黄昏ミミ

登録日:2010/12/28 Tue 17:32:55
更新日:2024/04/07 Sun 21:57:59
所要時間:約 4 分で読めます




たそがれ みみ

漫画及びアニメ『デュエルマスターズ』に登場するヒロイン。

CV:中島沙樹

画像跡
クロス

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チャージ以前

●概要

癖の強い前髪と露出の多い服が特徴。

年齢は主人公切札勝舞より一歳年上で設定は小学生なのだが、けしからん巨乳おっぱいを持っている。

っていうかデュエルマスターズの女の子は全員ナイス巨乳。
小学生向けではないけしからん巨乳。
このことから松本しげのぶ氏の好みがうかがえる。

デッキケースには33(=ミミ)と書かれている。



また、彼女はデュエルのみならず肉弾戦闘能力も凄まじい。
代表的な技は「黄昏地獄拳」
  • 空手百段の腕前を持ち、数十センチある鋼鉄の扉に人が通れる程の穴を空けたことがある。
  • 防弾製で絶対に壊せないとギュージローがほざいていたガラスも破壊。
  • 鋼よりも硬いと言われたN(ネバー)の糸も結局壊した。
  • ホテルから飛び降りたり不亜城で吹っ飛ばされたりしても、なんの問題も無く着地した。
  • 1度だが分身もした。




●使用デッキ

使うデッキは最初は水文明と自然文明の速攻。
また、アニメではシールドトリガーデッキを使用。
どちらも連載中の頃は最強クラスのデッキだった。
ミミちゃんぱねぇっす

なお、連載初期のMTG時代に使用していたのはマナ加速から切り札のマスティコアや、土地の数だけクリーチャーを生む草陰の待ち伏せや自然の類似につなぐいわゆる青緑ビッグ・マナ系のデッキであった。


現在は、主に水文明を使ったデッキを使用。
「昔のデッキの方が強い」というわけわからん事態が発生中。

  • キューティハート(2種)
  • アストラルラッシュ
  • ヘルラッシュ
  • キューティルピア
  • 超銀河剣TheFINAL
にヒーローズカードとして登場おり、無限回収してる程のファンもいる。

●漫画での活躍

漫画でMTGを取り扱っていた頃からの登場人物であり、白凰率いる『白い騎士団』の上位集団“四天衆”の一人だった。

デュエルでは、序盤は可愛らしい態度と稚拙なプレイングで惑わせ、勝機と見るや態度を豹変させ一気に追い詰めるという、
二面性を持って対戦相手を翻弄する戦法をとる(徐々にそういった描写は減っていった)。
それとは別に、怒ると非常に恐い(特に白凰絡みで)。
その様は度々クリーチャーに例えられる。

白鳳に強い憧れと恋心を抱いていたが、ストーリーが進むにつれ純粋にそのデュエルの腕前を尊敬するようになっていく。
努力家であり、白凰からデッキ構築を褒められるシーンが度々あった。

ヒロインらしく勝舞を励ますこともある。
尚、途中から中学生になっているがコロコロではイナズマイレブンまで中学生メインキャラの作品は殆ど存在しなかったので何気に貴重だった。

バトルアリーナ編では黒城と戦い、その結果真のデュエリストになる。
その時に使っていたデッキが、当時最強最速の「進化速攻」。
それもアストラル・リーフ、サイバー・ブレイン、エメラル、マリン・フラワー各4積み

だが4枚積のアストラル・リーフを、それもサイバー・ブレインを使いまくったにも関わらずどういうわけか一枚も引くことができず
その後右手が光ってようやく引き当て怒涛の攻めを見せるもあと一歩及ばず。
初お目見えした黒城の初代切り札、悪魔神バロムの餌食となった。


●アニメでの活躍

原作より登場回数が多く優遇されている。こちらではずっと小学生。
ただし胸は増量されている

ファンクラブが存在する。

お前ら「ミ〜ミちゃ〜ん!!」


デュエルマスターズクロスでは
  • キューティーハート
  • クリスタルランサー
  • アクアガード
  • シャークバンカー
  • エンペラーマルコ
  • レイジアーム
  • コートニー
  • 威辰の超人
  • ハッピーとラッキーの一撃
  • ホーリースパーク
等を使用している。


その続編デュエルマスターズクロスショックでは、水文明の世界に行ってカエルやら師匠やらのいざこざを救った。
そのためケロティフロッグVCのフレーバーテキストには、我等がミミちゃんの名前がある。


ビクトリーでは22歳(最低値)のお姉さんとして登場。髪は茶髪に染めたのだが、『VSR』で元の黒髪に戻した。
その可愛さ・スタイル・美貌から少しは内面に触れろニュースキャスター(アナウンサー)に。背もすらりと伸び、胸も更に増量。
ゲストキャラなのでデュエルシーンは殆どないが実力は高く、初心者時代とはいえ勝太達を容易く破り去った。


アニメでは、黄昏ミミファンクラブ(典型的なオタク体系の輩)が少女時代から存在しており、ビクトリーではさらに会員が増えた。
デュエマアニメのオタクネタの走りみたいなものであり、ぶっちゃけは長らくミミのファンであったが流石に年月が経ったせいなのか、
「VS」でハラグロXに乗り換えてしまった。

それから長い時を越え、デュエマ20周年記念作品である「キング!」では、本編から20年前の時代ということもあり、久々に小学生時代の姿での登場となった。
ジェンドルから白凰アルカディアスを取り戻したジョーの前に現れ、白凰とデュエマをするのに相応しいか腕試ししたのだが、
その際岩砕きや大木割りをやらかす相変わらずのメスゴリラっぷりを見せつけ、さらに



あろうことか、クリーチャーであるモモキング素手で互角に渡り合った。


デッキー「モモキングと互角に渡り合うとは、ヤバいですね」
ジョー「あの人、怒らせないようにしよう……」





デュエプレでは小学生時代設定だが、一足先にリポーターとして活動している。

●余談

アニメ『ハヤテのごとく!』において、中島氏が出演していた為パロディとして酷似したキャラが「デュエル執事」と共にゲスト出演したことがある。
この縁か後にデュエマ側でも「V3」にハヤテの主人公役の白石涼子氏も登場している。


「シールドトリガー発動よ!」

ミミ役を演じた中島氏はデビューしてそれ程経ってない時期*1で「東京ミュウミュウ」と同時期の初レギュラー作品でもある。
(「コロッケ!」の清水愛や「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」の恒松あゆみ等、この時期のコロコロアニメでは新人声優をメイン役に置くのは珍しくなかった)
シリーズ自体が人気作であり、そこまで中島氏が主役として出てないせいか、よく彼女の代表作として上がる。




黄昏ミミ「黄昏地獄拳!追記・修正パンチ!」
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最終更新:2024年04月07日 21:57

*1 前歴には快傑蒸気探偵団の看護師や『アンシャントロマン ~Power of Dark Side~』のサリナ・ジェナトスなど。