ステルケンブルク・クラナッハ

登録日:2012/03/24 Sat 09:47:19
更新日:2024/04/07 Sun 23:31:29
所要時間:約 4 分で読めます




Sterkenburg Cranach
CV:小杉十郎太
年齢:25→33→39
身長:185cm
血液型:A型
趣味:鳩の餌付け


ガストによる『アトリエシリーズ』、そのなかでも『ロロナのアトリエ』に連なる『アーランドの錬金術師』4部作に登場するキャラクター。
通称ステルク。大体の人物からそう呼ばれているが、ジーノからは師匠、ロロナがロリナになってからはスーくんと呼ばれたりもする。
アーランドシリーズにおける皆勤賞の一人。一人称は基本私だがたまに俺になる。恐らく俺の方が素。

シリーズ通して強面で真面目、そしてとにもかくにも強い。
どれくらい強いかというと、困ったらパーティに入れとけば問題ない……というか大体の戦闘は彼一人で事足りてしまうレベル。もう彼だけでいいんじゃないかな。

だだ、シリーズを追うごとに病気(厨二病)が進んでいく難点(?)を抱えたお人でもあり、作品を追うたび必殺技もやたらそっち方面でレベルアップしていく。
トトリのアトリエでは一人だけ某テイルズっぽくなり、メルルのアトリエでは皆がトトリ時代のスケさんのようになったら、一人だけ某スパロボのようになった。
というかカットインのタイミングが完全に一致する。


  • シリーズごとの活躍
以下ネタバレあり









ロロナのアトリエ
初登場作品。アトリエ閉鎖を告げるために登場。
その後仲間として雇えるようになるだが、高い。でも払った値段以上の働きはしてくれる。
本人はアトリエに厳しい命令を与えるのに罪悪感を感じている。そして、アストリッドとは昔色々あったらしい。
そんな中、ロロナと戦って爆弾やら隕石やらを当てられ敗北したり、ロロナをドラゴンから庇ったりして着実にフラグを立てていく。
ちなみに彼のEDだとロロナと一緒に住むことになる。
彼に教わっている最中、顔が近くて赤面するロロナ…顔が怖いと怯えられてたことが嘘の様なEDである。
なおあだ名付けが趣味のロロナからはスケさんと呼ばれかけたが即却下してしまった。
ちなみに公式相関図上は両想いの正ヒロイン(ヒーロー?)枠…だが、百合方面に明るい作風のためその印象は薄い。


【トトリのアトリエ】
アーランドが王国じゃなくなり騎士の制度がなくなったのに騎士を名乗っている。衣装が真っ黒になり病気が若干進行した
やっぱり初対面のトトリに怖がらる。だが、ジーノからは尊敬される。助けてもらったのにあんまりなトトリちゃんである。
仲間になるのが遅いがやっぱり強い。
ジーノに激しく懇願されいやいやながらに師匠になったりしている。後、主釣ったりしてる。
ミミを見ると騎士としてやる気が出るらしい。筋金入りの病気である。
ロロナとのフラグは継続中で、鳩にロロナの名前を覚えさせたり、そこをトトリに目撃されたり、ジーノの必殺技習得イベントでロロナと弟子達を見守ったりしている。
なおステルクイベントはステルク本人との好感度というよりも、トトリ・ロロナ・ステルクのセットで「娘(トトリ)を取り合う夫婦」みたいな展開になる。
EDではロロナとトトリから取り合いされる。爆発してしまえばいいのに。
ジーノEDだといやいやだったのにノリノリで師匠をやっているらしく、トトリと2人で出かけたジーノの後をロロナとこっそりつけて「踏み込みが甘い!」といったアドバイスをしている。そんなわけでジーノからはウザがられている。


【メルルのアトリエ】
アーランドが併合するアールズへ現場監督として登場する。
そして、姫であるメルルに会い病気が悪化する。姫を守ったからといって騎士になれるわけではないのに。
エスティさん曰く「この人患っているから」とのこと。
やっぱりメルルに怖がられる。今回は衣装が真っ白になった。つまり白騎士。
ロロナとのフラグはロロナがロリナとなったことで親子関係のようなものになった。ドンマイスケさん。
他にはルーフェスと鳩の色でもめたり、本人は否定してるが鳩語を完全理解したり、王国じゃなくなるのにアールズに騎士団を作ろうとしたり、酒場でルーフェスと酔っ払ったりしている。
ジーノは相変わらず弟子で、ジーノの反抗期が終わっているのでわりということは聞いているが、騎士にはならないと断固拒否されている。
時々ジーノと試合してるらしいが、一回も負けていない、最終的に二人で森を火の海にする。※二人とも剣士です
もはや最初のころの面影は無い
今回個別EDは無いが、どのEDでも大体忙しそうに働いている。

【ルルアのアトリエ】
本作では、仲間になるタイミングは一番遅い。ロロナの娘であるルルアには興味津々。アーランドの警備をしている。最強の剣士の座を奪おうとするオーレルをあっさり返り討ちにするなど実力は確か。


【ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~】
歴代主人公&ヒロイン以外の大半がモブキャラとして登場する中、メインキャラの一人として登場。メインキャラとしては登場は最後。
残念ながら今回は一部作品の錬金術師以外はパーティ入りしないためNPC。
時系列としては新・ロロナのアトリエ後(トトリ&メルルがタイムスリップしてきた後)だと思われる。
ロロナが誰にも告げずにウェストバルト(異世界)に行ってしまったため、心配でアストリッドに頼んで送ってもらった様子、なおネルケにはロロナへの好意が初対面でバレた。
やっぱり怖がられる、どころかシャリステラから熊と勘違いされ流石に落ち込んだ。
まだ若い時期のため、同じ声のエンデルクやペペロンには実力で大きく劣る。

【無双OROCHI2 Ultimate】
活躍するたびに「出るゲーム間違えてますよ」と突っ込まれていた彼だが、グループ会社繋がりで別ゲーに出演。
和洋の世界観がガラリと変わったはずなのに戦場に馴染み、作中の姫や貴族と会話するたびにいつもの病気を発症する。
なお時間軸としてはメルルのアトリエ後の模様。
ちなみにこちらではデフォルトで「ステルケンブルク」表記で、孫尚香など一部の友好枠のキャラだけがステルクと呼ぶため若干違和感がある。*1
凄絶さんは「ステケン」と略してよぶが、これに対して本人は「妙な呼び名を付けないでほしい、皆はステルクと呼んでいる」と返している。*2



追記・修正お願いします

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • アトリエシリーズ
  • 騎士
  • ステルク
  • ロロナのアトリエ
  • トトリのアトリエ
  • メルルのアトリエ
  • スケさん
  • 小杉十郎太
  • 苦労人
  • ステケレンブルク
  • くるっぽー
  • 無双シリーズ
  • ステルケンブルク
  • ステケン
  • ルルアのアトリエ
  • ステルケンブルク・クラナッハ

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月07日 23:31

*1 初登場ステージで孫尚香を操作中に接近した際「ステルクで結構ですよ、姫」と言ってはいる。

*2 1000人斬り達成時でも結局ステケンと呼ばれるのだが。