マフォクシー

登録日:2013/11/14 (木) 00:34:12
更新日:2024/04/09 Tue 13:11:06
所要時間:約 15 分で読めます




摂氏3000度の炎の渦を超能力で操る。敵を渦で包み焼きつくす。

マフォクシーとは、『ポケットモンスター』シリーズのポケモンの一種である。

■もくじ

■データ


全国図鑑No.0655
セントラルカロス図鑑No.006
分類:キツネポケモン
英語名:Delphox
高さ:1.5m
重さ:39.0kg
タマゴグループ:陸上
性別比率:♂87.5♀12.5

タイプ:ほのお/エスパー

特性もうか(自分のHPが最大値の3分の1以下になった時、ほのおタイプの技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:マジシャン(自分が持ち物を持っていない時、攻撃を当てた相手の道具を奪う)

HP:75
攻撃:69
防御:72
特攻:114
特防:100
素早さ:104
合計:534

努力値:特攻+3


フォッコ→ テールナー(Lv16) → マフォクシー(Lv36)


■概要


X・Yにおける御三家ポケモンで、発売前から人気だったフォッコ、テールナーの最終進化形。
摂氏3000度の炎の渦を操り、杖の先端で燃える炎を見つめ精神統一することで未来を見通すことができる。
この杖はテールナー時代は尻尾に刺していたが、マフォクシーは袖の部分に収納している。
また、フォッコ時代は四足歩行なので杖は使えないが、設定画によれば小枝をおやつにかじることがあるらしい。
炎の狐なのでモチーフとタイプは思いっきりキュウコンと被っているが、こちらはエスパータイプ追加、西洋の魔法使いモチーフなどでしっかり差別化されている。(あちらは純ほのおタイプ、モチーフは九尾の狐など東洋モチーフである)

魔女っ子か魔法少女的な風貌だったテールナーから、正統派な魔女の姿へと進化した。
名前の響きなどからサーナイトミミロップ路線を期待した人は、ゲーム画像で「……あれ?」となるかも。
もっとも、公式イラスト発表で評価が上がったのか、最近はそういった声は聞かれなくなったが。
色違いは頭部などの黄色部分が青みがかった銀色に、腕やスカート部分がに。より魔女っぽくなる。
ただし雌雄比は御三家の例によって7:1である点には注意。
第九世代のテラレイドバトルではそんなこともあり、メス個体がレイドボスとして立ちはだかる。テラスタイプがフェアリーであることもあり、その姿はまさに美しい女王様

英語名はDelphoxといい、古代ギリシャのデルフォイにあったアポロン神殿の神託を伝える巫女のイメージも持っていると思われる。
「太陽神アポロン=炎」「神託=予知」と置き換えれば、なかなかに的を射たネーミング。

そして何より重要なのは実に4世代ぶりに登場したかくとう複合以外の炎御三家であること。

どれだけの年月がかかったのかわかりやすく言うと、第二世代バクフーン初登場から数えて約14年
かつて子供だったプレイヤーが大人になるだけの時間を経て、ようやく登場したのである。
発売前は「さすがに4回連続かくとうはないだろう」と予想しつつも、PVでかくとう技の「グロウパンチ」を使うフォッコの姿を見て「またかくとうが付くのか?」との予想も多かった。


■ゲームでのマフォクシー


御三家ポケモンなので、ゲーム開始直後から入手できる。

魔法使いのイメージ通り、特攻と素早さが高く、自力で「かえんほうしゃ」や「サイコキネシス」といった強力な技を覚えてくれる。
タイプ一致技による攻撃範囲が広く、相性補完も、中盤で入手できるわざマシンでみず・じめん・いわ対策の「くさむすび」を覚えられる。
ジムも比較的有利なのが多いため、御三家の中では総じてシナリオ攻略で使いやすい部類(ハクダンジムの先発アメタマには気をつけること)。
その一方で、今作ではリザードンファイアローなど、ほのおポケモンの種類が豊富なのが悩みどころか。
だが、このポケモンを最初に選択した時、クリア後にサンダーが出るのがポイントである。
またサナとポケモンを交換(種族は自由)することでハリマロン貰える

威力75*1で相手の特攻を必ず下げる効果を持つ「マジカルフレイム」という技を覚えるのが特徴。
いかんせんすぐに「かえんほうしゃ」を覚えてしまうのでやや影が薄いが、対戦で特殊受けとして使うなら選択の余地ありだろう。
余談だが、ゲーム内での説明文は「口から吐き出す特別熱い炎で攻撃する」となっているが、一見するとこの技のモーションは杖から発しているように見える。
……設定ミスか?と思いきや、アニメや映画では説明文通り口から火を吹いている。
実はステータス画面やバトル中よく見ると、ちゃんとそういうモーションをしているのだが、カメラワークのせいでなかなか気づきにくい。
また、ORASからはムウマージも魔法使いらしく、この技を覚えるようになっている。


■対戦でのマフォクシー


ビクティニ、ダルマモードのヒヒダルマに続くほのお・エスパータイプのポケモン。
前作までのこのタイプはルールやフォルムチェンジの縛りが非常に厳しかったので、気軽に採用できるという意味では初の存在。

典型的な特殊速攻アタッカータイプの能力を持ち、素早さ104というガブリアスを抜かせる数値が魅力。
更に特攻114は御三家の中ではアシレーヌに次ぐ数値。
もっとも、「めざめるパワー」が弱体化してしまったのはかなり痛いが…
サブウェポンは相性補完に使える「シャドーボール」「くさむすび」等を覚えるが、「きあいだま」が使えないのが残念。
ORASにてわざマシンで「マジカルシャイン」も習得可能になった。
これにより、サザンドラキングドラ等にも有効打を持てるようになった。

タイプ的にははがねで止まらないエスパーというのが大きく、新タイプフェアリーも含めて耐性も多いが、
ほのおタイプの弱点は解消されないままなので得手不得手の激しい方。
むしが等倍なのも、ハッサムのことを考えるとちょっと痛い。
特に一致技を半減以下にするサザンドラバンギラスヒードラン、ラティなどが天敵なので、後続でしっかりカバーしてあげること。
しかし、同じほのおタイプのファイアローが暴れていたせいで、得意としているむしやかくとうポケモンの多くが姿を消したり、
役割を持ちたいメガクチートの「ふいうち」やギルガルドの「かげうち」が辛いのもあり、環境に合っているとは言い難かった……
また、このインフレ環境では一番高い特攻数値114ですら微妙に足りない場面が多い。
具体的には、「いのちのたま」込み「だいもんじ」でも無補正だとH極振りギルガルドを確殺できない*2など。

そのため、攻撃一本で押し通すより、魔女らしく変化技を絡めながら戦った方が良いかもしれない。
「おにび」は低い防御をカバーできるだけでなく、タイプの関係上かくとうタイプの「こんじょう」持ちを呼びにくいのがポイント。
「めいそう」や「ひかりのかべ」「マジカルフレイム」で特殊耐久に磨きをかけ、特殊受けにするのもいいかもしれない。
魔法使い故か「マジックルーム」もレベルアップで覚えられる。
マジックルームは第六世代から優先度がなくなったため、高い素早さとの相性も良い。
「パワフルハーブ」「かえんだま(どくどくだま)」「じゃくてんほけん」など、封じるだけで戦術を崩せるアイテムも対戦では多く見かける。

余談だが、魔法っぽい名前の技を多く覚える上、いずれも実用性があるので、
技をマジカルフレイム/マジカルシャイン/マジックルーム+任意の技で埋めてもネタ型に収まらず普通に使える。
この場合、相手を惑わし戦術を崩しながら戦うと言う、魔法使いらしい芸当ができる。

隠れ特性は「マジシャン」。効果は持ち物がない時に攻撃を成功させると、相手の持ち物を奪えるというもの。
持ち物に依存した戦術のポケモンにとっては恐ろしい特性だろう。
その性質上、持ち物は消費するタイプの物を持たせておこう。
具体的な候補は「きあいのタスキ」や「レッドカード」、「オボンのみ」、
能動的に使いたいならしろいハーブ(+「オーバーヒート」)や「パワフルハーブ」(+「ソーラービーム」)辺りだろうか。
特に相性がいいのはパワフルソラビで、唯一アイテム発動後すぐに奪えるという仕様になっている。
なぜこうなるのかというと、一連の流れが光吸収→パワフル消費→ソラビ発射(この時点で自身は道具を持っていない)になる為だと思われる。
逆にジュエルを発動させても、「アクロバット」とは違い効果を発揮しない。
そもそもジュエル自体ノーマルしか手に入らない上に、まさかの弱体化まで施されてしまったのだが……
効果は強制なので、「こだわりハチマキ」や「くろいヘドロ」などを盗んでしまっても泣かないこと。
いのちのたまを盗んだ場合も、盗んだターンにダメージを受けるので注意。また、メガストーンやZクリスタルは盗めない。

総じて、決まれば強力なのだが、いかんせん持ち物が制限されたり、何より相手依存なので非常に不安定な特性と言える。
メガシンカZワザの流行により、不発に終わってしまうことが少なくないのも痛い。
そのこともあって、初期のころはかなり注目されていたのだが、だんだん使いにくさに気づく人が増え、
しまいには対戦考察wikiでネタの域を出ないとまで断言されてしまった(とは言っても、USUMのシーズン14では使用率約20%とそれなりにいるのだが)。
そのため、現在ではアタッカーとして使う場合、元の特性であるもうかの方が評価されている。
特防の高さもあって、特性発動圏内で絶妙に耐えることも多いのだ。

第七世代では特性込みでエスパー技1.5倍、先制技無効と圧倒的な制圧力を誇るカプ・テテフが登場。
さらにテテフを受ける相手に悉く刺さる上「サイコフィールド」との相性が良いバシャーモとの組み合わせ、通称「バシャテテフ」が流行っているが、
マフォクシーはこの2匹の一致技を全て半減できる実質唯一のポケモンだったりする。

USMからタマゴ技で「サイコフィールド」を習得。
元々サイコフィールドとの相性が良い上、発動ターンからフィールド消滅ターンまでの間、苦手な「ふいうち」をスカせるようになるため、恩恵は非常に大きい。

御三家の中ではアシレーヌに次いで特攻が高いため、ダブルでは「ほのおのちかい」の使い手としても活躍する。
こちらはジュカインに攻撃範囲の広さや(メガジュカインを除けば)素早さでも勝るゲッコウガと組むこともできる。
特殊偏重になりがちな誓いパでは「サイコショック」の利用価値も高い。


■進化前 テールナー


木の枝を 尻尾に 挿している。 尻尾の 毛の 摩擦熱で 枝に 火をつけて 戦う。

全国図鑑No.0654
セントラルカロス図鑑No.005
分類:キツネポケモン
英語名:Braixen
高さ:1.0m
重さ:14.5kg

タイプ:ほのお

  • 種族値
HP:59
攻撃:59
防御:58
特攻:90
特防:70
素早さ:73
合計:409

努力値:特攻+2

弱点:みず/じめん/いわ
半減:くさ/ほのお/むし/こおり/はがね/フェアリー


進化前であり、まだエスパータイプが付いていない状態。
マフォクシーが超能力で炎を操るのに対し、こちらは枝と尻尾の摩擦熱で火を起こし、仲間に合図を送る。

「ポケモン総選挙720」ではリアルタイムでアニメで活躍していたためか、御三家中間進化形態で最も人気が高かったポケモン。
ちなみに中間形態ポケモン全体ではピカチュウプリンに次ぐ。
そのためか、後述の『ポッ拳』WiiU版ではプレイアブルキャラの1匹に選ばれた。
また、本家ポケモンの対戦でも稀に「しんかのきせき」型で使われることがある。
進化前ながら特攻は90と高めで、耐久型と相性の良い技もそれなりにある。

相手の交代を防ぎつつ定数ダメージを与えるタイプ一致技「ほのおのうず」に、回復技「ねがいごと」。
こちらを積みの起点にする相手には「じこあんじ」「よこどり」を狙いたい所。
特殊アタッカーに積まれた所を「よこどり」した後、「サイコショック」で撃破できれば理想的である。

他にはお馴染み「どくどく」、様子見や「ほのおのうず」「ねがいごと」「どくどく」補助の「まもる」、
変化技対策「マジックコート」、アイテム使用を封じる「さしおさえ」、特殊耐久強化「ひかりのかべ」。
特殊受けが基本だが、物理アタッカーが出てきた時には「おにび」や「イカサマ」も使える。

マフォクシーが覚えられる「めいそう」「シャドーボール」「マジカルシャイン」等を覚えられない点に注意。
特に「めいそう」が使えないのは残念な所。

当然ながら「トリック」「すりかえ」や「はたきおとす」にはかなり弱いので注意。


■さらに進化前 フォッコ


小枝を 持ち歩き おやつがわりに ポリポリ 食べる。 耳から 熱気を 噴き出して 相手を 威嚇する。

全国図鑑No.0653
セントラルカロス図鑑No.004
分類:キツネポケモン
英語名:Fennekin
高さ:0.4m
重さ: 9.4kg

  • 種族値
HP:40
攻撃:45
防御:40
特攻:62
特防:60
素早さ:60
合計:307

努力値:特攻+1


■ポッ拳でのマフォクシー一族


WiiU版とDXでテールナーがバトルポケモン(プレイアブルキャラ)として登場。
HPが低い代わりに高い機動力と多数の遠距離攻撃を持つスピード・テクニック系のキャラ。
接近戦には極めて弱いため、距離を取りつつ妨害するように弾幕を張る必要がある。
特殊能力や技の性能上、サポートポケモンを呼ぶためのサポートゲージが溜まりやすい。

そのサポートポケモンとして、バージョン問わずフォッコがエモンガとセットで登場。
フォッコはブロック貫通のドーム状の攻撃で相手を遠ざけるため、テールナーとの相性が良い。
エモンガは攻撃のチャージタイムが早く、ヒットすると相手の移動速度を下げることができる。

なお、世界最大級の格ゲーイベント『EVO2016』のポッ拳世界大会ではテールナー使いの日本人プレイヤーが見事優勝。
彼を優勝まで導いたのはテールナーに対する愛の力であったという。


■アニメでのマフォクシー一族


セレナがフォッコを最初のポケモンとして選んだ。♀である。CVは林原めぐみ

くしゃみをして恥ずかしがったりするなど、とても可愛らしい。また、ボールの外に出ている場面が多い。
最初は「ひのこ」しか覚えていなかったが、ポケビジョン回で「かえんほうしゃ」「めざめるパワー」を会得(後者はセレナ不在であり、後の話で技名が判明した)。サトシ道場のおかげで。
♀らしく、またセレナの影響かきれい好きで汚れることを嫌う。そのためピカチュウに汚された時はかなりご立腹で「ひのこ」をかまし(ピカチュウは避けてサトシに当たった)、しっぽが汚くなった時ケロマツがケロムースできれいにしてくれた時は喜んでいた。

2月26日に62話でセレナのフォッコが配信されることに。レベル15でアニメと同じ技を覚えている。何より持ち物は「あかいいと」。
ORASは赤い糸の入手が大変だから廃人には嬉しいかもしれないが、アニメではセレナはサトシが好きだからなのかなかなか面白いチョイスである。
また、コンテストのコンディションはかわいさが半分以上貯まっている。
性格はがんばりや(無補正性格)固定なので産廃扱いする廃人も多いが、プレシャスボール入りかつ♀と言うだけでも非常に貴重であることを忘れないで欲しい。
一応個体値は厳選可能なので、対戦で使いたい人は高個体値を粘ろう。
対戦に使わない場合もコレクション用、コンテスト用、IDくじ用など様々なところで活用できる。


予告PVやOPではテールナーへの進化がいち早く公表されており、64話で進化した。
XY本編ではテールナーのまま終わったが、その後の新無印で再登場したときはマフォクシーに進化していた。


セレナ以外の個体ではカロス地方のポケモンパフォーマー且つトライポカロンの頂点に君臨するカロスクイーンのエルのパートナーとして登場。
彼女が初めて登場した21話ではフォッコから始まり、39話でテールナー、64話でマフォクシーへの進化が判明している。
固有技のマジカルフレイムは後述の15話では不発だが、64話で映画を除き初めてアニメで使用された。


また、15話で登場したおじいさんもマフォクシーを使用。
いい匂いにつられて家にやってきたハリマロンにおばあさんはマカロンを与えるが、そこへおじいさんが帰ってくる。
夫婦ゲンカ中のおばあさんはハリマロンを、おじいさんのマフォクシーとバトルをさせる。
使用した技は「おにび」「かえんほうしゃ」となかなかにガチ。村祭りトーナメントで優勝したのも納得の技構成である。
しかし「マジカルフレイム」を指示しようとしたおじいさんがぎっくり腰になってバトル終了。
マフォクシーはあきれ顔で老夫婦のやり取りを見つめるのであった。この時のジト目がかわいい。
この回のマフォクシーはなかなかセクシーかつかっこよく描かれており、ゲームのグラにガッカリした人も大満足であろう。


劇場版「破壊の繭とディアンシー」に登場するマリリン・フレイムがマフォクシーを使用。


ポケットモンスターSPECIALでのマフォクシー一族


第12章にて、プラターヌ博士からトロバに送られた1匹としてフォッコが登場。
そのままアサメタウンの破壊に巻き込まれ図鑑ごと行方不明となるものの、第4章キモリのように第三の図鑑所有者の手持ちとなる伏線に思われた…が。

XYのマイナーチェンジが発売されなかったことにより、フォッコのポケスペにおける運命は暗転することになる。
なんとパキラの手持ちとしてその牙を剥くことになったのだ。

勿論トレーナーが四天王であり悪の組織幹部であるため、テールナー・マフォクシーと進化していくにつれて冷酷さと実力を強めていく。
最終的にはフレア団のポケモンとしてセキタイタウンの列石を警護し、指示するトレーナーがいないにもかかわらず冷酷な戦いをしかける。
列石を破壊しにやってきた複数のジムリーダーやスカイトレーナー相手に猛烈な攻撃を食らわせるも、ほぼ全てのジムリーダーが結集した戦いには敵わず敗北。
マフォクシーは回収されてトロバの元に戻り、「これからは一緒に過ごしていく仲間」として扱われることになった…。
このマフォクシーの事例は、御三家が持つポテンシャルを悪として活用した場合、恐ろしい力になりうると示したものなのかもしれない。

なおマフォクシーはその後、パキラに育てられた影響で五人のうちの誰にも懐くことなく、対応に苦慮していた。そんな中、別の地方にいる解放の専門家の話を聞いたトロバは、その専門家をカロスに呼び寄せ治療を依頼する。
結果、マフォクシーは大暴れの末治療を受け入れ、その専門家の手持ちとして今後過ごす事になった。
尚、BW2の女主人公がマフォクシーを持つのは原作ゲームでは実現不可能な為、それはポケスペオリジナル設定である。ファイツは既にイッシュの炎御三家のぶぶちゃんを手持ちにしている可能性大なので、マフォクシーはローテに入っておらず、エックスのサラメ(リザードン)のようなポジションである可能性が高い。

余談だが、アニメの女主人公モチーフが手にする御三家と図鑑所有者の女主人公モチーフが手にする御三家は2世代続けて同じだった。*3
しかし、今回は主人公の手持ちどころか悪の組織の一員として凶暴さを見せたため、アニメとポケスペでかなりのギャップがあったことは間違いない。
ただし図鑑所有者の女主人公モチーフには御三家のタイプローテーションがあるため、偶々それまでが一致していただけ、なのかもしれないが。


追記・修正よろしくお願いします。

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最終更新:2024年04月09日 13:11

*1 第六世代では65

*2 第7世代まで。第8世代以降はギルガルド自体の種族値が下がっている為、D無振りのものは確1。

*3 ハルカとサファイアがアチャモ、ヒカリとプラチナがポッチャマをそれぞれ手持ちとしている