激走戦隊カーレンジャー

登録日:2009/07/18(土) 00:57:55
更新日:2024/02/23 Fri 15:56:20
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90年代戦隊 ある意味王道 いつまでも交通安全!! いまも交通安全 うあおー これが正解 なんだよこの展開… やりたい放題 アドリブ大会 カーレッド カーレンジャーにはよくあること カーレン時空 コードネーム呼び戦隊 シュール スーパー戦隊シリーズ ゼンカイジャーの元祖 チーキュ ツッコんだら負け ツッコミどころ満載 テレビ朝日 トンデモ展開 ニッポンポン ネタの宝庫 ヨーカン巨大化ボーゾック レジェンド戦隊 不朽の迷作 交通安全カーレンジャー 公式が無法地帯 公式が病気 前作との凄まじい温度差 口あり戦隊 夢見る君がときめく君が明日のヒーロー 岸祐二 怪作 愛すべきバカ達 戦う交通安全 敵と和解 敵も味方もハッピーエンド 敵も味方も変な奴 暴走戦隊ゾクレンジャー 最終回もギャグ 東映 東映不思議コメディーシリーズ 毎回カオス回 浦沢義雄 浦沢義雄の本気 滋賀県 激走戦隊カーレンジャー 激走鬼 濃すぎるキャラクター性 特撮 猿顔の一般市民 異色作 真面目に悪ふざけ 稀にシリアスあり 稀に鬱展開あり 第20作 腹筋崩壊 自分にもある弱さを知れば本当のヒーロー 芋羊羹 車戦隊 過去最低視聴率 過去最低視聴率←すらも伝説 隠れた名作 高寺重徳



戦う交通安全!

・・・


カ~~~レンジャー!!

画像出典:激走戦隊カーレンジャー 第1話『戦う交通安全』より
1996年3月1日放送
© 東映


『激走戦隊カーレンジャー』とは1996年3月1日から1997年2月7日まで毎週金曜17:30〜17:55に放映された『スーパー戦隊シリーズ』第20作目。全48話。


◎概要

基本的なキャラクターは車がモチーフで、東映不思議コメディーシリーズの脚本を多く手掛けた浦沢義雄氏によるコメディ脚本が特徴的。
これは前作『超力戦隊オーレンジャー』が古代文明をテーマにしながらも、路線変更の結果、メインターゲットである児童層には難解なストーリーになってしまったため、
男の子なら大半は興味を持つ車をモチーフにし、シリーズ通算20作目という事で初代の『秘密戦隊ゴレンジャー』へのオマージュも込めつつ、徹底的に分かりやすいストーリーに仕上げたという経緯がある。

敵味方共にカオスで緩い登場人物によるシュールで理不尽な不条理ギャグが放つ独特な雰囲気(通称:『カーレン時空』)こそ、他のシリーズには無い最大の特徴である。
共演した超力戦隊電磁戦隊海賊戦隊をも巻き込んでギャグ化した。
コメディ一辺倒の作風だと思われがちだが、実際は時折シリアスな話も挿入されており、最終決戦でもギャグとシリアスを両立した展開となっていた。
Vシネマ『電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー』でも浦沢氏が関わってない事もあり、ギャグ要素は控えめだった。
年齢的にも高校生のメガレンジャー側に対し此方は社会人である為、先輩戦隊としての一面を見せる等、本編と違った良さが見れる。

激走戦隊カーレンジャーのメンバーは自動車会社に勤める一般市民で、治安組織に属するオーレンジャーとは反対に基本的に正体は秘密(戦闘能力はスーツに底上げされる)。
大体のノリは恐ろしく緩いが一般良識と熱いハートを持っており、「いい加減で軽い」と言われつつも締める時はきっちり締める。
八神洋子/ピンクレーサー役の来栖あつこ氏曰く「後半からは台詞じゃない所のネタ合わせに力を入れてた」らしい。
なお、アクションは作風に反して歴代でもトップクラスの出来栄え。

対するボーゾックは宇宙の暴走族でありながら「陽気な悪人」を目指す能天気集団で、どいつもこいつもバカばっかりである。ちなみに暴走族の割にはバイク乗りが滅多に出てこない。
そして巨大化する方法は、なんと芋長で買った芋羊羹を食べるという、かなりぶっ飛んだ手段だった。
アンチヒーロー集団である暴走戦隊ゾクレンジャーが登場する回は色んな意味で伝説である(当時の歴代最低視聴率、OP曲の替え歌等)。

前作程ではないものの苦戦が続いていたが、一方で物語が進むにつれて従来の人気を回復するに至っている。
また売上面においては前作『オーレンジャー』よりは下がったが、総売上118億円、内玩具売上64億円を記録し、視聴率では上の次回作『電磁戦隊メガレンジャー』の売り上げを上回っている。

当作は明確なナレーターが存在せず*1、サブタイの読み上げや次回予告は出演者が全て担当している。これは次作『メガレンジャー』でも踏襲された。

サブタイトルで写研のゴナが使われた最後の作品である*2。また、サブタイトルも比較的長めの回も多く、後半には光戦隊マスクマン以来の2行タイトル回も複数回出てきた*3*4。どのサブタイにも交通用語や車に関するキーワードが織り込まれている。
技術面では第6話からはフィルム撮影ながら送出方式がアナログからデジタルに変わったため、画質・音質が大きく向上し、OP・ED・予告がステレオ化された*5

この作品が放映中に岩手朝日テレビ(IAT)が開局*6し、現在のテレビ朝日系列が完成したが、IATでは本来ネットする時間にローカルニュース番組*7を編成していたため時差ネットだった。次作のメガレンジャーの8話より同時ネットとなる*8*9

ちなみにテレビランドで他の戦隊シリーズの例に漏れず漫画連載されていたのだが、その内容は終始シリアス
他シリーズでは子供向けのアレンジということあり若干ギャグめいた描写も多いのだが、激走戦隊カーレンジャーだけは最後まで大真面目。別の意味でシュールな光景となっている。
また、スーパーファミコンで『激走戦隊カーレンジャー 全開!レーサー戦士』という横スクロールアクションゲームも発売された。

「47戦隊47都道府県」では滋賀県を担当。
交通安全に使われる「飛び出し坊や」の発祥の地である事が由来と推察される。

ちなみに放送期間中にスーパー戦隊シリーズは通算1000話を達成しており、さらに番外戦士(ゴーカイジャーの基準に従準)を除いた戦隊メンバーの総人数が*10が本作で100人に達した。

◎登場人物


●激走戦隊カーレンジャー

小さな自動車会社「ペガサス」で働くごく普通の会社員の若者5人。
いつか自分たちの「夢の車」を作り上げるという目標がある。

宇宙暴走族ボーゾックに対抗できる「星座伝説の戦士」を探して地球に降り立ったダップに一方的に見込まれ、
「クルマジックパワー」を与えられて半ば騙されるような形でカーレンジャーにされてしまった。
安月給を理由に反発するなど当初は戦隊活動に乗り気ではなかったが、ボーゾックの地球侵攻を目撃したことで地球の平和を守るために戦う決意を固める。

ちなみに、メンバー5人の名字の頭文字を一文字ずつ並べると「じどうしゃ」になる。

激走戦隊カーレンジャーのリーダー。
自動車会社ペガサスのテストドライバー………なのだが、実態は社長付きの運転手をはじめとする雑用係。月給は税込みで19万3千円。主にツッコミ担当。
明るい熱血漢だが若干いい加減。ボーゾックからは「猿顔の一般市民」と呼ばれる。何故か宇宙人相手限定でモテる。
武器はフェンダーソードで、必殺技はドライビングアタック。
見かけでジャッジメントはしない為、Vシネマ『激走戦隊カーレンジャーVSオーレンジャー』ではマシン獣バラモビルの嘘によりオーレンジャーと敵対した。
なお、オーレンジャーの名刺に書かれていた「U.A.O.H(ユナイテッド・エアフォース・オーレンジャーの略)」をうあおーと読んでしまったのは有名な話。
「う、『うあおー』って書いてあんじゃんこれだって」

  • 土門直樹/ブルーレーサー(演:増島愛浩)
ペガサスのカーデサイナーでございます。月給は21万円と、メンバー中最高なんでございます(安月給なのは変わらないでございますが…)。天然ボケ担当。「~でございます」が口癖。
常に敬語で話し柔和な態度が特徴でございますが*11、女性に免疫が無く直ぐに赤くなる等苦手なんでございます。末っ子タイプな為、みんなから可愛がられるのでございます。
一部でタイムイエローさんの先祖ではないかと言われてますが定かではございません。
忘れがちでございますが、17歳なのに自動車免許を持ってたのは永遠の謎でございます。
武器はマフラーガンで、必殺技はヘアピンキック。

ペガサスの営業マン…なんやが月給は17万8千円とメンバー中最低やねん。ボケが多いがツッコミもこなすで。恭介とは漫才をする等仲がええんや。
関西人で戦隊シリーズ屈指の阪神ファンやねん(演者も大阪出身やね)。お調子者でドジも多いが責任感も強うて、人情味溢れる人物なんやで。
雷が苦手やったんやが、後に電気ウナギのうな重を食べて克服したで。
アクセルチェンジャーをうっかり落としたり、他の四人が苦労して(俺自身は苦労せんで居眠りしとったらしいけどな)完成させた新必殺武器をゆりかごと間違えて北海道に送ってもうた事もあったなぁ。
武器はエンジンキャノンで、必殺技はピットインダイブ。

  • 志乃原菜摘/イエローレーサー(演:本橋由香)
ペガサスのメカニック担当。月給は20万2千円。ツッコミ担当。
メカに強く、スパナ一本で瞬時に解体出来る。強気で生真面目な姉御肌で直樹を弟の様に可愛がる。
武器はサイドナックルで、必殺技はチェッカーチョップ。
カーレンの中では比較的良識ある方だが、オーレンに対して「地球の平和守るくらいで国際組織(UAOH)作らないでよ!」と言い放った*12伝説がある。
猿顔が海賊相手に暴走した時には、本橋氏がブログで「役に立たない大いなる力ですいませんでした」と謝罪した。
なお、単独主役回は2回(第18話と第44話)と少ない。

  • 八神洋子/ピンクレーサー(演:来栖あつこ)
ペガサスの経理担当。月給は20万ちょっと。ボケ担当。少しぽっちゃり体型。
穏やかな性格だが、甘えん坊で泣き虫な子供っぽい性格。
反面怒ると怖く「重いぞ!このブタ!」なんて言ったボーゾックを
「私のハートが勝手に決めた道交法1120条 花も恥じらう乙女の前で体重の話をするべからず!」と激怒し1人でK.Oした。
ものすごい方向音痴で彼女の為に新アイテムが開発された程。
武器はバンパーボウで、必殺技はホイルスピンキック。

ボーゾックを追って地球に来た宇宙の警察官。カーレンジャーに協力する。
詳しくは本人の項目を参照。
「誰も通らない…」

●カーレンジャーの支援者・関係者

ボーゾックに故郷のハザード星を花火にされたハザード星人の少年。地球で激走戦隊カーレンジャーを無理矢理結成した後はクルマジックパワーで5人をサポートするダップ。
基本的には子供らしい無邪気な性格だが、死んだフリして5人をカーレンジャーにしたりヘマをした実に冷たい視線を向ける等ダークな一面もあるダップよ。
語尾に「~ダップ」を付けるのが口癖。初期はかなり真面目なキャラだったダップ。
詳しくは個別項目を参照。

  • 天馬総一郎(演:エド山口)
ペガサスの社長。
この社員にこの社長ありなお気楽な性格。
妻子共々よくボーゾックの被害に遭う。
奥さん役の人はテレビアニメ『タッチ』の主題歌を歌っていたことで有名な岩崎良美。社長よりも登場回数は少ない。
夫婦共々、第28話を最後に何故か登場しなくなった。


  • 市太郎
ペガサス社長の息子。ボーゾックにも普通に接するチーキュの一般市民。
シグナルマンを慕っていて、よく行動を共にする。
唯一激走戦隊カーレンジャーの正体を知ってしまった一般人。
社長夫婦とは違い、最終回まで登場した。

  • ホワイトレーサー/ラジエッタ・ファンベルト
自称6番目のカーレンジャーの少女。まるで不思議コメディシリーズの様な姿をしており、変身するとパンモロ状態になる。
「軽くていい加減な自分でもなれそう」だからカーレンジャーのファンになった。使用武器はなぞなぞホワイト爆弾。なぞなぞが解けないと爆発する。
正体はボーゾックにいるゾンネットの妹。
大人の事情で直ぐに演者が変更されてしまったが、それを実の「あれ、ちょっと見ん内に前と雰囲気変わったとちゃうか?」の一言で片付けてしまうのがカーレンクオリティ。

  • VRVマスター(声:小林清志)
自称「敵か味方か・宇宙の一匹狼」。カーレンジャーをサポートする。
これが勝利の鍵だ」とばかりに激走戦隊カーレンジャーに新たなマシン・VRVマシンを授けた。
コーヒー牛乳が好物で、他にはよくパチンコの景品をドロップに換えている。
パチンコの後、和食処でところてんを食って不愛想な散髪屋で髪を整える習慣を持つ。
「この星の夕日は、眩しすぎるぜ」

正体はダップの父。頭の大きさを突っ込んではいけない。

ちなみに24年前のチーキュにも同じ声の妻子持ち警察官がいたそうな。

その後、『ゴーカイジャー』ではレジェンド戦隊にカウントされたかったものの、『スーパー戦隊最強バトル!!』では「変化球チーム」の一員としてに名前が登場した。


●必殺武器

  • ギガフォーミュラー
ダップがクルマジックパワーで生み出した初期必殺武器。
それぞれ個別武器に分離可能で、組み替えると必殺のフォーミュラーノバになる。
なお、ご丁寧に取扱説明書が付いているが、ボーゾックの猛攻で呆気なく焼かれてしまった。
まあ使いこなせていたし、フォーミュラーノバを組み立てられただけでも儲けものだよね。

  • ギガブースター
激しさを増すボーゾックに対抗するため、カーレンジャー(実を除く)とダップが苦労に苦労を重ねて完成させた新必殺武器。
設計は直樹、プログラミングは洋子、組み立ては恭介&菜摘が行っていたものの、営業なのでやることがない実はグースカ寝ていたためうっかりゆりかごと間違えて宅配便で送ってしまった。
カーレンジャーだからまっ、しょんがね~か~。


●巨大戦力

恭介らが作った『夢の自動車』とダップのクルマジックパワーが一つとなって巨大化した
五台のレンジャービークル(通称RV)が激走合体して完成する今作の1号ロボ。
必殺の長剣・RVソードを武器とし、フルアクセルで激走しながら高速回転し放つRVソード・激走斬りが必殺技。

  • サイレンダー
今作の2号ロボで、シグナルマンがシグナルホイッスルを吹くことで現着する自慢の緊急車両。
パトカーモードからロボモードに変形し、ボーゾックの巨大怪人を取り締まる。
必殺武器は右腕に装着し速射するサイレンバルカン

VRVマスターが作り出した、働く車がモデルのVRV(ビクトリー・レンジャー・ビークル)マシンが人型のファイターモードに変形後、
必勝合体する事で完成する今作の3号ロボ。
RVロボ以上のパワーを持ち、輸送メカ・ビクトレーラーから転送されるVバルカンとVバズーカを両手に携え放つビクトリーツイスターが必殺技。


宇宙暴走族ボーゾック

本作の敵役かつボケ役。
最初は暴走族らしい凶暴さを見せていたと思ったら、次第に地のアホアホぶりが目立つようになる。
「愛すべきバカ達」の言葉が非常に似合う、どこか憎めないオバカ集団。
詳しくは上記項目参照。 

芋羊羮
今作品の巨大化アイテム。なんで芋羊羮なんだと言われても本当なんだから仕方ない。
しかも「芋長」という店の芋羊羮ではなくコンビニの物だと逆に縮んでしまうという謎仕様。そしてなぜ巨大化したのかも最後まで不明である。

市太郎がグラッチに勧めてなければ、カーレンジャーはボーゾックをもっと楽に倒せただろうに……と思ったらこれが対ラスボスの勝利の鍵になってしまった。
他にもこの芋羊羮をフィーチャーした回が作られる等、ただの巨大化アイテムを越えた存在になっている。

当初はカレーライスにする予定で話を進めていたが、具体的な巨大化メカニズムを決める為の会議を行った際、
思う様にしっくりと来るアイディアが浮かばずに行き詰まっていた中、参加していた浦沢氏が会議のケータリング(茶菓子)として出されていた芋羊羹を見て、
「いっそ、これ(芋羊羹)で巨大化させてみるか?」と思い立った事が切っ掛けで、戦隊史上類を見ない巨大化アイテムが誕生した。

●ノリシロン
暴走皇帝エグゾスがボーゾックに与えた雑誌「宇宙ランド」に付録としてついている巨大ロボ。
紙でできているのか、組み立てて作り上げなければならないが、その戦闘力はVRVロボを圧倒するほど。
本編ではノリシロン-12、ノリシロン-最終が登場。『カーレンVSオーレン』ではノリシロン増刊が登場し、SSスタタンゾとバラモビルと共にカーレンジャーとオーレンジャーを苦戦させた。

バリンガーZ
スタッフの悪乗りの結晶。
当時の児童向け雑誌にも登場予定が告知されていたが、ダイナミックプロからの抗議を恐れた東映上層部が待ったをかけた結果、無かった事にされた。




海賊戦隊ゴーカイジャーにて】



本作のカオス回「いまも交通安全」に恭介が登場。
脚本がまさかの浦沢義雄本人で(色んな意味で)大丈夫かと心配されたが、いざ放送されるやカーレン的には至って平常運転なひどい(誉めてます)内容で、
ジェラシットと共に多くの視聴者の腹筋を崩壊させた。

因みに恭介は役者をしながら子供達に紙芝居で交通安全を教えていた。ペガサスはどうしたの?
VRVマスターよろしくコーヒー牛乳を配って演劇に勧誘したり、何故かインサーンに惚れられる…どうやら異星人にモテる体質の様だ。
岸氏はこの回の為にわざわざ本作の撮影で着ていた当時のシャツ(撮影終了時に記念としてもらった私物)を持ち込んだり、
映す予定も無いのにゾンネット*13の写真入りロケットペンダントをわざわざ用意して貰って身に着けたりと、並々ならぬ気合いで望んでいた。
因みにこのシャツ、本作第47話で恭介がワンパーに右腕を斬り付けられるシーンで着ていたものであり、良く見ると右袖の二の腕部分に繕った跡があるのが分かる。


恭介『君達!激走戦隊カァ〜レンジャーの大いなる力はいらないのか?

ナビィ「あんまり役に立たない大いなる力もあるってことかも…」

映画『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』にもシグナルマンが登場。相変わらず地球を「チーキュ」と呼んでいた。

本編最終回にもシグナルマンが登場。
ボスと共にゴーカイジャーの旅立ちを見送った。
レンジャーキーを持っていなかったという事はやはり…




追記・修正は芋羊羹で体が大きくなる方がお願いします。
信号は、青になってから渡ろう!

19.超力戦隊オーレンジャー←20.激走戦隊カーレンジャー→21.電磁戦隊メガレンジャー
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最終更新:2024年02月23日 15:56
添付ファイル

*1 出演者がナレーターを兼ねた場合もある。

*2 イタリック体。オーレンジャーまではイタリック体でないものが使われた。ただし、最終回のみ平成角ゴシック体が使われた

*3 第31話、第37〜44話、第46・47話が該当。

*4 ちなみに、次作の『メガレンジャー』は「○○○○!(?)✗✗✗✗」フォーマットで統一されているため、2行タイトル回のみとなる。

*5 全面ステレオ化は『タイムレンジャー』から。

*6 第31話より放送。それより前は未放映。オーレンジャーまではIBC岩手放送で放映されており、終了と同時に岩手では一旦スーパー戦隊シリーズが打ち切られた。

*7 厳密には他の地域のテレ朝系列よりも1時間早くローカルニュースを編成していた。これは当時全国ニュースが6時からで後半の30分をローカルニュースにしていた編成を岩手では5時半からローカルニュースを放送し、5時58分(当時は関東だけ他局より2分早くスタートしていた)からは6時半以降も含めて全編テレビ朝日からの全国ニュースを流していたため。

*8 他は新潟県・石川県・山口県・鹿児島県でも時差ネットから同時ネットに昇格した。これはいずれも『スーパーJチャンネル』の開始に伴う再編のため

*9 逆に静岡県では戦隊の時間帯に「ビーロボカブタック」を時差ネットしている関係で戦隊は引き続き金曜夕方の放送が継続されたため、同時ネットから時差ネットに降格した。その後静岡ではいわゆるニチアサの特撮枠は2009年までの12年間全て時差ネットという状態が続く。

*10 初期メンバー96人+追加戦士4人(ライブマンの2名と6人目の戦士2名)

*11 ただし、10話でLLオネネによって性格が変わった時や、39話のCCパッチョーネ戦で怒りを露にした時には荒っぽい口調になった

*12 カーレンジャーは国際組織に所属しない一般市民が地球の平和を守っているので、わざわざ作る必要はない、との理論。

*13 インタビューで「(東映装飾部のスタッフに)『ロケットの中の写真、どうします?』と聞かれたので『お姫様の方で』と答えた」という旨のコメントがあるので、正確にはバニティーミラー・ファンベルト王女と思われる。