モリ・カドル

登録日:2011/07/10(日) 14:55:19
更新日:2023/11/26 Sun 03:21:30
所要時間:約 3 分で読めます






ずいぶんと調子よさそうだねぇ



…騙されたとも知らずに



ARMORED CORE LAST RAVENに登場するキャラクター。

アライアンス所属だが戦術部隊ではなく本部お抱えのレイヴン。

その背景には戦術部隊隊長のエヴァンジェからの評価が最低で、部隊に居場所がなかったために本部が引き取ったという経緯がある。
用はお荷物である

…もうなんかこの時点で嫌な予感がするが、続ける。


エド・ワイズには優秀な構成の機体を生かしきれておらず、実戦での実力不足は明らかと評されている。


…その機体も歴代トップランカー最弱と名高い前作のジノーヴィーの丸パクリ。
ついでにエンブレムも左右反転した程度。

以上のように大した実力も無いくせにいろいろと調子に乗っており、それが元でジナイーダからは執拗に命を狙われている。


劇中ではアライアンスが依頼したはずのミッションに登場。

上述した台詞を吐きつつ、余裕たっぷりで主人公に襲い掛かる。
…が、彼は今まで列挙した事項からわかるように、ACシリーズでも類を見ないほどの小物


無策でまともに主人公とやり合う訳もなく、追い詰められると




くっ…!遊びは終わりだっ!!



管制室聞こえるかっ!?すぐに援護しろっ!!



と、先ほどまでの余裕が嘘のようにテンパりながら、うわずったような声で援護射撃を求める。

この瞬間から、ステージ奥の固定砲台からグレネードが発射される。
しかし、一次ロックのため動き回れば当たる事は無い。

しかしそれでも主人公が止まらないと




管制室ちゃんと援護しろよぉ!!

と、今にも泣き出しそうな情けないトーンで訴える。


最終的にはそれも虚しくこんなはず…と言い残し爆散。


同時に画面の前のプレイヤーの腹筋も爆散させてくれた。


このように、ごく短い登場ではあったが、そのヘタレっぷりの強烈なインパクトから、ズベン・L・ゲヌビと並びLR屈指のネタキャラとして愛されている。
場合によっては管制室が放ったグレネードの誤爆で死ぬ事がまれによくある
一次ロックのため逃げていると高確率でモリがロックした地点にやって来て直撃するため。


前作NXのBGMの空耳発見のきっかけにもなる。



◆搭乗機体

ピンチベック


前述したように、NXのトップランカーであるジノーヴィーの機体デュアルフェイスと全く同じ構成の中量ニ脚型AC。

エンブレムも鏡に映したように左右反転させただけと、実に潔いパクリっぷり(機体名も『まがい物』という意味である)

が、デュアルフェイスとはAIロジックが異なるようで、油断すると大グレ空中切りをかまされるため、下手したらジノーヴィーよりも強いと評判。ジノェ…


しかし、それでも中量ニ脚に大グレ二門という構成はいかに強化人間といえども苦しく、機動力の低さは否めない。

いかに高い火力の武装でも、視界に捉えられなければ意味はないため、高速戦を挑んで月光辺りで逆になます斬りにしてやろう。
但し、空中切りを喰らわせようとすると
カウンターで空中切りをかまされるので注意。


この項目で…負けるわけないんだ……



管制室聞こえるかっ!?すぐに追記・修正しろっ!!


管制室ちゃんと追記・修正しろよぉ!!


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最終更新:2023年11月26日 03:21