聖帝十字陵

登録日:2010/04/29(木) 18:06:44
更新日:2022/04/30 Sat 18:00:54
所要時間:約 2 分で読めます






聖帝十字陵


それは核の炎に包まれた199X年

広大な砂漠にそびえ立つ

ロリショタのみで造られた

ある男の巨大な墓である……






[PR]ヒャッハー!
聖帝様のご視察だ~!!




























とまあ、ここからは真面目な解説。

聖帝十字陵とは

少年漫画北斗の拳に登場する「聖帝」サウザーの師・オウガイの墓である。

サウザーがその権力を用いて人質達の子供、穢れなき者の手によって完成させるという方針で造られている。
その他にも「大人なら反逆心を抱き歯向かおうとするが、子供にはそのような事が出来ない」という徹底したサウザー理論に基づいて建設作業が行われている。
もし歯向かおうものなら回りのモヒカン達に消毒されるであろう。

時は過ぎ聖帝十字陵も完成に近づき、最後の石(聖碑)を積むだけになる。
サウザーはその聖碑を運ばせるのに「仁星」のシュウを利用する。
シュウは「仁星」であるが故、人質を取られては手も足も出ず、サウザーに言われるがままに石を運んで行く。
シュウは足に傷をおいながらも頂上に到達する。
だが、そこで聖帝十字軍の矢とサウザーの投げた槍により力尽き、潰されてしまう。
サウザーは南斗の血によって聖帝十字陵をより堅牢にしようとしたらしい。

そしてシュウの最期を迎えるころにケンシロウが駆けつけ、哀しみを背負う別れを経てサウザーとの決戦の場になる。
最後はケンシロウに身体の秘密を見切られ「天破活殺」で翼をもがれ、それでも逃げることなく戦うサウザーの身体に「北斗有情猛翔破」が決まる。
こうして、最後はオウガイの亡骸の傍に寄り添い安らかな最期を迎えたサウザーの死と共に聖帝十字陵は崩壊する。
それはシュウの魂がサウザーの悲劇、死を悲しんでいるようであった…。
潰された相手に情けをかけるとは流石「仁星」である。

AC北斗の拳の聖帝十字陵


サウザーステージの背景として堂々とそびえたち、シュウが最後の石を運ぶシーンが再現されている…までは、普通なのだが…
サウザーが原作でシュウに矢を放ったシーンの再現技「聖帝十字陵」で聖碑を相手の頭上に落とし、何処からともなく下から上へ矢や槍が飛んできたり、
サウザーの一撃必殺技「天翔十字鳳」では聖碑が足場として出て、その上に立って




聖 帝 十 字 陵



したりする。冷静になって考えるとなかなかカッ飛んでるかもね…
また、サウザーステージにて、この技で勝利を決めると勝利演出時、金色に輝くお師さんが現れる。



追記・シュウ正お願いします



\天翔十字鳳/



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最終更新:2022年04月30日 18:00