レオブレイズ

登録日:2010/01/28 Thu 22:50:12
更新日:2023/06/17 Sat 20:35:16
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トミー(現:タカラトミー)から展開されていた『ZOIDS』シリーズに登場する金属生命体。


【スペック】

番号 BZ-001
所属 ヘリック共和国
分類 ライオン
全長 11.33m
全高 4.5m
重量 18.0t
最高速度 220.0km/h

《装備》
ザンブレード(尾)
ストライクレーザークロー(爪)×4
バイトファング(牙)
イオンブースター(背部コクピット後部)
小型Eシールド(たてがみ)

《必殺技》
ザンクラッシャー
ストライクレーザークロー

BLOXシステムを最初に搭載したライオン型ブロックスゾイド
共和国でのライオン型ゾイド開発ノウハウが潤沢であったことから開発された。格闘能力に重きを置いた設計をしており、扱い易さから多くの戦局で使用可能な汎用性を有している。
キメラブロックスの戦闘力がインフレしてきたことから、後に後継機のレオストライカーが作られた。

ウネンラギアとの合体で「ダブルアームリザード」。
ウネンラギア、モサスレッジ、ナイトワイズで「マトリクスドラゴン」が完成する。

【シリーズでの活躍】

漫画『ZOIDS惑星Zi』で主人公クーゴの後半の愛機として活躍。

公式のバトストでは小型ゾイド程度の強さらしいが、
漫画内ではケーニッヒウルフライガーゼロ イクスで倒せなかったキメラブロックスを倒すなど、従来のゾイドを上回る性能を持っている。

というかブロックスゾイドの販促でこの機体を出すために、前主人公機だったケーニッヒウルフが遺言を残して爆死した


漫画だけでなく、アニメ『ゾイドフューザーズ』にも登場している。
…が、主人公機ではなく扱いが悲惨。



結局どの媒体においても、最終的に行き着くのはマトリクスドラゴンだったりする。

同じライオン型でありながら、人気・扱い共にブレードライガーライガーゼロ等との格差は激しい。
これは、ブロックス故の部分もあるため、レオブレイズだけの話ではない。


【関連ゾイド】
  • レオストライカー
後継機。単体で格闘形態と砲撃形態の2モードへチェンジマイズができる仕様になっている。
『フューザーズ』ではチーム・マッハストームのシグマがセイバータイガー ホロテックスに破壊されたボルドガルドに代わる愛機として登場。

  • インフィニティレオ
PS2ソフト『ゾイドインフィニティフューザーズ』の初回特典キット。
ゲームでは隠し機体として登場するのだが、レオブレイズ以上のジャンプ力と旋回力を持つ。
見た目は、頭と体色が変わっている事以外はレオブレイズと同じ仕様。

  • ジーニアスウルフ
対戦ゲーム機『バトルブロックス』に同梱している、オリジナルのオオカミ型ゾイド。
最高速度260km/hと性能が飛躍している素敵なスペックを持つ。
見た目は、頭と体色が(ry

  • シールドライガーブロックス
シールドライガーを基にしたブロックス。バン・フライハイトのシールドライガーのデータを受け、シールドライガーを量産するために開発された機体。
本格的な量産化には至らなかったが、後のデータがレオブレイズに活かされたりしたらしい。


追記、修正する前にケーニッヒウルフを処分してください。

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最終更新:2023年06月17日 20:35