石戸霞

登録日:2012/11/21(水) 07:53:02
更新日:2022/08/24 Wed 11:21:00
所要時間:約 4 分で読めます






9万点差になったら今日のおやつは抜きにしましょうか




いわと かすみ

凡人が知恵と勇気で魔物に立ち向かう麻雀漫画『咲-Saki-』の登場人物。全国編より登場。
他の永水面子同様、初出はアニメ1期最終話ED。


【概要】
鹿児島代表・永水女子の三年生。団体戦では大将を務める。

神代小蒔の分家筋の人間で彼女に付き従う「六女仙」の一人。その中でも最も本家と血が近く、他のチームメイトが「姫様」と呼ぶ中一人だけ「小蒔ちゃん」「霞ちゃん」と呼び合う程の間柄。

痴女巫女とは対照的に黒髪ロングの正統派巫女さん。あらあらうふふ系のおっとりした優しいお姉さんで、古き良き大和撫子




天然気味の姫様に代わって実質的な永水のまとめ役。一番本家に近いだけあってか、チームメイトも一目置いている感はある。
六女仙筆頭として抜群の統率力と実力、落ち着きある性格等から彼女が部長であると考える読者も多かったが、
やはり永水女子の部長であることが判明した。アニメ全国編放送中になってやっとのことだったけど…。

その包容力のある性格とはち切れんばかりのおもちから来る貫禄についつい忘れがちだが、花の女子高生でまだまだピチピチの17歳。





……どっかのアラサー合法ロリプロよりよっぽど年上に見えるのはきっと気のせい。気のせい。
ぶっちゃけはっちゃんどころか小蒔ちゃんのお母さんって言われても違和感な…うわなにをするやめ

cvは井上喜久子さんか大原さやかさん辺りでオナシャス!
→大原さやかさんで決定!!New!

【デカぁぁぁぁいッ!説明不要ッッッ!】
霞さんを語る上で忘れてはいけないのがそのボリュームたっぷりな巨乳




今まで咲世界のおもち王者だった原村和を蹴落とし、現在おもちランキングの暫定首位に君臨している。


だが果たして本当に一番なのだろうか?比較して考察してみたい。




まず咲-Saki-を代表するおっぱいさんであるのどっちのおもちを見てみよう。
(画像なし)



まるでメロンかスイカが詰まってるんじゃないかってぐらい大きい。




ここで小蒔ちゃんの胸も見てみよう。
(画像なし)



のどっちに勝るとも劣らない素晴らしいバスターバインである。





では、そんな小蒔ちゃんと霞さんのサイズ比較がこちら
(画像なし)




デカすぎィ!


あまりにもデカすぎるので倒牌の際に牌がおもちに隠れてしまい、まるでパイで牌を倒したかのように見えてしまう程(通称おっぱいツモ)。

是非おもちソムリエとの絡みが見たいところ。


【神降ろし】
本家と最も血が近い故に、小蒔同様その身に神を降ろすことができる。
その性質の為、幼少より生きた天倪(あまがつ)として、小蒔が降ろす九面以外にごく稀に呼んでしまう「恐ろしいもの」を代わりに宿し、手なづける役割を勤めていた。

要は「姫様に悪いもの取り憑かせちゃマズイからお前身代わりになれ」ってことである。ああなんで分家ってこう辛い役割が多いのか……。

因みに小さい頃の霞さん(8歳)は年相応にロリロリでおもちもぺったんこ。それがたった九年であんなに成長するんだから時の流れって恐ろしい…。

もしかしたら神降ろしには豊胸効果がある可能性が微粒子レベルで存在する……?



以下単行本10巻及び未単行本化分の内容を含みます。












【実力】
防御型の打ち手。なお彼女の闘牌は一度しか描かれていないが、特別な能力を使っていない時も後述の攻撃モードを使用している時も振り込みは一度もしていない辺り、防御型の打ち手の名に恥じない様子。

小蒔と初美が稼いだ点数を守りきって他家をシャットアウトするのが団体戦での役割と思われる。ただ全国区のエースである姫様が稼ぎまくりはっちゃんがだいたい何処かをトバして勝ってしまうので中々出番が回ってこない。

しかし必要に迫られれば、前述した神降ろしを行うことで特殊能力つきの攻撃モードへと切り替えることが可能である。
作中、永水女子が点数、順位的にピンチになっていたのにも関わらず、メンバーがほとんど動揺していなかった所を見ると、
大将に配置された霞さんに対する彼女達の信頼は絶対的であり、事実 それを裏切らないだけの強さは見せていた。
結果に関しては、まぁ相手に咲さんがいたからしょうがないよ…


【攻撃モード】
その特殊効果は絶一門場を支配して強制的に他家絶一門/自分は一色独占状態にしてしまう。

その性質上振り込むことはなく(風牌等は除く)、一系統の牌しか来ない為テンパイも速く、結果的に染め手(混一/清一)に仕上がる為打点も高くなるというなんとも恐ろしい能力。
なお攻撃モードとなっているが上述のように字牌以外で振り込む事は基本的に無いため、防御面でも振り込む事は ほぼ無いという鉄壁っぷり。

なお、この能力の本質は手牌への他色断絶であり本来、絶一門は結果に過ぎないのだが、彼女の能力の代名詞として頻繁に使われる。

姉帯さん曰く「全体効果系じゃないと対応できない」、大阪の参謀末原も「永水で一番ヤバい」と評した。

しかし支配は完全ではなく、王牌や山の深い辺り(終盤)には支配が及んでいない。実際、他家に対する絶一門を少しでも長く行うためにはドラ表示牌、更には嶺上牌を含む王牌全てを自身の独占色にするのが最も効率的(嶺上牌は槓以外では手牌に加えることが出来ず、ドラ表示牌は霞自身を含め、どんな手段を用いても手牌になることは無いため)なのだが、それは出来ていない。また欲を言えば、字牌すら断絶することが出来れば更に速度、火力、守備(振り込み皆無)、一色独占力が上がるが、前述の王牌への支配も合わせ、そこまでやってしまうと流石に凶悪過ぎるのかもしれない…逆を言えば、この能力には未だ伸び白があるとも取れる。霞さん自身が苦手分野って言ってるしね。

攻めは苦手分野と自称する霞さんのとっておきだが、一度この状態になると巴さんはるるに祓ってもらわない限り切り替えできないという欠点を持つ。

咲シリーズ全体を通してみても屈指の強能力であり、多くの読者が「これが苦手分野って、得意分野はどうなるんだよ…」とツッコミまくっている。
前述のように苦手なはずの攻撃モードの段階で既に振り込みが ほぼ皆無な能力となっているので、一部では防御型の能力シャットアウト(仮)はツモ和了すら無効化するのではないかと推測されている。

モード変更は一方通行とはいえ、攻撃型と防御型、2つの打ち筋を使い分けられる彼女は あらゆる状況に対応し、目標順位を目指す大将というポジションに相当マッチしている。正直、個人戦でも無双出来そう。霞さんの性格的に出なかったんだろうけど。


【活躍】
全国大会二回戦にて宮永咲(清澄高校)、末原恭子(姫松高校)、姉帯豊音(宮守女子)と対戦。

前半こそ静観していたが、六曜で暴れまわる姉帯さんに対抗する為に絶一門を発動。

苦手分野いかせてもらおうかしら

その力で他家を圧倒するが、絶一門状態を三麻に見立てた末原に和了られ(咲のサポートもあったが)、更に咲にも嶺上開花で対抗されてしまう。

後半戦南三局にて末原に倍満をツモ和了られ三位に転落、なんとか二位に浮上しようとするも続くオーラスで咲が早和了りを決めそのまま決着。
  1. 14100点と永水女子の中では また大将戦参加者の中でも一番稼いだものの、チームとしては二位の姫松に僅か500点追い付かず二回戦で敗退することとなった。


残念なことに団体戦個人戦共に出番は終わってしまったが、宮守と永水で一緒に海水浴に行く水着回では その素晴らしい おもちを存分に披露してくれた。
以降、姫様・はっちゃんの個人戦辺りでの出番を気長に待ちたい。

【余談】

六女仙の一人に永水女子中等部の明星ちゃんという人物がいたことが少し前から分かっていたが、彼女が黒髪ロングで中学生離れした おもちを持っていたことから、姫様や霞さんに血筋が近い人物だと思われていた。後になって発覚したが彼女の名字は何と、石戸。霞さんの血縁っぽい。妹、従妹、姪っ子等の内どれだろうか?娘ではないはず…


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最終更新:2022年08月24日 11:21