進化シーン(デジモンアニメシリーズ)

登録日:2011/01/20 Thu 00:32:48
更新日:2023/01/16 Mon 12:27:33
所要時間:約 7 分で読めます




アグモン、ワープ進化ーッ!

ウォーグレイモン!!



デジメンタルアーップ!
ブイモン、アーマー進化!

燃え上がる勇気!フレイドラモン!



カードスラッシュ!
マトリクス、エボリューション!!

MATRIX
EVOLUTION_

グラウモン進化ー!

メガログラウモン!!



ハイパースピリット……
エボリューション!

カイゼルグレイモン!!



ULTIMATE
EVOLUTION

デジソウルチャージ!
……オーバードライブ!



アグモン進化!

シャイングレイモン!!



シャウトモン、超進化!

超進化、オメガシャウトモン!!



ガムドラモン、超進化ッ!

超進化、アレスタードラモン!!


ガンマモン、進化ッ!

ベテルガンマモン!
カウスガンマモン!
ウェズンガンマモン!
グルスガンマモン……!


『進化シーン』とは、デジモンアニメシリーズでデジモンが進化するシーンのことである。

本来、ゲーム『デジタルモンスター』では、デジモンは一度進化したら進化前の姿には戻らない。
しかし、アニメシリーズでは戦闘時のみ成熟期以上に進化し、普段は成長期や幼年期で過ごすという方式をとっている。


進化シーンとは、だいたいの場合“戦闘時に行う成熟期以上の進化”を指す。
つまり、特撮ヒーローの変身シーンやスーパーロボットアニメの合体シーンと同じ役割を担う演出なのである。
ただし進化=完全な勝ちフラグでは無く、苦戦を強いられたり、場合によっては
あっさり返り討ちに遭ったりする事もある。(ちなみにその場合は進化曲が途中で止まるor最初から流れない)

本来の設定とは異なる“一時的な進化”に当時は戸惑いや否定的な声も多かったが、
いざ始まってみるとその余りに“熱い演出”により、デジモンアニメの見所の一つとなった。
まさにアレンジの妙といえるだろう。

特に、一時シリーズが途切れるまでの『デジモンアドベンチャー』~『デジモンフロンティア』における進化シーンは
演出の美しさや熱い挿入歌との異様なマッチングにより評価が高い。

ギミックが複雑すぎるものはCGで、複雑でないものはそのままアニメーションで進化が演出されている。
そのため、進化で明暗が分かれることもある。

ちなみに漫画作品では尺やページ数等の都合上から、光って進化、すでに進化というパターンが多めだが、
Vテイマー01の蝶のシルエットになって進化したゼロマル、究極体は進化シーンがドクロに見えるように触手の位置をデザインしているアルカディモンなど、
進化シーンもこだわっている個体も存在している。




【進化シーンの歴史】


デジモンアドベンチャー

記念すべき進化シーンの始まり。

挿入歌は『brave heart』。
なんと曲のイントロがそのまま進化のSEも兼ねているという、まさしく“一体化”な演出になっており、
複数のデジモンが一度に進化するとイントロが何度もリピートされる。

作中では成熟期までの進化は単に「進化」。
おなじみのカタカナと英語でデジモンの名前が背景を流れながらデジモンが回転、ズームインからアウトの後に姿が変わる演出。
この演出はアニメのみならず多くのデジモンシリーズでおなじみの演出となり、特にゲームでは細かい差異はあるが「回転しながら進化」の演出が殆の作品で採用されるようになった。

成熟期から完全体に進化するときは「超進化」。メタルグレイモンとワーガルルモンのみCG演出。
デジヴァイスから紋章が空に解き放たれその力を空から吸収した成熟期が回転しながら進化。
身体の各パーツが変化していくダイナミックな演出が展開される。リリモンのようにかなり変わり種の演出も。
なおこの際にデジヴァイスが共通のクリアカラーから各々のパーソナルカラーに変化し振動し続けるようになる。

成長期(続編では完全体以外)から究極体に進化するときは「ワープ進化」。
パーソナルカラー一色に変化したデジモンが宙返りから次々と進化を経て、一気に究極体にまで進化する。
進化仕切った時のこれまた派手な演出は見もの。


究極体を完全体からの進化にしなかったのは、
恐らく究極体に完全体時の面影が無い事や究極体に進化する度に成熟期と完全体を挟んでいてはテンポが悪くなるためだろう。

ちなみに初期の頃は『brave heart』がインスト仕様で、進化したデジモンの声も低く加工されていた。
またデジモンが回転する演出の直前に一瞬だけ成熟期の姿が現れる演出もあったが以降は省略されている。

2013年に発売されたPSP用ゲームでは、完全体までしか進化しなかったパートナーデジモンたちにも究極体への進化シーンがある。
角銅博之監督によると、本当はアニメにも出したかったという。
ちなみにさり気なく最初の宙返りからの向きがデジモンごとに異なっている*1

『tri.』では演出が一新されてており、背景も黒主体から白主体となった。
成熟期へはデジタマのテクスチャに包まれて光と共に解き放たれ、0と1の2進数の字に包まれた姿が
上から落ちてくるホーリーリングを通って成熟期の姿が現れるというもの。
完全体へは巨大な紋章が上からデジモンの姿を通過し一気に線に黒一色の完全体の姿に変化。
さらに無印同様に色がついていきながらパーツが展開されていくもの。
究極体へは下から現れるリングを通過した時する以外は完全体進化と概ね同じもの。

またワープ進化の代わりに完全体からの究極進化を行っている。


デジモンアドベンチャー02

通常進化に加えて、デジメンタルとデジモンが融合してアーマー体へと進化する『アーマー進化』、
二体のデジモンが融合して両者の特徴を有する一体のデジモンへと進化する『ジョグレス進化』が登場した。
無印の「選ばれし子どもたち」とそのパートナーデジモンも登場している他、
『究極進化』と異なる形態へと変身する『モードチェンジ』も登場しており、一番進化のバリエーションが多い作品と言える。

アーマー進化の演出は子供たちが「デジメンタルアーップ!」と叫ぶ姿を背景にDターミナルのアンテナが伸びて行き、
更にD-3を介して画面からデジメンタルが出現。紋章を背景にデジモンとデジメンタルが回転しながら一つになり、
無印組の成熟期以降の姿を背景にそれぞれのデジメンタルに応じたエフェクトに包まれたアーマー体のシルエットが現れる。*2
エフェクトを解き放ちアーマー体の各部位が出現、名乗り口上と共に進化を完了するというもの。

ジョグレス進化の演出はお互いのD-3が一体ずつ画面奥から手前に現れ再び奥へ去っていき、螺旋を描きながら上に登っていく。
リングを通ると専用の背景と共に進化演出が決まるというもの。
この時、D-3が成熟期二体の体色を意識した二色の特殊カラーに変化する。


アーマー進化の挿入歌は『Break up!』、
ジョグレス進化は『Beat Hit!』、
各成長期、成熟期への進化は前作と同様に『brave heart』である。
また、パイルドラモンからインペリアルドラモンへと究極進化する時と、
インペリアルドラモンが「ドラゴンモード」から「ファイターモード」*3にモードチェンジする時にはOP曲である『ターゲット~赤い衝撃~』が使用された。

ちなみに成熟期への進化シーンは前作組ではデジ文字も進化の光とともに上へ向かって一点に集まるのだが、
02組ではそれがなく、集まった光もいったん広がらずそのまま光の粒子が降り注ぐ…と曲と根本的な演出は同じだが、差別化されている。
なお、タケルの進化シーンは前作の演出とのハイブリッドなのでデジヴァイスの違いと言うだけの可能性は低いと思われる。
また曲のイントロがそのまま進化のSEだった前作のデジヴァイスと違い、D-3の場合は別SEも使用されていた*4

主役デジモンの完全体パイルドラモンのジョグレス進化シーンは、
挿入歌のマッチングが素晴らしいデジモン進化シーンの中でも特に群を抜いたデキになっており、
高い知名度を誇る(詳しくはパイルドラモンの項目を参照)。


デジモンテイマーズ

基本的に進化は「カードスラッシュ」によるカードパワーの付与によって行われる。
成熟期へは『超進化プラグインS』、完全体は『ブルーカード(使用時の台詞は「マトリクスエボリューション」)』である。
究極体への変身は「テイマーとそのパートナーデジモンが一体化して進化する」という今までにない進化条件が付けられており*5
デジヴァイスがあれば究極体に進化できる反面、「パートナーである人間がデジタルな存在でないとデジモンと合体できない」という制約がある為、
テイマーがデジタル化しているデジタルワールドでしか究極体になれなかった(しかしその後スーツェーモンの助力により、リアルワールドでも究極体に進化できるようになった)。

各進化の口上は全て「~モン進化!」だが、
ディーアーク(デジヴァイス)に成熟期進化の場合『EVOLUTION_』、完全体・究極体進化の場合『MATRIX EVOLUTION_』と表示される。

また、究極体進化の場合はデジモンとテイマーが融合するため、
テイマーが「マトリクスエボリューション!!」と叫び、デジヴァイスを自らの身体に取り入れてデジタル化した上で、
デジモンとテイマーが融合する演出の際にデジモンの「~モン進化!」が入る。
ちなみにこの際、テイマーは服などが弾け飛び、全裸めいた姿になってデジモンと融合するのだが、
ヒロインの留姫も同じように全裸めいた姿になってレナモンと融合するため、ちょっと親と観るのが恥ずかしくなった人もいたと思われる。
ついでに後述の『XW』に客演した啓人がデュークモンに進化する際、この融合シークエンスは周囲の人にも見えることも判明している。

挿入歌は成熟期、完全体が『EVO』。
究極体は『One Vision』だが、進化するパートナーデジモンに応じてイントロが違い、
例えばデュークモンであればヒロイックな、サクヤモンであれば和風で神秘的なイントロが流れる。

成熟期進化シーンの『テクスチャの皮膚が剥げ、ワイヤーフレームの身体が剥き出しになり、その上に新たなテクスチャが貼られて身体が変化する』という過程はデジタルモンスターの設定を上手く取り入れているうえ、
映像としても非常に美しく、挿入歌とのマッチングも素晴らしいため評価が高い。

また、究極体進化も美しい映像に各デジモン向けにアレンジされた挿入歌の進化シーンとのシンクロ、
何よりもテイマーがデジモンと一体化するというシチュエーションから、非常に熱いものに仕上がっている。

ちなみに、ギルモンとテリアモンは進化バンクが基本的にCGで描かれているのに対し、
レナモンだけは一貫して手書きとなっており、明らかにスタッフの力の入りようが違う。


デジモンフロンティア

それまでと違い“子供自身がデジモンに進化する”というテイマーズの究極体進化をさらに変身らしくした異色の進化であり、
進化シーンもよりヒーローモノの変身シーンっぽくなった。
進化時のコールは「〇〇スピリット・エボリューション!」→(進化終了)→「~モン!」となる。

ハイブリッド体への進化時、
デジヴァイス<ディースキャナ>の画面に進化に必要な『スピリット』が表示されるが、その演出がまた美しい。
挿入歌に合わせて登場人物が手のひらのバーコードをスキャンする動きもカッコイイ。
ちなみにこのバーコードは、より強力なスピリット体に進化しようとすると量が増える仕様。

『スピリットエボリューション』『ダブルスピリットエボリューション』の挿入歌は和田氏の『With the Will』。
『ハイパースピリットエボリューション』の挿入歌は宮崎氏の『The last element』。

『エンシェントスピリットエボリューション』の場合は拓也と輝二だけ合体進化したときは『The last element』、
最終決戦の5人全員での進化の際には『With the Will』が使用された(その後の戦闘シーンで『The last element』が続く形で流れた)。


デジモンセイバーズ

シリーズが途絶えた影響か作風が一変したため、進化シーンに対する印象がそれまでの物と変わっている。
また、テイマーズ同様に主人公格が三人と少人数のため、全員のパートナーデジモンが究極体へと進化する上、
究極体が一時的にパワーアップする『バーストモード』形態が追加された。

当初は挿入歌『Believer』が進化シーンに使われていたが、後半に向かうにつれ『挑発∞』等のBGMにお株を取られていった。
しかし、頻度は少なくなったとは言え、ここぞと言う時には確実に流れ、戦闘を盛り上げてくれた。

テイマーがデジソウルをデジヴァイスにチャージした後、デジモンに光が降り注ぐという流れ。兄貴のチャージは作画も相まって無駄に熱い。
ちなみに兄貴はic時代はメインキャラでほぼ一人だけ右手でチャージしていた*6
バースト以降はエアシグナル入力の都合もあってか、全員右手でチャージしている。

進化時の口上が「~モン進化!」で統一されているなど基本的な演出はテイマーズに近い。
違いは光に包まれた瞬間に進化終了という形を取っている点と、進化シーンが全てCGではなくセル画で描かれている点。

完全体進化も同様の演出だが、完全体に直接進化する場合は成熟期進化のバンクを挟むのが特徴。
完全体バンクのファーストカットは成熟期バンクのラストカットから始まるため、シームレスで繋げることができたのだ。

究極体はアドベンチャーと同じく成長期から究極体に直接進化するが、味方側が全員CGで描かれている。
流れは口上と同時に光の渦に包まれ瞬時に進化し、光を振り払い名乗りを挙げるというもの。
CGレベルが少し微妙なのが残念。

主人公のパートナーデジモンは無印と同じくアグモンだが、進化先を変えることで差別化されており、
成熟期と完全体は似た雰囲気だが、究極体に関してはかなりの差異がある。
成長期が同じということで何かと無印のソレと比べられやすい進化シーンに関しても、
無印とはまったく方向性の違う進化シーンで、とくにライズグレイモンの進化シーンは評価が高い。

そして、最大の魅力はまず間違いなくロゼモンのエロい進化シーンである。
進化ごとに違うララモンの中の人の演じ分けっぷりが凄い。


段階毎にデジヴァイスに文字が映る。

成熟期
EVOLUTION

完全体
PERFECT
EVOLUTION

究極体
ULTIMATE
EVOLUTION

バーストモード
究極体時のULTIMATEBURSTに変化


デジモンクロスウォーズ

進化は中盤まで登場しなかった。
なので、ここでは進化の替わりに追加された『デジクロス』のシーンについても記す。

所属チームによって挿入歌が違うのが特徴…のはずだが、
チームクロスハート関連以外の挿入歌が使用されたケースは非常に少ない。

デジクロスは複数のデジモンの合体なのだが、

主人公が各デジモンを呼ぶ→各デジモンが一人一人名乗り→主人公「デジクロス!!」→各デジモン「デジクロス!!」→合体シーン→合体完了

という流れで、合体デジモンが増える度に無駄に長くなり毎回視聴する場合だと少々テンポが悪い。
そのため、後に一部を簡略化するなどの処置がとられた。

さらに後になるとシーン導入部そのものが全面的にリニューアルされた…が、なぜか主人公が無駄に動くようになった(悪い意味で)。

中盤以降には『超進化』が登場。
超進化とデジクロスを組み合わせた形態も登場した。


デジモンユニバース アプリモンスターズ

脱デジモンをあげるだけあり、通常の進化とは異なるジョグレスやデジクロスを彷彿とさせるアプモン同士の合体進化「アプ合体」が登場。
システムボイス:高木渉によるハイテンションな音声と共に二体のアプモンが合体し、「超」「極」アプモンへと進化する。
またアプモンチップを使用することで直接アプリアライズすることも可能である(アプ合体はアプリ新規作成のようなものなので、本来はこちらが進化シーンと言える)。

シリーズでは恒例だった進化シーンでの挿入歌は当初本作には無かったが、
主人公たちのデバイスがアプリドライヴDUOになってからは「BE MY LIGHT」が挿入歌として採用されている。
またアプリアライズ後のステータス表示のCG画像もより陰のあるものに変更されている。

さらにデジモンシリーズ20周年を記念したコラボエピソードである第45話ではデジモンであるアグモンがゲスト出演し、ウォーグレイモンへとワープ進化。

この際、ウォーグレイモンには1話のみの登場ながら新規の3DCGを作成されており、
ウォーグレイモンの声にはエフェクトがかかる、一人称がウォーグレイモンに進化すると「」になる、などの原作再現がなされており、
さらになんとワープ進化の際には原曲の「brave heart」が流れ、ファンを驚かせた。


デジモンアドベンチャー:

初代・デジモンアドベンチャーのリブート作品に当たる本作では、初代と同じデジモンとそのパートナーが登場するが、
進化シーンのバンク映像はアグモン系とガブモン系しか存在しないのが最大の特徴。

その代わり、アグモンとガブモンの進化シーンはものすごく気合の入った演出となっており、非常に見ごたえのあるものへと昇華している。
成熟期バンクの演出はテイマーズのものに近く、成長期の体から成熟期のワイヤーフレームが出現し、それに充填されるように体が形成されていく様子が描かれる。

口上は初代と同じように、成熟期への進化までは単なる「進化」、完全体への進化は「超進化」となっている。
また究極体への進化の際はtri.同様に完全体を経由するためか「究極進化」となっている(Vテイマー01とのコラボではワープ進化も披露した)。

挿入歌は進化の段階によって変化する。
歌い手は全て本作OPを担当しており、テイマーズやクロスウォーズでも挿入歌を歌っていた谷本貴義氏。

成熟期への進化は新規楽曲となる『Be the Winner』。
初代の『brave heart』よりさらに疾走感が増した楽曲になっており、『brave heart』とは違った良さがある曲である。

完全体への進化は同じく新規楽曲の『X-treme Fight』。
こちらはギラつくような熱さがこもった楽曲となっている。

究極体への進化も同じく新規楽曲の『Break the chain』。


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最終更新:2023年01月16日 12:27

*1 左向き:アグモン・テントモン・パルモン・テイルモン、右向き:ガブモン・ピヨモン、ゴマモン・パタモン

*2 この時テイルモンは平常時が成熟期である都合上エンジェウーモンしか背景に現れず若干シュール

*3 初回変身時のみ「ファイターフォーム」とコールしているが、ミスだったのか次以降は「ファイターモード」とコールしている。

*4 そのシーンにおける一番最初の進化の場面のみにイントロが使用されることがほとんどであり、時にはイントロが使用されないこともあった。そのため前作と違いイントロが何度もリピートされる事態はあまりなかった。

*5 ただし、所謂『暗黒進化』としてメガログラウモンがメギドラモンに進化した際には単体で進化している。

*6 他は薩摩隊長。また成熟期への進化の際に黒崎美樹。その相方の白川恵と湯島さんはフルチャージのとき右手。イクトはオーバードライブのときに右手