御門龍水

登録日:2013/10/13 (日) 17:38:17
更新日:2022/07/31 Sun 11:24:32
所要時間:約 6 分で読めます






「母刀自殿は、誰よりも強く気高い御方です。何も心配などしておりません!」






神咒神威神楽』の登場人物であり、「咒皇百鬼夜行のヒロイン。
CV:美月/小林桂子 PC版/CS版


神州の術師を束ねる御門家の跡取り娘で御門龍明の養子。
活発で芯の強い性格で努力家だが空回りしやすいの少女。見た目も中身もまだまだ子供で、指摘されると怒る。坂上覇吐からは「ちんちくりん」とからかわれている。
摩多羅夜行の許婚で、彼にガチで惚れ健気に尽くすが相手にされず遊ばれる事が多い。
また、竜胆の幼なじみでもある。他にも異常に幸運が良いと、非常に恵まれた環境にあるためか、自らの幸福を病的に信じている。




○戦闘能力
メインキャラの東征軍の中では最も低いが、年齢を考慮すれば非常に優秀。というか、周りが化け物揃いで敵も反則レベルだから仕方ない。
なので戦闘では導波などを用いて前線の仲間たちを援護する。
また、夜行に認めてもらおうと陰陽術に傾倒しているが、それがかえって自身の適性を歪めている。




関連人物
○御門龍明
養母
虐待スレスレの厳しい修行を課すが母刀自殿と呼んで尊敬している。


○久雅竜胆
幼なじみ。夜行とは別の意味で憧れを抱いており、「女だけど男らしい」「惚れてしまいそうだ」と言って激怒させた。


○摩多羅夜行
御存知変態陰陽師
何故か彼に惚れている
発売前は悪堕ちするのでは?と言われていた(笑)


○天魔・紅葉
御門家に強い憎しみを抱いており、龍水も彼女を敵視している。


○天魔・宿儺
直接的な絡みは少ないが、自身が幸せに固執していることを指摘した。








本編の活躍
※ネタバレ含む

夜行に認めてもらいたいという思惑もあり、御門の代表として御前試合に出場。因みに、初対面の覇吐に「ちんちくりん」呼ばわりされた。
しかし、試合開始直後に壬生宗次郎に殺されかけ、凶月刑士郎と 玖錠紫織が乱闘した隙に壊れた結界を修復するも試合を邪魔されたと激怒した3人に狙われるが、竜胆の機転と覇吐の乱入で無事にその場は納まる。
その後、東征軍に御門家の一員として参加する。前述の通り基本的に後方からの支援を行い、その結果最悪の敗戦ことPV3の不和之関の敗戦でも唯一その惨禍を逃れることができた。他の主要キャラが瀕死の重傷負った中、彼女気絶していた。
刑士郎・凶月咲耶・夜行との四人で鬼無里での紅葉との会見して敵対心を抱き、東外流では紅葉と因縁を持つ龍明と共に船上で奮闘し、母の最期を見届ける。
しかし、母を喪った傷は大きく、追い詰められた彼女は外法に手を延ばすが、無意識に発動した太極で母を呼び、喝を入れられる。夜行の元に行くと、目の前でお漏らしオナニーを命じられ実行。



終盤にて覇吐が首領天魔・夜刀を討ち取るも、直後に竜胆を喪う。
茫然としていたが、再び自身の太極にて龍明を呼び寄せる。真実を知り檄を入れられた龍水は夜行の元へ向かう。一方、夜行は既に波旬と戦闘していたが、そこで夜行は驚くべき真実を知る。


重大なネタバレ














「摩多羅夜行」は、龍水の能力で作られた存在。
つまり、龍水はスカトロシャタコンロリコンド変態厨二病俺様TUEEEEな男が大好きな超ムッツリスケベなのである。
一見すると、まともに見える彼女だが、その実自分の妄想と愛しあうという大欲界天狗道に忠実な人物であった。

夜行は真実を知り絶望して特攻するも敗北。龍水が駆け付けた時には夜行は息絶えていた。
そこで龍水がしたのは


死姦

そう、

屍姦である



大切な事なので二回言いいました。

しかも、これが初体験。
(∴)「何だよこの展開…」

結果として夜行共々新たな太極に目覚め、波旬との最終決戦に赴くことになった。







異能
○先見、未来視
龍水が有している異能。その名の通り、『高位層の法を読むことで無限に枝分かれた未来から特定の未来を選び取る』という一種の運命改変能力である。ただし、龍水の歪みの汚染度が低いためにあまり大したことはできず、せいぜい達人域の攻撃を一度だけ避けたり耐えたりする程度に留まる。
しかし、これはあくまで龍水が有する真の意味での異能の副次的なものにすぎない。
玖錠紫織の異能とは敵対すれば相剋、共に戦うなら相生の関係が成立する。


○■■■■■■■
「幸福になりたい」「思う通りになればいい」というの龍水の渇望を具現化した求道型太極
その能力は『自分が願ったことを実現させる』こと。
龍水の無意識下でその力が行使され続けており、彼女が恵まれた環境にいるのも、他のキャラのように致命傷を負わないのも全てはこの能力のため。
要は「妄想を具現化する能力」と言えば分りやすいだろう。アニヲタからすれば夢のような能力である。
前述のとおり、夜行も龍水の妄想によって生み出された存在にすぎない。
これだけ聞くと最強に見えるが、周りが更なるチート揃いなので埋もれがち。
ゲームの等級では、「これについて語ることは、龍水の愛する理を破壊する行いのため黙すしか出来ない」と記されており、詳細は神咒神威神楽のビジュアルファンブックに書かれている。

因みに、瞑想だけで座に到達出来るとんでもない化け物。





発売前は外道の多い今作で最もまともに見え、ラスボス候補の夜行に弄られるのでは?と心配する声があったが、実際はユーザーの予想の遥か斜め上を行くド変態ぶりを見せドン引きした人は後を絶たない。
挙句の果てに、ド変態の龍水に惚れた変態の夜行を心配する訳のわからない事態にまで発展した。
因みに、スタッフ全員が口を揃えて「変態」と称する程の変態。


実はPV5にあった瞑想シーンで既に一度波旬に会っている。もし、下手をすればあの時に波旬に殺され「第2部完!」になっていた可能性があったとか。









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最終更新:2022年07月31日 11:24