味皇

登録日:2009/10/08 (木) 21:15:33
更新日:2023/11/05 Sun 00:51:00
所要時間:約 2 分で読めます




ミスター味っ子」の登場キャラ
本名:村田源二郎(むらた げんじろう)
:藤本譲

媒体によって設定が割と異なるので要注意。

原作

72歳。
日本料理界のトップに30年以上も君臨している。
味に対しては一切の妥協を許さず、評価は非常に厳しいものだが、
その一方で料理に対して真摯な料理人には愛情を見せ、たとえ小学生であろうと同じ料理に奉仕する者として敬う。
人望は絶大なものがあり、市場の仲卸が「不義理覚悟で(味皇の)役に立ちたい」と申し出てくるほど。
普段は食べて味を確認したり、評論をする方の活躍が多いが、彼自身も料理人でありその力量は神域。

「味皇ビル」という自社ビルを持っており、そこに数々の料理部門を創設している。
(確認できるのは日本料理フランス料理ドイツ料理中華料理イタリア料理・肉料理)
陽一の良きアドバイザーとして、陽一と共に全国を旅することもある。
最後は自身が壁となり、陽一に味比べを挑んだ。

「味っ子Ⅱ」においては当初、死んだと思われていたが健在。ただし、車椅子で正気はなく常にボーっとしている。
陽一などのごく一部の超凄腕料理人の料理以外は口にせず、点滴で栄養をとっている。

味皇料理会の創設者…と思われていたが、実際の創設者は弟の村田源三。
源三が料理会の運営にしくじり、才気ある料理人たちが路頭に迷いかけた所を二代目として引き受け、会を再興させていた。

最終的に回復しているが、その後は作中描写からしておそらく100歳近くなってもピンピンしている。


アニメ

母親は少年期に、村田食堂を切り盛りしていた兄・村田源一郎は、戦後間もない頃に戦災孤児たちに無償で食べ物を与えていた無理がたたってしまい他界している。
・村田源三郎は健在であるが、源一郎のから食に対する考え方に違いが生じ袂を分かつ。
源二郎は味皇料理会を、源三郎は味将軍グループをそれぞれ設立することになり、数十年間絶縁状態だった。

料理を食べた後に「うー・まー・いー・ぞぉぉぉぉっつ!!」の声と共に超絶リアクションを起こすことで有名
など「監督師匠の演出から影響を受けた」などと噂される程であり、今でも一部で話題にされる。

なお、原作では料理を様々に評価はするが、超絶リアクションを起こすことはない。
アニメから原作に入った人が拍子抜けすることもしばしば。

以下ネタバレ










  • 怪傑味頭巾
アニメ版に登場する味皇のもう一つの姿。
代々味の頂点に立つと言われる者が、その衣裳や滝沢彦之介作の包丁とともにその名を受継ぐとされている。
源二郎がその称号を得た経緯は不明。
金色の箸を持ち、登場時には著名な時代劇やアニメの台詞のパロディ(稀にそのまま)を前口上にして登場する。
料理対決の審査を行ったり、悪徳料理人を懲らしめたり改心させたりした。

ある漫画には、味大王とつり目というパロディーキャラがいる


追記ぃぃぃぃぃ修ぅぅぅぅ正ぃぃぃぃぃ!!

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最終更新:2023年11月05日 00:51