天道翔馬

登録日:2011/08/28(日) 10:14:38
更新日:2024/01/06 Sat 21:48:00
所要時間:約 4 分で読めます





パワプロクンポケット10及び11に登場するキャラクター
天道翔馬(てんどうしょうま)

星英高校野球部に所属するピッチャーで、10主人公とは同期
10における主人公の好敵手だが、野球仙人曰「天道が主人公のライバル」ではなく「主人公が天道のライバル」だという
速球を投げるピッチャー・実家がレストランで新体操をしている彼女持ち・双子の弟がいた点からモデルは「タッチ」の上杉達也と思われる(達也は爆弾は抱えていないが)
尚タッチを読んでいる人ならば能力はまだしも中身はとてもではないが似ていないということがわかるだろう


パワプロクンポケット10
一年生の頃はスタミナが足りないらしく主にリリーフとして登板していたがその頃でも軽く150Km/hのストレートを叩きだし負け知らず、さらには打撃にも優れており二年生になる頃にはエースで四番で、キャプテンになったらしい(というより2年時に戦うメンバーは3年になっても変わらない)
このように一年生の頃からその才能を伸ばしてきたためファンや挑戦者も多い人気者
特に挑戦者の方は何人も現れるためキャッチボールでその実力を見せつけて追い返した(主人公がキャッチャーなら捕れる)
しかし、中学時代の監督に相当投げさせられて肩に爆弾を抱えており、星英の無能(公式)監督羽生(はぶ)も扱いには困ったという

10の表サクセスのクリア条件は「2年目秋か3年目夏に地区大会で優勝すること」だが、決勝戦では必ず星英高校と戦わなければならない
一定の条件を満たすと、最終的に主人公が天道にライバルとして認められるライバルルートとなる。
天道の結末は複数用意されており、おおむね「2年目秋に天道に勝っているか」「ライバルルートでクリアしたか」で変わる

  • ライバル?ルート
2年目秋に星英高校に勝っておらず、ライバルルートでクリアできなかった場合の結末
3年目に肩を壊してしまったことで、プロ入り後に成績が伸び悩み、「期待はずれ」の烙印を押されてしまう
まぁ現実でも大概の選手がそう呼ばれているのは内緒話

  • 新天道(非ライバルルート)
2年目に星英高校に勝っていると、髪を切り人が変わったような状態になる(世間知らずなグッピーが猛毒の海蛇に進化したようなもの)
その後今までよりも野球に本気で命を賭けるようになるが、ファンは大幅に減ったらしい
なお、新天道という名前は天道が自分で名乗っている
このことからも彼の頭はかなりイッてしまっていることがうかがえる
3年目に星英高校に勝つと監督の采配に愚痴を言い、負けると彼女に「前のほうがよかった」と言われ、散々な扱いである

  • ライバルルート
前述のとおり、主人公が天道にライバルとして認められるルート
途中のイベントで決まった選択肢を選ばなければならず、さらに主人公自身が星英高校との試合で活躍しなければならないため、難易度は高い
2年目秋に星英高校に負けていてもよく、その場合はエンディングで天道が新天道になる

正史の流れは「2年目秋に星英高校に敗退→3年目夏に星英高校に勝利し、ライバルルートでクリア」であり、以降の作品でもその設定が踏襲されている
ただし、ライバルルートのエンディングでは主人公と天道は同じリーグだったが、11の天道のプロフィールでは別のリーグになっている


【天道の彼女について】
羽生監督の指示で、野球に集中するため野球部のマネージャーの御室若菜と付き合っている
デート等彼氏らしいことはしているが天道本人はかなりウブな性格でキスだけは許さなかった
…というのもキスしたら子どもができると思っているから(この無知ぶりはパワポケ11のイベントで引っ張られる)

2年目秋に星英高校に勝たず、3年目夏に甲子園の1つ目の試合をクリアすると若菜に遭遇することがある。
若菜は、天道の態度に長らく不満を感じていたらしく、その真情を主人公に吐露する…だけでなく、なんと 主人公に告白してくる が、主人公はこの告白を必ず断るため(断る理由は彼女がいるかどうかで変わる)、残念ながら攻略はできない

このイベントは前述のとおり、 正史の流れを通らないと見れないイベント (ライバルルートでなくてもよい)で、正史イベントであることがこの時点で示唆されており、11での天道のエピローグにつながっている。


パワプロクンポケット11
ドラフト一位で大神ホッパーズに入団するが、天道の肩は既にボロボロで、オーバーワークや怪我で一軍に定着できず二軍生活
重度の練習中毒で完全にイロモノになっており、かつての面影など何処にも存在しなかった
三年目でホッパーズからナマーズにトレードされる

木村曰く(官取がトレードされなかった場合は官取)、いつまでも過去の栄光を追い掛けている
そこで主人公は「力任せの単純な行動を起こすより頭を使うことが大事」と疲弊した天道の球を打つことで教える
これで練習中毒が改善され、めでたしめでたし……では終わらず天道は坊主頭からスキンヘッドになってしまった
このとき自分で「ニュー天道」と名乗っている

10で彼女だった若菜とは今でも付き合っており、なぜか上手くいっているという。おそらくこれは別リーグにいるという彼のライバルのおかけであろう。

▼能力
・天道
投手能力
球速156Km/h、スタコンBC、総変化3(Hスライダー、シュート、フォーク)

野手能力
ミートカーソルLv8、パワーA、走力・肩力・守備力・エラー回避B、弾道4、

鉄腕があるため実質161km/hの豪速球を投げられる
おまけにジャイロボールにノビ◎に重い球
変化球が来たらチャンスだと思うべし
車坂監督の言う通り「球速はかなりあるが変化しない!バットを短く持って当てていけ!三振だけはするな!」
カード野球? バントヒットを狙えばおkじゃね?


・新天道
投手能力
球速151km/h、スタコンAD、総変化6(Hスライダー2、シュート2、フォーク2)
野手能力
ミートカーソル・走力・肩力・守備力・エラー回避B、パワーA、弾道4

球速は落ちたが総変化がアップし、今まで以上に変化球を織り交ぜてくる
超特殊能力も剛球に変更され、中途半端なパワーでは凡退に終わる


天道「追記、修正……うわーーーっ!俺、編集しないと!」

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最終更新:2024年01月06日 21:48