フォルテ(ロックマンエグゼ)

登録日:2011/09/29 Thu 14:50:17
更新日:2023/12/11 Mon 14:45:34
所要時間:約 13 分で読めます




ロックマンエグゼシリーズ』シリーズに登場するネットナビ。

CV:根本圭子(アニメ版)


公式・作中描写共に『最強のネットナビ』という扱いである。
モデルは『ロックマン7』以降、ロックマンの新たなライバルとなったスーパーワイリーナンバーズ、SWN.001 フォルテ。
ボロボロのマントで身を包んでおり、その下に隠れたナビマークには大きな傷が刻まれている。


【誕生の経緯】

10数年前、ニホンの科学省に在籍していた科学者・コサック博士は1体のネットナビを開発した。
それは当時最先端の技術を搭載した、世界初のオペレーターを必要としない『完全自律型ネットナビ』だった。

そのネットナビをコサック博士は「より強くなるように」という願いを込めて“フォルテ”と名づけた。

しかし、あまりに優秀すぎたフォルテは科学省の人間たちと次第に対立。
フォルテ自身はプログラムの不備を報告したりとあくまで良かれと思ってやっていたのだが、不器用で荒っぽい性格と当時ほとんどの科学者が抱いていた「ネットナビも所詮プログラムに過ぎない」という認識が相俟って、人間はもとより同類のネットナビからさえも厄介者扱いされていた。

彼を我が子のように愛するコサック博士や、光親子のように理解者もいなかったわけではないが、それでもついにフォルテは隔離されることとなった。

人間への復讐

その事件は静かに進行していた。

初期型インターネット『プロト』が開発スタッフの気付かない所で発生したバグに浸食され、異常をきたす事態が発生。
そしてついにそのバグは臨界に達し、ネット世界を浸食し始めた。

原因不明の破壊に対し、偶然隔離エリアを脱出していたフォルテを科学省は犯人と断定。
間の悪いことに、唯一の保護者であったコサック博士はフォルテを脱出させようとした罪で拘束されていた。


科学省を追われ傷つき孤立したフォルテ。
彼は全てに絶望し、自らを生んだ人間への復讐を決意。
その時胸につけられた傷は、フォルテ自身は癒やそうともせずに、ずっと残り続けている。

後に『プロトの反乱』と呼ばれることになる事件の中、いずこともなく姿を消し、いつしか伝説の存在として語られるだけとなった……。


【スペック】

当初から当時最強のネットナビとして完成していたフォルテは、更にコサック博士により『ゲットアビリティプログラム』と呼ばれるプログラムを組み込まれていた。
これはバトルチップやウィルスの攻撃などをコピー・吸収し、半永久的に保存。いつでも再現できるという機能を誇る。
すなわち強敵と戦い、これを打ち倒し喰らうことでフォルテは無限に自己を強化できるのだ。

完成直後の究極の防御プログラム『ドリームオーラ』を身に纏っていたのもWWWの終末戦争計画の裏でコピーしていたため。

まさに攻防どちらにおいても無敵の戦闘力を有しているといえるだろう。
とはいえ、ロックマンのエクサメモリのようなプログラムを持っている描写は無いことから、プレイヤーからは定期的に不必要になったデータは消去している可能性も指摘されている。

戦闘は光弾を放つエアバーストやエクスプロージョン、ヘルズローリングなどの遠距離武器に、初代の代名詞ともいえる必殺技のアースブレイカーやダークアームブレードなどの近接技まで粒ぞろい。

そして最終兵器バニシングワールドにダークネスオーバーロード、カオスナイトメアという高威力で回避困難な大技も持ち、まさに最強に相応しい。

使用技

  • エアバースト
「1」~「3」で使用。
緑色の光弾を1発だけ飛ばす技。
牽制用の技だが、「1」では異常な弾速を誇る。
なお、「3」のフォルテSPはこの技をオミットしていて使用してこない。

  • エクスプロージョン
「1」~「3」で使用。
腕にエネルギーをチャージし、光弾を連射するエアバーストの派生技。
「1」と「2」では3種類のバリエーションがあり、チャージ中の色によってどのパターンか判別できる。

●黄色:エリア全域にランダムに光弾を発射する。
「3」ではこのパターンのみになった代わりに、二つのタイプに派生している。
一つはチャージをせず、少し間を置いて少量連射するタイプ。チャージをしない分、隙も減っている。
数回エアバーストを放った後にこちらに移行し、オーラを再展開する。
ただしSPはエアバーストを使用せずこの攻撃しかしてこないため、ドリームオーラの再展開がとにかく速い。
もう一つは「1」「2」からお馴染みの、しっかりチャージをして大量連射するタイプ。「3」ではHPが減った時のみ使用する。

●青色:こちらのエリアを∞の字に移動する青い光弾を発射する。

●赤色:こちらのエリア内のランダムな3~6マスに光弾を12回発射する。
「4」以降で使用するシューティングバスターの原型のようなパターン。
撃つ間隔が徐々に短くなっていき、完全に避け切るのは不可能に近い。

  • アースブレイカー
「2」〜「3」でHPが減ってくると使用。
こちらのエリアに踏み込み、縦3マスに衝撃波を叩き込んでパネルに穴を開ける。
使用時は自身が纏っているドリームオーラが消滅する。
「2」では意外にもブレイク性能を持たない*1上に、ロックマンがいるパネルにはヒビすら入らないのでホーリーパネル+ドリームオーラ3で防御可能。
この攻撃を行う前にクイックマンばりの高速移動を行ってから突然目の前に現れ攻撃してくる。
「3」では見た目通りのブレイク性能が追加され、ロックマンがいるパネルもヒビを入れるため防御が困難になった。
さらに攻撃の当たらない空中から叩き込んでくるようになり、発動を阻止しにくくなった。
ただし、空中から降りてくる関係でストーンキューブなどの置物を置いておくとそれに突撃してダメージを受けるようになった。

  • シューティングクロー
「3」でGS以降が使用。
フォルテが指を指すモーションの後、ゴスペルの爪がランダムで二つ落下する。
落下したマスはヒビパネルに変化する。

  • ゴスペルキャノン
「3」でGS以降が使用。
腕にゴスペルの頭部を顕現させ、T字の5マスを炎で攻撃する。

  • バニシングワールド
「3」でGS以降が使用。
ゴスペルキャノンより大型のゴスペルの頭部を顕現させ、眩い閃光の後に大爆発が発生して広範囲を破壊するGSの必殺技。
ブレイク性能・対インビジブル性能・対ユカシタ性能を持ち、攻撃範囲のマスを穴パネルにする。
攻撃範囲は下記固定で、発動位置が左にズレると攻撃範囲もその分ズレる。
□■■□□□
■■■■■○
□■■□□□

  • シューティングバスター
「4」~「6」で使用。
エリア全体にランダムで光弾を発射する。
エクスプロージョンと違い、一列に飛ばすのではなく一マスずつ緩く狙撃する形となった。
バージョンが上がる度に連射回数と速度が上昇するので非常に避け辛くなる。
一見するとエネルギーチャージをせずいきなり撃ってくるように見えるが、実は「5」までは一瞬の溜めモーションがあったりする。
「6」では単発の威力が最高ランクのBXでも130と大幅に低下したが、溜めモーションがなくなって本当にいきなり放つようになった*2
さらにのけぞりや無敵時間が発生せず連続ヒットするようになり、弾の着弾地点も完全ランダムとなったため圧倒的に回避しづらくなった。
避ける自信がなければインビジブルやリフレクトとシールドでやり過ごか、ダメージ覚悟で出始めに攻撃を当ててのけぞらせて行動キャンセルさせるといい。
「6」ではBXでも威力200を超えないのでドリームオーラも有効。ただし他の攻撃で普通に剥がされるのであくまで事故防止と考え過信はしない事。

  • ヘルズローリング
「4」~「6」で使用。
地面を走りながらロックマンを追尾して一度だけ曲がる闇のリングを2発飛ばす。穴パネルは通過できない。
「5」までは時間差で1発ずつ飛ばしていたが、「6」では同時に最後列の上下から発射する。
ギリギリまで引き付けてから避けたい……と言いたいが「6」だと右方向に2マス移動すると何故か曲がらずそのまま直進するので発生を確認したら最後列に行ってから移動すると簡単に避けれる。
面倒ならクラックシュート等で穴パネルを作っておくのも良い。

  • ダークアームブレード
「4」〜「5」で使用。
ロックマンに接近して前方・後方・前方の順に最大3連続で斬りつける。
攻撃範囲はワイドソード→ロングソード→ワイドソードの連続攻撃かワイドソード単発のどちらか。
最後列にいると必ず単発になるが下記のダークネスオーバーロードが避けにくくなるので一長一短。
動き自体は読みやすいがシューティングバスターの直後等に不意打ち気味に使ってくるので避けにくい。
ブレードと技名にもある通りソード性能があるため、シラハドリが有効。
メットガードやカースシールドも決まればほぼ確定でカウンターが取れるので悪くない。

  • ダークネスオーバーロード
「4」〜「5」で使用。
こちらのエリアの最前列中央に移動し、縦3マス・横2マスの範囲に極太のレーザーを放つ。エフェクトはよく見ると丸いけど
ブレイク性能・対インビジブル性能・対ユカシタ性能を持ち、攻撃範囲をヒビパネルにする。
XXの場合、使用後にブラックバリアを再展開する。

  • カオスナイトメア
「5」でのみ使用。
空中に浮かび、ロックマンめがけて3×3の大きさの闇のエネルギー弾を放つ必殺技。
ダークネスオーバーロードと同じ性能を持ち、攻撃範囲がヒビパネルになるのも同一。
XXだと使用後にブラックバリアを再展開するのも同じ。
と言うかエフェクト自体は爆炎以外ダークネスオーバーロードと同じ
ただしこちらはロックマン目掛けて撃ってくるため場所によっては回避不能に陥るのでエリア端の方でギリギリまで引き付けてから避ける事。

  • ドリームソード
「6」で使用。
縦3マス・横2マスの範囲を斬り裂く。色はダークソードのそれ。
エリア前列にいる時に使って来る事が多いので避け辛い。更にBXだと単発450とロックマンが使うものより火力が高い。
カウンターを狙うチャンスではあるが他の攻撃と見分けにくい(特にBXだとサモンビーストと使ってくる位置が同じなので尚更見分けにくい)のでカワリミやシラハドリでやり過ごすのも悪くないが、BXだとHPを半分を切るとサモンビーストを優先するようになり、ほぼ使わなくなるのでシラハドリは腐りやすい。
使う場合はHPの多い序盤に使うか、ボディガードの素材にする等して上手く処理しよう。

  • センシャホウ
「6」で使用。
センシャホウを装備し、前方に砲弾を放つ。ヒットすると最後列まで吹き飛ばされる。
何にもヒットせず最後列まで飛んだ場合、そこから上下1マスに爆風が発生してヒビパネルにする。
不意打ち気味に使ってくるが発動から攻撃判定の発生まで一瞬間があるので見てから回避も可能。だが、列を合わせて来るため意外と避け辛い。
フォルテの攻撃の中では威力も低めなので脅威度は低いがSP以降だと威力が200を超えるのでドリームオーラでも防げない。
因みにバージョンによってはエリア最後列にいる時にしか使ってこないので戦い方によっては一度も見る事なく終わる事も。

  • ゴーレムパンチ
「6」でSPまで使用。
ロックマンめがけて石の拳が落下し、着弾したマスの上下に衝撃波が発生する。
ブレイク性能を持ち、攻撃範囲はヒビパネルになる。ロックマンがどの位置にいても使ってくる上に予備動作もなく一瞬で落ちてくるため避けにくい。
「6」のフォルテの攻撃の中では唯一のブレイク属性持ちなのでシールド、リフレクトでは防御不能。不安ならカワリミを使おう。

  • ヘルズバーナー
「6」でSPまで使用。
横3マスに火炎放射を行う。攻撃されたマスはヒビパネルになる。
ロックマンが使うものより発生も硬直も短いが、それでも十分見てから余裕で回避できる上攻撃動作が長いので回避した後は攻撃チャンス。

  • サモンビースト(グレイガキャノン/ファルザーキャノン)
「6」でBXが使用。
取り込んだ電脳獣の力を使用する必殺技で、バージョンで内容が異なる。どちらも敵エリア最前列中央で使用することは共通している。
予備動作自体はあるが、ドリームソードと見分けが付きにくいため読み間違えて大ダメージを負う事にならないように。
これまでのフォルテの大技はある程度HPが減っていたり、時間経過でと使ってくる事が多かったが、この技はエリア最前列とかにいるとマジで序盤から使ってくるので要注意。流石に頻度は低いが。
HPが半分を切ると使用頻度が激増し、代わりにドリームソードをほぼ使わなくなる。

●ファルザーキャノン
グレイガ版で使用。腕にファルザーの頭部を顕現させ、T字の5マスを竜巻で攻撃する。
一発550ダメージという凄まじい威力を持ち、攻撃範囲はグレイガキャノンより控えめだが対インビジブル性能を持つ。
また、被弾しても無敵状態にならないため、迂闊に移動する瞬間などに被弾すると2ヒットしHPが1100溶ける。
そして見た目通り風系統の攻撃なのでバリアを吹き飛ばした上でダメージを与えてくるため、絶対にキラークロスで受けないこと。

●グレイガキャノン
ファルザー版で使用。腕にグレイガの頭部を顕現させ、放射状の7マスに火炎を放つ。
ほぼゴスペルキャノンと同じ見た目でバニシングワールドをしてくるような感じ
1発670と単発ダメージとしては本作で最も高い威力を誇り、ファルザーキャノンよりも攻撃範囲が広い。
ただし、こちらは対インビジ性能を持たないのでインビジブルでやり過ごせる。
見た目通り炎属性の攻撃なので、トマホーククロスで受けると1340という即死レベルのダメージを受ける。
特にトマホーククロスとリスキーハニーのコンボを狙う場合は要注意。

どちらも威力は非常に高いが、エリアスチールで列を奪っていると最後列(2列奪っている場合は左側2列)にいる限り絶対に当たらない上多大な隙を晒すので攻撃チャンスになる。


【シリーズでの来歴】

エグゼ1

当時はウラインターネットを徘徊する謎のナビとして登場。
条件を満たした際のランダムエンカウントのみで、会話は一切ない正真正銘の隠しボス。

エアバーストで牽制しながらエクスプロージョンでこちらの体力を削りにくる。いずれの技も攻撃力300と作中最強。
アーマー装備でも一発150ダメージ。フォルテのHPは1000でドリームオーラも上限100と後続よりも控えめだが、アンダーシャツも無くHP1000固定・能力強化に乏しい当時としては恐ろしく強敵。
普段はドリームオーラを纏っているが、エクスプロージョン時には消失する。
その隙を狙いのけぞらせればフォルテの攻撃を阻止でき、延々とエクスプロージョンさせず勝ててしまったりする。
ファイターナイトパラディンの3大ソードや減少速度がPA並に早いポイズンアヌビスがそれぞれ10積みで使えるガバガバルールなのもこちらには追い風(フォルテには向かい風)

リメイク版OSSではHPが1500に上昇。さらに200以上の攻撃を当てないとのけぞらない*3ため上記のような戦術では通用せずティウンティウンされる。
一方で一部を除いたチップ火力も底上げされたりコード変更もあり、『2』『3』に近い感覚で戦うことになる。

また、カスタム画面に入らない限り永続インビジブルな“ユカシタ”“テンジョウウラ”などの防御チップの性能は健在のため、勝つだけならばこれらを駆使すれば何とかなる。

高バスティングレベルで倒すと「ドリームオーラ」のチップを入手できる。フォルテ自身のナビチップは配信限定。


エグゼ2

ゴスペル首領・帯広シュンが世界への復讐のため、究極のナビとして伝えられるフォルテの量産に着手。
バグ融合によって劣化フォルテの製造には成功するが、より強力にしようとした結果、バグ融合体『ゴスペル』へ変質してしまう。

勿論本物のフォルテも知っており、偽物の残党を殲滅しつつ、WWWエリアに潜伏。
三体のエリア護衛ナビ・ファラオマン、ナパームマン、プラネットマンを倒したロックマンの前に姿を現す。

本物は前作同様シナリオクリア後での出現となっておりストーリーには絡んでいない。
『3』で見られたような人間への復讐の要素はなく、強者を求めて電脳世界を彷徨う修羅の様な設定だった。
襲撃を退けた後は再戦を望みつつ立ち去った。

ドリームオーラはエクスプロージョン時にも消失しない上、復活が異常に早く破壊してもフォルテの攻撃後すぐに復活する。
エクスプロージョンのパターンは最初は一種類だけだが体力が減るとパターンが増加し、強威力のアースブレイカーも使用し始めるが、
アースブレイカーを使用してくるときはドリームオーラも消えるため攻める機会も増える。
また実はエリスチハメ対策にエリアスチールを5枚保有している。2のジェラシーはチップ破壊効果は無いがダメージを与えることは可能なので試してみよう。
強敵ではあるのだが、ゲートマジックやらヘビースタンプやらでこちらの火力も狂っているため相対的にはそこまで強く感じないかも。


エグゼ3

メインストーリーでは本作のみ登場。
人間への復讐のため、インターネット社会の破壊を目論むDr.ワイリーと同盟を結ぶ。
フレイムマンを追い詰めたロックマンに興味を抱いて挑み圧倒。封印状態のプロトを巡る攻防も、ギガフリーズへの耐性を持っていたことで制する。
そして自らが人間と決別する原因となったプロトの最後の封印『ガーディアン』を破壊し取り込み、WWWの計画を阻止せんと立ち向かってきたロックマンと激突する。

しかし、さらに力をつけていた熱斗&ロックマンに敗北。
そして満身創痍のフォルテは完全復活したプロトに取り込まれてしまう。
全ては『ガーディアン』を破壊するパワーだけが必要だったワイリーの罠だった。

その後、崩壊していくプロトに浸食され、意識も朦朧とする中、プロトの内部に潜んでいたゴスペルの残骸プログラムがフォルテに接触。
ただ生き残るためにフォルテはゴスペルと融合。
それまでの記憶も復讐心も、己の名前すら忘れてただ強者を求める修羅と化した。

その後は傷を癒すため、シークレットエリアバグピーストレーダーに潜伏。
ウラランキングのトップ変動を察知し、新たなウラの王に勝負を挑む。

ゴスペルと融合した「フォルテGS(ゴスペルスタイル)はドリームオーラの強度が上がっているうえ、取り込んだゴスペルを利用した新技も習得している。


エグゼ4

理由は不明だがウラの奥で石像となっている。強者にだけ姿を現すという。

戦闘スタイルが大きく変化しドリームオーラが無くなった。
移動方法も他のナビとは違う独特の挙動になり、攻撃を当てにくくなっている。
攻撃パターンも多いので攻撃が読み辛い。

ある条件を満たすとただでさえ強敵であるフォルテの最強版・フォルテSPが、フォルテXXに強化される。
こちらはオーラの代わりにブラックバリアを纏っているので、やはりこれを剥がすのに苦労することとなる。

エグゼ4.5

隠しキャラ。
バトルチップゲートでフォルテのナビチップをスロットインすると、不本意ながらナビになってくれる。
WiiUVCでは、ナビセレクト画面でLボタンとRボタンを同時に入力することによって、他の隠しナビ7体と合わせて解放される。
使用中はPET内のBGMが初代シリーズのフォルテのテーマアレンジに変化する。

メールを開いた後などには
もしかりに、〇〇からメールがきても オレがデリートしておいてやる…クックックッ、じょうだんだ
などと、意外にもノリがいい?一面も。科学省時代の真面目さはどこへ…ッ
元旦やこどもの日など記念日に起動すると、一応それぞれに合わせた台詞を喋ってくれる。
外伝だからって多少キャラ崩壊気味な気もするが、まあ一度記憶喪失になってるし?

P.o.N.

本編終盤にウラの世界に現れたキャッシュデータとして登場。

キャッシュデータといえど2、3以外では明確に本編と絡んでいる形となる。
なお、熱斗とロックマンは自身の名前を覚えていないことから、完全に再現されていないと判断していたが、
会話の内容だけではフォルテGSや4のフォルテ戦も経験しているのかは不明。
少なくとも正史である2のバグ融合での劣化フォルテについては言及されている。

「フォルテ…それが…の名か…」と言った後、
「…名前など…どうでもいい…オレはチカラと闘いを追い求めるだけの存在…」というお茶目さん

エグゼ5

ヤミの力渦巻くネビュラホールエリアの頂点に君臨する者『ロードオブカオス』の一形態として登場。

またフォルテクロスロックマン状態であるエリアに行くと本物が現れる。
攻撃パターンは4と同じだが、新技に巨大なエネルギー弾をロックマンに落とすカオスナイトメアが加わった。
この作品ではこちらの火力が物凄くデフレしているため相対的に滅茶苦茶強敵。
ブルース版はエリアスチールからのサーチカオスで、カーネル版はナイトカオスかシャドーカオスの溜め撃ち連打で頑張ろう。
尚、本物のフォルテとはV2までしか戦えない。

またこの作品でも「フォルテXX」と戦える。


エグゼ6

ウラの奥で棺に入っていたが、ロックマンの気配を感じて復活。
その後霊気漂うグレイブヤードにてロックマンを無銘の棺に埋葬せんと現れる。
フォルテSPに勝利するとフォルテも電脳獣の力を手に入れる事を宣言して姿を消す。

そして、最後は電脳獣の封印されていたアンダーグラウンドにて、
ロックマンが取り込んだのと対をなす電脳獣を自身も取り込み、「フォルテBX(ビーストクロスド)として最後の戦闘を挑んでくる。

戦闘スタイルが若干変化しシューティングバスターが連続ヒットする他、ドリームソードやゴーレムパンチ等の系統技も使用するようになった。
そしてBXは取り込んだ電脳獣の力を解放するサモンビーストも使用してくる。
初戦はまだ行動速度や攻撃頻度どちらも速くないため行動パターンさえ覚えてしまえばそこまで強くはない。

SP以降になると連射速度と回数が大幅に向上するシューティングバスターがとにかく厄介。
シューティングバスターの回避に躍起になっている内に被弾が嵩み、次の攻撃に対処できないままデリート……という流れが多いのでまずはこの技の対策を立てておくこと。
技一覧の項で解説した通り無理に避けようとするよりカワリミやリフレクト、インビジブルを使って対処した方が良い。
行動自体を潰す場合はクロスの溜め撃ちも有効。
その場合
  • グレイガ版:射程無制限かつ発生が早く硬直も短い「エレキクロス」か、攻撃中無敵の「チャージクロス」
  • ファルザー版:チャージ時間がとにかく短い上にチップリカバリー付きの「アクアクロス」か、溜め撃ちで攻撃を回避できてスーパーアーマー付きの「グランドクロス」
がオススメ。
キラークロスを勧めている攻略サイトもあったりするが、確定で反撃もらうぐらい溜め撃ちの硬直時間が長い上にサモンビーストを受けると即死する可能性があるので実際の所腕に自信がなければそこまでオススメはできない。
シューティングバスターの全弾回避に自信があるならフルシンクロ状態でトルネードかキラーセンサーのコンボを使うと瞬殺可能。

フォルテBXとの戦いでは前座としてグレイガビースト/ファルザービーストSPと戦う事になる。
幸いそこまで強くはないのでフォルテSPを倒せたなら余裕だとは思うがフォルテBXとは連戦になる都合上できる限りノーダメで倒しておきたい。これに苦戦するようでははっきり言ってフォルテBXに挑むのは無謀である。
多少運は絡むがグレイガビーストはスラッシュクロスで、ファルザービーストはテングクロスでそれぞれ完封可能。

戦闘終了後、爆発し消滅したが、熱斗とロックマンはフォルテが本当に倒されたとは思っておらず、実際に残骸データはグレイブヤードをさまよっている。



アニメ版

ファラオマンの持つ究極プログラムの残骸がネットワーク上で自己増殖して誕生したという、原作とは大きく異なる設定。
ひたすら強くなることを目標にしているが、誕生してからそれほど時間が経過していないからか、ゲーム版と比べて精神的に幼いという印象を与える。
ナビの姿をしたバグ融合体のため、ゲットアビリティプログラムの代わりに、バグを吸収して成長する能力を持つ。

誕生当初はファラオマン時代の記憶を失っていたが、ロックマンの記憶を読み取ることで覚醒。
同じ究極プログラムから生まれたゴスペルとの融合を試み戦闘では圧倒し吸収するも、逆に吸収し返されて消滅する。

その後、バグスタイルによるネットワークの吸収と再構築の際に復活。ゴスペル首領ロボに入り込み現実とネット世界を渡り歩く。
『AXESS』では終盤に弟分のようなロボ・アレグロを作成したり、興味本位でシェードマンを復活させるなどして暗躍。
『Stream』では再びロックマンの前に現れ、究極プログラムの片割れを狙うも失敗。その後デューオに挑もうと彗星に向かうも、デューオの使いである宇宙ナビ・スラーによって裏電脳世界に突き落とされる。
ネビュラグレイ事件(劇場版)で一度浮上し、ロックマンと融合した『フォルテクロスロックマン』となりネビュラグレイを撃破。リーガルの悪あがきで再び裏電脳世界に落ちるが、ここでネビュラグレイの残骸を取り込み大幅なパワーアップを遂げる。
最終決戦の折に本当に戻ってきて、スラーに雪辱戦を挑み勝利。そのプログラムを取り込んで宇宙のインターネットへと旅立った。

登場するたびに着実に強くなってはいたが黒星を付けられた数も多く、子供っぽい口調のせいでイメージと違うと思った視聴者も多いと思われる。

人間に対する感情については、AXESS「アレグロ」の回で、観察した人間世界をくだらないものだったと発言。
その時に現れたダークブルースが「お前も人間に遺恨があるはずだ」と発言したり、
Streamの劇場版では「人間を忌み嫌うこの俺が…」と発言しているなど、原作(「3」まで)同様に人間を嫌っており、これは元々の存在であるファラオマンの自分を封印した人間たちを憎んでいた記憶を引き継いだためだと推測できる。

また、デュエマとコラボした時には彼のカードが登場した。


漫画版(鷹岬 諒版)

出自はゲームと同じだが外伝として『プロトの反乱』が詳しく描写され、胸の傷がついた理由が明かされた。

優秀すぎたために以前から厄介者として扱われていたフォルテは*4、科学省上層部の会議でコサック博士の必死の弁解も空しく、
博士自身が制作した力を抑え込むリミッターを装着させたうえで電脳シールド内に隔離するという処置が施された。
フォルテはそれでもコサック博士に心配をかけないために気丈に振る舞っていたがその後『プロトの反乱』事件が発生する。

プロト暴走の影響でフォルテ隔離のための電脳シールドが消失。コサック博士のおかげかと思ったフォルテだが、不審に感じ隔離エリアを抜け出て調査を始める。
一方で科学省職員がフォルテの脱出に気づき、これをもって逆に事件の犯人だと断定されてしまう。

電脳世界の異変を調査する調査していたフォルテに、科学省のナビ精鋭部隊が問答無用の襲撃を仕掛ける。
リミッター付きの状態でも始めは優勢に戦っていたフォルテだったが、次第に数の暴力を受けて追い詰められていき、
元からフォルテのことを疎ましく思っていた精鋭部隊長ナビのヒートブレードによって、胸のナビマークが潰れるほどの大きな傷を付けられる。
この時に隊長ナビが「コサック博士がフォルテにリミッターを装着させたのは、こういう事態の発生を想定していたからに違いない」という旨の発言をしたことで、
フォルテは生みの親にも裏切られたと感じて絶望。

そのままとどめを刺されそうになるが土壇場で『ゲットアビリティプログラム』が発動し、隊長ナビのヒートブレードを会得して返り討ちにする。

「オレは……、信じない……。もう二度と誰も……!!」

体にも心にも深すぎる傷を負ったフォルテは他者を信じる事を止め、自分にこんな仕打ちをした人間達に復讐する事を胸の傷に誓い、インターネットの奥深くへと消えていった。

ちなみにエグゼ版フォルテの代名詞の一つであるゲットアビリティプログラムだが、
作中では両手両足のリミッターがフォルテのプログラムを書き換える形で発動している。
フォルテ万一のときに備えてコサック博士がリミッタープログラムの中に仕込んでおいたのだろうか。
フォルテ開発と合わせてコサック博士の技術力の高さがうかがえる話である。


さらに、もう一つの外伝にてフォルテとセレナードの出会いも描かれた。

強者との戦いを求めてインターネットの荒野をさまようフォルテ。
そんな中、フォルテを探していたというセレナードと出会い、強者との出会いに喜びフォルテは戦いを挑む。
セレナードはフォルテの攻撃を完璧に捌いてみせる一方で反撃をしてこない。

そしてセレナードは戦うために来たわけではないとフォルテに説得を始める。セレナードはコサック博士の依頼を受けて来ていたのだ。
コサック博士はプロト暴走の際、フォルテを安全な場所へ避難させるべく動いたものの、フォルテをプラグアウトさせる前に国家反逆罪の容疑をかけられオフィシャルに拘束されてしまったのだった。
博士の釈明と謝罪のメッセージデータを流した後、セレナードはフォルテにコサック博士から預かったプラグアウトプログラムを提示する。失った絆を取り戻すのです、と。
思いがけない出来事に表情を崩しながらセレナードの元に近寄り、フォルテはそのプログラムを手に取る。

だがフォルテはセレナードの腕もろともプログラムを握りつぶしていた。
プロトの暴走事件とその後の放浪生活により、絆よりも力と戦いを求めるようになっていたのだ。
セレナードの腕を掴める至近距離まで近づいたフォルテは「この距離なら防げまい」と当時の最強技アースブレイカーを放つ。

寸前でセレナードは防御に成功し、反射されたアースブレイカーをうけて崩れ落ちるフォルテ。セレナードは無傷だが焦りを見せており、かなりギリギリだったようだ。
セレナードへのリベンジを誓う言葉を残し、フォルテは電脳世界の狭間に沈んでいった…

コサック博士の元への帰還を拒絶したフォルテだが、このときの表情はただ拒絶するだけでなく「それよりも目の前の強者に勝ちたい」という前向きな感情も見える。
だまし討ちしたけど。
またオーラは纏っておらず、セレナードに敗戦した後から本編登場までの間に身につけたようだ。


本編ではWWW事件解決後にウラインターネットに迷い込んだロックマンと偶然出会い、この時の戦いではロックマンを圧倒する。
その後サイトスタイルの力を得たロックマンと互角の戦いを繰り広げるが、
自身の持つゲットアビリティプログラムにより、なんと漫画オリジナル形態「フォルテ・サイトスタイル」を発現*5
一転してロックマンをデリート寸前まで追い込むが、熱斗とロックマンの絆、そしてアースブレイカーの際ドリームオーラが消える一瞬の隙を突かれて敗北する。

その後はプロトの内部でゴスペルとの融合を遂げ、フォルテGSとして復活。
原作ゲームと違って記憶喪失にはなっておらず、以降も人間への復讐心を抱いたまま物語に関わり続ける。
かつては敗れたセレナードをも吸収し、ロックマン&ブルースの二人がかりでも軽々あしらう程の力を見せつけるが、ソウルユニゾンを発現したロックマンに再び敗北。
この頃にはロックマンをライバルと見なしている節があり、自身の戦いに対する渇きと飢えも無くなりつつある。

ロックマンとの戦闘後、戦いを終えて疲労していたところを、
フォルテの力を我が物にしようと企むロックマンDSによって捕えられ、闇の世界で一時的に吸収されてしまった。
だがロックマンの語り掛けにより戦士としての誇りを取り戻し、DSとの合体を拒絶。
ロックマンとDSとの戦いを見守り、己の闇を打ち倒したロックマンを見て満足げな笑みを浮かべながら去っていった。

ネビュラグレイ戦では珍しく共闘し、自分を庇ってデリートされかけたロックマンをゲットアビリティプログラムで吸収。フォルテクロスロックマンとなってネビュラグレイを圧倒する。
しかし、その力をもってしても完全にデリートすることができず、逆に捕食されかける。
グレイガビーストになったロックマンの攻撃を喰らい、ネビュラグレイの爆発に巻き込まれたかに見えたが、無事生きていた。

その後は潜水艦で逃げ出したDr.リーガルを、潜水艦もろとも爆破させ、海の藻屑とした。

最終章ではアンダーグラウンドのバトルロワイヤルに参加(とある理由でアイリスに別個で呼び出されていた)。
グレイガの力を取り込んだロックマンに対し、ファルザーの力を吸収

しかし融合した電脳獣による世界滅亡の危機に当初は「人間世界も滅んで復讐も終わるから満足だし、あとは世界滅亡前に決着つけようぜ!」とロックマンに進言するも、
それを「弱いな、フォルテ」と断言されたことでこれが本当に自分が望んだ結末か悩み始める。

「勘違いしないでよね! 世界を滅ぼし貴様を倒すのは俺なんだからね!」的な台詞と共に駆けつけるという見事なツンデレっぷりを見せてロックマンを援護した。
最後は電脳獣の核を破壊するためにロックマンに自分の力の全てを託し消滅した。

その後しばらく行方不明だったが、宇宙からのデビルウィルス侵攻時に現れ、再びロックマンと融合しまたも世界を救った。

ちなみに新装版で描かれた電脳獣との闘いからエピローグの書き下ろしで、デビルウィルスで現れる前の経緯が発覚。
電脳獣の大爆発の影響によってロックマンとフォルテは電脳世界の果ての辺境に飛ばされてしまう。
そして(オペレーターのいないロックマンと戦っても意味がないとして)二人でずっと旅をしていた。

今までの件で大分(ある意味で)打ち解けたのもあってか非常に珍しくギャグ顔を披露したり、
雑魚ばかりで退屈なところを自分の目の前で安らかに寝ているロックマンを攻撃しようとした際に彼の寝言を聞いて、
自身がまだコサック博士を信じていたころを思い出したりと、ロックマンとは奇妙な絆が生まれている。

そしてある日出会った謎の電脳獣?(グレイガの破片をベースに様々なデータが集まって生まれた存在)のゲートマン一族のリモート・ゲートがあり、
その行き先がデンサンシティのネットシティということが判明。ロックマンを無理やり送り届けた後、また一人旅に戻ることとなった。

「所詮オレの旅は血塗られた道――――道連れなどいらぬ」

~終~




漫画版(あさだ みほ版)

かつて使用されていたが現在は古くなり廃棄されたネットワークの管理ナビという設定で登場。
またシャドーマンが彼の相棒となっていた。
こちらでは、胸の傷はネットワークを守る戦いの際に負傷してできた物ということになっており、バトル狂ではなく守護者のような存在である。


初登場時はフラッシュマンに操られてしまい、ネットワークの破壊者兼新生WWWの手先にされかけたが、
ロックマンとシャドーマンの手で元に戻され、自身の暴走で壊れかけたネットワークの崩壊を防いで消滅した。
…かに思えたが生きており、休眠状態となった所にワイリーの送り込んだプロトの欠片により、かつて人間に投棄された過去を刺激され復活し、破壊の限りを尽くす。

周囲からエネルギーを吸収し無限にオーラを生成する力で攻撃を受け付けなかったが、
ブルースの加勢(この漫画オリジナル技で、ブルースも僅かな間だけ外部エネルギーを取り込みパワーアップできる)により、
隙ができたところにムラマサブレードで古傷を攻撃され、正気を取り戻す。

だがこの際、プロトの欠片がフォルテの姿とエネルギーを集める能力を奪って分離、GSとなる。
その後プロトとの最終決戦の際にも出現し、ロックマンを苦しめる。
GSはロックマンとの戦いで集めたエネルギーをプロトに送り、おかげでプロトはいくら攻撃されても無限に再生し続ける事ができた。
しかしシャドースタイルを発現したロックマンに圧倒され、その後はセレナードに助けられて無事だった本物のフォルテに回収される。
奪われた能力を封印するために、フォルテはGSと再び融合。どちらでもない存在となって記憶も無くし、いずこへと消えていった。

原作における「バグの影響で記憶喪失」設定のリファインと言える。

「光と闇の遺産」公開時に描かれた読み切りではネビュラグレイ完成のためのパーツとしてDr.リーガルに囚われて登場。
ロックマンらに救出されるも、無限に再生するロックマンDSに苦戦するが、ロックマンとクロスしてフォルテクロスロックマンとなりDSを圧倒。
戦いが終わった後は何も言わずウラインターネットへと消えていった。


余談

  • その1
現実との違いを表す電脳世界のルールとして、「ネットナビデザインには布を使わない」という約束があるが、
フォルテやカーネルなど立ち位置が特殊な一部のナビは特別にマントを着用している。
エグゼ1当時、まだフォルテのデザインが完成していなかったというのも、マント着用になった理由の1つだったりする。

  • その2
作中最強と名高いキャラクターだけあってか、動画投稿サイトでは複数体ノーダメージ撃破に挑戦するなどの改造プレイがしばしば見られる。

また改造プレイの延長として、エグゼ3では海外のファンによって非公式のフォルテGS強化版「フォルテBS(ベーススタイル)」と対戦できるパッチも作成されている。
バトルシステムを上手く利用してゲットアビリティプログラムやギガフリーズなどが新技として組み込まれているほか、既存技も異常なほどに強化。
しかもファンメイド故か、エリアスチール連打や最奥ポイズンファラオといった「ラクに勝てるハメ技」への対策も施されており、正真正銘の化け物となっている。





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最終更新:2023年12月11日 14:45

*1 P.Aダークメシアの場合は除く

*2 一応エリアの中央列ではほぼ使わないという特徴があるので予測自体は可能

*3 攻撃力200以上のチップはパラディンソードくらいしかない

*4 これに関してはフォルテ自身結構過激な物言いや行動であったため、フォルテの自業自得といえば自業自得ではある。

*5 漫画版ではファラオマンたちから託されることになった伝説のプログラムによってパーフェクトシンクロ時に発現するスタイルチェンジにロックマンがサイトスタイルと名付けたため問題ないといえば問題ないが、原作ゲーム版でスタイルチェンジの力によりsaito.batの性質を復元させたという設定だったサイトスタイルをゲットアビリティプログラムでフォルテが習得するというのはなかなか奇妙な物でもある。