初登場した。
話によって鎧を着ていたり着ていなかったりする。
アニメ本編の前日談にあたるOVAでは、クロイツ城の崩壊やアレインとの出会いと修行、旅立ちが描かれた。
●立体化
メガハウスからは通常版に加えて潜入服バージョン（姿はどう見ても水着）も登場。
後者には通常カラーの蒼の騎士姫に加え、赤髪のポニーテールに眼鏡も付属した紅の騎士姫版も存在する。
リボルテックでは、リベリオンシリーズに先駆けて「ヴァンキッシュド･クイーンズ」初回限定とホビージャパン通販限定などでしか手に入らない。
主人公なのに通常の手段で手に入らないとはこれいかに…
また、2Pカラーも存在しない。
●ネタバレ
沼地の魔女ウェルベリアの参戦の一報により明かされたプロフィールから、アンネロッテとアルドラがウェルベリアの娘であることが明かされた。
つまり、アンネロッテの生き別れの姉がアルドラである。
ちなみに狂戦士状態の時の顔付きはウェルベリアとよく似ている。
「Wiki篭りたちよ、この剣に誓おう。
追記・修正をし、Wikiに平穏をもたらすことを」
- 地味。ひたすらに地味。良くもないが悪くもない。サブキャラなら良いが主人公の器じゃなかった。 -- 名無しさん (2014-09-29 03:15:57)
- 属性的に同人とかは多いねま～出生やら前作キャラのかかわりみると主人公とおもうけどね -- 名無しさん (2014-09-29 08:04:09)
- 結局最後（ウェルベリア付属のアニメ）まで前作主人公に出番取られたからなぁ…… -- 名無しさん (2015-04-02 06:45:35)
- アニメでは叛乱もせずに人助けしてるだけで終わった。 -- 名無しさん (2015-04-02 11:26:50)
- 男装してる時はおっぱいを見事に隠せてるよね -- 名無しさん (2018-10-21 19:35:59)
最終更新：2024年01月09日 20:01
