オートマン(超操縦メカMG)

登録日:2012/03/26(月) 02:37:03
更新日:2020/07/19 Sun 21:30:29
所要時間:約 6 分で読めます






思い上がるな

お前達は生贄としてここへ呼ばれたにすぎん

やつの記念すべき最初の犠牲者としてな






オートマンとは、DSソフト「超操縦メカMG」に登場した敵専用機。
プレイヤーは使用不可。
※ネタバレ注意


《オートマン》
闇工房が完成させた自動人形。文字通り無人で行動できるが、人が乗って操縦することも可能。
様々な派生機を生み出しており、コストが低いのか大量生産されている。が、町の自警団を単機で壊滅させる程度の実力はある模様。
耐久は低めで武装は腕による打撃攻撃のみだが、場所と難易度によっては一度ダウンすると死ぬまで殴られかねないので注意。ガードもちゃんとできる。
緑色だが、某量産機のようなモノアイではなくツインアイである。
オートマン系の中で唯一僚機にもなった。


《オートガンナー》
重戦車のようなオートマン。武装が回転キャノン砲、脚部がキャタピラになり、カラーリングも青を基調としたものに変更された。
射撃戦特化と思われがちだが、実は回転キャノン砲自体にも攻撃判定がある。




「背後がら空きwあとは斬るだけ……」


ドガッ!ドガッ!ちゅどーん


……(゚Д゚)


……となったプレイヤーも多いのではないだろうか。
旋回が早いため、実際には背後を取ろうとしてもなかなか厳しい。ガード能力も完備。
因みにオートガンナーの襲来がきっかけでかの誤射王ことエリーと出会うことになる。
ガンナーェ……


《オートフィッシュ》
空中を浮遊する能力を持った小型オートマン。完全には自律しておらず、コントロール装置からの命令を受信して行動するらしい。
途中から完全に自律してたけどね!
無尽蔵の対地ミサイルを装備しており、浮遊していることも相まって非常に鬱陶しい。
というか、難易度と機体次第では一方的にやられることも。
飛行するためか耐久は低くガードもできないので、浮上される前に撃破したい。


《ビッグフェイス》


固くても飛べるじゃん……


オートフィッシュの強化型。装甲を強化してもちゃんと飛べました。
原型と違い、こちらは最初から自律している。
装甲が強化された分大きくなっているので攻撃を当てやすくなっているが、相変わらずフワフワしているため射撃は回避されやすい。
集団で行動しており、一度包囲されると死ぬまで二度と起き上がれないことも。
しかし、これで終わりではなかった……


《ビッグボマー》


ビッグフェイスの改良型。より高い高度を飛ぶことが可能となった。


もうやめて下さい……
ブーストが存在せず、跳躍中に攻撃を受ければ即ダウンするこのゲームでは非常に厄介。追い付けず、じわじわ蓄積するダメージに負け死んでいった主人公は数知れず。
ビッグフェイスほど数は多くないが、真正面から接近しようとするとハメられる。
また、これだけ武装が爆弾になっている。


《デビルフェイス》


ビッグフェイスの強化型。装甲・火力共に高まり、非常に強力なオートマンとなった。


今までも十分強かったんですけど……
ビッグボマー以上の装甲を持ち、低威力の射撃ではなかなか倒せない。
ビッグボマー同様、数は少ないので一機ごとに冷静な対処が求められる。

砂漠での戦闘にて、最高難易度にして静観していると世界最強(笑)の人形使いが色とりどりの浮遊型オートマンにフルボッコにされているのが見られる。


《オートマン・Wタンク》
正式名称はオートマン・ワイルドタンク。
オートガンナーの回転キャノン砲を巨大なハンマーに換装、カラーリングも緑色に。
ハンマーは強力だが移動が遅く、ガード能力も無いため案外あっさり撃破できる。


《オートマンPK》
正式名称はオートマン・パープルナイト。
見た目は両腕のついた、顔の小さな初期型オートマン。カラーリングは紫を基調としたものになっている。
動きも攻撃も初期型オートマンと同じだが耐久力が高く、高難易度では長期戦になりやすい。
大抵3機くらいで編隊を組んでいる。


《アームド・オートマン》
大きなアームを持ったオートマン。アームを使った攻撃は非常に強力。一度ダウンすると連続で攻撃をうけやすいので、なるべく接近戦は避けたいところ。
また歩行能力が強化されており、見ていて気持ち悪いくらい速い。
引き離して振り向いたらすぐそこにいた、なんてことも……
アームは建物を掴むこともでき、投げつけ攻撃でダウンを狙ってくることもある。
カラーリングは赤。
オートマンの中ではかなり強い部類に入る。


《マリオネーションキラー》
マリオネーションギア(=搭乗型ロボット)を破壊するために作られた機体。
通常の打撃に加えてダッシュジャンプも使う。
やはりハメが怖いので接近戦は避けたい。
一撃の威力が高く、救援ミッションでは援護に入る前に救援対象が撃破されることもザラ。


《キラーガンナー》
マリオネーションキラーをベースに、オートガンナーの回転キャノン砲を強化して取り付けた機体。
特に威力・連射力が上がり、接近が難しくなった。
また救援ミッションでは必ずといっていいほど現れ、対象に砲弾の雨を降らせる。
データを取って離脱したり、マリオネーションキラーの後方から支援するなどオートマンの中でも指揮官機に近い役割を持っていたようだ。


《人形王》
全てのオートマンをまとめていた指揮官機。
耐久・火力共に非常に高く、攻撃範囲にも死角がない。
衝撃波や打撃攻撃を使い、人形都市(自動人形生産工場)制圧に向かった軍隊を他のオートマンと共に迎撃、壊滅させた。
因みに最初に登場したのは試作機であり、それを含めて最終的に6機が生産され実戦投入された。
今までのオートマンより遥かに巨大で、装甲の各部に顔のようなものが見られる。
人間並の知能があるらしい。


《人形神》
究極のオートマンとして登場。
白と水色のボディーは異常に細く、ベースになったであろうオートマン系機体の面影は残っていない。
人形王よりも発生の速い衝撃波に加え、高速かつリーチが長い突進が追加された。
一機のみ登場。









……と、誰もが思った。



こいつも量産機である


量産機である


大事なことなので(ry
最終ミッションにて残っていた3機が同時に出現。多くのプレイヤーを絶望させた。
最高難易度では突っ込むとほぼ即死するため、撃破まではかなりの長期戦になるだろう。




最強のwiki籠もりよ

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さらば

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最終更新:2020年07月19日 21:30