ラングレー(ポケモン)

登録日:2011/07/11(月) 01:25:33
更新日:2024/03/05 Tue 22:50:19
所要時間:約 6 分で読めます









出典:ポケットモンスター ベストウイッシュ、40話『熱闘ドンバトル!ツタージャVSコマタナ!!』、
10年9月23日~12年6月14日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

『ラングレー』は「ポケットモンスター ベストウイッシュ」に登場するアニメオリジナルキャラクターである。
なお、『ラングレー』という名前だからといって、「あんたバカァ?」とか言ったりはしない。


一人称は「あたし」。
赤紫色のボブに黄色のキャスケット帽を被っているのが特徴の少女。基本的に手袋を着けており、


そして、どう考えても短すぎるミニスカとニーソックス。


ア ン グ ル 自 重


ドラゴンタイプのポケモンを倒すのが趣味な自称:ドラゴンバスター。
昔、竜の里でバトルした時に手持ちのポケモンがボコボコにされたらしい。
このキャラはもしかしたら氷タイプを越えたドラゴンキラーであるフェアリータイプ登場の伏線だったのかもしれない。



(元絵) 
性格は高圧的で我が侭。
大食漢であるのか、サトシら三人前の朝食を一人でたいらげた(許可無しに)。
しかも別れ際デントに「今度会う時はもっとおいしい朝食を作れ」と命令する始末である。

アイリスのライバルポジションにあたる人物で、アイリスが目指すドラゴンマスターとは相反する存在でもある。
アイリスの「子供ね〜」に「そうよ子供よ!」と開き直ったかの様に返すシーンはお約束になりつつある。
そのときの表情はある意味必見。



○アニメでの活躍
初登場はBW33話。

ライモンシティに向け旅をしていたサトシ一行のもとに突然現れ、
ドラゴンタイプポケモンの苦手とする氷タイプであるツンベアーを繰り出し、アイリスにバトルを仕掛けてきた。

最初に対戦したキバゴは、タイプの相性とキバゴ自身の弱さもありあっさり勝利。

次に対戦したドリュウズは、最初は挑発に乗ったドリュウズがリードしたものの、咄嗟のいわくだきでドリュウズのトラウマを再発させてしまい試合放棄(?)状態に。

翌日、きあいだまを覚えアイリスとの信頼関係を取り戻したドリュウズと再戦。
ドリュウズ相手に有利な試合展開を運んだが、とどめのいわくだきに対しドリュウズのドリルライナーを真っ向に受けさせた結果、相打ちとなった。


その後39話、ライモンタウンのドンバトルで早くも再登場。
相変わらずアイリスとは子供っぽい言い争いを繰り広げている。
初登場時と比べてウザさは減っている(というか、もはや別人…)。
デントに対してあんまりなヤジを入れるカベルネに対してツッコミを入れたりしている。でもぶっちゃけ人の事は言えな(ry



ちなみにルークのゾロアは、彼女に化けるのが気に入った模様。

一回戦ではサンシロウというトレーナーと対戦。
最初はツンベアーの大きさと比べて超ミニサイズなバチュルに舐めてかかっていたが、なかなか攻撃が当たらず苦戦。
しかしバチュルの攻撃でノックダウンしたツンベアーの下敷きになりあっさり勝利し、本人とアイリスを始め我々をあぜんぼーぜんにした。

「どうだ〜アイリスの子供〜☆」

続くサトシ戦ではコマタナを繰り出しツタージャと対戦。
タイプ相性で不利なツタージャは、メロメロを放ちペースを握ろうとするが効かず。
そう、女の子だったのである。
さらにコマタナは一撃死技であるハサミギロチンを用い、徐々にツタージャを追い詰めていく。
しかしハサミギロチンをリーフブレードで弾かれた反動で地面に突き刺さってしまい、そのスキに攻撃を受け敗北してしまう。

「負けたのは地形のせい」と言うラングレー。
正直無理があるが、何かする度に岩や地面に突き刺さってしまったコマタナを見るとそう言いたくなるのも無理はない……かもしれない。

ドンバトルでの戦いぶりを見てアイリスの力を認めたらしく、大会終了後の去り際には優勝した彼女に対し、

「とにかく、さっさとドラゴンマスターになってよっ!じゃないと、あたしのライバルと呼べないからっ!」

とデレ(ry…激励の言葉をかけた。

某フスベのジムリーダーのようである。


ちなみにドラゴンバスターというアクションゲームは存在するが、当然ながら関連性は無い。タブンネ


長らく再登場しなかったがドンナマイトでカベルネやケニヤンなどのお馴染みのサブキャラと共に登場。
更にウザさが減りアイリスへの突っかかりも緩やかになっている。

だがアイリスがドラゴンタイプではなく地面・鋼タイプのドリュウズを使う時には「倒し甲斐がない」と相当取り乱していた。

オマケに大会中、アイリスがドラゴン使いと強調されることに「アイリスはドリュウズを使ってるじゃない!」と時にはサトシの肩を掴んでまで叫んでいた。


それでも一回戦でドラゴンタイプのクリムガンを倒してドヤ顔している。


一回戦で負けて早々に大会を後にしたシューティーには「負けたからカッコつかないんだよ」と皮肉と言うよりはフォロー染みた発言をしていた為、
多少男の子の気持ちが分かるのかも知れない。


テッシード回で早くも再登場。またもやアイリスにデレた。

新たにバイバニラを手持ちに加えたが、そのバイバニラは♂のドラゴンタイプが好きで付きまとう癖があるらしく、ラングレーの目的に向いていない性格だった。

テッシード研究所のトラブルにはサトシ達と協力して解決に手を貸した。

ちなみにバトル大会などでレギュラー組とライバル組が集まる際はカベルネと一緒にいることが多い。


○手持ちポケモン
今のところドラゴンバスターと自称するように、やはりドラゴンタイプに相性がいいポケモンが確認されている。
だがドラゴンタイプはこおり、はがね対策に大抵ほのお技を覚えさせてるのだが…

アイリスのキバゴを圧倒し、更に我らがピカ様を敗ったドリュウズとも引き分けるなど、かなりの実力者。

使用技:きりさく、つららおとし、れいとうビーム、いわくだき

こちらは鋼タイプがあるのでドラゴン技は半減される。
ドンバトル二回戦でサトシのツタ姉様と交戦。性別は♀。
リーフストームをぶった切ったり、♀である事を可愛らしい声でアピールしたり、いつものアニメなら負け直行のフラグをクラッシュしたり、
ツタ姐様のSMプレイの被害にあったりと、やりたい放題である。

使用技:メタルクロー、アイアンヘッド、ハサミギロチン、きんぞくおん


三匹目の手持ちで、二匹目の氷単タイプ。
♂のドラゴンタイプにちょっかいをかける癖があるらしくアイリスのキバゴにやたら付きまとっていた。
そしてミジュマルにも惚れられていた。
何故か氷タイプを苦手とするアイリスと意気がピッタリであり、ラングレーにも『ドラゴンマスターよりアイスマスターが向いてるんじゃない?』と言われた。

使用技:こごえるかぜ



「キミ、今度編集するときはもっといい追記・修正をしてね。バーイ♪」

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

キャラクターや作品への愚痴や誹謗中傷等の行為はIP規制やコメント欄撤去の原因となりますのでご注意ください。

+ タグ編集
  • タグ:
  • ポケモン登場人物項目
  • 残念な美人
  • ポケモン
  • ベストウイッシュ
  • BW
  • 福圓美里
  • トレーナー
  • ポケモントレーナー
  • ライバル
  • ミニスカ
  • ニーソ
  • キャスケット帽
  • 赤髪
  • 大食い
  • 絶対領域
  • かわいい
  • いじられキャラ
  • ドラゴンバスター
  • アンチドラゴン
  • ゾロアのおもちゃ
  • 段々人気者に
  • 「そうよ!子どもよ!」
  • ナムコ←ではない
  • ラングレー
  • アスカ ←ではない
  • ツリ目

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年03月05日 22:50
添付ファイル